日経夕刊を見て驚いた。世界の歴史にも、こんな阿呆な
財務大臣はいなかろう。
昨年10月31日に、円相場が過去最高値の75円32銭を
付けた時、政府・日銀が円売り介入を行なったことを語り、
1ドルに対し75円63銭での介入を指示したと手の内を
明かしてしまったのだ。
これで日本円を弄び、巨利を得ようとするハゲタカどもが、
「日本は75円なかばまでは、
安心して売買できる」と自信を得たことになる。
いま青森県の小学生も、立派な標準語を喋るのに、安住の
青森弁は残っている。
こんなヤツが財務大臣かと、野田の閣僚を眺めて呆れた
ものだが、ヤツはまがうことなく国賊である。
中小企業のずべてが、漸く円安の傾向が出てきて、このまま
90円、いや100円をと望んでいる時に、何を血迷ったのか、
偉い地位に昇りつめて、気が狂ったのか、世界の歴史にも、
あり得ないことを、国家の機密事項をバラすバカがどこに居る。
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