新しいローマ法王に、中南米出身者初となるアルゼンチン
出身のフランチェスコ1世が、選出された。

バチカン市国が、ローマ市の一部であるように、78年までは
代々イタリア人が法王に選ばれたいたが、78年10月に、
共産圏初となるポーランドのヨハネ・パウロ2世が選出され、
更に05年4月には、ドイツ人初のベネディクト16世が選出
されるなど、ローマ法王も、ここ暫くは新たな人材が現われて
いる。

バチカン市国は、欧州で唯一、共産党中国を認めず、台湾を
正当な中華民国と、認めている。
さっそく、中国がイチャモンを付ける動きに出るだろう。