作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 日本の景気に個人消費は美徳を実践 】

2013-02-09 20:19:41 | 02 華麗な生活

またも三連休である。今の日本は祝日が多すぎないか。

家族揃って元町まで食事に出掛けることにした。
かねて眼を付けてある、穴子鮨の名店「檜垣」に行って、
焼きあなごの箱ずしを食べて満腹。
持ち帰りの巻き寿司二本も求めて、お代金7千円と少々。

元町本通りに出て、海文堂書店に。
08年にボクがギネスに認定された時は、この書店にも
ボクの小説が派手に飾られていたが、さすがにもう無い。

つい最近、直木賞を取った安部龍太郎の「信長燃ゆ上下」
の他一冊を購入し、その代金が六千円余り。
元町に来たからには、喫茶店に入るのも礼儀みたいなもの。
コーヒー代が一杯500円に消費税が付く。
あらためて、消費税(特に外税)は、消費者に抵抗感を与えると
実感した。

三党合意は、カネの廻り方がまだ充分で無いと、棚上げする方が
景気回復のスピードを減速させなくて良いと思う。

来る時と同じく、MKタクシーを利用。
ハーバーハイウエイも、土日には空いていて、利用する価値がある。
往復で六千円弱。

これで庶民ながら、ささやかに安倍総理に協力した心算に成れた。

アダム・スミスは「消費は美徳である」と言った。
ボクはこれに加えて「貯蓄は悪徳である」と付け加えたい。



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