近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

大掃除の疲れもあってゴロゴロしていた。

2006-12-26 19:16:45 | 花好きずき
 きょうは朝から久しぶりの雨で、大掃除の疲れもあってこれ幸いとばかりに
ゴロゴロしていた。
いまも外はかなりの雨が降っている。
そんなわけでネタも何もないのだが、晴れている時に撮った写真などを眺めて
いたら、この花も名前が分からない。
ペチュニアと同じ鉢に植わっているのだが、ペチュニアとは違うし、たぶんビオラ
ではないだろうか。
一緒に映っているもみじみたいな葉っぱは皆目見当も付かない。
 あしたはおせち料理の材料を買出しに行くことになっているのだが、お天気が
どうなることやら・・・。






大掃除の後に葉牡丹とプリムラ・ジュリアンが目に付いた。

2006-12-24 19:44:04 | 花好きずき
 きょうもいい天気で、雲ひとつない晴天であったが、晴れて寒くなければ大掃除の
続きである。きょうは台所のテーブルを動かして、床の隅々まで掃除した。
床の拭き掃除と細々とした片付け物はかみさんの仕事で、私は電子レンジやら流し
台の所に取り付けてあるスチール棚やら、神棚などの担当である。
油汚れはなかなか落ちないので結構時間もかかるが、毎年のことなのでお手のもの
といったらなんだが、細工は流々といえなくもない。
 一通り掃除を終えてちょっと庭先を見てみたら、だいぶ前にかみさんが買ってきて
鉢植えにした葉牡丹とプリムラ・ジュリアンの花が目に付いた。
一緒に植わっているジュリアンは桜草の仲間だそうだが、そういえば葉っぱはそんな
感じがする。








【葉牡丹(はぼたん)】

・油菜(あぶらな)科。
・学名 Brassica oleracea var. acephala
Brassica : アブラナ属
oleracea : 菜園の,畑に栽培の
acephala : 頭状花のない
Brassica(ブラシカ)は、
古いラテン名で「キャベツ」を意味する。
・開花時期は、 4/ 1頃~ 5/10頃。
・ヨーロッパ原産。17世紀に渡来。
・キャベツやブロッコリーの仲間。葉はキャベツにそっくり。
「花キャベツ」という別名もある。
・重なり合った葉が牡丹の花のように美しいことから「葉牡丹」。
・江戸時代の貝原益軒も本で紹介しているらしい。
当初は「牡丹菜(ぼたんな)」の名前だった。
その頃から、日本の正月飾りとして親しまれている。
(紅白の色合いがおめでたいとされる)
・冬のあいだじゅう鑑賞用として花壇に植えられている。

(出典:「季節の花300」) 

照明器具のコードがショート寸前、危なかった。

2006-12-23 17:30:03 | 近事変々
 きょうは晴れて気温も結構高くて暖かい一日だった。
こんな日は大掃除日和なので、先日できなかった分の照明器具から掃除にとりかかった。
照明器具を掃除していたら、階段の踊り場に吊るしてあった器具のコードがボロボロになっていた。夏にやった時にはまだ外側の被覆がほころびかかった程度だったのだが、きょう見たら中のコードの被覆がばらばらと落ちてきて銅線がむき出しになってしまった。
こんな状態ではいつショートしてもおかしくないし、本当に危ないところだった。
 昔とった杵柄とやらでコードを取替えようと思ったのだが、ソケットが碍子製でビスのところはパテのようなもので埋まっていた。
それをほじくっていたら、碍子のところから割れてソケットがお釈迦になってしまった。しょうがないので、かみさんに頼んで新しい器具を買ってきてもらった。
 照明器具を一通り掃除した後は、台所の換気扇、ガスレンジ、ガス炊飯器、オーブントースターの掃除である。
レンジ台のアルミシートも掃除のたびに交換しているが、これも両面テープとアルミテープで固定するので、剥がしたり貼ったりで結構手間がかかる。
 3時少し前に一応切りはついたのだが、きのう少しばかり残ってしまった畑の掘り起しがあったので、これも片付けてしまうことにした。
孟宗竹の根がまだ掘り起こせずにあったので、まわりの土を取り除きながら、根引き鋸で何度も切って始末した。
どうにか終わった時にはもう日が落ちる寸前だったが、きょうはかなり腰が痛くなってしまった。
そんな訳で、とにかく疲れたわ。

