近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

岩隈、名実共に宮城の顔に・・・県民栄誉賞受賞決まる

2009-03-31 10:14:23 | 楽天イーグルス
“楽天の顔”岩隈に宮城県から県民栄誉賞 ― スポーツニッポン

 楽天・岩隈久志投手(27)が第2回WBCで日本代表の連覇に貢献したとして、宮城県から県民栄誉賞を授与されることが30日、決まった。これまで実績で勝りながら知名度では田中将大投手(20)に後じんを拝していたが、これで名実ともに宮城、そして楽天の顔に。日本ハム・ダルビッシュとの開幕戦でのエース対決に向け、またひとつ発奮材料ができた。

 杜の都のエースへの祝福が止まらない。宮城・村井嘉浩知事(48)が、侍ジャパンの主力選手としての活躍を称え県民栄誉賞の授与を発表。連覇を達成し仙台に戻った際に「やっと帰ってきたという気がする」と言った岩隈にとって、うれしいホームタウンからの勲章に「そうみたいですね。よかった。ありがたいですね」と喜んだ。

オープン戦、有終の美だ。小笠原・阿部のアベック弾でロッテに連勝。

2009-03-30 11:21:22 | 読売ジャイアンツ
小笠原&阿部アベック弾 原監督ニッコリ ― スポーツニッポン(gooニュース)


【巨人6―4ロッテ】

 巨人はこれ以上ない形でオープン戦の最後を締めた。ともにWBCで世界連覇に貢献した小笠原、阿部がアベック弾を放って快勝。日本代表の指揮官として両者と苦楽をともにした原監督も「ガッツ(小笠原)は見ての通り。阿部もコンディションがいいね」と目を細めた。

 まずは小笠原だ。3回2死二塁で内角カットボールを右翼席に運び、チームに復帰した前日から2試合連続弾。WBCは打率・250だったが、イチロー、城島らと同じ全9試合に出場して存在を示した侍は「ボールを呼び込んで開かず、しっかり打てた」と手応えをにじませた。5回も左越え二塁打。「感じは悪くない。あとは疲れを取る」と開幕に向け準備万端だ。

 4回は阿部のバットが火を噴いた。無死二塁で内角高めの直球をフルスイング。高々と打ち上げられた打球は右翼席上段に達した。直後、ベンチの原監督も阿部のスイングをまねて“さすがだなあ”という表情。2番手捕手だったWBCでは出場機会は少なかっただけに、この日も早出特打を実施して結果につなげた。

小笠原&阿部、侍アベック弾!…巨人ベスト布陣連勝 ― スポーツ報知

原監督「いい状態」5戦66安打10発 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

オープン戦も最終の試合となり、小笠原の二試合連続弾、阿部の一発もあってロッテに連勝。
内海も里崎に3ランを打たれはしたものの、100球を投げて状態を確認した。

チーム状態は非常にいい感触で、4月3日の開幕戦に臨む。
いよいよ3連覇に向けての本番が始まるので、毎日、一喜一憂させられることになると思うが、楽しみでもある。

早稲田実、富山商業を圧倒、3年ぶりの8強入り。

2009-03-30 11:19:20 | 野球一般
小野田→鈴木リレーで早実8強/センバツ ― 日刊スポーツ(gooニュース)

<センバツ高校野球:早実9-2富山商>◇29日◇2回戦

 関東勢最後のとりで早実(東京)が斎藤佑樹投手(早大3年)を擁した06年以来3年ぶりの8強進出を決めた。絶対的エースを擁した前回と違い、小野田俊介投手(2年)-鈴木健介投手(2年)のリレーで、9-2と富山商に大勝した。

 早実2年生コンビの「勝利のポーズ」は8強入りでも変わらなかった。マウンドを降りた鈴木がグラブを突き上げると、先発小野田がグラブを掲げて待ち受ける。それをぶつけ合った。鈴木は照れくさそうに「制球が安定しなかった。気持ちの緩みはなかったと思うんですが」と振り返った。

