「萌え」ブームだという。フランスにも飛び火して、
日本の文化の特徴として「侘び」「寂び」「萌え」と
くるらしい。
「萌え」はあくまでも「萌え」であって、
「萌え出づる」ではない。
ボクにとって「萌え」とは、会社の若い連中や、
気のおけない友人たちと、仕事に関すること
には一切触れることなく、かといって、唯の
世間話ではないテーマで、会話そのものを
楽しむ時間帯をいう。
そんな時、当然ながら潤滑油が必要となり、
美味いイタリアンや、カウンターだけのホテル
のバーが格好の場所となる。
9年前に人工透析・週3回という、情けない
身体になって、オシッコなんて一滴も出ないから、
アルコール云々じゃなく、水分の過剰摂取こそ
が大敵となってしまった。
いきおい、バーの止まり木に羽を休める機会
が減ったけど、「萌え」を求めて月に2~3度は
ダベリに行く。
飲むのは「ブラ水」1杯だけ。
売り上げはもっぱら同行者に担ってもらう。
パパゲーノ
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