日本製の部分に参加しているメーカーは、
東レ、三菱重工、富士重工、川崎重工など。
全体の組み立てに、欠陥の原因が有りそうだ。
部品を集めてトータルに設計・組み立ては、
日本が得意とするところ。
今後は純日本製の方向に持って行けば良い。
何もTPP参加の論議の前に、すでにアメリカが
新型航空機の全体設計で主導権を握っている。
主たる新型部品は日本製。これは国際協力とは
言えなくて、米主導、日は従属の形じゃないか。
三菱・富士・川崎といえば、かつて米英を悩ませた
日本の航空機メーカーの名前の列挙である。
今回の事件(問題)は、TPP参加反対説に優位に
働いたと見て良いのでは。
TPP参加で、得られる日本の輸出増加は、
内閣府試算で、十年間で2.7兆円に過ぎない。
この「十年年間で」を、日経はわざと隠して表現して
いる。年間僅かの2700億円とは、流石に言い難い
と見える。
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