孟宗竹のはびこりようには恐れ入った。

2006-12-22 19:49:02 | 近事変々
 きのうもきょうもあまり天気はよくなかったのだが、時無し小株を収穫した後、一坪弱の畑地を掘り起こすことにした。
ここは、孟宗竹やらこぶし、アンズの木などがそばにあるのであまり深くは耕したことがなかった所である。
ことしは一念発起して1mほど掘り起こすことにしたのだが、案の定、竹の根やら木の根に阻まれて遅々として進まない。
 きのうは半分ほど掘り起こしたのだが、途中で疲れてやめにしたし、きょうは、途中から雨が降ってきたので、あと1/4ほど残ってしまった。
とにかく、孟宗竹のはびこりようには恐れ入った。二重、三重に絡み合っていて、これを始末するだけで30分や1時間はすぐに経ってしまうのである。
孟宗竹の根にはもう竹の子が育っているものもあったが、情け容赦なく根引き鋸を駆使して取り除き、放り出した。
いい加減腰も痛くなってくるし、時間と共に嫌になってくるのだが、雨が降ってきたのをこれ幸いとばかりに切り上げた。
あしたの予報は晴れなので、残りを片付けてしまわなければならないのだが、なんとなく気が重い。

クリスマス・イルミネーション寸描

2006-12-19 08:49:43 | 近事変々
 今朝は曇り空で、きのうの暖かさはどこへやら、部屋の温度も9度ほどしかない。
昼頃には晴れるという予報だが、それまでは部屋の中に潜っているしか手がなさ
そうである。

 夕べはおでんが食卓に上ったので、ちょっと飲みすぎ食べ過ぎの感があった。
そんな訳で、酔い覚ましに近所を歩いて、前々から写そうと思っていたクリスマス・
イルミネーションを写してきた。
意外と飾っている家が少なかったのだが、とある場所では隣の家と張り合うように
飾っているところがあった。
ほろ酔い気分も手伝っていたせいか、ピンボケもあるし、あまり出来はよくなかった。














ガラス拭きって、なかなか綺麗にならないもんだなー。

2006-12-18 14:41:59 | 近事変々
 朝からちょっと風があるものの、穏やかな晴天が広がっている。
こんな天気は滅多にないので、気乗りはしなかったものの、廊下のガラス戸のガラス拭きに取り掛かった。
大きな1枚ガラスの戸が6枚あるのだが、年に何度も掃除するわけではないので、なかなか汚れが落ちない。いくらやっても拭き跡が残ってしまうのである。
「ガラス拭きって、なかなか綺麗にならないもんだなー」と内心思いつつ、2時間あまりかかって掃除を終えた。
いつもやる時になると、もっと小まめに掃除していれば、こんな苦労はしなくて済むだろうな思うのだが、喉元過ぎればで、また同じ思いの繰り返しとなってしまう。
 在職していた時には、年末の大掃除は時間がなくて大変だったが、暇があればあったで、今度はいつでもできそうなのでなかなか腰が上がらない。
大掃除となるとお天気とも相談しなければならないので、もう猶予はなくなってきているのだが、今週末にはあらかた切りをつけてしまおうと覚悟を決めたところである。

「日本を代表する投手に」と田中投手、楽天が新入団発表会見。

2006-12-17 10:12:56 | 楽天イーグルス
田中、金田になれ…ノムさん流育成方針「太く長く活躍する投手に」 ― スポーツ報知

楽天の高校生ドラフト1巡目・田中将大投手(18)が史上最高の鉄腕を目指す。仙台市内のホテルで新入団選手発表が16日に行われ、野村監督は日本唯一の400勝投手・金田正一さん(73)を引き合いに、「太く、長く活躍する投手に」と育成方針を披露。田中も「日本を代表する投手になりたい」と力を込めた。

