衆院運営委は今日、岩田氏と中曾氏の所信を聞く。
昨日の黒田氏は、デフレファイターを強調し、
「やれる事はみんなやる」発言が、受け入れられた感じ。
肝心のアジア開銀総裁時代の事は、あまり質問も受けず
に、通ったが、「みんなの党」はおそらく反対だろう。
今日は二人の副総裁候補が、所信を糾されるが、
昨日の黒田氏は、何となくアクが強い感じで、年令も上の
岩田氏の基本姿勢が、金融緩和・円安思考なら、総裁人事
は岩田氏で収まる方が良いと思う。
問題は参院である。「みんなの党」の意向が無視できない。
株価が快復軌道に乗ってきた。
91年以降に、株式投資に乗り出した人は多い。
ここで株価が戻れば、特に給与が上がらなくても、消費が上る
事は間違いがない。
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