後期高齢者を集めて、うば捨て山に集め、「お前ら年寄りは
社会のお荷物なんだから、若者に迷惑をかけず、自分らだけで
病気の保険制度を新たに運営する制度を作ってやったぞ」
大臣ともなれば、こうまで人間が変わるのかと呆れる枡添が、
若ハゲの進行で、ますます人相が悪党化した顔で厚生労働省
の擁護をやるテレビを消して、うっぷん晴らしに書き出した。
保険負担二分の一を、三分の一にまで引き下げ、その分政府の
負担を増すとの案を出してきたが、所詮はその分税金を取られる。
その分だけで、年間に2兆3千億円といい、その財源は、消費税
1%に相当すると声高に言う。
日本人の消費が230兆円であるらしい。一人当たり約200万円
となる計算だが、ヤミ社会や風俗のお姐ちゃん、援助交際の娘たち
がもらうプレゼント、政治家と大物業者に間に飛び交う現金授受、
土建屋の公然たるワイロなどなど、消費税がかからない、領収書も
発行されない、実は消費税対象が把握されちゃいないだろう。
一方で「霞が関埋蔵金」なるものが、その実は何十兆円から、何百
兆円も、それぞれの役所や、天下り先の特別法人の「へそくり」と
して蓄えられていると、公然の秘密のように語られている。
これはホントのハナシだと思う。
2兆3千億円の何十倍か、何百倍もの「へそくり」を、主権在民とは
名ばかり、公僕として発足した戦後日本の、官僚どもが完全に主権
を握った現在の官僚王国にはある。
聖徳太子の時代に似ているなぁ~。蘇我を筆頭に貴族たちだけが
和の精神で大多数の農奴の上に君臨する談合政治のキイワードが
「和」なのだと、ボクは近著『ブラック?ホワイト?』で書いた。
消費税のアップを論議する前に、霞が関埋蔵金を、自衛隊を使って
でもいいから、あぶり出せよ。
パパゲーノ
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