近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

来季開幕は3月28日、神宮球場でのヤクルト戦からスタート。

2007-11-28 17:12:26 | 読売ジャイアンツ

2008年度セ・リーグ公式戦の日程発表 ― 巨人軍公式サイト

 2008年度のプロ野球、セ・リーグ公式戦の日程が27日、発表されました。1チームあたりの試合数は合計144試合です。内訳は、セ・リーグ球団との対戦が各球団24回ずつの総当たりで計120試合、交流戦が計24試合となっています。

 今回は、ジャイアンツの出場する6試合が未発表となっています。ホームゲームでは阪神、横浜戦の各1試合と中日戦の2試合(計4試合)、ビジターゲームでは中日、広島戦の各1試合(計2試合)です。これら試合日程については、08年8月下旬に発表される予定です。

 ジャイアンツの開幕戦は3月28日、神宮球場でのヤクルト戦となります。東京ドームでの本拠地初戦は4月1日の中日戦となります。

「おとりんの一言」

 来季のセ・リーグ公式戦の日程が発表になった。
3月28日、神宮球場でのヤクルト戦からスタートするわけだが、リーグ連覇はもちろんのこと、今度こそ日本一を取り返して欲しい。
主力選手がオフ・シーズンに手術をしているのが気がかりだが、こればっかりは経過を見なければ分からない。

第57回全国民俗芸能大会を観覧、新たな興味も覚えた。

2007-11-25 16:57:42 | 民俗・行事
 きのう、24日(土)は連休の中日だったが、かねてより観覧希望を出していた、第57回全国民俗芸能大会に行ってきた。
会場は千駄ヶ谷の日本青年館ホールである。
この全国民俗芸能大会は、(財)日本青年館と全国民俗芸能保存振興市町村連盟(略称・全民連)が主催し、文化庁の協力のもとに毎年開かれているものである。

 去年行った時には、開場前に長蛇の行列だったのだが、ことしは、なぜかあまり混んでおらず、客席にもかなり空席が目立っていたのは以外だった。

『全民連は、民俗芸能その他の無形民俗文化財の保存振興にあたる市区町村で組織されています。
加盟自治体が協調して民俗芸能等の保存と振興をはかり、わが国の文化の向上に資することを目的としています。』
   全国民俗芸能保存振興市町村連盟
 
 全民連の会長は石塚前板橋区長が務めていたが、今年度も坂本新区長が引き続きその任に当たり、事務局も板橋区教育委員会生涯学習課におかれている。

※ことしの公演は、以下の通りである。  

【八色木(やいろぎ)の獅子踊り】 (山形県鶴岡市 八色木獅子踊保存会)


 山形県庄内地方の一人立ち獅子だが、牡獅子・中獅子・女獅子に友獅子と白鷺と呼ばれる二頭が加わる五頭立ての獅子舞である。
ここの獅子は、腹にくくりつけた太鼓まですっぽりと覆う独特の衣装を着けている。
 興味深かったのは、解説でしか紹介されなかったが、踊りの前の「精入れ」、踊りが終わった後の「精戻し」という儀式である。
いうなれば、神輿の「御霊入れ」と同じようなものだが、厳然とした神事としての形態は、普通の民俗芸能には見られないものである。

【阿万(あま)の大踊小踊り】 (兵庫県南あわじ市 阿万風流踊保存会)


 これは、「風流踊り」と称され、瀬戸内海沿岸部で広く行われている「雨乞い」のための踊りである。動きの大きい「大踊り」と、動きの小さい「小踊り」が別の講組織によって伝承されているというのも興味深かった。

※語りもの三題として、

 【オシラ祭文】 (青森県三戸郡田子町 イタコ・日向けい子)


 「オシラ祭文」とは、「オシラ様」という二体の人形を両手で操りながら、祭文を唱えるものである。

 【阿波のたたら音頭】 (徳島県吉野川市 牛島雲龍組たたら保存会)


 「たたら音頭」は、鉄や銅の精錬作業で使われた「たたら」を踏む動作をしながら歌われた作業歌が、唐傘を手にした踊りとして残され、民俗芸能として伝承されたものだといわれている。
 
 【田原の祭文】 (奈良県奈良市 田原地区伝統芸能保存会)


