奈良県の山奥にある上北山村というところで、
村会議員の立候補者が定員に満たず、頭を悩まし
ている。具体的には定員7名のところを、5名
しか立候補がなく、不足する2名をどうするか
ということ。
原因は月額23万円だった議員報酬が、16万円
に引き下げられたことにあるらしいが、23万円
呉れるなら副業にもってこいで、それが16万円
にしかならんのじゃ、やってられんわとの本音が
見えたようで、非常に分かり易い。
再度立候補者を募ろうとすると、新たに2千万円
の経費が必要となり、村役場ではその予算の捻出
にも苦労する。
定員5名に引き下げて、それで議会をやればいい
のと違うか。
これは良いヒントにもなる。大阪市など議員報酬を
思いっきり引き下げてやったらどうだ。議員の成り
手が激減して、議会のスリム化がすぐ出来る。
パパゲーノ
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