Powder Blue Sky

興味を惹かれること様々。心ときめくこと様々。マイペースで残す雑記ブログ。

Germany 3 - 0 Turkey

2010-10-12 22:38:37 | メスト・エジル(Mesut Oezil)



いまさらですが、ドイツートルコ戦を録画で見ました。
ドイツ代表ファンにとっては、見ていて楽しい、胸が躍るいい試合でした!
結果は3-0でドイツの勝利。





この試合で、私的に際立ってみえたのは:

ロングクロスを放り込んで1点目のゴールへ繋げたラーム。
2点目のエジルへの絶妙のパスも見事だったし、危機を救うディフェンスもアッパレだったし
キャプテンの風格が出てきちゃっているんですよ。
バラック、ピンチだなあ。どうしよう。

ケディラは動きが速いし迫力あるし、献身的によく動き回っていて・・
あ~、やっぱりバラック、ピンチです。(焦)


ミュラーも相変わらず、ゴール前へのダッシュなど、相手を翻弄。
1点目をお膳立てした、身体を捻ってのヘッドなんかは、すごい執念でした。
クロースも特に後半、フィットしてきて見事な足技など見せてくれました。
若い中盤のプレーヤー達は、みんな才気みなぎっていますね~。
嬉しいやら、寂しいやら。
いえ、嬉しいです。
ドイツ代表たちの活躍を見るのは。






ベルリンなのにアウェイ状態と思えるほど、トルコ人ファンが観戦に訪れている中
エジルはその同胞のブーイングを浴びながら、冷静にプレーしてました。
流れるような身のこなしは美しいですね。
だけど、ボールタッチごとにブーイング、でしたね。




レーザーポインターの標的になったり(卑怯なヤツもいるものです)しながらも
喉から手が出るほど欲しかった2点目を落ち着いて決め、
チームメイトから祝福されて、見ているこちらは感激。
だけどエジル本人は、微かに微笑む程度で、なんだか複雑そうな表情でした。
若いのに、苦労多いですね。頑張ってほしいです。
応援してます。





そしてクローゼ。
ゴール前のこぼれ球の前には、いつもいるのね!と思わせるステキなヘッド!!
3点目も相手キーパーの不用意なキックをミュラー見逃さず、
バウンドしたボールの先には、やっぱりクローゼがちゃんといて
しっかり3点目をゲット!いつも点を取るために、そこにいるんです。
これで代表57得点。G・ミュラーの68点まで、あと11点と迫ってきました。
クローゼもバラックと同じように、ユーロ2012年まで頑張る、
ことによると、2014年ブラジル大会まで視野に入れている、みたいなので
是非是非ベテランの味を発揮して、得点し続けてほしいです。








明朝にカザフスタン戦が迫ってきています。
トルコ戦で打撲傷を負ったエジルはプレーするのでしょうか。
どんな時差対策が取られたのでしょうか。
ZDFの記事を貼っておきます。






Özil in the final training there -
Decision on Tuesday
European Championship qualifier in Kazakhstan
requires unusual measures
エジル最終トレーニングに参加
プレーするか否か、決定は火曜日に
珍しい対策がとられたユーロ予選カザフスタン戦

Germany coach Joachim Loew will decide on Tuesday but it was a use of Mesut Özil in the European Championship qualifier in Kazakhstan. Özil could train again but he had still some small problems, "said team manager Oliver Bierhoff.
レーヴはエジルを使うかどうか、火曜に決める、としている。エジルは最終トレーニングには参加したが、まだ少し問題がある、と語るのはビアホフ。

"The coach will again talk to him," Bierhoff said. Where there is doubt there will be before the game on Tuesday (19 clock / CEST live on ZDF) or a test.
Özil had contracted in the Turkey game on Friday a bruised ankle and was not on the weekends to train with the team.
『レーヴはもう一度、エジルと話し合うでしょう。』とビアホフは語った。
エジルはトルコ戦で足首を打撲し週末のチームトレーニングには参加しなかった。