 江戸時代に山伏が門付けで語った祭文が伝承されたものであるが、法螺貝を吹きながら語る珍しいものである。


※最後に演じられたのは、 
 
【滝坂神楽舞】 (山口県長門市 滝坂神楽保存会)


 ・・・であるが、いわゆる里神楽とは趣きが違い、衣装も紋付に白袴といういでたちで質素である。舞自体も動きは激しいものもあるが、同じ動作の繰り返しで、物語性は薄いような印象を受けた。


 全国民俗芸能大会は、ことしで57回目で、これまで400余もの団体が出演したそうだが、まだまだ全国各地にはたくさんの民俗芸能が残されていることを知り、新たな興味を覚えたところである。
地方の方には申し訳ないが、東京でこうした公演を見られるのも嬉しい限りである。


※関連ホームページ※

八色木獅子踊り・・・鶴岡市観光連盟

阿万の大踊小踊り・・・ひょうご歴史ステーション

オシラサマ

滝坂神楽舞

阿部選手が勝ち越しタイムリー、豪州代表に連勝。

2007-11-24 09:50:20 | 野球一般
阿部選手が勝ち越しタイムリー…代表強化試合 ― 巨人軍公式サイト

日本代表チームとオーストラリア代表の最終強化試合(第2戦)が23日夜、福岡ヤフードームで行われ、日本代表は5対1で勝利しました。
巨人から参加している選手のうち、阿部選手が勝ち越しタイムリーを放ったほか、上原投手は前夜に続き“守護神”の役割を果たしました。

 5番・捕手で先発出場した阿部選手は、マウンドのダルビッシュ投手(日本ハム)を好リードし、マスクをかぶった四回までで失点は初回の1点だけでした。

 打っては、二回の第1打席で右前打。続く三回、二死二塁のチャンスで回ってきた第2打席で、勝ち越しタイムリーとなる左翼越の二塁打を放ちました。
阿部選手はこの日、3打数2安打1打点の活躍です。

<最終強化試合 第2戦>

 日本代表 003 200 000=5
 豪州代表 100 000 000=1

「おとりんの一言」

 日本代表チームのエースと目されるダルビッシュ投手、調子が悪かったということで初回に1点を失ったが、4回を終えて4安打8奪三振というけっかで、きっちりと先発投手の役割を果たした。
さすが、沢村賞をとっただけのことはある。
 この日は、阪神の藤川投手と、巨人の上原投手のダブルストッパーという場面も見られた。
阿部選手も連日の巧打を見せてくれた。
いよいよ台湾での予選リーグに出発するが、代表チームには実力を十分に発揮し、ぜひとも代表権を勝ち取って欲しいものである。

日本代表でも守護神・上原、豪州代表をシャットアウト。

2007-11-23 09:53:35 | 野球一般
上原、高橋尚投手が好投…代表強化試合 ― 巨人軍公式サイト

 巨人から上原、高橋尚、阿部選手が参加している野球日本代表チームが22日夜、福岡ヤフードームでオーストラリア代表との最終強化試合(第1戦)を行いました。上原、高橋尚両投手は、それぞれ1イニングを無失点に抑えました。

 試合は序盤から日本ペース。初回に1点を先制して波に乗り、8回に一挙4点を追加しました。投手陣も反撃を許さず、6対0で完勝しました。

 巨人勢は、阿部選手が5番・指名打者で先発出場。初回の第1打席で内野安打、4回の第2打席でセンター前ヒットを放ち、チームを勢いづけました。第3打席は凡退し、6回で途中交代。3打数2安打の成績でした。

投手陣2人はともにリリーフで登場。高橋尚投手は5回、2番手で登板し、最初の打者に四球を与えたものの、後続を3人で片付けました。上原投手は9回、6番手で登板。3者凡退で締めくくり、クローザー役を果たしました。


<最終強化試合>

 豪州代表 000 000 000=0
 日本代表 100 100 04X=6

上原“完ペキン”守護神任せろ!豪3人斬り…日豪親善試合 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

 オーストラリア代表との第1戦、日本代表チームは、先発の川上が4回1安打無失点の好投を見せ、続く5投手も無失点リレー、打線も8回裏に集中打で4点を上げて6-0で初戦をものにした。
巨人選手は、阿部が指名打者で2安打、高橋(尚)は1インニング無失点、岩瀬に続いて上原が最後を3者凡退で締めた。
打線は、ややチグハグという感じだったが、投手陣は完璧といってもいい試合であった。

