近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

上原、マーリンズ相手に実戦デビュー、「すごく楽しかった」。

2009-02-28 11:01:41 | 野球一般
上原、上々の滑り出し「自分のフォークは生きている」― 読売新聞(gooニュース)

 直球とフォークの2球種だけで臨んだ初戦。二回の無死一、二塁から、上原は踏ん張った。

 低めや外角の直球で見逃し三振を二つ奪うなど、最速は141キロながら直球の制球が利いた。

 「腕を振って投げるのを意識した」という右腕。もちろん、直球と生命線であるフォークの見分けを困難にするためだ。「抜く意識だとフォームでばれてしまう」。その意味で、今後の可能性は、二回の先頭に与えた四球の中にある。

 相手は昨季29本塁打の主軸カントゥ。フルカウントからストライクゾーンに投げたフォークは2球とも、バランスを崩してファウルを取った。「どういう反応をするかと真ん中に投げたが、あのぐらいタイミングがずれてくれると、もしかして、という気持ちにもなる」と、にやり。腕を振って投じる自分のフォークは生きている。そう実感できた。カントゥも、「腕の振りがいい。球筋の見極めが難しい」と認めた。


上原、2回で3奪三振 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

念願の大リーグ・オリオールズに移籍した上原投手が、実戦初登板を果した。
マーリンズを相手に2回を投げ、1安打、3三振、1四球で無失点と無難にこなし、「すごく楽しかった」と語ったとのことである。

ブレーブスに移籍した川上投手も初登板で勝利投手となり、今季注目株の二人の動向にも目が離せなくなりそうである。

若手が成長、「主力も、うかうかしていられない」、巨人・宮崎キャンプ打ち上げ。

2009-02-26 10:08:09 | 読売ジャイアンツ
MVPは円谷!伊原ヘッド「原監督も期待」…充実キャンプ打ち上げ

◆巨人・宮崎キャンプ(25日) 

 巨人は25日、1軍が春季宮崎キャンプを打ち上げた。WBC日本代表を率いて不在の原監督に代わり、監督代行を務める伊原春樹ヘッドコーチ(60)は「順調に来ている」とリーグ3連覇への手応えをアピール。中でも、今キャンプの“MVP”に3年目の内野手・円谷を挙げ、同じく3年目の外野手・田中、松本も評価した。紅白戦、練習試合と計5試合で10打数5安打をマークした円谷は「オープン戦でも3割以上は打ってアピールしたい」と開幕1軍に意慾を見せた。

 25日間にわたった宮崎キャンプを、伊原監督代行が総括した。「順調に来ていると思う。近年にないサバイバル合戦がチーム内で行われている。主力も、うかうかしていられないよ」と、若手選手の成長に目を細めた。中でも円谷を絶賛した。

 「円谷は守備に落ち着きが出て、打撃にも力強さが加わって結果も残した。原監督も期待しているみたいだ」14日に行われた今キャンプ初の紅白戦では、二塁打を含む3打数2安打。翌15日も4打数2安打で、持ち前の柔らかいバットコントロールに磨きがかかったことを証明した。練習試合も含め、5試合で通算10打数5安打、2本の二塁打を放ち、首脳陣の評価は急上昇している。


「おとりんの一言」

「侍ジャパン」に5人の主力選手を送り出している巨人だが、宮崎キャンプでは若手が著しい成長を遂げ、首脳陣を喜ばせている。
宮崎キャンプでの準備を終え、28日の中国戦(東京D)からは、若手の“サバイバルレース第2幕”がスタートするとのことだが、実戦でどのような活躍を見せるか、おおいに期待したい。

隙なし「侍ジャパン」、16安打11得点の猛攻で豪州に連勝。

2009-02-26 09:57:28 | 野球一般
足でつないで5点!侍ジャパン10人攻撃 ― スポーツニッポン(gooニュース)

 侍ジャパンが打って走って4戦連続の2ケタ安打だ。国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は25日、オーストラリア代表と強化試合を行い、11―2で連勝を飾った。同点の4回にはイチロー(35)の適時内野安打など4連打、打者10人攻撃で勝ち越し。連日のつなぎの野球に“足攻”も絡めるなど、原辰徳監督(50)が目指す野球にナインは自らの役割を熟知し、最高のパフォーマンスを発揮している。

 足にスランプはない。使い古された言い回しも、侍ジャパンには強力な武器となる。対外試合は4戦連続2ケタ安打。16安打で11点を奪った打線はただの“イケイケ”ではない。打って、そして走る。スタンドが沸いたのは同点の4回だ。

