新生「侍ジャパン」、強化試合で台湾に３連勝。投手陣、虎の子の１点を守り切り完封勝利。

【侍ジャパン】小久保監督、完封リレーで３連勝「結果は満足」 ― スポーツ報知

◆２０１３ベースボールチャレンジ第３戦　台湾代表０―１日本代表（１０日・天母）

侍ジャパンが台湾に完封勝ちし、強化試合を３連勝で終えた。３回２死三塁で、岡島が先制打。４回無失点の先発・三嶋から松葉、井納、益田とつなぎ、相手打線をゼロに封じた。１７年の第４回ＷＢＣを見据えて若手中心にメンバー編成した小久保監督にとって、収穫の多い台湾遠征となった。

１点守った完封リレー！“守護神”益田、３連続Ｋ締め ― サンケイスポーツ

小久保ジャパン３連勝　本塁打ゼロも足絡め“色”出した ― スポーツニッポン

「侍ジャパン」、台湾に連勝。一挙４点奪い逆転、秋山タイムリー、梶谷追撃三塁打。

秋山打！梶谷打！小久保ジャパン“マー君世代”で連勝 ― サンケイスポーツ

（日本代表強化試合第２戦、９日、日本４－２台湾、台北・新荘球場）

本代表「侍ジャパン」は台湾代表に４－２で逆転勝ち。２連勝を飾った。二回に秋山翔吾外野手（２５）＝西武＝の２点適時打と梶谷隆幸内野手（２５）＝ＤｅＮＡ＝の適時三塁打で一挙４点。ともに楽天・田中将大投手（２５）と同学年の“マー君世代”が国際舞台で輝いた。投げては広島のドラフト１位指名、大瀬良大地投手（２２）＝九州共立大＝が２番手で２回を無失点。自慢の直球は自己最速タイの１５３キロをマークした。

【侍ジャパン】小久保監督、采配ズバリ逆転２連勝！５連打で４点― スポーツ報知

つなぐ小久保ジャパン　５連打侍で逆転！台湾連破 ― スポーツニッポン

新生「侍ジャパン」初陣台湾戦で初勝利。西武秋山が決勝犠飛、中日平田でダメ押し。

【侍ジャパン】嶋が適時打、キャプテンの底力 ― スポーツ報知

◆２０１３ベースボールチャレンジ第１戦　台湾代表２―４日本代表（８日・新荘）　小久保新監督率いる新生・侍ジャパンが台湾に競り勝ち、初陣を白星で飾った。同点で迎えた６回、秋山の犠飛と代打・平田の適時二塁打で２点を勝ち越した。先発の小川は初回に１点を失ったが、４回を２安打１失点。４連続を含む８奪三振と“開幕投手”の役割を果たした。９日の第２戦は日本時間午後７時５分開始の予定。

小久保ジャパン、ヒヤヒヤ発進　４年後の世界一奪還へ初陣白星 ― サンケイスポーツ

小久保ジャパン初陣白星！采配ズバリ「脳みそ回りっぱなし」 ― スポーツニッポン

プロ野球ドラフト会議終了、やはり即戦力指名、投手優位は変わらず

ドラフト　勝ち組はどこ？楽天「100点」広島「100点以上」　巨人は余裕の指名 ― スポーツニッポン

２０１３年ドラフト

　注目の桐光学園・松井を勝ち取った楽天の星野監督が「100点」とホクホク顔。２位の常総学院・内田と６位の横山は福島出身、７位の七十七銀行・相原、８位の日本製紙石巻・相沢は宮城の社会人チーム、９位の岩出山・今野は宮城の無名高出身と地元東北にゆかりのある選手も手厚く指名した。

ＣＳ、パ・リーグも３位のロッテが勝ち抜け。８番鈴木が牧田から先制弾、井口も呼応。

【ロッテ】鈴木＆井口、突破弾！サブロー「仙台に行こう」で一丸下克上 ― スポーツ報知

◆パ・クライマックスシリーズ第１Ｓ第３戦　西武１―４ロッテ（１４日・西武ドーム）　

シーズン３位のロッテが２勝１敗で同２位の西武を下し、最終ステージ（Ｓ）に進出した。伏兵・鈴木と井口のソロアーチでサブマリンの牧田を攻略。伊東監督の積極的な継投も決まり、３位から日本一になった２０１０年以来の第１Ｓ突破を決めた。１７日から楽天と最終Ｓ（Ｋスタ）を戦うが、「下克上アゲイン」を合言葉に、伊東ロッテがパ・リーグ覇者に挑む。

