近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

「踊る阿呆」の祭典、第13回「きたまち阿波踊り」

2005-07-31 13:49:57 | 民俗・行事
「コンチキ、コンチキ、ドン、ドコドン」賑やかなお囃子と華麗な踊り子。
第13回「きたまち阿波踊り」は「踊る阿呆」の祭典だった。

昨日の土曜日、練馬区北町の旧川越街道の商店街で、恒例の「きたまち阿波踊り」が行われた。
ほぼ、毎年のように見物に行っているが、ことしは13回目になるそうだ。
地元の連はもちろん、東京では有名な高円寺の連も、ことしは7連も参加して、いつになく華麗な踊りを見せてくれた。

「コンチキ、コンチキ、ドン、ドコドン」賑やかなお囃子をバックに踊る踊り手は、男舞、女舞、子供舞と多彩で、見るものを飽きさせないエネルギッシュな舞を見せてくれた。
「踊る阿呆に、見る阿呆、おんなじ阿呆ならおどらにゃ損、損」とばかり跳ね回る踊り手には、沿道からヤンヤの拍手が続いていた。


【会場のきたまち商店街】



【高円寺・葵新連】






【高円寺・舞蝶連】



【高円寺・天水連】



【練馬北町・ぽんぽこ連】



【相模原市・伍楽連】





【高円寺・天水連】


浮釣木(うきつりぼく)・・・アブチロン2種

2005-07-30 08:29:08 | 花好きずき
浮釣木という名のとおり、釣具の浮きに似ている花だが、
一般的には、アブチロンというらしい。

「チロリアンランプ」という紅い花はよく見かけるが、
幅の広いのも同じ仲間だとは知らなかった。
よく見てみれば、どちらの葉も同じような形をしている
が、「チロリアンランプ」のほうは蔓性だが、幅広の
ほうは木立性のようである。











【アブチロン(Abutilon)】

・葵(あおい)科。
・学名 Abutilon megapotamicum(赤い細長の花)
Abutilon x hybridum(黄色などの幅広の花)
Abutilon : アブチロン属
megapotamicum : ブラジルのリオグランデ川の
hybridum : 雑種の
Abutilon(アブチロン)は、
”家畜の下痢止めに効果がある”ということばに由来。
・ブラジル原産。
・6月から10月頃にかけていろんな色の花が咲く。
・釣りの浮き輪に似ている。
花が幅広、傘状のタイプもある。
両者、花の形がだいぶ違いますが同じ仲間だそうです。
・昔はこの木の繊維を使って布や繊維を作った。
・別名 「浮釣木(うきつりぼく)」
「チロリアンランプ」
赤い細長の花の方の別名です。
うまく名づけたもんですね。

(出典:「季節の花300」)

≪岩隈5連打KO≫7回にまさかの5連打を浴び8失点

2005-07-29 09:11:06 | 楽天イーグルス
金村 岩隈とのエース対決制した (スポーツニッポン) - goo ニュース

【日本ハム12―2楽天】

日本ハム・金村が強い因縁に導かれ、岩隈とのエース対決を制した。
ちょうど11年前の94年7月28日、仙台育英の背番号1が仙台工との宮城県大会決勝を制したのは県営宮城球場(現フルキャスト宮城)だった。
8回を9安打2失点でしのぐと、打線は今季最多の21安打で12点の援護。「汗と涙を流して成長した球場に恩返しができた」とノスタルジーに浸った。


≪岩隈5連打KO≫楽天はエース岩隈が背信KOで大敗を喫した。

中10日で先発予定だった26日は前日から微熱はあったものの雨で中止。27日に早出で走り込んで汗をかき平熱に下がったが、やはり影響があった。
6回に3者三振など毎回の9奪三振も7回にまさかの5連打を浴び8失点降板。これからという時に踏ん張れずチームに申し訳ない」と悔しがった。
田尾監督も「あれだけ連打されるとは思わなかった」とエースの乱調に顔をしかめた。


