近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

巨人、最終回に坂本の犠飛で逆転勝ち。阿部・先制弾、松本・猛打賞&好走塁。

2010-03-31 15:12:23 | 読売ジャイアンツ
尾花ベイ見たか!原監督「原点野球」の勝ち!! ― スポーツ報知

◆横浜3―4巨人(30日・横浜) 

 つないで粘ってみんなで勝った。昨年の友は今年の敵、尾花ベイに苦しんだ巨人。2点のビハインドを8回、超地味に追いつき9回1死満塁から、坂本の左犠飛で何とか勝ち越した。「8番・高橋」に象徴される重量打線だけど、一人一人が役目を果たすのが「原点」野球の真髄です。

 1点差でもぎ取った勝利に原監督が、とびきりの笑顔でナインを出迎えた。昨年までの同僚、尾花監督が率いる横浜との初戦。「一つ勝つというのは大変だし、重いゲームですね。勝利を勝ち取るのは簡単ではない」としみじみと振り返った。

 最後の最後に王者の王者たる“強さ”を見せつけた。同点の9回、先頭のエドガーが横浜の守護

神・山口の150キロを超す直球に食らいついて右前安打。代走の鈴木は初球で二盗したが、打席の阿部は、しっかりと「空振り」でサポートしていた。続く由伸はカウント2―0からじっくりと粘って四球。誰もが、フォア・ザ・チームに徹していた。

坂本V犠飛!原巨人、尾花ベイをうっちゃり! ― スポーツニッポン(gooニュース)

松本3安打.571!打率2位!激走同点ホームイン!! ― スポーツ報知

藤井、巨人初登板は7回3失点 力投で勝利呼んだ ― スポーツ報知

坂本、松本コンビ活躍!連敗を2でストップ ― 巨人軍公式サイト

永井、7回5失点、打線も沈黙でワンサイド。

2010-03-31 15:07:55 | 楽天イーグルス
楽天、見せ場なし 永井踏ん張れず 打線沈黙やっと1点 ― 河北新報(gooニュース)

東北楽天は攻守に粗さが出た。打線はロッテ先発唐川の緩急をつけた投球に狙い球を絞れず、五回2死二塁の同点機を走塁ミスで逃すと、九回1死満塁から中村紀の中前適時打で1点を挙げるにとどまった。

 先発永井は一回に足を使って攻められ1点を先制された。六回は大松に2点二塁打を浴び、七回は失策と3連打で2失点。八回は辛島も失策で失点した。

帝京、延長10回、三重にサヨナラ勝ちでベスト8。

2010-03-31 15:05:05 | 野球一般
帝京サヨナラ8強!前田監督、春夏通算50勝!…センバツ第8 ― スポーツ報知

◆第82回センバツ高校野球第8日 ▽2回戦 帝京3x―2三重=延長10回=(30日・甲子園球場) 

 ベスト8が出そろった。帝京(東京)は三重(三重)を延長10回、サヨナラで撃破し、前田三夫監督(60)が春夏通算甲子園50勝を挙げた。明治神宮大会V校の大垣日大(岐阜)はエース・葛西(かっさい)侑也(2年)が強豪・大阪桐蔭(大阪)を2失点に抑え、2試合連続完投で3年ぶりに8強進出した。近畿勢がベスト8目前に全滅するのは27年ぶり。北照(北海道)は自由ケ丘(福岡)に競り勝ち、北海道勢としては17年ぶりに準々決勝にコマを進めた。

 “帝京魂”が宿っていた。延長10回無死満塁、9回2死から同点に追いついた勢いに乗って、鈴木昇太の強烈な打球が三塁手を襲う。打球をはじく間に、三塁走者・園田崇人が頭から本塁に滑り込む。サヨナラだ。「苦しい試合でしたが、選手たちの頑張りには敬服しています」。劇的な幕切れで手にした節目の勝利に、百戦錬磨の名将も脱帽するしかなかった。

 日頃の練習が実を結んだ。ミスをすれば、前田監督の容赦ない怒声が響き渡る。帝京ではいつもの光景だ。「対戦相手の代役を僕がやらないと」。甲子園を勝ち抜くための“予行演習”が土壇場の粘りを呼び、積み重ねた白星はついに50に達した。

