兄の彫刻家から簡単なレリーフの作り方を学びました。
見ていると簡単そうなのですが、いざ粘土と格闘してみると
薄い粘土で立体的に見えるレリーフづくりの難しさがわかりました。
でも出来上がり色を付けたり額に入れると立派に見えます。
亡くなった親父の顔を写真を見ながら作りました。息子が作ると何となく怖そうに作ってしまうのはどうしてでしょうかね・・・・
これは「湖底に沈む笛を吹く女神」です・・・モデルは下にある親父の作品から自分なりにイメージして作りました・・・同じ題材でも作る人により大分違いますよね
女性の振り向いた時の顔・・・振り向きざまの顔って皆さんいろいろな表情をしますよね。それではこれはどんな時の顔かな?
これは親父の作品です、私が小学校の頃、風邪を引いて寝ている枕元で作った作品だそうです。心配しながら作った親父の愛情を感じます。
これも親父の作品で「湖底に沈む笛を吹く女神」です。