先発陣の要、１４勝、防御率１位の高橋(尚)は年俸倍増

尚成、倍増１億４６００万円…プロ９年目ついに大台乗せた ― スポーツ報知

　巨人・高橋尚成投手（３２）が２９日、東京・大手町の球団事務所で契約更改に臨み、倍増となる７３００万円増の年俸１億４６００万円で一発サインした。今季は自己最多の１４勝を挙げ、防御率２・７５で自身初のタイトルも獲得。リーグ優勝に貢献した働きが評価された。交渉では、１０代や２０代の若者が興味を持つようなグッズ販売などのファンサービス拡大を提案し「Ｇブランド」の設立を働きかけた。

　「サインしました。（年俸は）倍です。もう少し高いかな、というのはありましたけど、日本一にもなっていないし、来年それを糧に頑張って、上げてもらおうかなと思ってます」自身初の大台「１億円」を軽く超える高評価に納得した。

　今季はチームトップタイの１４勝を挙げ、若手先発陣を引っ張った。「（清武球団）代表からも、投手陣のリーダーとして若いやつを引っ張ってくれと言われました」と球団から期待され、自身も役割を理解。だからこそ、ファンサービスについても言及した。


倍増の尚成　“おしゃれ改革”訴える ― スポーツニッポン(gooニュース)

豊田、1000万円増額、チームトップの２０ホールド評価

豊田来季も８回の男！！ ― スポーツ報知

　巨人・豊田清投手（３６）が２７日、東京・大手町の球団事務所で契約更改に臨み、１０００万円増の年俸２億１０００万円で一発サインした。今季はセットアッパーとしてチームトップの２０ホールドを挙げた活躍を評価され「ジャイアンツに来て良かった」と笑顔。横浜からクルーンが加入した来季、抑えにはこだわらず、「何でもやる」と“つなぎ役”に徹することを誓った。

　米グアム自主トレで真っ黒に日焼けした顔に、白い歯がこぼれた。最終回の上原につなぐセットアッパーとしての活躍で、１０００万円増をゲット。「評価されたのはうれしい。ジャイアンツに来て良かった」今季は主に８回のマウンドでフル回転した豊田が、納得の笑みを浮かべた。

　どん底からはい上がった。今季はストッパーとして開幕を迎えたが、４月２０日の阪神戦（甲子園）で、延長１２回に３点リードをひっくり返されるまさかの逆転サヨナラ負け。４月下旬以降、上原に守護神の座を譲ったが、そこからセットアッパーとして新境地を開いた。

上原、巨人投手史上初めての年俸４億円に到達。

上原、メジャーへ「気持ち変わらない」…４億円！Ｇ投最高年俸 ― スポーツ報知

　巨人・上原浩治投手（３２）が２６日、東京・大手町の球団事務所で契約更改し、球団の投手で史上初となる年俸４億円で一発サインした。５年ぶりに代理人を使わず単独で交渉し、９０００万円の大幅増をゲットした。順調なら来シーズン中にＦＡ権を取得。権利行使については明言を避け、来季は先発としてＶ２と日本一に貢献する姿勢を強調した。巨投最高年俸を得てエースとして先発に復帰する来季、メジャー挑戦もいよいよ現実味を帯びる。

　晴れやかな表情で、上原が会見場に現れた。報道陣から「サインしたか」と問われて、開口一番「はい。（ファンサービス用の色紙に）１００枚ほどしてきました」と爆笑を誘うと、続けざまに「大台っていうのは１０億ぐらい？　それじゃあ、ちょっと届かなかったです」とジョークを連発。納得の更改に舌も滑らかになった。

　わずか１０分間の交渉で、巨人投手史上初めて年俸４億円に到達した。「自分としては何の（心の）つかえもなく、何か気持ち良かったですね」最近２年間は連続でダウン更改。代理人をつけず、５年ぶりに単独で交渉に臨み、９０００万円増で一発サインした。

