近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

最終戦も勝利ならず、それでも、田尾監督ご苦労様でした。

2005-09-29 10:41:35 | 楽天イーグルス
「涙がこぼれた…」田尾監督胴上げ (スポーツニッポン) - goo ニュース

【楽天5―6ソフトバンク】

楽天・田尾安志監督(51)が28日、阪神より早い「胴上げ」に感極まった。
今季限りでの解任が決定している指揮官は、ソフトバンクとの最終戦(ヤフードーム)で最後の指揮を執った。
スタンドに別れを惜しむ横断幕が掲げられる中、チームはソフトバンクに惜敗し、史上ワースト5位タイの97敗目。
田尾監督は試合後、ナインの手による胴上げに思わず涙をこぼした。

 最高のエンディングだった。敵地で「田尾コール」が地鳴りのように響く。
総立ちの観客の中、田尾監督はナインの両手に身を委ねた。宙に舞うこと5回。両リーグで最初の胴上げは97敗した新球団の初代監督だった。
「きょうは両目から涙がこぼれました。こんなに弱いチームの監督をこれだけ応援してくれて感謝している。いつ以来かな。気持ちよかったな」と田尾監督。



「おとりんの一言」

最終戦もわずかに及ばず勝利には至らなかったが、田尾監督の真摯な姿勢は、選手、ファン一体となっての胴上げに象徴されている。
戦力が劣る新球団で苦労の多かったであろう一年間、田尾監督は精一杯やってくれたと思う。
本当に ご苦労様でした。


楽天・田尾の舞い!大いなる初挑戦は38勝97敗1分け (サンケイスポーツ) - goo ニュース

ひっそりと秋海棠(しゅうかいどう)の咲く・・・

2005-09-27 10:47:30 | 花好きずき
裏庭の山茶花の大木の下に秋海棠が咲いている。
手前の方は小菊の群生があり、その陰に隠れて
一株だけでひっそりという風情で咲いている。

この花も最初は名前がわからなかった。
どうも自分で植えたものではない花が多く、これ
からは名前のわからない花ばかりになりそうであ
る。









【秋海棠(しゅうかいどう)】

シュウカイドウ科の多年草。中国南部の原産。観賞用に
栽培し、しばし野生化。地下に塊茎がある。茎は多肉質・
多汁。節は紅色。高さ約60センチメートル。
9月ごろ、淡紅色の単性花を開く。

「病床に秋海棠を描きけり」(子規)

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)

監督は指示するだけで、戦力ではない。

2005-09-27 10:34:33 | 楽天イーグルス
王監督苦言「大物監督より選手補強に金かけるべき」― スポーツ報知


ノムさんの名前に過敏に反応した。
休日のこの日、都内から福岡へ移動した王監督は「正式に決まったのか」と、まず逆取材すると、その人選に首をかしげた。
「今年の成績が正しいか、どうかは分からないが、選手が足らなかったのは事実。だから、監督にお金をかけるんだったら、選手にかけないとダメだ。
我々(監督)は指示するだけで、戦力ではない」と三木谷オーナーら、楽天フロント陣の方針をバッサリと切り捨てた。



「おとりんの一言」

「選手補強に金をかけるべき」という王監督の言葉は、現場を預かる責任者として
当然であり、「わが意を得たり」の感を強くした。
「だれが監督でも同じ」わけではないが、楽天の戦力が劣っているのは誰の目にも明らかなことである。
今季の成績はGMや田尾監督の責任というのは、それこそ、三木谷オーナーらの責任逃れである。

田尾監督の解任は性急過ぎるのではないか。

2005-09-26 11:42:33 | 楽天イーグルス
楽天新監督に野村氏、田尾監督電撃解任 (日刊スポーツ) - goo ニュース

楽天は25日、田尾安志監督(51)に電撃的に解任を通告、来季から社会人野球シダックスGM兼監督で南海、ヤクルト、阪神で監督歴のある野村克也氏(70)を新監督とすることが明らかになった。