帝京サヨナラ!前田監督、劇的50勝! ― スポーツニッポン(gooニュース)

楽天、西武にサヨナラ勝ち。マー君、省エネ投法で10回118球完投勝利。

2010-03-29 10:24:50 | 楽天イーグルス
楽天サヨナラ!マー君でや~っと勝った! ― サンケイスポーツ(gooニュース)

(パ・リーグ、楽天2x-1西武、2回戦、1勝1敗、28日、Kスタ宮城)

 投げた、耐えた、勝った! 楽天・田中将大投手(21)は28日、西武2回戦(Kスタ宮城)に先発。延長10回まで1人で投げ抜く奮闘で、開幕4連敗中のチームに劇的なサヨナラ勝ちを呼び込んだ。昨年5月20日ヤクルト戦以来の完投勝利とともに、マーティー・ブラウン監督(47)にも楽天での初勝利をプレゼント。小雪が舞う仙台の空に、マー君の雄たけびが響き渡った。

 思わず駆けだしていた。延長十回一死一、三塁。二塁へのサヨナラ内野安打を決めた渡辺直を目がけ、田中は満面の笑顔で飛び込んでいった。

 「すべてにおいてよかった。テンポよく投げていたので、できるだけ長い回を投げてゲームを作ろうと思ってました」

 耐えて、耐えて、耐え忍んだ。三回に西武・佐藤に先制タイムリーを許したが、この1点を最後に踏ん張った。味方の援護は八回、満塁から押し出し四球による1点だけ。直球とスライダー、ツーシームを低めに集め、10回、118球を投げ込んだ。

楽天、サヨナラで今季初勝利 ― 河北新報(gooニュース)

巨人、3年連続の開幕カード負け越し。村中にも歯が立たず、先発全員三振。

2010-03-29 10:19:45 | 読売ジャイアンツ
負けても強気!原監督「ベスト尽くした結果」 ― スポーツ報知

◆巨人2―5ヤクルト(28日・東京ドーム) 

 勝っても負けても、原監督は必ず会見場に足を運ぶ。そして、自分の言葉でチームを語る。攻守とも本来の力を発揮できなかった第3戦。指揮官の口からは「相手投手にいい投球をされたというのはある。しかし、ベストを尽くしてこういう結果になった。これからのゲームに生かしていけばいい」と、最後まで前向きな言葉しか出なかった。

 生きのいい若武者がいるのは、巨人だけではなかった。第2戦で初安打した長野を、初めて2番スタメンに起用。左の松本をベンチに下げ、パンチのある右打者を1、2番に並べた攻撃的オーダーを組んだ。そこに立ちはだかったのが、22歳の村中。5年目左腕に、巨人戦初勝利を献上した。

 ゆったりしたモーションから投げる140キロ台後半の直球とフォークに翻弄(ほんろう)され、先発全員三振。散発5安打2得点に、吉村野手総合コーチは「球も速いし、フォークもいいところに落ちていた。成長しているんじゃないですかね」と唇をかんだ。

“厄介な”ヤクルト 「巨人制圧計画」好スタート ― スポーツニッポン(gooニュース)

巨人、村中を打てず連敗 連日の坂本弾も空砲 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

開幕初戦を勝利して好調なスタートかと思われたが、2戦目のゴンザレスが7失点、きのうの試合でも、先発の東野が相変らずのコントロールミスで序盤に3失点、救援の小林も2失点と、投手陣がピリッとしない。

打線も初戦こそは機能したが、以降はヤクルトの由規、村中という若手投手の術中にはまり、三振の山を余儀なくされた。
このままの状態で行くとは思えないが、TV中継を見ていても、なんとなくすっきりしない。

日大三高、山崎が2試合連続完投で8強進出。

2010-03-29 10:14:35 | 野球一般
38年ぶり!日大三が8強進出/センバツ ― サンケイスポーツ(gooニュース)

第82回センバツ高校野球大会・6日目(向陽1-3日大三、28日、甲子園球場)

