巨人、マジック点灯足踏み。先発・小山、４回５失点ＫＯ、打線も吉見に完敗。

初回に明暗、村田は満塁併殺　失策から先制許す！１６日杉内でＭ点灯だ ― スポーツ報知

◆中日６─１巨人（１５日・ナゴヤドーム）

巨人が中日に完敗し、マジック点灯に失敗した。初回１死満塁の好機を村田の併殺打でつぶすと、先発・小山が初回先頭に四球を与え、続く遊ゴロを坂本がエラー。悪い流れのまま２点を失い、３回にも３失点で２年目右腕は４回５失点ＫＯ。
打線も阿部が４回に吉見から１５号ソロを放ったものの、宿敵のエースに完投勝利を許した。ただ、杉内が先発する１６日に勝てば「Ｍ３６」が点灯する。

　開始わずか１０分間で、試合の流れは中日に傾いた。初回のチャンスで併殺を奪われ、その裏の守備では失策が絡んで失点を許した。

巨人、Ｍ点灯は持ち越し…小山４回５失点ＫＯ ― サンケイスポーツ

愛知出身の小山　凱旋飾れず　４回５失点、即２軍行き ― スポーツニッポン

主将が一発放つも、相手エースの前に完敗 ― 巨人軍公式サイト

美馬、初回に２失点。打線は４安打散発で零敗。

楽天打線は４安打…仙さん「さみしいね」 ― サンケイスポーツ

（楽天０－２日本ハム、１５日、Ｋスタ宮城）

　楽天打線は４安打で零敗を喫した。星野監督は「さみしいね。つかまえるところはいくらでもあった」とため息をついた。

　一回、日本ハムの先発八木の危険球による退場後に１死一、二塁と好機をつくるが、４番フェルナンデス、５番中島が凡退。左腕への相性の良さから「５番・指名打者」で先発した中島だったが、緊急登板した右腕の矢貫を打ち崩せず「打てなかったのは力不足」と完敗を認めた。（共同）

星野監督　貧打に「年中、野球やっとるんだから…」 ― スポーツニッポン

阿部、満塁一掃２ベース、投打かみ合い１５安打９得点の圧勝。力投沢村、７回無四球・無失点で９勝目。

沢村７回０封９勝、お得意様から２６回無失点！１５日にもＭ「３６」点灯！ ― スポーツ報知

◆中日０─９巨人（１４日・ナゴヤドーム）

　巨人が投打で中日を圧倒し、完封勝ち。ゲーム差を今季最大の６・５とした。先発・沢村が無四球で７回を無失点に抑え、９勝目をマーク。
４回に高橋由が先制打。５回に村田、６回には阿部に適時二塁打が飛び出すなど、１５安打で９点を奪った。きょう１５日の試合に勝てば、３年ぶりのリーグ優勝マジック「３６」が点灯する。

　沢村のハートに火がついた。１点リードの４回無死一、三塁。絶体絶命のピンチだ。味方は「同点やむなし」とばかりに併殺狙いの守備陣形を敷いたが、沢村には関係なかった。

阿部、満塁一掃で打点王！巨人快勝 ― サンケイスポーツ

坂本「ナゴヤ男」だ！全打席出塁で打線に火付けた ― スポーツニッポン

１５安打９得点の猛攻、首位決戦初戦を飾る ― 巨人軍公式サイト

楽天辛勝、逆転で１点差守り切る。永井、六回途中１失点で復活の初勝利。

楽天・永井、１年ぶり勝利！お立ち台で涙 ― サンケイスポーツ

（楽天２－１日本ハム、１４日、Ｋスタ宮城）

楽天は日本ハムに２－１で辛勝。先発の永井怜投手（２７）が六回途中を６安打１失点に抑え、昨年７月２９日のロッテ戦以来、３８２日ぶりとなる勝ち星を挙げた。これで４位ソフトバンクにゲーム差なしと迫った。

　　仙台の夜空に勝利のジェット風船が乱れ飛ぶ。三塁ベンチの背番号「３０」の周りには歓喜の輪ができた。右肩痛に悩まされていた永井が、六回途中を６安打１失点。約１年ぶりの復活勝利だ。

右肩痛から復活　永井３８２日ぶり勝利に涙 ― スポーツニッポン

【楽天】なが～い間お待たせ！今季初勝利 ― 日刊スポーツ

深川八幡まつり・・・神幸祭は車列で素通りだった

１１日の土曜日、富岡八幡宮例大祭の神幸祭を見ようと出かけてみたのだが、待てど暮らせどではないが、鳥居の前で２時間近く待っていても行列は現れなかった。
そのうち、町内８基の神輿による宮入りが始まった。
一般的には深川八幡の水掛け祭りとして知られているが、宮入り・宮出しでも神輿に水が掛けられるとは思いもよらなかった。

ずぶ濡れになりながら町内神輿が境内に入り終わる頃、ようやく神幸祭の車列が到着した。
車の上の舞台で白拍子によるお神楽が一幕演じられたが、町内神輿の宮出しに合せるように、車列はそのまま次の地点に向かって走り去ってしまった。
どこでも見られるような神幸祭を期待して行ったのだが、ものの見事に空振りに終わってしまった。

