今朝の日経「春秋」によれば、ウオール街と競う
世界の金融街ザ・シティが株式市場の好況に沸いて
いて、この冬のボーナスで百万ポンドの高額を受け
取る人が、少なくも4千人は居るんだとのこと。
邦貨にして2億3千万円以上となる。それが4千人。
年末ジャンボで2億円の当選くじが74本。
ロンドン市場が如何に好景気かが分かる。
世界の金融市場の競争の中で、ザ・シティは、一旦
火が消えたようになり、ウオール街のライバルは東京
と騒がれたことがある。
世界の株式市場が、どこも例外なく値上がりしている
中で、東京だけが取り残された形。昨日・今日と久し
ぶりに買われてはいるが、まだまだ出遅れ感が
強い。
いつまでも、好景気は一部輸出関連の大企業のみ
と、寂しいことばかり言わずに、景気の刺激になる
ような施策をどんどん発表してもらいたい。
株が騰がれば「うなぎ屋」が流行り、停滞すると
「うどん屋」が賑わうそうな。
もう一息、1万7千円を回復したら、歳末景気は盛り
上がる。専用で使いたがるヤツ等が多いはずだよ
なぁ~。
パパゲーノ
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