メジャー視野！上原　単年４億円でサイン ― スポーツニッポン(gooニュース)

「おとりんの一言」

　上原投手が契約更改を終えた。
年俸は推定だが、巨人投手史上初めての４億円だということだが、絶対的守護神としての活躍で大幅アップになったのは当然のことだろう。
　来季のＦＡ権取得にからんでメジャー云々の話題も紙面をにぎわしているが、「まずはＶ２と日本一」という本人の気持ちを大事にして欲しいものである。
来季は先発に戻るので、どんな投球を見せてくれるのか、それを楽しみに待ちたい。

阿部キャプテン、納得の評価は現役捕手最高額。

阿部２億４０００万円“キャプテン”満点 ― スポーツ報知

　巨人・阿部慎之助捕手（２８）が２５日、東京・大手町の球団事務所で契約更改に臨み、１億円増の２億４０００万円で、入団以来７年連続の一発サインをした。今季から主将に就任した阿部は、選手間の結束を固めるため頻繁に食事に出かけるなど、試合後もリーダーとして活動を続けたことを主張。球団もその努力がリーグＶにつながったと判断し、最初の提示額２億２０００万円から「キャプテン特別査定」の２０００万円を上積みした形。巨人の生え抜き捕手では史上初の２億円を突破、日本球界の現役捕手で最高額となった。

　すっきりした表情で阿部が会見場に現れた。約３時間半にも及ぶロング交渉も「実際は１時間半くらいです。（球団内を）うろちょろしてました。額には納得いってないですけど、優勝した中で、主将として１４０試合に出場したことも評価してもらった」と満面の笑み。１億円増の２億４０００万円で７年連続の一発サインだ。

　苦労も認められた。１月のシーズンオフには、後輩を引き連れての海外自主トレが恒例。費用は阿部が全額負担した上で、精神面や技術面などをアドバイスしてきた。シーズン中にも、負けて落ち込む先輩投手を食事に誘っては激励。「ここは僕が払いますから」と食事代を負担するなど、試合が終わった後もチームリーダーとして、経済的、時間的な犠牲を払ってチームに貢献。交渉の中でも、その負担の大きさを訴えた。

阿部主将“ごちそう手当”３０００万円 ― スポーツニッポン(gooニュース)

巨人に"豪"腕、パドレス３Ａ・バーンサイド投手と契約

バーンサイド投手と契約 ― 巨人軍公式サイト

　読売巨人軍は、エイドリアン・バーンサイド投手（３０）と来季の選手契約を結びました。

　バーンサイド投手はオーストラリア出身で、１９９６年に米国のマイナーリーグでプロ入りしました。今季はサンディエゴ・パドレス傘下３Ａポートランドに所属し、２６試合に登板。勝敗には関係なく、３３回１／３を投げ、２２三振、防御率５．４０の成績を残しました。また１１月には豪州代表として、福岡ドームで開催された星野ジャパンの壮行試合に登板、２回（打者６人）を無安打５奪三振と好投し、注目を集めました。

　今後、就労ビザの取得手続きなどを経て、２００８年１月下旬にも来日する予定です。


巨人が豪州代表の新外国人獲得！星野ジャパンから５Ｋサウスポー ― サンケイスポーツ(gooニュース)

ご近所イルミネーション巡り

　きょうはクリスマスイブである。
子供たちや若い人達は楽しい一夜を過ごすのであろうが、うちではとうの昔からそんなことにも
縁がなくなっている。
　イルミネーションスポットといっても、夜になって駅の方に出て行かなければ見ることができない。
ご近所にもイルミネーションを飾っている家があるが、ここら辺では割と少ないようである。
そのいくつかを写してみのだが、どれもイマイチの出来で、実際とはかけ離れた写真になってしまっが、雰囲気だけはわかるのではないだろうか。

