近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

ことしの桜草は花がたくさん咲いている。

2007-02-28 15:15:18 | 花好きずき
 桜草は昔からあるのだが、なかなかよその家のようには花が付かなかった。
ことしは、かみさんが鉢を揃えて置いたせいもあるが、いつもの年に比べて花が
たくさん付き、けっこう良く咲いている。
雪が見られないほど気温が高いせいなのかとも思うのだが、暖かい陽射しの中で
たくさんの花を見ていると、なんとなくほっとした感じになるものである。







【桜草(さくらそう)】

・桜草(さくらそう)科。
・学名 Primula sieboldii
   Primula : サクラソウ属
  sieboldii : 日本植物の研究者
   「シーボルト」さんのPrimula(プリムラ)は、「primos(最初)」が語源。
  早春、花が他に先駆けて咲くことから。
・開花時期は、4/15頃~ 4/末頃。
・日本原産。園芸品種多数あり。
・都会ではほとんど見かけませんが植物園でよく植えられています。
・ピンク色の可憐な花。白いのもある。
・花はプリムラ(西洋桜草、マラコイデス)にそっくりで
 まぎらわしいですが、葉っぱの形がちょっと違います。
・花言葉は「長続きする愛情」
・埼玉県と大阪府の県花(桜草)
・「我が国は 草も桜が 咲きにけり」 小林一茶
 花の形も色も桜に似ている。

(出典:「季節の花300」)

「マー君、合格や。」、他流試合でノムさんに褒められた。

2007-02-27 12:07:16 | 楽天イーグルス
同世代対決は楽天・田中の勝ち!150キロ出た!2回4奪K零封 ― サンケイスポーツ(gooニュース)
 
(練習試合、ロッテ3-7楽天、26日、鹿児島)

楽天の高校生ドラフト1巡目ルーキー、田中将大投手(18)=駒大苫小牧=が26日、鹿児島で行われたロッテとの練習試合に先発した。ロッテの同・大嶺祐太投手(18)=八重山商工=との投げ合いで、自己最速タイとなるMAX150キロをマークし、2回を2安打4奪三振で無失点に抑える快投。開幕ローテ入りを決定的にした。

 胸を張ってマウンドからベンチに戻ってくる田中に、野村監督が右手を差し出す。めがねの奥の瞳が笑っていた。「マー君、絶好調!! バッターにスイングさせていなかったな。合格や。オレはめったに、ほめないんだから握手しようか」。71歳の知将が、開幕ローテ入りへ“確約切符”を手渡した。


「おとりんの一言」

 ロッテとの練習試合で注目の高校出ルーキー対決、ロッテの大嶺投手との投げ合いは、マー君に軍配が上がった。
わずか31球のマウンドだったが、2回を投げて被安打2、奪三振4、無失点と好投した。
これには滅多に褒めないノムさんまで絶賛したというが、結果を出した田中投手はさすがだと思う。
開幕後、一軍のマウンドを踏むマー君の姿が見られるのも時間の問題のようだ。

一場、四球連発にノムさん切れた。

2007-02-25 09:47:25 | 楽天イーグルス
ノムさんも怒!一場1失点も課題5四球 ― スポーツ報知
 
◆ロッテ2―5楽天(24日、鹿児島) 
 
 楽天・一場が深い悩みにはまりこんだ。オープン戦の開幕投手を任され、3回を3安打1失点で勝ち投手も、毎回の5四球を与える乱調。「ひと言で言えば最悪。無駄な四球を出さずにコースを突きたかったが…」と表情を曇らせた。19日の紅白戦で5失点した時と同じ初回に崩れた。変化球でストライクが取れず、1死からベニー、福浦に連続四球。2死満塁から今江には押し出し四球を与えた。ストレートの四球も3度と、不安ばかりが残った。

 
マー君登板予行援弾!リック勝ち越し&ウィット特大弾 ― スポーツ報知

ミモザの花が風に揺れていた。

2007-02-24 17:38:53 | 花好きずき
 三寒四温というべきか、このところ日替わりで天気が良かったり悪かったりする。
きのうは朝から雨が降っていたが、きょうは雲一つない晴天だった。そのかわり、風が結構強くて、庭先にあるミモザの花も風にあおられて大きく揺れていた。
陽気が暖かいせいか、去年より二週間ほど開花が早いようだ。











