田中角栄がニクソンに負けじと訪中し、周恩来と共同宣言を
行ってから、日中はお互いに友好的になるべく努力し続けた。
それを一挙にぶち壊した野郎が江沢民で、こいつが地盤の
弱さをカバーするべく、徹底的な反日路線を打ち出した。
江の地盤は上海で、いち早く近代化に成功。中国政府が必要
とする予算の四分の一を上海が担うことで、その地位を保つ
ことができた。
今の故と温の二人は、アンチ上海閥で共闘する間柄である。
今回の大震災で、もし故と温の立場が崩れたら、虎視眈々と
政権奪回を狙う上海閥の復帰となり、江が黒幕として再び反日
の色を濃くするだろう。
それは日本にとって最悪のシナリオとなる。
ここは、いろいろあっても、故と温を援助する時であると見る。
パパゲーノ
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