二岡、生え抜き内野手では、初めての２億円突破。

「ポスト二岡」不愉快！…２億円突破にニコッでも直後ムッツリ ― スポーツ報知

　巨人・二岡智宏内野手（３１）が２０日、東京・大手町の球団事務所で契約更改に臨み、１５００万円増の２億１０００万円でサインした。巨人の生え抜き内野手では史上初の２億円突破を達成した二岡は、１１月に手術した左ひざも良好で、来季の目標を「全試合出場」に設定。秋季キャンプでしのぎを削った若手に対する「ポスト二岡」報道に「不愉快」と苦言を呈し、定位置の死守を誓った。清水隆行外野手（３４）は３０００万円減の１億円でサインした。

　胸を張って、二岡は会見場に現れた。「球団からは優勝に貢献して高く評価していると言ってもらいました。自分の思っている額にはいかなかったけど、納得してます」１５００万円アップの２億１０００万円で、気持ちよく一発サインした。

　史上初の栄誉も手に入れた。巨人の生え抜き内野手では、初めて２億円の“大台”を突破。今季は左太もも裏の故障で開幕２軍スタートも、４月１日の横浜戦（横浜）から復帰し、結局１３９試合に出場。打点は自己最多の８３をマークした。「数字に表れない進塁打とか、自己犠牲のところを評価してもらった。打点は話さなかった」と得意の右打ちに加え、チーム２位の１０犠打が評価され、２億円突破を達成した。


「おとりんの一言」

　二岡選手が契約更改で１５００万円アップ、巨人生え抜き内野手では、初めて２億円を突破した。
チャンスに強い二岡だが、「ポスト二岡」ということも取りざたされている。
二岡と争える若手が育っていないことも事実であり、若手で二・遊間を守りきることができるようにするのは急務である。
左ひざを手術した二岡が、来季の目標を「全試合出場」におくのはいいが、次を狙う若手の活躍も見たいものである。

オッサン山崎、オリックス見返し１億円アップで更改。

楽天山崎武１億9200万円で一発サイン ― 日刊スポーツ(gooニュース)

　２冠を獲得した楽天山崎武司内野手（３９）が２０日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季の８２５０万円からジャンプアップとなる１億８０００万円にタイトル料１２００万円の１億９２００万円（推定金額）プラス出来高で１発サインした。３９歳で１億円以上のアップは９４年落合（巨人）以来２人目となる。０４年にオリックスから戦力外通告を受けてから３年。４３本塁打１０８打点と、成績も年俸も自己最多となった「オッサンの星」は、成績次第では２億円超えの可能性が出てきた。

　今季４３度描いたアーチと同様に、山崎武の更改も豪快だった。目標の２億円にあと一歩。だが「そんなの関係ねえ」と、小島よしおばりに言い切った。

　山崎武「ハンは押してきました。２億円という攻防を目安としてやってきたんですが、２冠のタイトル料を５００万ずつ、ベストナインのお祝いも２００万いただきまして。２億に近い数字を提示して頂きました。これだけ上げてもらえれば、１０００万や２０００万は、どうでもいい」。

　球団最高となる０５年岩隈の１億８０００万円を抜いた。自身の１億２０００万円も大幅更新。「普段、やることなすことオッサンかなと、思うこともある」と、自らも認めるオッサンが、楽天トップに躍り出た。「出来高については、焦らずに、キャンプくらいに話せばいいかって話になった。クリアすれば２億は行くよ」と、さほどハードルは高くなく設定されたようだ。

落合超え！山崎武４０歳で１億９５０万円ＵＰ ― スポーツ報知


「Ｋスタ」縁起いい　宮城球場の新名称発表 ― 河北新報(gooニュース)

　プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地、県営宮城球場（仙台市宮城野区）のネーミングライツ（命名権）を購入した日本製紙（東京）と、宮城県、楽天野球団は２１日、球場の新名称を「日本製紙クリネックススタジアム宮城」とすることを発表した。略称は「Ｋスタ宮城」とした。