昨年11月の新規参入当時から球団づくりに尽力した田尾監督の続投を既定路線としていたが、三木谷浩史オーナー(40)が8月以降7勝31敗と大きく負け越す状態を問題視。水面下で次期監督候補として接触してきた野村氏に、あらためてチームの基礎づくりを託すことを決めた。

 電撃的な解任通告だった。
デーゲームのロッテ戦前、午前8時すぎから本拠地フルキャスト宮城で田尾監督、島田球団社長、米田球団代表が緊急会談。球団側は田尾監督に来季の契約を結ばないことを伝えた。
試合後、米田代表は「三木谷オーナーは田尾監督続投の意向だったが、現場フロントサイドが、強いチームをつくるにはチームの再構築が必要だと判断した」と、3年契約の1年目で契約を解除することを発表した。


「おとりんの一言」

スポーツ紙の報道を見る限り、1度は田尾監督の続投を確認していたが、あまりの成績に三木谷オーナーが痺れを切らしたというのが真相らしい。

それにしても、なり手のない新球団の監督を引き受け、意にならない戦力での試合を余儀なくされた田尾監督の立場はどうなるのか。
結果を求めるのが早すぎると思うが、投資対成果を重視するIT企業の理念といわれればそれまでである。

孔雀草(くじゃくそう)

2005-09-24 16:51:42 | 花好きずき
だいぶ前から咲いている孔雀草(くじゃくそう)だが、
度忘れして、しばらく名前がでてこなかった。
きのうはお彼岸の中日なので親戚回りをしたが、その
途中、とある家に、親戚の人が仏前に供えるように持
ってきてくれた花が孔雀草だった。

お盆やお彼岸の親戚周りというと、いつも昼日中から
アルコール類をご馳走になってしまうのだが、この日も
御多分にもれなかった。

うちの孔雀草は白花が断然多いが、花はちいさいものの
草丈が高くなり、大きく広がるので場所を取るのが玉に
瑕(きず)である。







【孔雀草(くじゃくそう)】

(Perennial aster)

・菊(きく)科。
・学名 Aster hybridus
Aster : シオン属
hybridus : 雑種の
Aster(アスター)は、ギリシャ語の
「aster(星)」から。
花のつき方のようすに由来。

・開花時期は、8/15頃~11/ 5頃。
・北アメリカ原産。
・ピンクと白がある。白い花は
「白孔雀(しろくじゃく)」と呼ぶ。
・長い茎がたくさん枝分かれして多数の花を
咲かせるところから、孔雀の尾っぽの羽根に
見立てた。
・別名 「孔雀アスター」
・9月5日、11月23日の誕生花(孔雀草)
・花言葉は 「いつも愉快、ひとめぼれ」
(孔雀草)

(出典:「季節の花300」)

ようやく咲いたマンデビラ

2005-09-23 12:10:46 | 花好きずき
家内が買い求めてきたマンデビラは八重咲きのピンク・パフェ
という品種である。
以前どこかの家で見かけたのは、かなり大きな株で、花もたく
さん咲いていた。
夏の初めに咲くはずが、いつになっても蕾をつけず、うちのは
外れかなと思っていた。

ここ一週間ほどで蕾が大きくなり、ようやくピンク色の花を咲
かせてくれたが、蕾が開くまでけっこう日数を要する花である。









【マンデビラ (Mandevilla) 】

・夾竹桃(きょうちくとう)科。
・学名 Dipladenia boliviensis
Dipladenia : ディプラデニア属
boliviensis : ボリビアの
・イギリスの公使の
「マンデビル さん」の名にちなむ。

・常緑のつる性植物。
・南米のボリビア原産。熱帯です。
・花は夏から秋にかけて開花。
大きな5弁花でスクリュー形。
花色はピンク、黄色など豊富。
・別名 「ディプラデニア」(Dipladenia)

(出典:「季節の花300」)

♪紅い花なら曼珠沙華(まんじゅしゃげ)・・・

2005-09-20 11:47:01 | 花好きずき
きょうは秋のお彼岸の入りなので、朝早くからお墓の
掃除をしてきた。
お彼岸に合わせるように、わが家の庭にも彼岸花が咲き
揃った。ことしは白花の方が元気がいいようである。