 7点差の7回から登板した。小野田に「任せたぞ」と肩をたたかれて上がったマウンドは、3回を被安打4の1失点。8回1点を失いなお2死二、三塁。フルカウントにしたところで、外角速球を投じ、三振に仕留めた。「あそこで粘れたのはよかった。斎藤さんのように粘れるピッチングが目標です」と話した。

早稲田実、佑ちゃんに並んだ8強/センバツ ― サンケイスポーツ(gooニュース)

開幕テスト・オーダー(?)、投打でロッテを圧倒。小笠原・谷・アルフォンゾ競演3発。

2009-03-29 09:35:01 | 読売ジャイアンツ
原監督復帰!Gに乗り移った侍魂 ― スポーツ報知

◆巨人7―1ロッテ(28日・東京ドーム)

 第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本を連覇に導いた巨人・原監督がロッテとのオープン戦でチームに復帰した。打線は3本塁打を含む13安打で7点を奪い、投げては開幕ローテーションの一角を担う高橋尚が6回無失点の快投。世界一の侍ジャパンをほうふつとさせる圧勝で、復帰初戦を飾った。「けが人も少ないし、みんなよく仕上がっている」と、今度は日本一を目指す指揮官は確かな手応えをつかみとった。

 世界一の総大将が、約1か月ぶりに巨人のユニホームに身を包み、東京Dに帰ってきた。「ファン決起集会」と銘打って行われた試合後のセレモニー。G党の大拍手の中、あいさつした原監督は自信にあふれていた。「みんなよく仕上がっています。4月3日が楽しみです。今年の巨人は3連覇に挑戦できる。今日より明日、明日よりあさってという気持ちを持って戦いたい」とペナントレースに全力を投入することを誓った。

 WBCの激闘を終えて25日に帰国した指揮官にとっての、今季オープン戦“初戦”。目に焼き付いたのは、開幕に向けてきっちり調子を上げてきたナインの姿だった。侍ジャパン戦士の小笠原が初回に左中間席へ130メートル弾の1号ソロを打ち込むと、4回には新外国人アルフォンゾが左翼ポール直撃の2号ソロ。5回は谷の3号左越えソロに、単打4本、犠打失策をからめて4点を奪った。先発の高橋尚から豊田、山口、M・中村への継投も上々で、投打でロッテを圧倒した。

巨人“侍軍団”魅せた!原監督、凱旋1勝 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

高橋尚、阿部のリードで6回無失点の好投 ― スポーツ報知

マー君、若さでビュンビュン、5回を3安打無失点。

2009-03-29 09:34:00 | 楽天イーグルス
ノムさん、マー君を絶賛「素晴らしい」― サンケイスポーツ(gooニュース)


オープン戦(28日、中日1-3楽天、ナゴヤドーム)

 楽天の田中将大投手(20)が28日、中日とのオープン戦(ナゴヤドーム)に先発し、5回を3安打無失点に抑えた。“WBC後遺症”の不安を一掃する好投に、野村克也監督(73)も「素晴らしい内容だった」とボヤくのを忘れて絶賛。岩隈久志投手(27)に続く開幕第2戦(4月4日、対日本ハム)の先発へ不安なしだ。

 時差ぼけ、使用球の違い、久々の先発…。何もかも関係ない。これが若さの素晴らしさ。最年少侍、田中がWBCで成長した姿を、帰国初戦でいきなり披露した。

 「今年は3回が最長だったので、本当に投げきれるか心配でしたけど、結果から見れば文句のない投球でしたね。もう、特別に何かやることもないでしょう」

マー君“進化”発揮!ピシャリ00000! ― スポーツニッポン(gooニュース)

ラミレスの2ランも15安打もアダ花。西武に競り負けて6勝11敗。

2009-03-28 09:15:36 | 読売ジャイアンツ
木佐貫5回5失点、開幕ローテ厳しく ― スポーツ報知

◆西武8―5巨人(27日・西武ドーム) 

