貧富の格差が大きい中国。大金持ちは神戸ビーフと名指しして連れのガキにまで、一人前2万円ものステーキを食わせている。
中程度の金持ちが好んで食べるのが焼餃子。こちらは一人前7個で250円。ボクでも一度に3人前は食べる。
焼餃子は現代中国で珍しく、あっても水餃子(蒸すか茹でるか)。餃子は元々漢民族の食文化ではなく、満州人の食文化だった。もちろん水餃子も満州人の食文化。日本敗戦のドサクサで毛沢東が当たり前の顔をして満州国を奪い取った。
その点では新疆ウイグル地区と同じこと。
だけど国際社会は、中共の満州強奪には文句をつけない。日本がすでに都市インフラを整備していた大連・瀋陽・長春はいずれも近代都市化が進んだが、そこで高級マンションに住むのは漢民族で、満州族は昔ながらの土で固めた家に住んでいる。
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