サヨク・ミンス政権が「コンクリートから人へ」をスローガン
にして、国民の間に「土建=ワル」をすり込んだ結果、
各地の土建業が傷みに傷んでいる。
現に東北の被災地では、流された家の代わりの家を建てたい
と思っても、工務店が人手不足で、何年も先でないと受け入れ
が出来ない状況になっている。
今日の参院予算委でも、話題になっていたが、公共工事が
大きく減ったために、特に地方の数少ない公共工事を巡る
競争が激化して、例えば5億円の仕事を3億円で落札する
ケースが続出する。
完全な赤字を出せば,会社の存続が無理になるから、兎に角
落札はして、後は下請を叩きに叩き、下請も苦しいから手抜き
工事がまかり通る図式が定着した。
その場では、安値受注者が現われて、知事さんたちは喜ぶが、
その手抜きのツケは早晩、大きな事故の原因となり、気付いたら
列島強靭化どころか、列島劣悪化に成ったという次第。
これは笹子トンネルみたいな、事故が連発する事態に備えないと
それこそ、道路も使えない国土に成り果てる。
ミンスの犯した罪は大きい。
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