ずっと前から、私のダイエット作戦について、折に触れブログに認めて(したためて)来ました。最高体重が86キロを超え、記憶にはないのですが、ひょっとすると87キロを超え、ダイエットを決意したのは何年前だったか?それ以降、一瞬ですが80キロ台にもなった?ハズなのに、最近は84キロ台と85キロ台を行ったり来たりの日々でしたが、今朝久しぶりに体重計の数値は(昔なら体重計の針と言う場面ですが)837キロでした。でも、きっと明日の朝には84キロ台に戻るんでしょうが・・・
さて、昨日のブログでほんの少し触れた話題です。
部活が無くなるかも?
と言うお話です。
下に2つの記事を貼ってありますが、
文部科学省は2020年9月に、
「学校の働き方改革を踏まえた部活動改革について」、
というものを発表したようです。
それによれば、2023年度から、
公立中学校での休日の部活動の地域移行を、
スタートすることを発表しました。
そう、既にスタートしているのです。
部活のガイドラインもこの一環なのかな?
本当にそうなのか?
私はそこまでしっかり理解してはいませんが。
下にアップした記事によれば、
(Yahoo!ニュースの記事から引用しています)
まず趣旨としては、
―まずは公立中学校の休日の地域移行から
―教員は専門性のある指導者(希望者のみ)として正当な報酬を
が挙げられるようです。
そして、
2023年度から2025年度までを目標時期とし実施、
平日の地域移行も視野に入れ、平日はできるところから取り組む。
と言う事らしいです。
部活地域移行とは主に以下の3つのパターンです。
-地域スポーツクラブ等に移行するケース
-外部指導者が部活を指導するケース
-教員が「兼職兼業」として報酬を得て指導するケース
となるようです。
静岡県が何を選択するかは全く不明です。
理由は以下の通りです。
―少子化で学校で部活動ができない地域が増えていく
―地域スポーツクラブで「子どもも大人も幸せで楽しい」活動を
―1種目だけではない様々なスポーツをどの中学生も大人も楽しむ社会に
そして移行するにあたっての課題が、
―政府の予算補助・家計負担軽減
―強制加入・生徒への暴言暴力やパワハラの禁止
―高校入試・学習指導要領改革
特に3番目は、
そもそも高校入試において、学校の正規のカリキュラムに位置づいていない放課後の活動(これが部活のことですが)まで評価することは、本来であれば家庭の私権の範囲に高校側が介入する行為であり、私自身(記事を書いている人のことで、このブログを書いている人間のことではありません)は教育学の研究者として不適切であると言う事。民主主義国家であるわが国では放課後に何をしようが、生徒の自由です(保護者はもちろん監護し養育する義務はありますが)。いままでは学校での部活に強制加入させることで中学校教員が調査書を書くことがあたりまえ(これもまた教員の多大な負担になっていますが)とされてきました。
これを見直す必要があると言う事らしいです。
先日のソフトテニスの大会でも、
色々な学校の顧問の先生や外部コーチの方が、
部活がどう変わるのか話し合われている方がいらっしゃいました。
まあ、私の場合、本当の意味でボランティアでやっている、
練習のお手伝いさんなので、
明日から来なくて良いですと言われれば、
判りましたと言うだけなのですが。
中には選手の指導に命を懸けていらっしゃるコーチの方が、
何を感じているのかが、気になると言えば気になります。
部活のガイドラインも今はしっかり行われているので、
部活も今後数年で変わるのは間違いないでしょう。
私の立場では見守るしかありませんが。