「おとりんの一言」

巨人はマレンの大乱調で2回表に9失点、楽天は岩隈が疲れたのか、7回表に8失点。
巨人は打てなかったが、楽天は10安打を放っている。それでも2点しか取れなかった。
野球は投手の出来次第というのは、古今東西、変わらぬ真理である。



山崎、満塁弾で日ハムを突き放す。ラスも2失点で3連勝飾る。

2005-07-28 10:14:00 | 楽天イーグルス
山崎 会心満塁弾 (スポーツニッポン) - goo ニュース

【楽天8-3日本ハム】

山崎のバットが試合を決めた。1点差に迫られた4回に中越え14号満塁弾。自身5本目のグランドスラムは、5月6日の巨人戦でロペスが放って以来、チーム2本目となった。
午前中に仙台市立榴岡小学校を訪問してから球場入りしただけに「子供たちに“ホームランを打って”と言われて打てたのでよかった」と満面の笑み。
田尾監督は「攻撃面は会心で終わった」と言葉を弾ませた。

台風一過、蓮の花が風に揺れている。

2005-07-27 14:01:00 | 花好きずき
千葉県に上陸した台風7号も去り、青空が広がって
はいるが、いくらか強めの風が吹いているものの、
蒸し暑さは尋常ではない。

ゆうべ、雨よけをしておいた蓮の蕾が、期待通り
けさがた、華麗な花を開いた。
蓮の花は開いている時間が短く、9時頃にはもう
閉じかけていた。

そういえば、昔勤めていた会社の器械部品に「蓮
の実」なるものがあった。「蓮の実」といわれれば、
たしかにそんな形をしていた。








【蓮・藕(はす)】

(「はちす」の略)スイレン科の多年草。インドなどの
原産。仏教徒のかかわりが強く、寺院の池、また池沼・
水田などに栽培。
長い根茎は先端にゆくほど肥大し、ひげ根を出す。
葉は水面にぬき出て、円く楯形で直径60センチメートル
に達し、長柄がある。
夏、白色または紅色などの花を開く。普通16弁。
果実・根茎(蓮根(れんこん))などを食用。古名、はちす。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)

月下美人(げっかびじん)、二番花が開きました。

2005-07-26 09:39:51 | 花好きずき
7/12に一番花が咲き、しばらくして「ポチッ」という感じの蕾がひとつ付いた。
この蕾がだんだん大きくなって、きのうの夜、ついに開いた。

夜7時頃から30分おきくらいに見ていたが、台風の余波で雨が吹き込むように
なってきたので、まだ、全開ではなかったが10時少し前で打ち切りにした。

前回は正面ばかりだったので、今回は横向きにも写してみたのだが、朝起きて
みたら、開く少し前のような感じで萎んでいた。
















時計草(とけいそう)の花

2005-07-25 08:37:11 | 花好きずき
家の庭には大株の時計草があったのだが、こちらは
冬の寒さに当たって地上部が枯れてしまい、いまは
株元から細い新芽が少し這い上がってきたばかりで
ある。

挿し芽で育てて鉢植えにしたほうは、一輪ずつだが
見事な花を開き続けている。
去年咲いた花びらの細い種類は、ことしは見られ
ないかもしれないので、去年の写真をのせてみた。









【時計草(とけいそう)】

(花の構造が時計の文字盤を思わせるからいう)
トケイソウ科の常緑多年草。ブラジル原産。
茎は蔓状で巻ひげがある。夏、葉腋に大形の花を開く。
萼片は白色、花弁は薄桃色、多数の糸状の副花冠が、
2列に並ぶ。中央は白色、先端は紅紫色。
球形黄色の液果を結ぶ。観賞用。
なお同属の別種にクダモノトケイソウがあり、果実
(パッションフルーツ)を食用、特にジュースを作る。
パッションフラワー。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)

