31日に都内某所で、特捜検事による二度目の事情聴取
要請に、小沢が応じたことを、本人が告白した。
前回と同じことを繰り返しただけだと、平然と答えていたが、
そんなわけがあるはずもなかろう。
石川たち秘書三名の供述と、小沢本人の言うことに、多くの
矛盾点がでてきて、その肝心な部分について確認のための
再度の聴取であったと思われる。
それにしても、戦うんだと勇ましかった小沢が、すっかり牙を
引っ込めた姿に写るのはヒガ目だろうか。
4億という大金が二度も現れ、懸命にごまかそうと努力すれば
するほど石川が追い詰められて、カネの出どころの説明に
窮した結果、小沢の共犯の事実が明るみに出てしまった、
そのことに絞っての小沢の言い分の聴取であったと思える
のである。
小沢は自ら仮の話として、刑事責任を問われる事態となれば
責任重大であると発言し、幹事長の辞任をも示唆した。
いいことである。日本はずいぶんと救われる。
あとは日教組問題である。
民主党には日教組を選挙母体とする議員が8名ほどおり、
それぞれ党の要職に就いている。
全教員の中の僅かに27%しか加盟していない組合だが、
日本人の学力低下の実態は目を覆いたくなるほどで、
日教組の犯した日本国破壊活動は成功を見た。
これを言い換えれば、日教組は国家反逆の集団であり、
それを支持母体とする民主党は、国民の学力低下を
意図する集団の擁護者ということになる。
パパゲーノ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます