筑井城爽風

趣味悠々・木彫・水彩・書・椅子作り

公民館館長研修

2011-07-12 08:59:58 | 日記
7月7日・8日と公民館館長の研修に浜松市へ行って来ました。




大型バスで30名の館長に事務局職員が付いての1泊研修です。



最初に訪れたのは浜松市立伊佐見公民館でした。ナウマン象の化石が玄関に飾ってありました。




実物大の大きな象の化石がありました。何でもこの地域から発掘された物の復元模型だそうです。



玄関が吹き抜けで開放感があります。会議室で館長さんから説明を受け、その後活発な意見交換をしました。



宿泊は浜松市の開華亭という浜名湖に面した旅館でした。




旅館の窓から見た浜名湖の夜景です。



朝の浜名湖。




朝の浜名湖です。とても幻想的で綺麗でした。




翌日は浜松市立県居公民館の視察です。



とても立派な公民館です。



玄関ホールの吹き抜け。



玄関ロビー。



講義室での研修会、有意義な質疑応答をしました。



建物外観もすばらしい。



体育館と市民センターが併設された施設です。



建物外観。



駿府匠宿で昼食を取りました。




木彫りの彫刻。



匠宿は始めてきたのですが大型バスが何台もくる観光スポットです。



町おこしの企画から建築の設計士が手がけ周辺を匠宿としてうまくまとめています。中庭。



食堂の吹き抜け。



竹細工の館。



竹細工。



素晴らしい竹細工。職人の技。



竹細工で出来ている神輿。



竹細工の照明。










木製椅子で気になった作品があったのでことわって写真に撮ってきました。



木の良さを表現した作品です。



これも木の椅子です。




木製の橋。



民家風の建物。




静岡市の治水交流館の視察。



洪水被害とその後の河川整備について説明を受けました。



立体的な映像での説明でした。



隣の建物は公民館でした。



長い名前の公民館です。利用者はどんな風に呼んでいるのでしょうかね。


今回の研修を通して感じたことは、将来は相模原市の公民館も市民まちづくりセンターの下部組織となり、有料化の議論が避けて通れないことになると感じました。
相模原市の地域コミュニティーの原点を作り上げてきた当時の公民館が今は若者や新たに定住してきた市民にとって魅力がなくなってきています。マンネリ化した事業・高齢化した運営協議委員・行政指導・・・もう一度原点に戻って地域コミュニティーとしての公民館を取り戻さなければ公民館の未来は無いと感じました。
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