夏の陽射しには芙蓉(ふよう)の花が似合う。

2005-07-22 15:11:09 | 花好きずき
庭の芙蓉が咲き始めた。芙蓉も一日花なので、
朝のうちに見ないとすぐ萎れてしまう。
花の大きいのは「アメリカ芙蓉」というらしいが、
うちのはどっちなのか区別が付かない。

1、2日幾分涼しかったと思ったら、きようは
また蒸し暑い。
芙蓉の花には、ピーカンの夏の陽射しが似合う。

うちには淡紅色のものしかないが、近所の家には
真紅の芙蓉が咲いていた。















【芙蓉(ふよう)】

アオイ科の落葉低木。東アジア暖地の原産。
九州・沖縄に自生。高さ1から2メートル。
夏から秋に淡紅または白の大形の一日花を
開く。観賞用。樹皮は製紙に用いる。
きはちす。木(もく)芙蓉。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)

なんと、「セージ」の花に蜂がいた。

2005-07-20 13:39:26 | 花好きずき
セージは紅い花の「チェリーセージ」と青い花の
「サルビア・グアラニチカ」とがあるそうだ。
家にあるのは青い花のほうである。

この花はしばらく名前がわからなかった。
買ってきた家内も「ハーブの仲間なんだよね」と
いうだけだった。

名前がわかったので写真をとることにしたのだが、
なんと、大きな蜂が蜜を吸っているではないか。
もちろん、近寄ることはタブーなのでおそるおそる
ズームで写したが、やっと形がわかるか程度にしか
ならなかった。




大きな蜂が蜜を吸っているのがわかりますか。





【セージ(Sage)】

・紫蘇(しそ)科。
・学名 Salvia microphylla(チェリーセージ)
Salvia guaranitica(グアラニチカ)
Salvia : サルビア属
microphylla : 小さい葉の
Salvia(サルビア)は、ラテン語の
「salvare(治療)」「salveo(健康)」
が語源とされる。
この種の植物は薬用になるものが多い
ことから。

・大きく分類するとサルビアの一種です。
・地中海沿岸原産。
・白、赤、青などいろんな色のものがある。
・青い「サルビア・グアラニチカ」の花は
「ガオーッ」ってほえてるような形♪
・アメジストセージの別名もセージという。

(出典:「季節の花300」)

楽天、17安打の猛攻でタカ退治。ラスが3失点で2勝目をあげる。

2005-07-19 15:16:31 | 楽天イーグルス
楽天“ライバル”のホームで初勝利 (スポーツニッポン) - goo ニュース

【楽天7―5ソフトバンク】

楽天はITのライバル球団の敵地で初白星を挙げ、このカードの連敗を5で止めた。
11度対戦して、いずれも2ケタ安打を許していた投手陣が7安打5失点。
打線は17安打で7得点の爆発で、球団発足以来、初めて月曜日に勝ち星を挙げた。交流戦後は10勝9敗1分けだ。

 「(対戦成績が)1勝10敗だったので何とか勝ちたかった」と田尾監督。

初回に吉岡が打席に入った時だ。
ベンチの指揮官は無死一塁でエンドランのサインを見落とした前の打者、沖原のもとに歩み寄り、左手のひらで後頭部を痛打。
“愛のムチ”を受けた沖原は3回の勝ち越し右犠飛を含む4打数3安打2打点で応え「僕が悪いですから」。

 投手陣は試合前、他球団の投手がソフトバンク打線を抑えるシーンを集めたビデオで悪いイメージを払しょく。
“闘魂注入”と“洗脳作戦”で一矢を報いた。



「おとりんの一言」

楽天打線が爆発、ソフトバンクに一矢を報いた。
投手陣もラスが3失点でしのぎ、小倉―吉田―福盛の継投で2点差を守りきった。
どうやら、必勝パターンができてきたようだ。「がんばれ、楽天イーグルス」。