 巨人は西武との乱打戦に敗れ、オープン戦の成績は6勝11敗となった。

 先発ローテへの生き残りをかけて登板した木佐貫洋だが、1回にボカチカに先制打を浴びると2回には石井義にソロホームラン、4回には原に2点二塁打を打たれるなど、ピリッとしない投球。結局5回を投げ103球、8安打5失点と試合を作ることはできず、開幕ローテ入りは苦しくなった。

 打撃陣はWBC帰りでやや疲れの色が見えた涌井から12安打を放ち、5回にはラミレスの2ラン本塁打、坂本のスクイズなど大技小技をからめて4-4の同点に追いつくなど活発だったが、木佐貫の後を受けたゴンザレスも3回で6安打を浴び3失点と結果を残せず、安打数では西武の14安打を上回る15安打をマークしながら、機動力をからめ大量点を挙げた西武に打ち負ける形となった。

暴れ侍G・阿部、63発!160メートル弾 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

早稲田実、強敵・天理にサヨナラ勝ち、主戦・小野田が決勝打。

2009-03-27 10:03:46 | 野球一般
早実サヨナラ!エース小野田投打に大車輪 ― スポーツニッポン(gooニュース)

【早実4―3天理】

 早実にニューヒーローが誕生した。古豪・天理(奈良)と対戦した早実(東京)は、小野田俊介投手(2年)が9回1死二塁から左越え安打を放ち、センバツでは同校初のサヨナラ勝ち。投げても6回3失点と踏ん張り、斎藤佑樹投手(早大3年)を擁した06年以来、3年ぶりのセンバツ白星に貢献。初戦敗退した慶応など、今大会の関東勢の連敗も5で止めた。

 快音を残した白球が左翼ライン上に伸びていく。「入れ!」。初球のスライダーを思い切り引っ張った小野田は必死に祈った。同点で迎えた9回1死二塁。打球がフェアゾーンに弾んだのを確認すると、一塁ベース付近で跳び上がった。

 「どんな球でも振ってやろうと思ってました」

 サヨナラ打だけじゃない。4回には公式戦初アーチとなる左越えソロ。「みんなに“期待してないから思い切り振ってこい”と言われたんで」。練習試合を含めてもわずか4本塁打。それが初の夢舞台で、大仕事をやってのけた。

早実・佑ちゃん2世の小野田がサヨナラ打!…センバツ ― スポーツ報知

スンちゃん絶好調、2打席連続アーチの8号、3安打4打点。

2009-03-26 14:07:27 | 読売ジャイアンツ
李オープン戦8発!原監督以来巨人24年ぶり ― スポーツ報知

◆巨人7―5中日(25日・東京ドーム) 

 巨人の李承ヨプがまたまた一発攻勢だ。初回2死一、三塁からバックスクリーン左へ豪快な先制3ランをたたき込むと、続く3回2死からは左中間へ2打席連続アーチ。1985年の原辰徳(現監督)以来、球団24年ぶりのオープン戦8本塁打を記録し、指揮官の凱旋をバットで祝福した。先発の東野は6回を3失点にまとめ、開幕ローテーション入りが確実に。原監督のチーム復帰を前にナインのピッチが上がってきた。

 最後は右手一本でさばいた。李承ヨプは、体をくの字に折り曲げながら手首を返しただけでボールを左中間席まで運んだ。フラフラッと上がった打球が観客の予想に反してスタンドまで届いた。3回2死の第2打席、中田の外角低めカーブ。「手首と(バットの)ヘッドがうまくボールに入っていけた」自画自賛の2打席連続の8号ソロだった。

 「真っすぐを狙っていたけど、変化球がきた。タイミングは崩れていたけどね。昨年(の状態)なら、あのコースは引っかけて、セカンドゴロになってた」と苦笑いを浮かべながら振り返った。バットの芯に当たれば飛んでいく。春季キャンプから取り組んできた、正確にミートするためにテークバックを小さくした打法が、“驚弾”につながった。

巨人・李承ヨプ、連発!!「早く開幕して」 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

好調スンヨプ連発!キング独走8号 ― スポーツニッポン(gooニュース)


