筑井城爽風

趣味悠々・木彫・水彩・書・椅子作り

妻の4周忌。

2017-10-27 19:16:52 | 日記
早いもので26日に妻の4周忌を迎えました。弟や姉や娘が墓参りをしてくれました。
妻の大好きなお花をいっぱい買ってきて仏壇に飾ってくれました。絵蝋燭の説明書きにこんなことが書いてありました。
人間は亡くなると五十回忌をもって浄土に行けるといわれております。その間には様々な厳しい行場を通らなければなりません。しかしそこには未だ成仏出来ない餓鬼がたくさんいて邪魔をしにきます。お寺の法要の時に散華と言うお花を散らす作法があります。散華にはお花でいろいんな餓鬼を供養してやるという意味合いがあるそうです。絵蝋燭やお花がご先祖様に届き餓鬼を供養することができる、すなわち散華と同じ意味合いがあり、より早く次の行場に行けるのです。お花を上げることにはそんな意味もあったのですね。良い供養ができます。

妻の好きなカサブランカの花がどこにもなかったのでネットで探して送ってもらったそうです。有難い。


これがカサブランカですね。大輪の白い花で香りがとっても良いです。


なんだか部屋が急に明るくなりました。


花の香りがいっぱいです。




4周忌を過ぎてやっと自分を取り戻せたようです。


お墓にも沢山のお花が飾ってありました。小枝の友達の女子会の方々がいつも命日にはいまだにお花を飾ってくれてます。


娘が買ってきた絵蝋燭も灯しました。


皆さんのおかげで良い供養が出来ました。妻もきっと喜んでいることでしょう。有り難うね。


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我が家の神々

2017-10-27 18:44:52 | 日記
亡くなった人たちは神様や仏さまになって家や家族を守ってくれると言います。日本人は多宗教と言われますが我が家もいろいろな神様を祀っています。

仏教の仏壇。亡き父と母、亡き妻の位牌とお釈迦様が飾ってあります。


親しかった神父様とマリア様の像。


神棚には中野神社や稲荷様を祀った神教の神殿。


亡き妻の写真。


亡き父親レリーフ像。


亡き母親の作品。
毎日手を合わせて家族の幸せや安全をお祈りしています。たぶん日本人の平均的な事柄だと思います。いろいろな神社仏閣を廻りその都度お祈りするのもこのことかと思います。

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