NHKの土曜ドラマ「ハゲタカ」が始まった。
迫力のあるシーンの連続で、
6時からのBSハイビジョンで見たものを、
9時から再度地上波でも見た。
長い間、大手都銀と付き合ってきたが、
法人部長だの支部長だのといっても、
カレらは所詮「働き蜂」に過ぎず、
ウラには中尾彬が扮するヤクザみたいな重役が、
仕切り役として居るのだと、しみじみ思わされた。
銀行に資金を頼ってはいけない。
バルクセールとかいった手法で、
ハゲタカに叩き売られてしまう。
突如、聞いた事の無い外資系の名前で、
督促状を突きつけられたら、
どんな思いをすることか。
バルクセールを利用して、表に出せない融資を
始末する。
その資金として、公的資金(税金)が使われ、
それはもう返したと嘯くが、
法人税は取られない。
見た後の気分は決してよくない。
が、これから5回分を必ず見るだろう。
パパゲーノ
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