 「(失点直後に)すぐに行っていますから。やられたらすぐにやっているので形としてはいい。ポテンシャルは十分というところじゃない」。イチローも言葉を弾ませて振り返った攻撃は1死一、二塁から。青木が左翼線を抜く一打を放つと、全力疾走で三塁へ到達した。直後に中島が中前打で続くと、代走・川崎が連夜の二盗成功だ。ここでイチローが一塁内野安打。稲葉の左前打の際には一気に三塁を陥れた。鮮やかな4連打。代わったばかりのナックルボーラー・ブラッシングトンを完全攻略した。


杉内5連続K!完ぺき第2先発…WBC強化試合 ― スポーツ報知

稲葉4番どっかり猛打賞…WBC強化試合 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

またも2回裏に先取点を奪われたが、3回表、相手の守備の乱れを突いて2―2同点とした。
4回表には打者一巡の猛攻で一挙5点を上げて7―2、前半で試合を決めた。
2回以降、杉内以下の投手陣が無安打でつなぐ一方、打線は6回、8回にも追加点を挙げ、結局11―2の大差で豪州を圧倒、強化試合での連勝を飾った。

豪州は正規のWBCメンバーが少なく、守備の乱れなど本調子ではなかったにせよ、外国チームを相手に隙のない攻撃で連勝した「侍ジャパン」は、順調な仕上がりを印象づけた。

「侍ジャパン」、3試合連続の2ケタ安打で豪州も大差で振り切る。

2009-02-25 10:04:01 | 野球一般
侍ジャパン10安打8点!「3ライズ打線」はどこからでも! ― スポーツ報知

◆強化試合 日本代表8―2オーストラリア代表(24日・京セラドーム)

 侍JAPANが、10安打で8点を挙げ、オーストラリア代表戦に大勝した。1点を先取されたが、2回に岩村の左犠飛で勝ち越し。5回には9人攻撃で3点を奪うなど、どの打順からでも得点できる「3ライズ打線」が機能した。これで21、22日の巨人との練習試合から3試合連続の2ケタ安打。チームリーダーのイチローにも3回にサムライ初安打が飛び出し、詰めかけた3万人を超えるファンも大喜びだった。25日も同国代表と第2戦(京セラD)が行われる。

 侍たちが、次々とホームを駆け抜けていった。10安打8点。ベンチ前では、原監督が忙しくハイタッチを交わした。「打線はいい流れになっている。つなぐというか、ここで犠飛というところでも、しっかり打てている」どでかい一発はなかったが、スコアボードに、着実に得点を刻んでいった。初めての海外チームとの試合で、日本が目指すつなぐ野球をアピールした。


完ぺき火消し!岩隈「自信になる」意地の好投 ― スポーツニッポン(gooニュース)

3四死球…ダル覚悟「カーブ捨てる」― スポーツニッポン(gooニュース)

原監督「一番の収穫」複数ポジション制…WBC強化試合 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

初めて外国チームを相手にした「侍ジャパン」の強化試合が行われ、打線が4犠飛を絡める効率的な攻撃で10点を奪った。

投手陣は、先発のダルビッシュが2回に3四死球で満塁のピンチを招き先制点を奪われたが、岩隈が好救援し後続を絶った。
続く岩田、小松も好投、田中、馬原とつないで豪州に2点しか与えなかった。

チームとしての纏まりが出来つつあるが、この好調さを本番になって発揮できるかどうかに期待がかかる。


[リンク切れについてのおわび]
最近の過去記事において、一部リンクが機能しておりませんでした。
大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。

女装の若者が町内を疾走する、江戸川区の奇祭「雷の大般若」

2009-02-23 10:42:19 | 民俗・行事
きのうの日曜日、江戸川区東葛西の真蔵院(雷不動)に伝わる「雷の大般若」という民俗芸能を見に行ってきた。
バスの便があることを知らずに行ったので、地下鉄東西線の葛西駅から心細げに20数分歩いて、やっとの思いで現場に到着した。
ちょうど始まる寸前に真蔵院に着いたので、出発式の一部始終も見ることができた。





このお祭りは、女物の長襦袢と化粧で女装した若衆が、大般若経を入れた経箱を担いで町内各戸を走り廻って悪魔払いをするというものだが、衣装もさることながら、町内の路地から路地へと全力疾走に近い走り方なのにはちょっとビックリした。