マー君、11勝・196奪三振に堂々の新人王獲得。

2007-11-21 13:36:18 | 楽天イーグルス

“神の子”にご褒美!マー君、高卒ルーキー3人目新人王 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

 20日に行われたプロ野球コンベンションで、楽天・田中将大投手(19)が、パ・リーグの最優秀新人に選出された。パの高卒ルーキーでは清原(オリックス)、松坂(レッドソックス)以来3人目の快挙。

 生涯で一度きりのチャンスを逃さなかった。パ・リーグ新人王は文句なしで田中。高卒ルーキーの新人王は、ドラフト制導入以降では86年清原、99年松坂に続く史上3人目の快挙だ。

 「野球人生で、新人王というのは一生に一度。すごい賞をいただいたと思う。うれしい気持ちでいっぱいです」

 プロとして獲得した最初のタイトルを、田中は素直に喜んだ。同じ11勝を挙げた西武・岸と一騎打ちの争いが予想されたが、得票数は163対5の圧勝。野村監督から“神の子”と呼ばれ高卒新人歴代4位タイの196奪三振を記録するなど、存在感は際立っていた。

 全力で駆け抜けた1年目。決して楽な道のりではなかった。「肉体的にも精神的にもつらい時期があった」。疲れが蓄積しだした5月過ぎには、すねの内側が痛むシンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)に悩まされた。

 後半戦も10勝目、11勝目を目前にして足踏み。1カ月近く白星から遠ざかり、「早く勝ちたい。早く投げたい」と気持ちばかりが先走った。苦しみながらも、チームでただ一人先発ローテを守り抜いた田中にとって、新人王は何よりのごほうびといえるだろう。

セ・リーグMVPはチーム最多出場のガッツ・小笠原選手。

2007-11-21 13:35:12 | 読売ジャイアンツ

史上初!巨人・小笠原セ・パまたいで2年連続MVP ― サンケイスポーツ(gooニュース)

 プロ野球コンベンションが20日、福岡市内のホテルで開かれ、巨人移籍1年目の小笠原道大内野手(34)がセ・リーグ最優秀選手賞に輝いた。日本ハム時代の昨年もパ・リーグMVPを受賞しており、セ・パ両リーグでの受賞は江夏豊投手=広島、日本ハム=に次いで2人目、両リーグにまたがっての2年連続MVPは史上初の快挙だ。左ひざ半月板手術からリハビリ中の小笠原は来季の日本一奪回を誓った。

 喜びが痛みを吹き飛ばした。手術からまだ10日。左足をかばいながら壇上に上がった小笠原に笑顔があふれた。史上初のセ・パ両リーグにまたがる2年連続受賞。

 「正直、驚いています。まったく頭になかったので、うれしいの一言。移籍して初めての年で思うようにやらせていただいた監督やスタッフのサポートのおかげ。感謝したい」

 昨季は本塁打、打点のパ・リーグ2冠で日本ハムを日本一に導いた。ヒゲを剃って巨人に移籍した今季はタイトルこそ逃したものの、打率.313、31本塁打、88打点。左ひざの痛みをこらえながら、142試合出場と177安打はチーム最多だ。

寒さと共に、福助作りの大菊も出揃ってきた

2007-11-21 08:25:46 | 花好きずき
 まだ天気はいいものの、朝晩の冷え込みが厳しくなりつつあり、今朝もかなり冷え込んだようだ。
カミさんが丹精している福助作りの大菊も、ここへ来て、だいぶ花びらが大きくなり、置場の花が出揃ってきた。
同じ種類がいくつかあるが、主な種類を紹介してみたい。

    【置場全体の様子】



【国華金山・・・黄色・厚走り】



    【国華越山・・・白色・厚走り】



【兼六香菊・・・紫色・厚物】



    【泉郷富水・・・黄色・管物】



【聖光の朝・・・黄白色・管物】



    【玉光院】


ヤングG、日本代表に13失点の惨敗、力の差があり過ぎた練習試合。

2007-11-20 10:43:15 | 読売ジャイアンツ

ヤングGにオフなし!日本代表に惨敗…期待の投手5人で13失点19被安打 ― スポーツ報知

◆練習試合 日本代表13―1巨人(19日・サンマリンスタジアム宮崎) 