赤花の方は曼珠沙華(まんじゅしゃげ)ともいわれるが、
これは”天上の花”という意味で、おめでたい事が起こる
兆しに、赤い花が天からふってくるという仏教の経典によ
るものだそうである。









【彼岸花(ひがんばな)】

ヒガンバナ科の多年草。田のあぜ、墓地など人家近くに
自生。秋の彼岸頃、30センチメートル内外の茎を出し、
頂端に赤色の花を多数開く。花被は6片で外側に反り、雌
しべ・雄しべは長く突出。
冬の初め頃から線状の葉を出し、翌年の春枯れる。
有毒植物だが、鱗形は石蒜(せきさん)といい薬用・糊料と
する。
カミソリバナ。シビトバナ。トウロウバナ。マンジュシャゲ。
捨子花。天蓋花。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)

北野神社例大祭終わる。運動不足が堪えた神輿の巡行。

2005-09-19 09:18:25 | 民俗・行事
ことしは2年に一度の本祭りで、17日が宵宮まつり、18日が例大祭であった。
宵宮まつりでは神社の周りを神輿が練り歩き、神社の境内にしつらえられた舞台で、地元の囃子連中が、祭囃子、巫女舞、フラダンス、お神楽を披露した。
囃子連中は創立50周年ということで、板橋区長からじきじきに感謝状と記念品を贈呈された。

巫女舞は舞い手の女の子がなくて永らく中断していたのだが、ことしになってようやく復活したものである。思えば、家の二女が巫女舞を舞っていたのは、もう20年も昔になるが、なかなか堂に入った舞で、練習の成果を十分に見せてくれた。

18日の例大祭は、午前11時に町会神輿の宮入り、宮出しを経て、午後から町内巡行となった。
山車、子供神輿、大人神輿が町内4ヵ所の神酒所(休憩所)を練り歩くのだが、近来にない好天で、汗がほほを伝わるほどであった。
大人神輿の担ぎ手がやや少ない感じがしたので、年甲斐もなく若い人に混じって神輿を担ぎ続けたが、日ごろの運動不足と、気は若いつもりでも身体は正直なもので、少々疲れを感じた。

巡行終了後、直会(なおらい)とあわせて、宮元睦会(神輿の愛好団体)の総会が行われ、2日間にわたる例大祭の幕は閉じられた。

黄色のカンナが風に揺れていた。

2005-09-17 07:35:04 | 花好きずき
カンナといえば紅い花が本家だそうだが、最近はとんと
見かけない。
先週末、孫の子守で歩いていた道端に、黄色のカンナが
植えられているところがあった。
家にも黄色のカンナはあるのだが、雑草に覆われてしまい
ことしはろくに花を見ていない。
そんなこともあって、散歩に出たついでにカメラに収めて
きた。







【カンナ(Canna=ラテン)】

カンナ科の春植球根植物。茎は緑色平滑で約2メートル。
葉は大形の楕円形で先端が尖り、やや芭蕉の葉に似る。
夏秋、長い花茎に花弁様の雄しべを持つ花を総状につける。
中南米産の原種からヨーロッパで改良され、品種が多い。
また、広くはカンナ科カンナ属植物(その学名)で、中南米
・インドなどに分布。
ハナカンナ。オランダダンドク。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)

百日紅(さるすべり)

2005-09-14 17:14:14 | 花好きずき
挿し木から花が咲くようになって3年目かな。
紅色の百日紅(さるすべり)がどうやら見られる
程度の花をつけた。
白花のものはないので、近所に咲いているものを
写してきた。








【百日紅(さるすべり)】

ミソハギ科の落葉高木。中国南部の原産。幹は
数メートル。平滑でこぶが多く、淡褐色。
葉は楕円形で四稜のある枝に対生。
夏から秋に紅色または白色の小花が群がり咲く。
剤は緻密で細工用。ヒャクジッコウ。サルナメリ。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)