 プロの第一歩は厳粛な面持ちで踏み出した。約130人の報道陣を前に、ひな壇に上がった田中は「楽天イーグルスの一員になれたことを実感しています。いずれは日本を代表する投手になりたい」と決意表明。高校生とは思えない風格を漂わせた。


楽天が田中らの入団発表 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

 駒大苫小牧高・田中投手をはじめとする8人の新入団選手が発表された。
どこのチームでもそうだが、新人選手は今後プロの荒波にもまれることになる。
エースナンバー「18」を背負う田中投手は、それだけ期待も大きいわけだが、早く実戦ののマウンドに立つ姿を見たいものである。

枇杷(びわ)の花がひっそりと咲いていた。

2006-12-14 16:19:55 | 花好きずき
 駅まで行く途中の歩道橋のすぐ脇に、毎年よく実をつける大株の
枇杷の木が植わっている家がある。
ふと見ると、結構花が咲いていたが、枇杷の花はその実から見ると
かなり小さく、白い花がひっそりと産毛に包まれるように咲いていた。







【枇杷(びわ)】

・薔薇(ばら)科。
・学名 Eriobotrya japonica
Eriobotrya : ビワ属
japonica : 日本の
  Eriobotrya は、ギリシャ語の「erion(軟毛、羊毛)+ botrys(葡萄)」が語源。
  表面が白い軟毛で覆われた実が、ぶどうのような房になることから。
・開花時期は、11/5頃~12/25頃。
・中国、日本原産。
・葉の形が楽器の琵琶(びわ)に似ているところから名づけられた。
 「枇杷」の字は漢名から。
・花は白い地味なもので気づきにくい。
・翌年5月頃、実がなる。店頭に並ぶのは5月と6月頃。
 すごく甘いけどタネがでかい。
 種類としては「田中」と「茂木」の2種類が多く、「田中」は実が丸く、「茂木」は
 やや長め。
・「桃栗3年、柿8年」ということわざがあるが
 さらに「ビワは9年でなりかねる」ということわざもあるらしい。
 (実はなかなかできないらしいです)
・葉は厚くて固く、薬用になる。関節の痛みによく効くらしい。
 また、ビワの葉を2枚、産毛のあるほう(裏)をこすり合わせて患部に貼るのも
 効き目があるらしい。
・材は粘り強いので木刀、杖、くし、印材などに使われる。
・「比波」と書くこともある。

(出典:「季節の花300」)

人込みに揉まれながら、西台・大鷲神社の酉の市。

2006-12-11 09:05:39 | 民俗・行事
 家から歩いて30分ほどの所で大東文化大学の近くに善長寺と
いうお寺がある。
ここの境内に大鷲神社が祀られ、毎年12月に酉の市が開かれて
いるが、ことしはきのうの日曜日だった。
 夕方5時過ぎにかみさんと出かけたのだが、参道も境内もかな
り狭いうえに所狭しと出店が出るので、いつも芋の子を洗うような
混雑となる。 
 例年、小さな熊手に稲穂をあしらった「かっこめ」という「熊手守
り」を求めるのだが、これは去年のものを神社に納め、新しいもの
と交換して来年の招福を願う縁起物なのである。
人込みに揉まれながらお参りを済ませた後、今川焼きを買い、そ
れを頬張りながら帰路に着いた。
 写真がないと雰囲気が伝わらないのだが、出がけにデジカメを
忘れてしまった。
しばらく歩いてから気がついたものの、戻るのも面倒なので、今回
はあきらめた次第である。 

【酉の市】

 酉の市(とりのいち)は、例年11月の酉の日に行われる、各地の
鷲神社(おおとりじんじゃ)の祭礼。古くは酉の祭(とりのまち)
と呼ばれ、大酉祭、お酉様とも呼ばれる。酉の市で縁起物を買う風
習は、関東地方特有の年中行事。

(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)