Unusual challenge
あまりないチャレンジ

A few hours after landing in Kazakhstan national team coach Joachim Loew gathered his 18 players to training session in Astana Arena. On artificial turf does the World Cup third there last competitive game of the year 2010. 500 German fans are expected to attend the game in the Central Asian state.
カザフスタン到着数時間後、トレーニングのために、レーヴは18人の選手をアスタナ・アレーナに集めた。人工芝はワールド・カップ以来だ。
500人あまりのドイツ人ファンが、中央アジアのこの国に、応援に訪れることになっている。

Quote
"The circumstances are not so simple. But we want and need to win this game. "
Joachim LöwThe unusual surface, the kick-off by 23 clock time and four hours time difference to make the game to an unfamiliar challenge for the German team. However, it can apply Loew before the fourth European Championship qualifier no excuses.
『この環境は単純なものではないですね。しかし我々は勝ちたいし、勝つ必要があります。』
人工芝で、23:00キックオフで、しかもドイツとの時差4時間というのは、ドイツチームにとって慣れない条件下の試合だ。しかし、そんなことはユーロ予選第4試合の言い訳にはならない。


Nothing is left to chance
あらゆる可能性を試す

To retract the fourth triple in the fourth game, leaving nothing to chance Loew. The coach responded to the longest journey to a quality meeting in the DFB-history and the special circumstances with special measures. So did the DFB did not even watch the entourage to the Kazakh time, but was completely on the German rhythm. The motto: Play in Kazakhstan, live in Germany.
4試合目に4度目の勝ち点3をあげるため、あらゆるチャンスを逃さない、とレーヴ。
代表チームにとって、今までで最も遠い地での試合を前に、レーヴはミーティングを行い、特別対策を伝えた。それはカザフスタンの地でも、完璧にドイツのリズムを保つ、という策だ。

つまり:カザフスタンという地で、ドイツと同じ生活リズムを保つ、ということ

Dinner well after midnight
真夜中過ぎのディナー

This meant Captain Philip Lahm and Co., that after the landing at 18.53 local time clock in the dark and 12 degrees Celsius was scheduled for 23 clock until the final practice - similar to the completely unusual kick-off time on Tuesday.
Well after midnight, was at the dinner. The five-hour flight put the players still in the bone. Not to be awakened early by the sun, the DFB was at the Rixos President Hotel, therefore, even darken the windows.
こういうことだ。ラーム達一行は18:53に現地到着。摂氏気温12度。
23:00まで最終練習が組まれていて、これは普段の火曜日キックオフ時間と全く同時刻だ。
真夜中を大分過ぎてから夕食。5時間のフライトの後の選手たちには、ドイツ時間がまだ染み付いているので、翌朝、日が昇っても起こさず、従ってホテルは窓に日が差さないで暗くなるよう工夫した。

For one day, such an approach is "no problem," explained DFB doctor Tim Meyer, "because the body is not surrounded in such a short time. Therefore we have chosen this option." Of these, the clubs have benefited from the return of the national team on Wednesday. The players could catch up on the return flight to Frankfurt / Main, their sleep deficit.
『一日くらいなら、そんな対策で問題ないでしょう。』とチームドクターは説明した。
『身体はそんなに短時間に適応しないのです。ですから、我々はこの方法を選びました。』
こうすることで、代表メンバー達は水曜日、帰国した後も時差の影響を少なく出来、睡眠不足も取り戻せるだろう、とのこと。







選手達の体調管理は大変ですね。チームドクターたちも、知恵を出し合って強い安定したチーム作りに参加しているっていう訳でした。
不利な条件あるようですが、強いドイツをみせてくれること、期待します。







先ほど日本ー韓国戦が終わりました。0-0の引き分けでしたが、良い試合でした。
長谷部、本田、長友、松井、そして皆の自信に溢れたプレーを見られましたよ。
香川くんが本調子じゃなかったのかな。長友のスタミナはすごい。
本田は精神力がプレーに現れていました。
ハンドのアピールをした松井、認められなくて残念。
親善試合だから流せるけど、真剣勝負なら大紛糾でしょ。あのジャッジひどい。

これからの若いニッポンチームも期待大です。
Comments (2)
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