木彫を好きになったきっかけは小学校5年生の時、担任の小林先生がクラス全員の男子に、木で自分の好きな飛行機を作らせたのがきっかけです。
授業中も机の下で「肥後の神」という折りたたみナイフで削っていたのを今でも鮮明に覚えています。全員が素晴らしい作品に仕上げました。その後のクラス会でこのことが話題となり当時の物が残っていないか探しましたが残念ながら1機も残っておりませんでした。山で削りやすい木を探し、図書室で飛行機の写真をみてわくわくしながら作った思い出が今の木彫好きの原点かと思います
これは二人の子供が小学校の時作った作品です
昭和61年8月 4年2組と裏に書いてありましたので
今から22年前に学校で作ったものですがはたして2人共、覚えていますか??
姉の作品、上に2匹の熊さん下は階段を降りている子供と熊さん
妹の4年生の作品アヒルの親子、木目が水の波紋になっている