聞くところによると、「長襦袢を着て化粧」というのは、「結核にかかった妹のために兄が妹の長襦袢を着て、厄払いをした」ということに由来があるとのことである。





東葛西の奇祭「雷の大般若」区指定無形民俗文化財/江戸川区ホームページ

大般若/近藤英一郎「東京の祭り」

「おめでとー」という掛け声と共に、お払いを受ける家々を訪問、ご祝儀と接待を受けたあとに、手締めをして次の家へと回って行く。

昔は各家の玄関から裏口へと家の中を土足で通りぬけていたそうだが、さすがに現在はそこまではできないので、玄関先でご祝儀を頂き、そのお礼に御札とお供え物を渡して手締めを行うというスタイルになっているとのことである。





東葛西といえども都市化の波は容赦なく広がり、高層ビルも至る所に見られるが、このような素朴な風習が残っているのは、やはり珍しいことなのではないだろうか。
帰り際、葛西駅南口の近代的なモニュメントを見ながらそう思った。


「侍ジャパン」、日本代表28人が決定。巨人からは、山口・亀井を含め5選手が参加。

2009-02-23 10:03:28 | 野球一般
5人“落選”コンディション不安、WBC球に… ― スポーツニッポン(gooニュース)

 【侍ジャパン宮崎合宿】サバイバル合宿の結果、和田、岸、細川、松中、栗原の5選手が最終候補から外れた。

 和田は前回WBC、アテネ、北京両五輪など国際経験豊富だが、同じ左腕では杉内が早々と当確。岩田も安定感を示したことから、中継ぎとして内海と最後の枠を争う形になった。21日の練習試合では2回2/3を1安打4奪三振の好投。2回無安打無失点の内海とはコンディション的にも同等だったが、本戦では敗戦処理的な登板の可能性もあり、原監督がそのプライドに配慮したともいえる。和田は「連覇に挑戦できるのは日本だけ。勝ち取って帰ってきてもらいたい」と話し、足早に球場を後にした。また岸はWBC球の影響などで制球に苦しみ、昨年の日本シリーズ時の状態には戻らなかった。山田投手コーチは「人選したメンバーで戦い切る。そう、腹をくくるしかない」と苦渋の決断だったことを明かした。

和田、松中、岸ら5人が落選…日本代表28人決定 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

「侍ジャパン」の最終メンバー28人が決定した。
誰が外れてもおかしくないサバイバルレースといわれていたが、やはりコンディションに不安のある選手が選考から漏れたようだ。

巨人選手が5人と多いのは、他チームの選手には無理をさせられないという側面もあると思う。
実戦で怪我や故障を起こさないよう祈るばかりである。

「侍ジャパン」、宮崎合宿打ち上げ。巨人との練習試合は2戦とも圧勝!!

2009-02-22 17:40:12 | 野球一般
福留!中島!岩村!一発攻勢で侍ジャパン連日の圧勝 ― スポーツ報知

◆練習試合 日本代表13―1巨人=7回雨天コールド=(22日、サンマリンスタジアム宮崎) 

 WBC日本代表と巨人の練習試合が22日、サンマリンスタジアムで行われ、日本代表が豪快な一発攻勢で前日に続き圧勝した。

 先制したのは21日の初戦に続き、侍ジャパン。2回、巨人の先発・金刃を攻め、先頭の4番・稲葉(日本ハム)、続く村田(横浜)が連続安打。小笠原(巨人)が四球で続き、7番の福留(カブス)が右越えへ満塁弾を放った。

 巨人は続く3回、日本代表の2番手・岩田(阪神)から、松本、ラミレスのヒットに相手のミスが絡み無死満塁とし、李の遊ゴロ併殺の間に1点を返した。が、侍ジャパンはその裏、1死から村田が右翼線へ、小笠原が中越えへと連続二塁打を放ち1点を追加した。

 侍ジャパンはさらに4回、1死から代打・内川(横浜)が四球で歩いた後、中島(西武)が巨人の2番手・歌藤から左越えへ2ランを放ち2点を追加。5回には2死無走者から福留が一塁内野安打で出塁、石原(広島)が四球で歩いた後、岩村(レイズ)が右越えへ3ラン。アーチ攻勢で2試合連続の2ケタ得点をマークした。



[2/21の試合結果]

侍ジャパン12安打10点!3分割打線が初陣から機能! ― スポーツ報知

◆練習試合 日本代表10―0巨人(21日、サンマリンスタジアム宮崎) 

侍JAPAN打線が爆発して「初陣」を飾った。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は21日、サンマリンスタジアム宮崎で初の対外試合となる巨人との練習試合を行い、10―0で完勝した。後攻で9回裏まで攻撃し、12安打で2ケタ得点をマーク。青木、中島の1、2番コンビが4得点をマークするなど原辰徳監督(50)が掲げる「3本の矢」に分かれた打線が火を噴き、どこからでも点が取れるつなぎの野球を実証した。22日にも巨人との練習試合が行われ、最終候補28人の絞り込みが完了する。

