近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

沢村、8回9奪三振2失点完投も援護なし、1点差で惜敗。

2013-06-30 08:51:19 | 読売ジャイアンツ
巨人にとっては伝統の静岡・草なぎ球場での対ヤクルト戦は、巨人・沢村、ヤクルトはルーキー・小川の先発で共に譲らぬ投手戦となった。
初回、エラーがらみで1点を先制された沢村だったが、6回表、ボウカ―のタイムリー3ベースで同点としたものの、7回裏、四球と暴投で招いた一死三塁から、代打・田中にタイムリーを許し1-2と逆転されてしまった。

打線は小川に対して7回までに7安打を浴びせたが、ことごとくチャンスを潰し無得点に抑えられてしまった。1番長野から4番阿部までが、長野の1安打だけに終わった主軸の不振も目立った。
沢村は2失点ながら9奪三振で8回を完投を果たしたが、結局、打線の援護を得られず1点差で惜敗した。

沢村、信頼の130球 伝説の地で完投負けも原監督「精度上がってきてる」 ― スポーツ報知

◆ヤクルト2―1巨人(29日・静岡) 
巨人・沢村が130球の熱投も実らず、8回2失点で完投負け。今季5敗目を喫した。一塁悪送球や暴投が失点につながり、バント失敗と攻守でミスもあったが、原監督も「投球の精度は上がってきている」と評価。プロ初黒星を喫した球場で2年前のリベンジを果たせなかったが、復調ぶりを感じさせた。

巨人2連敗…沢村8回2失点の好投も5敗目 ― サンケイスポーツ

沢村 同姓大先輩快投した伝説の地で完投負け ― スポーツニッポン

ボウカーの三塁打で同点とするも終盤に勝ち越される ― 巨人軍公式サイト

出井(でい)の泉公園にて「第12回 あじさい祭り」

2013-06-29 17:00:39 | 民俗・行事
きょうは三田線本蓮沼駅から10分ほどの所にある出井の泉公園、通称「あじさい公園」にて「第12回 あじさい祭り」があるというので、ちょっと出かけてみた。

出井の泉はその昔、出井川の水源のひとつとして知られた湧水があり、薬師の泉、見次の泉、出井の泉で志村三泉と呼ばれていたそうである。
周りを崖に囲まれているこの公園は、崖に沿って約2,000本のあじさい植えられており、地元では「あじさい公園」として親しまれている。
ここでは毎年6月、清水地域センター管内の町会が中心となって「あじさい祭り」が行われ、当日は模擬店やカラオケ大会が行われ、ことしで12回目となっている。
あじさいもそろそろ色あせてきているようだが、崖いっぱいに咲くあじさいは確かに見応えがある。

11時からの開会に合わせて行ったので、花鉢の引換券を貰えるということで行列に並んでみた。
30分ほど並んで整理券を手に入れたものの、しばらくおいて引換券と交換するためにまた並ばされた。
しかも、花鉢との引換えは13時からとなっており、式典やらカラオケ大会をチラ見してから、模擬店で焼きそばを買って公園の片隅で昼食を済ませたが、時間をもてあまし、その場で小1時間ほども時間を潰す羽目になってしまった。

カラオケ大会が終了したところで花鉢の引換えの列に並び、ようやくあじさいの小鉢を貰って帰ってきた。
初めて行ったわけだが、どうも、地元町会のお楽しみ会のような雰囲気しか感じられず、足取り重く帰ってきた次第である。

 【 会場の様子 】                        【 式典で挨拶する坂本区長 】  

 
  
  

 【 崖いっぱいに乱れ咲くあじさい 】 

  

 【 あじさい寸描 】 

  

  

  

  

  

阿部の先制20号2ラン守り切れず、宮国2披弾で逆転負け。

2013-06-28 09:43:22 | 読売ジャイアンツ
対広島の3戦目は二軍から戻ってきた宮国が久々の先発登板、初回に阿部の7年連続となる20号2ランで先制、幸先のいいスタートを切った。
宮国は5回まで2安打無失点と安定していたが、6回裏、二死三塁でエルドレッドに同点2ランを浴び、続く7回裏にも二死走者なし、あと一人というところで会沢に看板直撃のソロを打ち込まれ逆点されてしまった。
同点となったところで代えると思ったのだが、原監督は続投を選択、結果的にはこれが裏目に出てしまった。