【銀葉(ぎんよう)アカシア】

・豆科。
・学名
Acacia decurrense var. dealbata(房アカシア)
Acacia baileyana(銀葉アカシア)
  Acacia : アカシア属
  decurrense : 下に延びた、沿下した
  dealbata : 白く塗られた、漂白された
  baileyana : 園芸家「ベイレー」さんの
Acacia(アカシア)は、ギリシャ語の「Akazo(とげのある、鋭い)」
 が語源。
・開花時期は、 3/10頃~ 4/10頃。
・オーストラリア原産。
・けっこう大木になる。
・黄色い球形の花がびっしり咲く。
・葉が銀灰色をしているものは「銀葉(ぎんよう)アカシア」と呼ぶ。
・別名「ミモザアカシア」
  ミモザ(Mimosa)はオジギソウなどの植物の属名(学名)。
  料理で「ミモザサラダ」というのがあるが、トマトの上にタマゴの
 黄身をこまかくいっぱいかけた様子が、この花びらをふりかけた
 様子に似ていることから、ということらしい。
・フランスのカンヌでは、3月にミモザの「花祭り」が行われる。
・南アフリカでは、樹皮からゴムなどを採取する。

(出典:「季節の花300」)

クリスマスローズ・オリエンタルハイブリッド

2007-02-22 15:24:25 | 花好きずき
 先日もクリスマスローズをアップしたが、花色の違うものが咲いたのでまた載せてみた。
この前のは、うすいピンク色で内側がやや黄ばみがかっていたが、これは濃い紫色でオリエンタルハイブリッドという種類である。
写真でみると明るい紫色に見えるが、実物はもっと濃い紫色なのである。
 もう一種類あるのだが、そちらは一輪しか咲いておらず、写真にならないので割愛した。






リックが返り討ち、マーくん、また2発被弾でリベンジならず。

2007-02-20 10:51:13 | 楽天イーグルス
マー君がっくり「考え方を変えないと」…楽天紅白戦また2被弾 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

 マー君が技巧派投手になる? 楽天の高校生ドラフト1巡目、田中将大投手(18)=駒大苫小牧=が19日、久米島キャンプの紅白戦に2度目の先発。3回4安打2失点の内容で、15日の初登板と同様に、ソロ2発を浴びた。すべて直球を本塁打されている田中は「考え方を変えないとダメ」と反省し、今後は直球に頼らず、変化球を有効に使うと明言した。

 甘く入った田中の直球がプロの猛者たちに軽々と運ばれた。15日の初登板に続く2被弾。すべて直球で合計4発を浴びた田中は、プロの厳しさを思い知らされた。

 「直球が全体的に真ん中に入ってしまった。いくら速くても、プロの打者は甘ければ打つ。いい勉強になりました」


田中 また2発被弾も収穫あり! ― スポーツニッポン(gooニュース)

 楽天の高校生ドラフト1巡目・田中将大投手(18=駒大苫小牧)が19日、キャンプ2度目の紅白戦に先発。2試合連続でソロ2発を被弾も、プロの厳しさを再認識したことを収穫に挙げた。

 2本のアーチを振り返った田中の顔に不安はない。“想定内”の結果。ただ考え方を変える必要には迫られた。「いくら速い球でもプロなので打ちますよ。高校時代とは考え方を変えないといけない。楽にゴロやフライを打たせてアウトに取っていこうかなと思った。いい勉強になった」


「おとりんの一言」

 「いくら速くても、プロの打者は甘ければ打つ。」、本人がいうまでもなく、それがプロというものである。
投手に必要なことは、微妙なコントロールをいかに駆使して打者を打ち取るかにかかっているのである。
次はロッテとのオープン戦に登板する予定とのことだが、その試合での投球が今後を左右する結果をもたらすのではないだろうか。

梅にも春、晴天に白さが際立つ。

2007-02-19 11:56:03 | 花好きずき
 雨にたたられた東京マラソンも大過なく終えたようだが、きょうは一転、やや風があるものの穏やかな晴天で、心なしか暖かささえ感じる陽気となった。
わが家の庭にある梅の木も、ここにきてようやく花が開き始め、この晴天と相まって、その白さが際立って見える。
 暖かいのは結構なことなのだが、このまま雪を見ることなく終わってしまいそうな陽気には、心なしか季節のメリハリがないことの寂しさみたいなものを感じる。
身勝手なことかもしれないけれど・・・。






小さなクロッカスも陽射しには存在感がある。

2007-02-17 11:23:10 | 花好きずき
 いつもの年は花壇の片隅でしか見られなかったクロッカスだが、ことしはかみさんが鉢植えにしたものがことのほかよく咲いている。
1~2株咲き出してからそんなに日は経っていないのだが、だんだんと花が開き始め、そろそろ鉢いっぱいに咲きそろうような雰囲気である。
 天気は下り坂ということで、朝のうちは曇り気味でちょっと寒い陽気だっが、ようやく陽が射してきた。
クロッカスは小さな花にもかかわらず、陽射しが当たるとものすごく存在感がある。