 若手主体で臨んだ巨人が19日、日本代表候補との練習試合(サンマリンスタジアム宮崎)で1―13と惨敗した。投手陣が強力打線につかまり19安打を許すと、円谷、実松らが計4失策するなど、守備面でも課題が残った。試合後、原監督に代わって指揮を執った伊原ヘッドコーチも「(ミスは)上の監督は認めてくれない。オフの間も休みはないですよ」と厳しい表情で話し、若手選手の今後の一層の奮起を期待した。

 力の差があり過ぎた。投手陣が大量19安打13失点。打っては散発7安打1点。試合を終えたナインは、星野JAPANが陣取る一塁ベンチに向かって深々と頭を下げた。完全なワンサイドゲームに、ただ脱帽するしかなかった。

 打てない、抑えきれないは仕方がないにしても、拙守が痛かった。3回、投前に転がった青木の打球を野間口が捕り損ね失策。4回には村田の打球を三塁手・円谷が一塁へ悪送球した。7回無死一塁では、川崎の盗塁を阻止しようとした捕手・実松が二塁へ悪送球。ボールが中堅へ転がる間に三塁進塁を許した。なおも無死三塁で、西岡の打球を円谷が大きくはじくタイムリーエラーだ。

日本代表と練習試合 若手が奮戦~秋季キャンプ ― 巨人軍公式サイト

「おとりんの一言」

 それにしても力の差があり過ぎた。投手陣が大量19安打を浴びて13失点、打っては散発7安打で1点しか取れなかった。
おまけに守備も乱れて4失策を重ねるなど、今後に大きな課題を残した。
若手主体とはいえ、12日の西武戦以来、秋季キャンプ中の3試合で計10失策、これではとてもレギュラー陣に食い込むことはできない。
若手選手には、失敗したことを教訓として、より一層の練習と精進を望みたい。

巨人の1位指名は、上原の後輩の大体大・村田投手

2007-11-20 10:35:08 | 読売ジャイアンツ

巨人1巡目にビックリ!村田だ「上原2世」 ― スポーツ報知

◆大学生・社会人ドラフト(19日) 

 巨人に「上原2世」が誕生だ。巨人は1巡目で大体大・村田透投手(22)を指名した。東洋大・大場、日大・篠田の抽選を外した後の指名だが、MAX147キロ右腕を即戦力と高評価。希望に胸を膨らませる村田は、同大学の先輩、上原浩治投手(32)への弟子入りを志願した。チームの大黒柱からエース道を学んで、球界を代表する投手になることを誓った。

 夢を見ているようだった。あこがれの巨人からの1巡目指名。東洋大・大場、日大・篠田の抽選を外した後の単独入札だが、村田は現実が信じられなかった。「外れ1巡目があるとは思っていなかった。すごくうれしいの一言です」予想していた日本ハムからの指名がなく、3巡目以降と思っていた矢先のサプライズだった。

 両親も兄も、生粋のG党。自身は「小さいときから、ヤクルト・スワローズが好きでした」と苦笑したが、実は希望の球団は巨人だった。「大学に入ったときから、上原さんがいる巨人に行きたかった」運命の赤い糸が、2人を結び付けた。

「おとりんの一言」

 きのう、大学生・社会人ドラフトが行われたが、巨人は各チームから注目されていた東洋大・大場投手、日大・篠田投手とも競合指名で抽選を外したが、上原投手の後輩、大体大・村田投手を1位指名した。
村田投手も「上原2世」として即戦力とも期待されており、若手の有望選手として来季の活躍が楽しみである。

JA農業祭―その2、小松みどりONステージ

2007-11-19 08:30:35 | 民俗・行事
 小松みどりさんはことしがデビュー40周年ということだが、相変わらず艶っぽい着物姿を見せてくれた。
歌謡ショウでは、新曲の披露、デビュー当時の曲、演歌メドレーなどを歌いながら、観客席に下りて握手を重ねるなど、気さくにふるまっていた。
 最後の方に「はしとご酒」を歌ったのだが、この歌は、藤圭子さんが歌っていたのに惚れ込んだ、私のカラオケのレパートリーでもあった。
歌詞こそ違え、「♪よってらっしゃい よってらっしゃい お兄さん」というフレーズは、とても懐かしく昔のことを思い出させてくれた。















小松みどり/新栄プロダクション


小松みどり/はしご酒-Yahoo!ミュージック