巨人打線は3回以降毎回得点圏に走者を進めながら、後続が倒れ追加点を上げられなかった。
6回表、ボウカーからの3連打で無死満塁としながら、宮国がスクイズを失敗し併殺、長野も空振り三振に倒れ絶好のチャンスをつぶしてしまった。
8回表にも無死一、三塁のチャンスを作ったが、石井の遊ゴロで鈴木が本塁憤死、代打・小笠原の1ゴロでなおも二死二、三塁、期待の代打・矢野はセンターフライに倒れ、この回も無得点に終わった。

阿部、20号!長嶋超えた7年連続&松井に並んだ9度目 ― スポーツ報知

◆広島3―2巨人(27日・マツダスタジアム)

ゆったりと右足を上げてタイミングを計った。阿部がフルスイングすると、快音を残した打球は右中間席中段まで伸びた。「最後に一番甘く入ってきたボールをしっかり捉えられた」。2夜連続となる豪快な一発。広島ファンからは、ため息しか出てこなかった。

 試合開始5分だった。初回2死一塁、カウント2―2、バリントンの真ん中ツーシームを逃さなかった。

五回まで快投も…G宮国、スクイズ失敗から悪夢 ― サンケイスポーツ

阿部 長嶋超え7年連続20号 松井に並ぶ9度目大台飾れず ― スポーツニッポン

阿部のホームランで先制も、反撃及ばず敗戦 ― 巨人軍公式サイト

村田、長野のタイムリーで先制、阿部19号2ラン。巨人連勝、6投手の継投で3安打完封。

2013-06-27 09:37:41 | 読売ジャイアンツ
本来ならば内海が先発するはずだったのだが、前日25日の練習中に右足首を捻挫して登板できず、代役に笠原を起用した。

打線は2回裏、阿部の内野安打とボウカーのヒットで一死一、二塁とし、村田のタイムリー2ベースで先制点を上げた。一死二、三塁となって立岡は三振したが笠原は四球を選んで二死満塁、ここで長野が2点タイムリーを放ち3-0とリードした。
さらに5回裏、一死一塁で阿部が19号2ランをライナーで打ち込み5-0とした。

先発の笠原は3回表、堂林へのデッドボール後、併殺を狙った立岡の一塁悪送球で一死二塁とされたが、中崎を遊ゴロに打ち取って二死二塁としたところで青木に交代。
二番手の青木は、古巣広島を相手の登板となったが、ルイスを3ゴロ、続投した4回、5回も内野安打1本と好投した。
以後、アコスタ-山口-マシソン-西村とつなぎ、広島打線に付け入る隙を与えなかった。

阿部「入るとは」超弾丸19号2ランで両リーグ40勝一番乗り ― スポーツ報知

◆広島0─5巨人(26日・マツダスタジアム)

巨人が阿部のダメ押し弾で連勝し、両リーグ通じて40勝一番乗りを果たした。3点リードの5回、中崎から4試合ぶり19号右越え2ラン。2回には村田と長野の「枢軸」がタイムリーを打つなど9安打5得点。投げては6投手の継投で広島打線を完封し、2番手の青木が移籍後初勝利を挙げた。

松井氏に続け!巨人・阿部、9度目20号に王手 ― サンケイスポーツ

また原采配的中 6人完封リレー「思い描いた継投できた」 ― スポーツニッポン

投手陣の無失点リレーで広島に連勝! 青木は移籍後初勝利 ― 巨人軍公式サイト

冴え渡った原采配、二死から2度の重盗で逆転勝ち。菅野は6回4失点も黒星免る。

2013-06-26 10:03:03 | 読売ジャイアンツ
かなりの雨がグランドを濡らすマツダ球場で、巨人・菅野と広島・野村の同学年対決が始まった。
登板間隔の空いていた菅野は、初回から3連打で1点を先制され、2回裏にも連打を浴び、送りバントと四球で一死満塁のピンチを背負った。
次打者の安部は2塁ゴロで併殺かと思いきや、坂本が1塁に悪送球、2点を失った。
6回裏、二死後から安部にソロを打たれた菅野は4失点でマウンドを降りた。

野村に対した打線は初回に一死一、三塁のチャンスを作ったが、阿部が2ゴロ併殺で先制できなかった。
4回表にも無死一、三塁チャンスで阿部が空振りの三振、小笠原は2ゴロ併殺に倒れ無得点。
0-3で迎えた6回表、長野、坂本のヒット、盗塁で二死二、三塁とし阿部のタイムリー2ベースで、ようやく2点を返した。