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【クロッカス】

・文目(あやめ)科。
・学名 Crocus vernus
Crocus : サフラン属
vernus : 春咲きの
Crocus(クロッカス)は、ギリシャ語の「croke(糸)」から。
めしべが糸状に長く伸びることに由来。
また、神話上の青年の名前に由来する、との説もある。
・開花時期は、 2/10頃~ 3/10頃。
・球茎の代表的な種類。
・葉は松葉のように細く、真ん中に白い筋が入る。
・香辛料としてよく使われる。スペイン料理を代表するパエリア
(魚介類入りの炊き込みご飯)には欠かせないらしい。
→ スープが煮立ったころにこの香辛料を加えると、白いお米が
じわーっと黄色に染まっていく。
香辛料として使うのは、めしべの先の部分。
・別名 「花サフラン」。

(出典:「季節の花300」)

マーくんにプロの洗礼2発、紅白戦ほろにがデビュー。

2007-02-16 15:04:03 | 楽天イーグルス
楽天・田中が2被弾デビュー…球種バレバレ?フォーム修正へ ― サンケイスポーツ(gooニュース)

 ひょっとしてバレています? 楽天の高校生ドラフト1巡目、田中将大投手(18)=駒大苫小牧=が15日、久米島キャンプで紅白戦に初登板。ソロ本塁打2本を浴びるなど2回3安打2失点のホロ苦デビューとなった。
ネット裏から上がったのが投球時のクセで「球種が分かる」という声。25日のロッテとのオープン戦(鹿児島)先発へ、田中が緊急修正に乗り出す。


田中初紅白2発被弾も「気にしてない」 ― 日刊スポーツ(gooニュース)

「おとりんの一言」

 初の紅白戦登板で、「プロの洗礼」ともいうべき2本のホームランを打たれた田中投手だが、いまの段階であれこれいうのは騒ぎすぎではないかと思う。
素質のある選手は経験を重ねるごとに弱点を克服して一流の選手になるものである。
我々には、かの長嶋茂雄選手と金田正一投手とのデビュー戦対決が鮮明に思い出されるのである。

裏庭の福寿草が咲き揃った。

2007-02-15 14:47:56 | 花好きずき
 裏庭の片隅に植わっている福寿草だが、一週間ほど前から花を開き始め、陽射しが当たるせいかもうすっかり咲き揃った。
たしか去年もいまごろアップしたように思うが、きょう写したものは、陽射しが強すぎて花の輪郭が飛んでしまっている。

去年の記事はこちら








【福寿草(ふくじゅそう)】

・金鳳花(きんぽうげ)科。
・学名 Adonis amurensis
Adonis : フクジュソウ属
amurensis : アムール川流域の
(黒竜河:中国北東部)
Adonis(アドニス)は、
ギリシャ神話に登場する、イノシシの牙に突かれて死んだ青年の
 名前に由来。
傷から出た血のように赤い花にたとえた。
(欧州産の本属のものは黄色ではなく赤い花だそうです)。
・開花時期は、 2/ 1頃~ 3/15頃。
・お正月に花屋さんで売られているものはハウス栽培されたもの。
 花芽は晩秋にできるので、その後約1ヶ月寒さにあわせて室内に
 とりこんでおくとお正月頃に咲く。
 ふつうは咲き出すのは2月から。
・黄金色の見事な色の花。
・光や温度に非常に敏感で、昼間でも日がさえぎられると1~2分で
 花がしぼみ、再び日があたるといつの間にか花が開く。
 寒い時期に咲くので、花の中の温度を下げないための工夫をしている
 らしい。
・福寿草の花と南天の実とセットで「難を転じて福となす」という縁起
 物の飾り付けがされることがある。
 名前も、めでたい「福寿(幸福と長寿)」の草の意。
・根と茎は有毒です。食べないように。
・花が終わる頃、人参(にんじん)の葉のような、こまかい葉が出てきて
 一面に広がる
・たくさんの別名をもつ。
 「元日草」(がんじつそう)や
 「朔日草」(ついたちそう)など・・・。
 旧暦の正月(2月)頃咲き出すことから、新年を祝う花としてあらん
 限りのおめでたい良い名がつけられたと思われる。

(出典:「季節の花300」)