伊東ロッテ、憎き西武潰した！吠えた！古巣と永久決別宣言 ― サンケイスポーツ

ロッテ　牧田攻略法を徹底　速いテンポを初球直前のタイムで崩す ― スポーツニッポン

ＣＳ、広島が逆転で連勝、好守も見せて勝ち上がり。パは西武がリベンジ、２０安打１５得点で逆王手。

【広島】キラ！エルド！バリ！助っ人トリオ、カッコイ～！第１Ｓ連勝突破 ― スポーツ報知

◆セ・クライマックスシリーズ第１Ｓ第２戦　阪神４―７広島（１３日・甲子園）　

リーグ３位の広島が阪神に連勝し最終ステージ（Ｓ）進出を決めた。１点を追う６回にキラ、エルドレッドの適時打で逆転すると終盤にも追加点を奪い試合を決めた。先発のバリントンは５回１安打１失点と好投、中継ぎ陣も阪神打線を抑えた。

　誇らしげに左翼席へ向かって歩き始めた。コーチ、選手を引き連れた野村監督が、真っ赤に染まったスタンドに頭を下げた。


西武逆王手！ポストＳ最多タイ２０安打＆ＣＳ球団最多１５点 ― サンケイスポーツ

（パ・リーグ、クライマックスシリーズファーストステージ第２戦、西武１５－０ロッテ、１勝１敗、１３日、西武ドーム）

パ・リーグのクライマックスシリーズ（ＣＳ）ファーストステージ（３試合制）第２戦はレギュラーシーズン２位の西武が、３位ロッテに１５－０で大勝。対戦成績を１勝１敗としてファイナルステージ進出に逆王手をかけた。
主将の栗山巧外野手（３０）が一回に先制の適時二塁打で口火を切ると、打線が爆発。ポストシーズン最多タイの２０安打、ＣＳで球団最多となる１５得点を挙げた。１４日の最終戦に勝つか、引き分けると、ファイナルＳ進出が決まる。

ＣＳファーストステージ、セ・リーグは広島、パ・リーグはロッテが先勝。

【広島】マエケンで最終Ｓ王手！真っ赤な甲子園で７回１失点 ― スポーツ報知

◆セ・クライマックスシリーズ第１Ｓ第１戦　阪神１―８広島（１２日・甲子園）　

リーグ３位の広島が、同２位の阪神に先勝し、最終ステージ（Ｓ）進出に王手をかけた。先発したエース・前田健が７回を５安打１失点と好投。５回にはキラの勝ち越し３ランが飛び出し、初体験のポストシーズンゲームで白星を挙げた。阪神は高卒新人の藤浪を“奇襲先発”させたが、５回７安打４失点で完敗した。


ＣＳのロッテ！井口点火弾「下克上アゲイン」へ１１点爆勝 ― サンケイスポーツ

（パ・リーグ、クライマックスシリーズファーストステージ第１戦、西武１－１１ロッテ、ロッテ１勝０敗、１２日、西武ドーム）

パ・リーグは、レギュラーシーズン３位のロッテが１２日、１１－１で２位の西武に圧勝し、ファイナルステージ進出に王手をかけた。レギュラーシーズンでは３勝９敗だった敵地・西武ドームで、一回に井口資仁内野手（３８）が先制本塁打で口火を切ると、１６安打の大爆発。今季と同じ３位から日本一となった２０１０年に続く「下克上アゲイン」へむけ、会心の勝利を挙げた。

全パが終盤に逆転、大谷同点打、内川の２ベースで勝ち越す。

「東北復興「と銘打ち、いわき市の福島あづま球場で行われたオールスター第三戦は、全セが５回表に１点をあげて先制したが、８回裏、大谷の同点打と内川のタイムリー２ベースで２点を上げ３－１と逆転、逃げ切った。
多くのファンを沸かせた球宴は、対戦成績が１勝１敗１分となり、３試合ともホームラン無しで終幕した。