2-4で迎えた8回表、亀井のヒット、坂本四球の一死一、二塁で阿部は空振りの三振、二死となったものの小笠原の打席で重盗を成功させ、小笠原も四球を選び二死満塁とした。
4番手のミコライオに代わったところでで代打・矢野が登場しタイムリーヒット、4-4の同点とした。
なおも二死一、二塁のチャンス、村田の打席で代走・松本と矢野がこの回二度目の重盗を成功させた。
ここで村田がライト線にタイムリー2ベースを放ち6-4と逆転に成功した。

原巨人、驚異の足攻で逆転勝ち!2度の重盗で一挙4点 ― スポーツ報知

◆広島4─6巨人(25日・マツダスタジアム) 

巨人が広島に逆転勝ちし、連敗を2で止めた。2点を追う8回2死満塁、代打の矢野が同点2点打。さらに2死二、三塁から村田が右翼線に勝ち越し2点打を放ち、試合をひっくり返した。2度の重盗成功がともに得点に絡んだ。2番手のアコスタが来日初勝利。西村がリーグ単独トップの17セーブを挙げ、通算50セーブとした。

積極采配の2重盗!原巨人、足攻で逆転劇 ― サンケイスポーツ

“代打男”矢野が同点打 驚異の成功率・478― スポーツニッポン

矢野、村田の連続タイムリーで終盤に逆転!連敗ストップ ― 巨人軍公式サイト

田中、エースの貫録、7回無失点で開幕10連勝。

2013-06-26 09:53:33 | 楽天イーグルス
過去21試合で5勝13敗、防御率も4点台、唯一苦手とされる西武戦でも田中は逃げなかった。交流戦後、中8日をあけての登板だったが、序盤のピンチを乗り越え、7回無失点で開幕10連勝を飾った。
連敗の度に田中の好投でストップをかけてきたが、この日も零封でエースの貫録は盤石のものとなってきた。
打線も4回表にマギーが先制の15号、5回表には6安打を集中して6点を奪うなど、計22安打11得点で西武に圧勝した。

【楽天】マー君、止まらん!7回0封で開幕10連勝 ― スポーツ報知

◆西武0―11楽天(25日・西武ドーム)

楽天・田中が開幕から無傷の10連勝をマークした。2、3回のピンチをしのぐと、大量援護もあり5回以降は悠々のピッチング。7回を3安打無失点、93球でマウンドを降りた。苦手としてきた西武にも快勝。どこまで連勝を伸ばすのか、目が離せなくなってきた。

 穏やかに笑いながら、仲間とハイタッチを交わした。開幕からの連勝を2ケタに乗せても、特別な感情は見せない。

苦手レオも牛耳った!マー君、開幕10連勝! ― サンケイスポーツ

星野監督 球団新22安打に「いつもこういう試合をやれ。ばかやろう」 ― スポーツニッポン

初夏に妍を競う花々・・その8

2013-06-25 19:23:43 | 花好きずき
都議会議員選挙が終わって6月も残すところ僅かとなり、「初夏」というタイトルも終わりにしなければならなくなってきた。
まだまだ、いろいろと花は咲き続けているのだが、少しずつ様変わりしつつある。
先に百合特集をアップしたところだが、ようやく、遅ればせながらカサブランカが花を開いたので、一緒に載せてみたところである。

 【 カサブランカ 】 

 

 【ルドベキア(3種群生)】 

 

 【 睡  蓮 】 

 

 【 ガイラルディア (天人菊 = てんにんぎく)】 

 

 【 オステオスペルマム 】 

 

 【モナルダ (ベルガモット)】 

 

 【 ゴールドスティック 】 

 

 【 ガルビネア(宿根ガーベラ)】 

 

 【 エキナセア・コットンキャンディ 】 

 

 【 南  天 】 

 

初夏に妍を競う花々・・・その5 ~ その7

2013-06-25 19:17:12 | 花好きずき
「初夏に妍を競う花々・・・その5 ~ その7」までは、掲載のタイミングを失してしまったので、 「フォトチャンネル」 にまとめてみた。
興味のある方は、それぞれのチャンネルを見て頂ければ幸いである。
(タイトル画像をクリックすれば、アルバム本体が見られます)

