かつてソ連邦を構成した国々への、ロシヤの
強硬姿勢が目立つ中で、新たにカスピ海に
面したアゼルバイジャンへの強硬的態度が
浮上した。
先に天然ガス供給をめぐって、ロシヤに
イジメられているグルジヤに隣国のアゼル
バイジャンが、産油国の立場から救援する
姿勢を見せているのが、プーチンのロシヤ
には不愉快極まりないことらしく、電力も
ガスも止めるぞと脅したのである。
アゼルバイジャンも負けてはいない。
アリエフ大統領がロシヤ向けの原油供給削減
を公表して、対抗策としている。
プーチンはなぜかくも、かつてのソ連構成
メンバー諸国へ強硬的になるのか。
拡大するEUへの、オトコのジェラシーから
としか見えないのだが、実に醜い。
パパゲーノ
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