徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

第52回静岡市「体育の日」記念ソフトテニス大会

2017-09-30 23:13:30 | テニス
今日は、秋の新人戦の個人戦。
32本?が中部大会に進めるようだ。
132ペアが出場したこの大会。
ベスト32ということは、
1回戦から出場する選手は3回勝てば出場出来るし、
2回戦から出場した選手は2回勝てば中部大会へ行ける。
これだけ見れば、簡単じゃん?
そう思うのかもしれないが、そこはまだまだ未熟な選手たち。
2年生が主役となってからの初めての大きな大会。
みんなが勝ちたいと思っている訳だし、
技術もまだまだ発展途上。
パワーがなくても、つなぐだけでも勝つこともあるし、
上手い選手がプレッシャーで実力が発揮できない?

そんなドラマというか、
未熟さ故の面白さもある大会である。
結果から書けば、
R中からは、2ペアが中部大会に進み、
1ペアはベスト16。
もう1ペアがベスト32での出場となった。
いつも思うのだが、心も体も発展途上の選手たち。
これはR中も他の学校も同じ。
コンスタントにどの試合でも、
一定レベルのパフォーマンスを発揮できる選手、
この段階では少ない。

前の試合で素晴らしい試合をして、
次の試合で、あの調子なら次の試合も勝てるだろう!
そう思って応援すると、
見事にその期待を裏切られ、
グダグダの試合であっという間に負ける。
そんな経験も何度もある。
そういう経験をしながら、日々成長していく選手たち。
この年代の選手はどんな成長をしてくれるのか?

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嵌っている?総合診療医ドクターG

2017-09-29 23:20:18 | テレビ
テレビでというよりは、
YOU TUBEでここのところ見ているのだが、
総合診療医ドクターGという番組がある。
『総合診療医ドクターG』(そうごうしんりょういドクタージー〔ジェネラル〕)は、かつてNHK-BSで放送され、後に地上波(総合テレビ)に放送枠を移して断続的に放送されている医学・医療関連のクイズバラエティ形式による情報番組。

この番組で、一度取り上げられた放送で、
第7シリーズの第1回放送が、

第1回 学校に行けない
ゲストが大山紙子、片岡鶴太郎
ドクターGが鈴木富雄医師。
研修医が 小川瞳、金縄健治、都築清歌さん。

ネタバレになってしまうのだが、
この回で取り上げられた病気が、
甲状腺機能亢進症、
いわゆるバセドウ病に伴う周期性四肢麻痺。
そう、私が患ったあの病気だった。

過去のブログ 周期性四肢麻痺


バセドー氏病第2弾

この番組で取り上げられた患者の症状と、
私の症状では色々な面で違っているのだが、
手足に力が入らないという点では同じ?
私の場合は本当に周期性で発症し、
朝起きると歩けないが、夕方には改善するという、
本当に不安な日々を過ごした病気。
この番組に出てくるドクターGのような医者に診てもらったならば、
きっと、その時病名がすぐにわかっただろうが、
わたしを診てくれた医者は、
研修医に毛の生えたような若い医師。
頸椎の圧迫、あるいは損傷による麻痺で、
命に係わるかも?と脅された?
初めての入院と初めてのCTスキャンを経験したが、
この時の経験が、医者も結構当てにならないというか、
自分の専門外の病気については、
詳しくない?
だからこそ、セカンドオピニオンとか、
病院を変えることも大切ということが判った。

この番組を見ていると、
研修医が最初に思う病気も、
ほとんど正解は無いし、病名もバラバラ。
別にだからダメと思っている訳ではなく、
それだけ、病名を探り当てることが難しいのだろう。
とことん追求してくれる医者もそう多くない気もするし、
こういうのも運なのかもしれない。



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知らなかった スパーゴ 草薙店

2017-09-28 08:12:45 | グルメ

「スパーゴ」というお店は、
元々は七間町ワシントンホテル横に今でもあるお店。
住所は、静岡県静岡市葵区七間町11-2 中田ビル 1F
スパーゴが静岡市七間町の路地を少し入ったところに、
洋食屋としてOPENしたのは昭和40年台。
私も、独身の頃から、何度かお世話になったお店。

