神戸市民なら知っている人も多いだろう。
元町の路地に入った場所に、「美味いもの店」が多かったが、
中でも「青辰」は、幻のアナゴ鮨屋として、十一時に行っても
売り切れだった。
その「青辰」は、例の神戸大震災で店を閉じた。
「青辰」を髣髴させる、アナゴの名店が、別の場所に復活した。
南京町の最も東端と言えば良いのか、栄町筋の中国銀行の
横の路地を北に上れば、「檜垣」の店名が眼に入る。
アナゴの箱寿司は勿論美味いが、巻き寿司だって相当なもの。
そういえば往年の「青辰」も、箱と巻の二本立てで勝負していた。
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