Powder Blue Sky

興味を惹かれること様々。心ときめくこと様々。マイペースで残す雑記ブログ。

Real 2 - 0 Milan

2010-10-21 23:08:48 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
チャンピオンズ・リーグ大一番、レアル対ミラン戦を録画で見ました。
素人でも楽しめました。





なぜ、C・ロナウドは、手を真っ直ぐ伸ばして全速疾走するのだろう?
なぜ、エジルは試合中、目の周辺があんなに赤く紅潮するのだろう?

などと、どうでもいいこと?を疑問に感じながらの観戦。



どうしても、目がエジルに吸い付いて注目してしまいます。

実況担当者:

『アッレグリ監督が、相手レアルで一番警戒すべきプレーヤーは、誰ですかと問われて、エジル、と答えたそうです。』

解説者:

『そうでしょうね。』

と話していることのを聞いて、彼はもうレアルの大切なピース、
鍵を握る選手となってるのだな、と感心するやら、嬉しいやら。
ワールド・カップ以来、遠いニッポンの空から成長を見続けています。



開始後10分台にロナウド、エジルが立て続けにゴール。





前半終了間際、ゴール前の混み合ったところで、パスを受けようと
なんと主審を突き飛ばして、転ばしてしまってもプレー続けたエジルが可笑しかったです。
解説者も大笑いしてました。

若くて控え目っぽいのに、いざとなると、芯があるな~!!と私も笑えた。



後半60分頃、ミランはボアテングを投入してきました。ケビン・ボアテングです。
この人はミランでは人気を高めているようですが、暴れないか心配。





案の定、70分頃、エジルはボアテングのファウルを受けて倒されちゃいました。ヒヤっとするわ。
ボアテングは黄カードをもらってしまいました。
エジルがチャージを受けたり、チャージしたりって、あまり見ませんね。
なにしろ、『silent and elegant』なので、ここという時に
いきなり美しく躍動するので、ガツガツのぶつかり合いは避けているようにみえる。
そんなこと、ないか。。。





この後、80分過ぎに交代となり、スタジアムのファン達からスタンディング・オベーションを受けてました。
解説者:
『愛されていますね。』

本当にレアルにフィットし、活躍し、愛されているのでした。





ミラン戦の前だったのですが、くしくもエジルとボアテングを取り上げた記事があったので、しかもバラックも関連して出てくるので、ここに転載しておきます。



Explosive duel
危険な二人

Real magicians Ozil against Milan Snake Boateng
Mesut Ozil has prevailed at Real faster than expected, Kevin-Prince Boateng impresses with passionate performances at Milan.
レアルのマジシャン、エジルとミランのスネーク、ボアテング
エジルはレアルで予想以上に早く成功し、一方ボアテングはミランで情熱的なプレー振りで印象を残している。


One enchanted the royal, the other fights in the hearts of the Juve fans across this wide spectrum
二人共、とても早く、加入クラブで馴染んだ。
エジルはスター軍団のクラブで、不可欠なピースとなった。
ボアテングはミランでそのゴロツキのイメージを脱ぎ、ファン達のお気に入り選手となった。
この二人がCLで顔を合わせる。
Mesut Ozil and Kevin-Prince Boateng private may be, there is a parallel sport. Both have done very quickly in their new showpiece club a name. Ozil is an indispensable part of the star-studded Real Madrid, Boateng took off at AC Milan his bully image and rose to become a favorite of the fans. On Tuesday (20.45 clock / Sky) leads to a duel in the top match of the Champions League in Madrid.



|"The Juve fans like me, I'm proud of. It shows me that I hand in good work, "said Boateng. With the word "work the way they play the son of a German mother and a father from Ghana is well described. In the star-studded midfield shines Boateng by stars such as Ronaldinho, Clarence Seedorf and Andrea Pirlo much running and defensive work decreases. In addition, he is also attacking accents.
ボアテングは、ドイツ人の母、ガーナ人の父を持つ。ロナウジーニョ、セードルフ、ピルロなどスターひしめく中盤にあってよく走り、ディフェンスし、しかも攻撃にも参加する。


"To play together with such stars can make, just fun," says the native of Berlin. He is itself becoming a star on its way. Coach Massimiliano Allegri recently described the newcomer as "outstanding" and gives him a lot of effort in spite of great competition time.
『こういうスター達と一緒にプレーするのは楽しい。』とベルリン生まれのボアテング。
彼自身もスターへの道を歩み始めている。
監督アッレグリは
『素晴らしい。』と賞賛し、激しい競争の中、彼にチャンスを与えている。



Before the season was Boateng, World Cup participants Ghana, still regarded with a critical eye. The reputation of the chaotic offender who clung to him not only because of the brutal foul on Michael Ballack followed him down to the Apennines. Meanwhile, seems the half brother of defender Jerome Boateng his nerves to have to get a grip, without losing the aggression necessary for his game.
シーズン前、ガーナ代表としてワールド・カップに臨んだボアテングは、まだ批判的な目で見られていた。バラックへの野蛮なファウルを犯したため、イタリアへ移籍した後も、秩序のないオフェンダー、違反者としてのイメージが付いてまわった。
一方、腹違いの兄弟、ディフェンダーのジェローム・ボアテングは、試合に必要な攻撃性を失うことなく、問題に取り組まねばならなかった。


Fans and media like this style of playing. "The jersey after all the sweat grazed miles - the new idol of the curve. Boateng infatuated with his passion and his almost noble and seductive-sounding name, the heart of the Milanisti, "wrote the newspaper Corriere della Sera something corny. The fans call the 23-year-old "Boa" because he runs so smooth and snake-like across the field.
ファンとメディアは彼のプレースタイルを好んだ。
『汗だらけのシャツが1マイル離れていても光って見える。』
彼の情熱的なプレーと魅力的な名前が、ミランファンを夢中にさせた。
ファン達は23歳の彼を『Boa = イタリア語で大ヘビのこと』と呼ぶ。それは、彼がヘビのようにフィールドをスルスルと走るからだ。




Ozil is currently at Madrid's feet. The playmaker for the national team is the engine of the real goal machine that produced the last two league games, ten goals.
"He's a great player," enthused even superstar Cristiano Ronaldo. Still euphoric judge the Spanish newspapers on the former Bremer. "Ozil magic is pure. He is different, a soccer player with huge talent. If he retains his hunger, he is the future, "said Marca.
エジルは今ではマドリードに定着した。代表チームのプレイメイカー、エジルは、ここ2試合で10ゴールを生み出したレアルのゴールマシーンと呼ばれる選手達にとってのエンジン部分だ。
『彼は素晴らしいプレーヤーだ。』
スーパースター、C・ロナウドでさえ彼に魅了されている。
大満足気なスペインの新聞マルカは、
『エジルのマジックは本物だ。彼は何か違う。サッカープレーヤーとして、並外れた才能を持っている。彼の渇望をこのまま維持出来れば、彼こそサッカーの未来だ。』




すごい期待、すごい褒めちぎり方。
メディアの扱いって、上下左右にしょっちゅう大きく揺れるから、あまり影響されず
マイペースで成長していってほしいです。




Comments (4)
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