「侍ジャパン」、投手陣は順調な仕上がり。

2009-02-19 10:23:40 | 野球一般
松坂より速い!ダル152キロで開幕候補に ― サンケイスポーツ(gooニュース)

 WBC日本代表合宿(18日、サンマリンスタジアム宮崎)出た、152キロ!! ダルビッシュ有投手(22)=日本ハム=が18日、シート打撃に登板。イチロー外野手(35)=マリナーズ=に対してサムライジャパン最速の152キロをマークするなど、延べ11人の打者に31球を投げ、1安打2四球、2奪三振。第1ラウンドでは3月5日の開幕戦(対中国、東京ドーム)の先発が濃厚な男が、仕上がりの早さを首脳陣に猛アピールだ。

 怪物を超える男がいた。ダルビッシュだ。

 3番手でシート打撃に登板。6人目にイチローを迎え、初球の外角高めの直球はボールになったが、この日最速の152キロをマーク。松坂の最速を2キロ上回った。


松坂球数制限なんの「3球で勝つ」/WBC ― 日刊スポーツ(gooニュース)

岩隈さすがの安定感!2枚看板に負けてない ― スポーツニッポン(gooニュース)

明暗クッキリ、球児3連続K!馬原1失点… ― サンケイスポーツ(gooニュース)

「おとりんの一言」

WBCの合宿3日目、投手陣の主要メンバーがシート打撃に登板、順調な仕上がり具合を見せた。
打者はイチロー選手ばかりが注目されているが、まだこれからだろう。

季節は着実に春へ、クロッカスも咲いていた

2009-02-17 17:53:42 | 花好きずき
きょうは、またしても急激に気温が下がって、朝のうちはかなり寒かったが、お昼頃には日が射してきて
青空も広がり少し暖かくなった。

あまり家の中にもぐっていてもよくないので、ちょっと外に出て庭先に咲いている花を写してみた。
数日前には蕾ばかりだった梅も満開に近くなったし、クロッカスも咲いていた。
「三寒四温」とはいうが、季節は着実に春へと進んでいることを実感した。

青空に映える梅の花が清々しい。





ミモザも満開に近い。



クロッカスも可憐な花を開いた。



先月から咲き続けているクリスマスローズ。





「侍ジャパン」合宿入り、早くもイチロー・パフォーマンス

2009-02-17 11:02:14 | 野球一般
侍ジャパンが始動…WBC日本代表合宿 ― スポーツ報知

 WBCの日本代表合宿がスタートし、ダッシュするイチロー(手前)。左端は松坂 野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表の合宿が16日、宮崎市のサンマリンスタジアム宮崎で代表候補33選手が参加して始まり、「侍ジャパン」が大会連覇に向けて動きだした。

 午前9時40分すぎに原監督(巨人)以下、全選手、スタッフがグラウンドに出て大きな輪をつくった。ウオーミングアップが始まると、イチロー外野手(マリナーズ)ダルビッシュ投手(日本ハム)らが先頭に立ってランニングした。

 初日ということで、実戦メニューはなし。野手陣はシートノックやフリー打撃などで汗を流した。投手陣では松坂投手(レッドソックス)らがブルペン入り。杉内投手(ソフトバンク)を除く全員が投球練習を行った。


世界「イチ」劇場開幕!「ザ・パフォーマンス」4万人を魅了 ― スポーツ報知

 先頭に立ち笑顔でランニングするイチロー(手前中) WBC日本代表の候補合宿が16日、宮崎市の宮崎県総合運動公園で始まり、イチロー外野手(35)=マリナーズ=がパフォーマンス連発で集まった4万人のファンを魅了した。サンマリンスタジアムの右翼席へボールを投げ込むサービスに始まり、ものまねや得意の背面キャッチまで披露。ファンだけではなく、侍ジャパンの候補32選手のハートもつかみ、大会連覇へ最高のスタートを切った。

 初日から“イチロー劇場”が全開だ。「パフォーマンスですよ。お客さんが入っているから、ザ・パフォーマンスでいきたいと思います。僕らはそういうものを(ファンに)提供しなくてはいけないですからね」と振り返る通り、集まった4万人のファンの熱視線を4時間にわたって独り占めした。

「おとりんの一言」

昨年末以来、だいぶ日が経ってしまったが、「侍ジャパン」の合宿入りを期に書き込みを再開したいと思うので、また、お付き合いを頂ければ幸いである。