【球宴】大谷、いわきで復興支援の同点打！敢闘賞＆３日間ＭＶＰ ― スポーツ報知

◆マツダオールスターゲーム２０１３　第３戦　全パ３―１全セ（２２日・いわき）

大谷が一振りで福島のファンを魅了した。途中出場した日本ハムの二刀流ルーキーは、１点を追う８回１死三塁で同点打を放ち、敢闘選手賞を受賞。球宴３試合すべてでインパクトを残した。ＭＶＰは勝ち越し２点二塁打のソフトバンク・内川。全パは１勝１敗１分けで、通算７９勝７４敗１０分けとした。球宴が福島県内で開催されたのは初めてで、東日本大震災の被災地で２年前から行ってきた復興支援試合は、今回で一区切りとなった。

ソフトバンク・内川、ＭＶＰ打ぁ～！／球宴 ― サンケイスポーツ

セ唯一２安打　新井　今度は敢闘賞　賞金の使い道は？ ― スポーツニッポン

第二戦は全セ、新人４投手が１失点の好投。ＭＶＰは決勝タイムリーの新井(貴）。

オールスター第二戦は２０日、神宮球場で行われ、新人４投手のリレーで臨んだ全セが、３回裏に新井(貴）のタイムリーで逆転し、３－１で勝利を収めた。
全セ先発の菅野は、先頭の大谷に２ベースを打たれた後、併殺の間に１点を先制されたが、２番手の小川、３番手の石山、４番手の藤浪が共に無失点の好投を見せた。

【球宴】藤浪、笑撃の中田斬り！西岡が仕掛けたスローボール ― スポーツ報知

◆マツダオールスターゲーム２０１３　第２戦　全セ３―１全パ（２０日・神宮）　

球宴第２戦は巨人・坂本が３安打１打点１盗塁と活躍。同じく猛打賞の阪神・新井貴がＭＶＰを受賞した。日本ハム・大谷は高卒新人では初の１番スタメンで、巨人・菅野から二塁打。ヤクルト・小川、阪神・藤浪ら新人４人の継投や、大阪桐蔭高出身選手らの爆笑パフォーマンスで盛り上がった。試合は全セが勝って１勝１分け、通算７４勝７８敗１０分けとした。
Ｇ・坂本、３年連続敢闘賞＆猛打賞／球宴 ― サンケイスポーツ

栗山監督　大谷に球宴“課題”「学んだことが少なかったら退場だ」― スポーツニッポン

オールスター第一戦は引き分け。同学年対決は田中の勝ち、ＭＶＰは沢村に。

プロ野球ファン待望のオールスター第一戦が札幌ドームで行われた。
先発は共に沢村賞を獲ったセ・前田、パ・田中の同学年対決だったが、２回を完璧に無失点で抑えた田中が１失点の前田に勝った。
注目のルーキー大谷は最速１５７kmのストレートで１回を無失点に抑え、レフトの守備ではあわやアウトかという返球で非凡な才能を見せた。

試合は全パが１回裏、松田の３ベースと糸井のタイムリーで１点を上げ、全セは７回表に中村のタイムリーで１点を返して投手戦の末１－１の引き分けに終わった。
最優秀選手には３回から登板、５回までを２安打無失点に抑えた沢村が獲得した。　　

楽天・マー君２回完全！８５発トリオ斬り／球宴 ― サンケイスポーツ

マツダオールスターゲーム第１戦（全パ１－１全セ＝九回引き分け、１９日、札幌ドーム）

これが全パのエースだ！！　ファン投票の先発部門１位で選ばれた楽天・田中将大投手（２４）が、２回無安打無失点の熱投を見せた。完投で開幕から無傷の１３連勝をマークした１６日（対オリックス）から中２日の強行軍ながら、全１６球中、１１球が１５０キロを超える力勝負。駒大苫小牧高時代に過ごした北の大地でファンを魅了し、敢闘選手賞（賞金１００万円）に輝いた。

【球宴】大谷“二刀流記念日”！打者で２の０もオール１５０キロ超直球！ ― スポーツ報知

観客「えーっ」に…沢村“複雑”ＭＶＰ「もらっていいのかな」 ― スポーツニッポン