しかも、前、私が異動で勤務したある営業所で、
取引があると知った時の喜び?
そこで、社長様とも顔を合わせる機会があり、
私の一押しのハンバーグ屋さんでもある。
一時期、曲金に出店され、
そこも何度か行っていたのだが、
実は4月2日に西ヶ谷に移転していた。
西ヶ谷総合運動場入口付近、
元クロンボの店舗だった所らしい。

それはともかく、
そのスパーゴが草薙に出店していたこと、
全く知らなかった。
2010年にオープンしたらしい。

先日初めて行って来ました。
11:00オープンでその時間に行ったので、
一番乗りでした。

せっかく早く来たので、
10食限定のオニオンソースのハンバーグランチにしました。
ハンバーグの周りをベーコンで巻いていて、
これがまた美味しいし、
オニオンソースも抜群。
柔らかいジューシーな肉がこれまた最高。
出てくる時間がややかかりますが、
丁寧に仕上げているから?
と納得のランチです。

BGMも女性向け?
偶然ですが、
BGMで、元々ジョージベンソンの曲で、
女性歌手が歌う、
Nothing's Gonna Change My Love For You
という曲がかかり、
これは私の結婚式で、
キャンドルサービスの時に使った曲。
とても嬉しかったです。

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ありがとうございます。訪問者 述べ80万人突破!

2017-09-27 09:39:45 | このブログについて
昨日のアクセス記録を見れば、
訪問者数が225IP。
この数値を加算して、アクセス解析を登録してから
延べ80万人を超えた。
私のような拙いブログに延べ人数とはいえ、
80万人も訪問してくださっていること。
感謝に耐えない。
2006-01-09 に始まったこのブログ。
アクセス解析機能を登録した日付が不明なので、
本当の実態はわからないが・・・・
昨日までの状況は以下の通り。


アクセス状況

アクセス
閲覧 1,095 PV
訪問者 225 IP

トータル
閲覧 3,056,438 PV
訪問者 800,065 IP

ランキング
日別 3,822 位
週別 2,479 位


前に70万を突破した時の日付が、
2016年の9月16日約1年で、
10万人が訪問してくださったこととなる。
80万人超え  2017-09-26 (今回)
70万人超え  2016-09-16
60万人超え  2015-08-24
50万人超え  2014-07-27
40万人超え  2013-10-01
35万人    2013-04-08
30万人    2012-10-29
25万人    2012-05-03
20万人    2011-11-27
15万人    2011-05-14

これを励みにまだまだ頑張ろう!




前回のブログがこちら。

祝 70万IP
2016-09-24 19:41:30 | このブログについて

ちょっと遅れてしまったが、
このブログを訪れてくださった方が、
延べ70万人を突破した。
9月16日の事だ。
この日の訪問者は382人。
その結果、延べ訪問者数は700,105人。
約1年1か月で10万人が訪れてくれた。
約400日ということは、
平均約250人。
もう少し高い質のブログが書けていれば、
もう少し来訪者も増えるのだろうか?

反省!




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AFC U-19女子選手権中国2017(10/15~28)

2017-09-27 00:12:18 | サッカー(日本代表)
先日U-16世代がU-17女子ワールドカップ出場を決めたが、
今度は来月、U-19世代が、
U-20女子ワールドカップ出場を目指し、
AFC U-19女子選手権中国2017(10/15~28)を戦う。

今回そのメンバーが発表された。

この世代は、U-17女子ワールドカップで準優勝。
決勝で、北朝鮮に0-0からPK戦で破れた世代だ。

それでも、MVPには長野風花選手が選ばれ、
杉田選手に続き、2大会連続日本からMVPが選ばれたが、
全くうれしそうでなかった長野選手が、
実に印象的だった。
U-16で。そこまで到達したからといって、
U-20女子ワールドカップに出場出来るとは限らないところが、
スポーツの怖さ?