 1回戦の残り1試合と2回戦2試合を行った。日大三(東京)は、21世紀枠で出場の古豪・向陽(和歌山)を3-1で下し、38年ぶりに準々決勝進出を果たした。山崎福也(さちや)投手(3年)は2試合連続完投。

 思い切り腕を振った。先発した日大三の左腕・山崎が、最後の打者をフォークで空振り三振に仕留めた。6安打1失点で、2試合連続となる完投勝利。準優勝した1972年以来、38年ぶりにチームをベスト8進出に導いた。

 「プレッシャーがあったけど、負けられないという気持ちだった。完投できたのはみんなのおかげです」

 昨年12月末、正捕手の大塚が右肩を故障。今大会は1学年下の鈴木とバッテリーを組んでいる。緊張でガチガチの後輩にも、積極的に声をかけることで本来の力を出し切れるよう配慮している。

「急造エース」が導いた!日大三38年ぶり8強 ― スポーツニッポン(gooニュース)

ゴンザレス、よもやの7失点KO、4四死球で自滅。

2010-03-28 09:38:26 | 読売ジャイアンツ
最強助っ投まさか!ゴンが7失点するなんて ― スポーツ報知

◆巨人5-10ヤクルト(27日・東京ドーム) 

 巨人が開幕2戦目で大敗を喫した。昨季15勝2敗のゴンザレスがデントナに3ランを浴びるなど6回10安打4四死球で、巨人移籍後ではワーストの7失点。打線も由規に8回まで、小笠原の今季チーム1号ソロによる1点に抑えられた。それでも、9回にドラフト1位・長野がプロ2打席目で初安打を放つと、坂本の1号3ランなどで4点を奪った。イキのいい若武者がチームを波に乗せてほしい。

 しばらく顔を上げることができなかった。ゴンザレスはうつむきながら、ベンチに引き揚げた。6回10安打で巨人移籍後では自己ワーストの7失点。「自分の投球リズムを作る前に、ヤクルト打線の積極的な攻撃にペースを握られた。思い描いていた投球ができず、申し訳ない」。昨季15勝を挙げ、防御率2・11だった右腕が無残にも散った。

坂本10打席目の初ヒットが1号 ― スポーツ報知

原監督が大差に猛ゲキ!直後9回攻撃で4点 ― スポーツニッポン(gooニュース)

楽天開幕4連敗。岩隈踏ん張るも、また福盛の背信で逆転負け。

2010-03-28 09:28:46 | 楽天イーグルス
抑えられない…楽天 救援失敗で開幕4連敗 ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天4―6西武】

 開幕からわずか4試合で、楽天の泣き所があらためて浮き彫りになった。7回3失点のエース岩隈から8回は3投手でしのぎ、1点リードのまま9回を迎えたものの、守護神・福盛がカウントを悪くしては、甘い球を痛打される最悪の投球。1死後に3連打されると、続く栗山にも勝ち越し打を許して降板。福盛にとっては、開幕2戦目となった21日のオリックス戦(京セラドーム)に続く救援失敗となった。

 開幕4連敗となったブラウン監督は「次にも同じ場面で福盛を使うか?」との問いに、「それは分からない。一晩寝かせてくれ」と歯切れは悪い。指揮官はストッパーの条件に「直球の球速」と「ウイニングショット」の2つを挙げ、それに該当するのが福盛とモリーヨだという。確かに両投手ともに直球は150キロ前後、福盛はフォーク、モリーヨはチェンジアップという決め球を持つ。ただ、最大の課題に制球の甘さがある、モリーヨは7年間の米マイナー生活でわずか5セーブと、クローザーとしての本格的な経験がない。だから指揮官は「現状、ウチでは福盛しかいない」と吐露する。

楽天開幕4連敗…ブラウン監督「福盛が誤算」― サンケイスポーツ(gooニュース)

内海、8回を1失点10奪三振。高橋同点、阿部の逆転タイムリーで白星発進。

2010-03-27 10:08:58 | 読売ジャイアンツ
原監督満足!開幕戦57年ぶり全部単打で勝った! ― スポーツ報知

◆巨人4─1ヤクルト(26日・東京ドーム) 