そんなわけで、水掛け祭りの一端を見ただけで帰ってきたのだが、暑いさなかのお祭りでは、水をかぶるくらいでちょうどいいのかもしれない。

　

　



　

　



　

　

　

　

　



　

巨人の連勝止まる。宮国、一人相撲の６四死球、打線も村中打てず、６回まで２安打。

原巨人、連勝「７」でストップも余裕 ― サンケイスポーツ

（巨人１－６ヤクルト、１２日、東京ドーム）

　両リーグを通じて最も遅い３０敗目。２位中日以外に敗れたのは７月１１日の広島戦（岐阜）以来で、引き分けを挟んでの連勝は「７」でストップ。これまでの強さばかりが引き立つような“１敗”を喫した。

　それでも原監督は「見ての通り。今日は本人も反省の残る投球だったと思いますね」と、６四死球と制球を乱し、２敗目（３勝）を喫した宮国に修正を求めた。

松本哲レーザービーム！２回に川端刺す！ ― スポーツ報知

原巨人ヤ～な敗戦　連勝止められた ― 日刊スポーツ

宮國粘投も２敗目　連勝は７でストップ ― 巨人軍公式サイト

楽天、９回執念の反撃でドロー。田中、粘って８回１２４球１２安打３失点。

マー君、粘ってドロー！鷹・武田の勝ち消した ― サンケイスポーツ

（ソフトバンク３－３楽天＝九回規定により引き分け、１２日、ヤフードーム）

楽天は１２日、ソフトバンク１５回戦（ヤフードーム）に３－３で引き分けた。先発の田中将大投手（２３）は８回１２安打３失点と苦投。ソフトバンクのドラフト１位・武田翔太投手（１９）＝宮崎日大高＝との投げ合いで黒星がつく寸前の九回、打線が２点差を追いついてくれた。

　２点を追う九回。味方の援護を信じ、ベンチ前でキャッチボールを続けていた田中に笑みがあふれた。執念の反撃で、ドローに持ち込んだ。

マー８回124球粘投で楽天９回同点 ― 日刊スポーツ

マー君に佐藤コーチが苦言「下位打線で抜きすぎ」 ― スポーツニッポン

巨人、アーチ競演で圧勝。阿部・先制２ラン、ホールトン・初ソロ、高橋・満塁２９９号。

阿部、初回Ｖ弾「イメージ通りのスイング」 ― スポーツ報知

◆巨人９―１ヤクルト（１１日・東京ドーム）

　打席で念じた。「上から～、上から～」。阿部は強制的にバットを振り下ろした。初回２死一塁、館山の高めの直球を右翼席へ。２試合ぶりの１４号２ランに「イメージ通りのスイングができた」とホッとした。

　状態は今季、一番悪い。左足のつま先、かかとの打撲から始まり、シーズンの積み重なった疲労で、体が思うように動かない。さらに８月に入ると「スイングがアッパー気味になっている」と、毎年１度は陥る悪癖に悩んでいた。その結果、前日までの８月９試合で、通算３１打数４安打。７月終了時に３割２分５厘だった打率は３割２厘に下がっていた。

巨人・由伸、満弾７連勝！１５日にもＭ点灯 ― サンケイスポーツ

ホールトン　左翼席上段へ豪快一発「ゆっくり走りたかった」 ― スポーツニッポン

３本塁打で大勝！　投打かみ合い７連勝 ― 巨人軍公式サイト

楽天の連勝止まる。銀次の拙守がからんで逆転負け。

唇をかむ楽天・銀次、まずい守備で失点 ― サンケイスポーツ

（ソフトバンク２－１楽天、１１日、ヤフードーム）

楽天は二塁銀次のまずい守備が失点につながった。１－０の五回１死一、二塁で今宮の遊ゴロに対して併殺を狙ったが、一塁へ悪送球をして二塁走者の生還を許した。六回は内川のイレギュラーした打球がグラブの下を通り、中前への適時打を許した。

　六回の守備に対して銀次は「取って普通。それがプロ。イレギュラーなんて言っていられない」と唇をかんだ。（共同）

楽天　連勝止まる　全失点に絡んだ銀次は反省 ― スポーツニッポン

「毎回、同じような形で」／星野監督 ― 日刊スポーツ

代打・石井が逆転タイムリー、接戦制し６連勝！！

石井ヨシッ！代打Ｖ打！原巨人６連勝！！ ― スポーツ報知

◆巨人４―３ヤクルト（１０日・東京ドーム）

巨人は３―３の７回、代打の石井が右前に勝ち越し適時打を放ち、そのまま逃げ切った。今季３度目の６連勝。試合のなかった２位・中日とのゲーム差を４・５に広げた。
７回に同点打を浴びた２番手の田原は、打線の援護もあって、プロ初勝利から２日連続の２勝目を挙げた。

　無我夢中だった。３―３の７回２死一、二塁。石井は見逃せばボールの外角高め直球を引っ張った。「打った瞬間は正直、覚えてない。仕事をしようと思って打席に入った」。一、二塁間を破る勝ち越しの適時打。代打の切り札の面目躍如だった。

巨人・内海「悔しい」一発に泣き白星逃す ― サンケイスポーツ

石井　いぶし銀千金打！独走支えるトライアウト入団の苦労人 ― スポーツニッポン

代打・石井の一打で接戦を制す　 ― 巨人軍公式サイト