U-16の時に活躍した、富田選手が選ばれていなかったり、
その前の年に出場した児野風香選手や宮川麻都選手が選ばれたり、
もちろん今回は予選であるし、
本番にはまだまだ流動的だろうが、
いずれにせよ、出場権を獲得しなければ、
そんな話も机上の空論?
是非出場権を獲得して欲しい。


監督:池田 太 イケダ フトシ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:岡本 三代 オカモト ミヨ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/セレッソ大阪)
GKコーチ:西入 俊浩 ニシイリ トシヒロ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)


GK
21 福田 まい フクタ マイ(日体大FIELDS横浜)
1 鈴木 あぐり スズキ アグリ(マイナビベガルタ仙台レディース)
18 スタンボー 華 スタンボー ハナ(INAC神戸レオネッサ)

DF
13 宮川 麻都 ミヤガワ アサト(日テレ・ベレーザ)
12 長嶋 玲奈 ナガシマ レイナ(浦和レッズレディース)
4 南 萌華 ミナミ モエカ(浦和レッズレディース)
2 小野 奈菜 オノ ナナ(日テレ・メニーナ)
3 高平 美憂 タカヒラ ミユウ(JFAアカデミー福島)
17 北村 菜々美 キタムラ ナナミ(セレッソ大阪堺レディース)
5 牛島 理子 ウシジマ リコ(日ノ本学園高)
6 高橋 はな タカハシ ハナ(浦和レッズレディースユース)

MF
7 林 穂之香 ハヤシ ホノカ(セレッソ大阪堺レディース)
8 福田 ゆい フクタ ユイ(INAC神戸レオネッサ)
23 佐藤 瑞夏 サトウ ミズカ(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
10 長野 風花 ナガノ フウカ(浦和レッズレディース)
9 宮澤 ひなた ミヤザワ ヒナタ(星槎国際高湘南)
20 菅野 奏音 カンノ オト(日テレ・メニーナ)

FW
16 児野 楓香 コノ フウカ(日体大FIELDS横浜)
14 村岡 真実 ムラオカ マミ(オルカ鴨川FC)
15 目原 莉奈 メハラ リナ(日体大FIELDS横浜)
19 植木 理子 ウエキ リコ(日テレ・メニーナ)
11 宝田 沙織 タカラダ サオリ(セレッソ大阪堺レディース)
22 遠藤 純 エンドウ ジュン(JFAアカデミー福島)

池田太 監督コメント

このチームは2月に立ち上がり、来年のFIFA U-20女子ワールドカップフランス2018出場を目標に活動してきました。そして、その出場権をかけたアジアの戦いがいよいよ始まります。そこで戦える選手たちを選びました。アジアの戦いは厳しいですが、先のことを考え過ぎずに、一戦必勝の思いで、日本の強み、長所を活かして、自信を持って戦いたいと思います。
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フットサル日本女子代表 準優勝 第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ

2017-09-26 20:46:11 | サッカー(日本代表)
やはり、タイは強かった?
残念ながら日本は準優勝に終わった。
4連覇ならず。ということで、
残念なのだが、
日本だけがずっと勝ち続けるはずもなく、
こうして悔しい思いも交えながら、
日本のフットサルレベルは向上していくのか?

頑張れ日本!!!



第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ
決勝 vs フットサルタイ女子代表
2017年9月25日(月) キックオフ時間19:00(現地時間) 試合時間40分(前後半各20分)
Multifunctional Sport Venue Hall-1(トルクメニスタン/アシガバット)

フットサル日本女子代表 1-3(前半0-1、後半1-2)フットサルタイ女子代表

得点
14分 失点(フットサルタイ女子代表)
35分 高尾茜利(フットサル日本女子代表)
36分 失点(フットサルタイ女子代表)
39分 失点(フットサルタイ女子代表)

スターティングメンバー
GK:山本彩加
FP:竹村純子、藤田実桜、北川夏奈、高尾茜利

サブメンバー
GK:前原りんご
FP:加藤正美、堀田えり子、江川涼、田中千尋、関灘美那子、中島詩織、坂田睦、櫻田未来



マッチレポート

イランとの厳しい試合を終えた翌日、早くも大会の決勝戦を迎えました。相手はこのところメキメキと力をつけ、今大会直前に行われたASEANの大会(SEAゲームズ)でも優勝しているタイ。2年前のAFC女子フットサル選手権では3-2と辛勝していた相手です。今大会はグループステージでイランを2-0と下し、さらに準決勝では中国に4-1と快勝してここまで進んできました。そして、事前のミーティングでも伊藤監督が「もしかしたらイランよりも難敵かもしれない」と警戒する相手です。