「おとりんの一言」

李承が絶好調、中日とのオープン戦で東京ドームのスタンドに2発叩き込み、この試合で3安打4打点を稼いだ。
WBCの韓国代表を辞退し、今季に賭ける決意は並々ならぬものがある。
この調子を持続して開幕を迎えられれば、今季の活躍は間違いのないところである。

もやもやスンちゃん、うっぷん晴らしの単独6号

2009-03-25 15:44:38 | 読売ジャイアンツ
李、オープン戦単独トップ6号! ― スポーツ報知

◆ヤクルト5x-4巨人(24日・神宮) 

 神宮の野球ファンの大歓声で、母国の敗戦を知った。李承ヨプは唇をかみしめ、悔しさをこらえた。ベンチ内では、あえて笑顔を振りまいた。「(韓国は)最後まであきらめず戦ってくれた。感謝しています」WBC決勝で侍ジャパンが韓国を破り、世界連覇を決めてから約5分後、たまっていたうっぷんを、ボールにぶつけ
た。

 1点を追う6回、2死一塁。フルカウントから木田の外角直球をとらえた。手首を力強く返した分、打球は左翼フェンス手前でもう一段、加速した。「いい感じで打てました。ボールを呼び込むことができている」オープン戦単独トップとなる6号2ランは、決勝まで勝ち進んだ母国への思いを込めて振り抜いた。

スン様、単独トップ6号!後輩へ感謝の一発 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

寺内同点タイムリーも… ― 読売巨人軍公式サイト

きょうはWBC優勝を祝し、スポーツニュース特集

2009-03-25 09:16:08 | 野球一般
舵取りお見事!原監督、万感3度ロスの舞い ― サンケイスポーツ(gooニュース)


第2回WBC決勝(日本5-3韓国、23日=日本時間24日、米・ロサンゼルス、ドジャースタジアム)

 公約を実現した。日本代表の原辰徳監督(50)は初の国際試合の指揮で見事にサムライジャパンをWBC連覇に導き、ロサンゼルスの夜空に3度、舞った。選考で混迷した代表監督の座を引き受け、メンバー編成でも苦しみ、悩みながら、ひたすら前へ。北京五輪でメダルなしの屈辱にまみれた日本を再び世界最強の座に押し上げた。

 1度、2度、3度…。言葉にならない声を発しながら、原監督がロサンゼルスの夜空に舞う。いま、世界一の監督だ。昨年11月12日の日本代表監督就任会見で宣言した「目標は世界一」という公約を達成。前が見えないほどの紙吹雪の中、WBCのトロフィーを高々と掲げた。

 「前回の王さんの世界一に恥じないV2を達成できたことで、安堵(あんど)の気持ちと感謝の気持ちでいっぱい。一日一日チームが進化して、きょうを迎えることができた」

 日本代表監督選考をめぐるゴタゴタも吹き飛ばした。星野氏、中日・落合監督が断った監督の座を、要請を受けると即座に引き受けた。「リーダーは自分でなるものでなく、人が押し上げてくれるもの」。恩師である元巨人監督の故藤田元司氏の教えに従った。


陰のMVP・岩隈 頼りになった防1.35― サンケイスポーツ(gooニュース)

締めはダル「つかえ取れた」、個人のリベンジ果たす ― 読売新聞(gooニュース)

松坂「岩隈君だと…」も堂々連続MVP! ― スポーツニッポン(gooニュース)

青木今大会最多タイ12安打!任せた4年後侍大将…WBC決勝 ― スポーツ報知

原監督「ガッツMVP」指揮官ほれ直した…WBC決勝 ― スポーツ報知

走る片岡!還す中島!日本一から世界一へ ― スポーツニッポン(gooニュース)

内川、村田と「一緒に戦った」…WBC決勝 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

一夜明けてもWBC決勝戦の興奮は覚めやらない。
メディアのスポーツニュースが目白押しで、どれを選んでいいか選択に迷うくらいだが、私なりの特集にしてみた。
個人的な好みもあるし、リンクを全部たどってもらうのは大変だと思うので、適当にお願いしたい。