鉢植えのアロエが咲いていた。

　とある家の玄関に咲いていた鉢植えのアロエである。
この辺でもアロエが咲いているのを見かけることはあるが、鉢植えでもこんな小さなものは
見たことがなかった。
日当たりのいい場所にある家なので、自然に咲いたのだろうか。
それとも、咲いているものを買い求めて飾ったのだろうか。
ちょっと気になったのでカメラに収めてきた次第である。





【アロエ】

・百合（ゆり）科。
・学名 Aloe arborescens
　　　　　Aloe : アロエ属
　　　　　arborescens : 木質の、木本状に育つ
　Aloe（アロエ）の名は、アラビア語の
　「alloeh（苦味のある）」のことばから。
・開花時期は、１１／１５頃～ ２／１０頃。
・アフリカ原産。
・花が咲くものと咲かないものがある。
　鉢植えしているものは咲きにくいようだ。
・橙色の花。
・葉は肉質でギザギザ。健康食品となるが
　すごく苦い♪。別名「医者いらず」。
　整腸や胸やけ、やけどによく効くらしい。
　（私も子どもの頃、病気になると食べさせられました。
　　効いたっけ？）
・夏咲きもあります。
・日本で栽培されるのは、ほとんどが
　「木立（きだち）アロエ」という種類。
　この場合、名前としては「木立蘆薈（きだちろかい）」の方が
　とおりがいいですね。
　”蘆薈（ろかい）”は、昔、「aloe」を「ロエ」と音読みしたものに
　「蘆（ろ）」と「薈（え：会）」の漢字をつけたものです。

　　　 木立アロエ（キダチアロエ）
　　＝ 木立蘆薈 （キダチロカイ）
　　＝ アロエ・アルボレスケンス（学名読み）

・葉っぱの幅が広い「アロエ・ベラ」という種類もある。
　ヨーグルト等で使われるのはこちら。
　葉っぱは苦くない。

(出典:「季節の花３００」)

慎ちゃん、報知プロスポーツ大賞も受賞しタイトル奪取宣言。

阿部、キング狙う…報知プロスポーツ大賞表彰式 ― スポーツ報知

　第３２回報知新聞社制定「２００７報知プロスポーツ大賞」表彰式　セ・リーグ　報知プロスポーツ大賞を受賞した巨人・阿部慎之助捕手（２８）が１９日、自身初となるタイトルの奪取を宣言した。今季は打点王と本塁打王を視界にとらえながら、ライバルに譲った。来季はチームの連覇に貢献するため「いけるタイトルは狙っていきたい」とキングに目標を定めた。

　プロスポーツ界の豪華な顔ぶれに奮い立った。表彰式の後、阿部の目つきが鋭くなった。「今年一年で自信がついた。打点は終盤まで争えたわけだし、来季いけそうなタイトルはしっかりと狙っていきたい」力強く、無冠返上を宣言した。

　今季は自身最多となる１４０試合に出場。打点は初の３ケタとなる１０１を残した。最後は１２２打点のラミレス（前ヤクルト）にタイトルを譲ったが、９月１１日まではトップを走った。３３本塁打は自身最多タイ。本塁打王の横浜・村田に３本差で終わった。ともにタイトル奪取には失敗したが、自信は得た。


阿部選手に報知プロスポーツ大賞 ― 巨人軍公式サイト

「おとりんの一言」

　ことしの活躍から各種の栄誉に輝く阿部選手が、こんどは報知プロスポーツ大賞を受賞した。
プロ野球からは楽天の山崎選手も受賞したが、阿部選手は受賞に寄せる言葉で、来季は取れそうなタイトルは狙っていくと語った。
　過酷なポジションなので、まずはケガをしないことが第一だが、おおいに結構な話であり、力強い決意である。
来季、タイトルを取ることができれば、また、おなじみの「最高でーす」が聞けることだろう。