 初夏に妍を競う花々・・・その5 



  
 初夏に妍を競う花々・・・その6 




 初夏に妍を競う花々・・・その7 



巨人投手陣、空中戦で崩壊4発9失点。ピリッとしないホールトン6回途中4失点KO。  

2013-06-24 10:31:10 | 読売ジャイアンツ
巨人先発のホールトンがピリッとせず、2回表に平田のソロで先制され、その裏、阿部の左犠飛で2-1と逆転したものの、4回表、先頭のクラークにぶつけ、ルナの3ゴロを村田が併殺を焦って2塁に悪送球、和田の内野安打で同点とされてしまった。

5回裏、坂本が久々の7号2ランを放って4-2と逆転したが、ホールトンがリードを守りきれない。続く6回表、先頭の荒木に四球を与え、続くクラークの2ランで4-4の同点とされて降板。
リリーフした福田も、ルナを打ち取った直後、和田のソロで4-5と逆転されてしまった。
前日の杉内と同じく4番ルナの前後を打つクラークと和田に、2戦連発となる一発を許す展開で、なおも2ベースと四球で一死一、二塁とされ青木と交代した。

4-5で迎えた7回表、4番手に高木(京)を送ったが、これが大誤算、二死を取ったものの、主軸のクラークに四球、ルナのヒットで一、二塁とされ、続く和田のタイムリーで4-6とリードを広げられてしまった。
二死一、三塁となったところで、先制弾を打っている平田に2本目となる3ランを打たれ、この回、決定的な4点を奪われ4-9と配色濃厚となってしまった。

ホールトン、大乱調!原監督「勝ち運寄ってこない」でアコスタと入れ替え ― スポーツ報知

◆巨人5─9中日(23日・東京ドーム) 

先発・ホールトンの大乱調で巨人が連敗し6カードぶりに負け越した。勝ち越しては追いつかれ、逆転を許すリズムの悪さで6回途中4失点(自責3)で降板した。平田、クラークに一発を浴び、これで今季10被本塁打はセ・リーグワーストタイ。
試合後にはアコスタとの入れ替えが決まった。坂本と長野に一発が飛び出すなど打線は10安打5点と復調気配なだけに、助っ人の誤算が悔やまれた。

G屈辱4被弾…東京ドーム竜戦4年ぶり ― サンケイスポーツ

原巨人 東京Dで一発攻勢に沈む ホールトン、福田は2軍行き ― スポーツニッポン

坂本勝ち越し本塁打も、投手陣崩れ逆転負け ― 巨人軍公式サイト

巨人の連勝止まる。杉内2披弾、粘りの7回2失点も援護なし。

2013-06-23 16:33:03 | 読売ジャイアンツ
22日の対中日第2戦は東京ドームに戻っての試合だったが、先発の杉内が4回表にクラークと和田にソロホームランを打たれて2点を先制された。
立ち上がりはやや制球に苦しんだ杉内だが、7回まで追加点を許さず0-2のままで降板した。

一方の打線は中日先発の大野の変化球にタイミングが合わず、毎回のようにの走者を出しながらチャンスにあと1本が出ず得点に結び付かなかった。。
特に目立ったのは、0-0で迎えた2回裏の無死二、三塁の先制機で村田があえなく三振、続く寺内も一邪飛。
2点を追う8回裏、一死満塁、1本が出れば同点の好機にも、ボウカーが一ゴロで併殺に倒れて無得点に終わった。
結局、中日を上回る8安打を放ちながら完封負けを喫し、連勝も5でストップした。

杉内ごめん!7回2失点粘投も援護なし4敗目 ― スポーツ報知

◆巨人0―2中日(22日・東京ドーム)

巨人が、今季5度目の完封負けを喫した。先発の杉内が4回、クラークと和田にソロを被弾。打線も中日を上回る8安打を放ちながら、再三の好機を生かせなかった。交流戦から続いていたチームの連勝も、5でストップした。一方、2軍調整中の高橋由に負傷後初の本塁打が飛び出した。勝負所で「あと一本」が出なかっただけに、背番号24の完全復活が待たれる。

一発病…巨人・杉内、四回クラーク&和田に被弾 ― サンケイスポーツ

杉内2発被弾「あの2球だけですね」中日に7年ぶり黒星 ― スポーツニッポン

杉内好投も打線が援護できず、連勝ストップ ― 巨人軍公式サイト