製造業の就業者の数が、51年ぶりに一千万人を割った。
昨年12月の数次を総務省が発表したもの。
ピークの92年10月には、1603万人の製造業就業者が
居たのが、その年を頂点に年々減少傾向を示し、遂に
一千万人の大台を割ったことになる。
当然雇用の数も、製造業が特に少なくなり、大卒の新入生も
大企業といっても、外食や小売のサービス産業にウエイトが
移っている。
物作りの国としての、日本の特徴が消えて行くのは寂しい。
ボクが会員に成っているタクシー会社には、大学の理工科を
出た技術者が二名もドライバーとして働いている。
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