近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

日大三高の猛打爆発、終盤に13得点で決勝進出。

2011-08-19 15:59:53 | 野球一般
終盤に爆発!日大三、10年ぶり決勝進出 ― サンケイスポーツ

第93回全国高校野球選手権第14日・準決勝(日大三14-4関西、19日、甲子園)第2試合は日大三(西東京)

第2試合は日大三(西東京)が関西(岡山)を下し、全国制覇した01年以来10年ぶりの決勝進出を果たした。中盤までは接戦だったが、終盤に打線が爆発し16安打14点。5試合連続の2ケタ安打で大勝した。

 日大三はは一回表、関西先発・堅田の立ち上がりを攻め、死球、四球で無死一、二塁のチャンスを作ると、3番畔上が中前に適時打を放ち1点を先制した。なおも一死満塁とチャンスを広げたが、菅沼が遊ゴロ併殺に終わり、追加点はならなかった。

一挙8点!日大三 5戦連続2ケタ安打で10年ぶり決勝進出 ― スポーツニッポン

好投二年目の小野に頼り過ぎ、和田の2ランで逆転され連敗。

2011-08-19 15:57:57 | 読売ジャイアンツ
小野、1球に泣きプロ初黒星 巨人再び借金生活 ― スポーツ報知

◆中日2―1巨人(18日・ナゴヤドーム)

巨人の2年目右腕・小野が1球に泣いた。6回まで3安打無失点の好投も、1点リードの7回1死三塁から和田に逆転2ランを浴びてプロ初黒星。打線は4回、ラミレスの適時三塁打で先行したものの、直後の1死三塁から1点も奪えないなど、拙攻続きで援護できず。中日に連敗し、再び借金生活に逆戻り。19日からの首位・ヤクルトとの3連戦(東京D)から再び巻き返す。

 マウンドで、小野はしばらくぼう然と立ちつくした。1点リードの7回1死三塁。和田へのカウント2ボール2ストライクからの内角直球は左翼ポール際最前列で弾んだ。「早い段階で1点取っていただいたので、何とか0で抑えなければいけなかった」。まさかの逆転2ランを悔やんだ。

 6回までは二塁を踏ませない、強気の投球だった。140キロ台中盤の直球を軸にスライダーも切れた。3回無死一塁では、ソトの投手前へのバントを素早く処理し二塁封殺。中日の攻撃の芽をつんだが、本塁打された球は阿部の要求よりやや真ん中に入っていった。「当然ボール球でもいいというところだった。自分の甘さというか、踏ん張れないところが弱さです」。6回1/3を5安打2失点で、プロ初黒星を喫した。

巨人・原監督、G打線に「執念足りない」 ― サンケイスポーツ

小野を援護できず連敗、5カード連続勝ち越しならず ― 巨人軍公式サイト

山崎、通算400号達成も、初回の4失点が重かった。

2011-08-19 15:56:03 | 楽天イーグルス
山崎、雄星から通算400号!史上最年長の42歳9か月…楽天 ― スポーツ報知

◆西武6―1楽天(18日・西武ドーム) 

軸足のスパイクで土をかんだ。山崎は重心を後ろに残したまま、雄星のスライダーを迎え込んだ。「それまでスライダーにタイミングが合ってなかったから来ると思っていた」。ベテランならではの読みと、磨き上げた打撃技術で放ったプロ通算400号が鮮やかな弾道を残し、左翼席へ消えた。

 意地の一発だった。完封負け目前の9回1死から、菊池の決め球を完璧にとらえた。「年は半分ですし、甲子園を沸かした投手から打ったのは思い出になる。雄星を打って、佑ちゃんを打って、思い残すことはない」。今年43歳を迎える山崎が、親子ほど年の離れた20歳左腕に一矢を報いた。

山崎 史上17人目400号「思い残すことない」 ― スポーツニッポン

日大三高、習志野に完封で4強。エース吉永は4安打、8奪三振で初完封。

2011-08-19 15:54:19 | 野球一般
日大三・吉永、完封で春夏連続4強入り ― スポーツ報知

◆第93回全国高校野球選手権大会第13日 ▽準々決勝 習志野0―5日大三(18日・甲子園) 

今春センバツ4強の日大三(西東京)が習志野(千葉)を下し、全国制覇した01年以来、10年ぶり2度目の4強入りを決めた。プロ注目の149キロ右腕・吉永健太朗(3年)は、散発4安打8奪三振で甲子園通算8登板で初完封。作新学院(栃木)は1点を追う9回に強攻策が実り、智弁学園(奈良)に逆転勝ち。春夏連覇した1962年以来、49年ぶりの4強に進んだ。

 エースが円熟味のある投球を披露した。甲子園先発8試合目の吉永は4安打、8奪三振で初完封。「ホッとしてます。完封も監督さんの30勝目も分かってた。すごくうれしい」。6回まで毎回、得点圏に走者を背負ったが、最後まで冷静だった。

 豊富な経験が生きた。初回1死三塁。3番打者が2球目にスクイズを試みた。「ランナーが走ったのが見えた」と投球動作の途中で、とっさに外角高めに外し、空振りさせた。三走を挟殺して先取点を阻止。自らの好判断で流れを呼び込み、「先制点が欲しかった」と2回の攻撃で、1死一、三塁から三ゴロ野選で先制点をつかんだ。

畔上復活!日大三4強、投打で習志野圧倒 ― サンケイスポーツ