 勝負師の顔を崩すことはなかった。原監督は、3年ぶりの開幕戦勝利を冷静に振り返った。「開幕って特別な試合ですよ。白星で始められて、明日から全員が落ち着いた形で試合に臨めると思います。でも、過去は振り返らない。どういう結果が出ても、常に前向きに戦っていきます」。早くも次戦に気持ちを向けた。

 勝ち方に満足した。単打を11本重ねた。そのうち7本が中堅方向への当たりだ。「(打線が)2ストライクから粘った。つなぎ? そうですよ。センター中心にね。(これが)原点です」。本塁打なしでの開幕戦勝利は14年ぶり。長打なしでの勝利となると、水原茂監督時代の1953年以来、57年ぶりの快挙だ。

 原監督は新たなスローガンに掲げた「原点」を「基本」と言い換える。打撃、守備、走塁など、あらゆるプレーの基本動作を大切にしようと呼びかけた。試合前のミーティングでは、選手が手をつないで輪になった。指揮官も「ベストのパフォーマンスを出せるよう、しっかり準備していこう」と士気を鼓舞した。チームの一体感が一発に頼らない攻撃力を生んだ。

泣けた!巨人・由伸560日ぶりタイムリー ― サンケイスポーツ(gooニュース)

内海 G左腕初の開幕戦2勝目 20勝宣言も ― スポーツニッポン(gooニュース)

阿部、右腕一本V打!片手打ち“解禁”― スポーツ報知

内海8回10K!3年ぶりに開幕戦白星を飾る ― 巨人軍公式サイト

「おとりんの一言」

セ・リーグも開幕し、巨人は東京ドームにヤクルトを迎えての3連戦、内海、石川両先発も好投を見せたが、巨人打線が機能してヤクルトを下した。

巨人は4回表に内野守備が乱れて1点を先制されたが、その裏、エドガー、阿部の連打で一死一、三塁の好機に、高橋がタイムリーを放ってすぐさま同点とした。

5回裏にも二死満塁から阿部が技ありの中前タイムリーで2点を上げ、3-1とリードした。
続く6回裏、一死一、二塁からラミレスの渋い当たりで更に1点を追加し4-1とし石川を攻略した。

先発の内海は8回までに10三振を奪う好投で、自身2度目の開幕戦勝利を手中にした。
最後はクルーンが登板、二死からガイエルにヒットを許したが宮本を三振に討ち取り初セーブをあげた。

投打がかみ合った巨人が好発進、きょうは安定感抜群のゴンザレスが先発するので、第2戦も好結果を期待したい。

帝京、伊藤が完投、神戸国際大付に逆転勝ちで初戦突破。

2010-03-27 09:59:53 | 野球一般
帝京・伊藤完投!前田監督、甲子園通算50勝王手…センバツ第4日 ― スポーツ報知

◆第82回センバツ高校野球第4日 ▽1回戦 神戸国際大付2―3帝京(26日・甲子園球場)

 1回戦屈指の好カードで東京王者の帝京が近畿王者の神戸国際大付(兵庫)に逆転勝ちし、2回戦に進出した。帝京は昨夏に甲子園1年生史上最速の148キロを計測した伊藤拓郎(2年)が2失点完投。前田三夫監督(60)は甲子園通算50勝に王手をかけた。

 笑みがこぼれた。9回2死、伊藤は得意のスライダーで最後の打者を一ゴロに打ち取ると、初めて味わう達成感をかみしめた。「危ない試合だったけど、勝ててほっとしてます」。144キロ右腕・岡本を相手に甲子園で初先発初完投、チームを1回戦突破に導いた。風邪気味なうえ、ぬかるんだマウンド。2回に直球を狙われ、2安打で先手を許した。スライダー主体に切り替え、5回以降は無安打に封じた。

帝京・伊藤、9K2失点完投発進/センバツ ― サンケイスポーツ(gooニュース)

「おとりんの一言」

 雨で2日連続の順延となった帝京と神戸国際大付の試合は、帝京が序盤に2点を先制される苦しい展開だったが、7回の投手交代を機に1点を返した。
 8回には鈴木の同点アーチと、3番手投手の乱れに乗じて二死満塁から捕逸で逆転、5回以降を無安打に抑えた伊藤が完投、初戦を突破した。