「今日は勝って帰ろう。この仲間でプレーできるのはあと1試合。先輩たちは優勝のプレッシャーをはねのけて歴史を作ってきた。」「昨日は素晴らしいゲームをしたが、今日はもっと良いゲームをしよう。そして、トルクメニスタンの観客にこのスポーツの素晴らしさを見せよう」と伊藤監督は試合前、選手に語りかけました。

金メダルをかけた試合とあって、会場の雰囲気もこれまでとは少し違って満員の観衆の声援も一層大きいものとなる中、タイのキックオフで試合が始まります。この日最初のシュートは日本。竹村純子選手の放ったシュートは相手GKにセーブされます。その直後のプレーでタイも日本ゴールに迫りますが、山本彩加選手がしっかりセーブ。その後、一進一退の攻防が続きますが、タイが高い技術と、ほとんどの選手が2つのチームに所属しており、そのコンビネーションの良さを全面に押し出すプレーで9分、10分、11分と立て続けに日本ゴールに迫りますが、いずれもサイドネットや山本選手の好セーブによりタイに得点を許しません。12分には日本も竹村選手が惜しいシュートを放ちますが、これも決まらず。しかし、タイが圧力をかけ続ける中迎えた14分、左CKからの鋭いグランダーのパスが繋がり、逆サイドの選手が左足で振り抜いたシュートが日本ゴールに突き刺さり、タイが先制。最も警戒していたセットプレーからの失点となり、日本は今大会初めて相手にリードを許す展開となります。このゴールで波に乗るタイはその後も再三日本ゴールに迫りますが、なんとか日本が凌ぎ、タイが優勢に進めた前半を1点のビハインドで折り返します。

ハーフタイムで気持ちを切り替えた日本が後半は開始直後からペースを掴みます。4分間で4本のシュートを放ち、タイゴールに迫りますが、なかなかシュートが枠に飛びません。

タイも25分、26分、29分と日本ゴールに迫りますが、山本選手がしっかりとゴールを守ります。

優勢に試合を進めながらなかなか得点が入らない日本は、残り時間5分となったところで相手陣内中央でボールを持った藤田実桜選手から右サイドの櫻田未来選手にスルーパスが通り、櫻田選手が中に折り返したところに走り込んだ高尾茜利選手が押し込み、日本が劇的な同点ゴールを決めます。そのまま波に乗り、逆転のチャンスも得た日本でしたが、そこから1分後、日本の右サイド深いところでファウルを取られ、タイがFKを得ます。このキックから逆サイドの相手選手が放った鋭いシュートを一度は山本選手が身体で止めたものの、こぼれたボールを再び蹴り込まれ、日本はこの試合2度目のビハインドとなります。

36分、どうしても同点ゴールがほしい日本は今大会初のパワープレーに出ます。しかし39分、タイが奪ったボールを無人のゴールに蹴り込み、3点目とします。

諦めない日本は最後まで得点を目指し、パワープレーを続けますが、2点目を取ることができず、1-3のままで試合は終了。

この結果、タイが優勝、日本が準優勝、そして3位決定戦で中国を5-1と下したイランが3位となりました。



監督・選手コメント

伊藤雅範 監督
まずは、率直に悔しいという気持ちと監督として選手に勝たせてあげられなくて申し訳ないという気持ちです。ただ、大会を通じて素晴らしい試合を展開できたと自負しています。全員でハードワークすること、技術の高さを発揮すること、規律を保ち続けること。今後も、そのことに努めたいと思いますし、日本人の良さが凝縮されたチームでなければ、日本代表は勝てないと思います。今後も日本人の良さで、どんなフットサルが出来るのか、追及していきたいと思います。

決勝戦は攻守に高い緊張感のある素晴らしい試合でした。失点は注意していまし たが防げませんでした。また前半は相手の守備に対してうまく対応が出来ませんでした。しかし、後半は相手の守備にしっかりと対応出来ていましたし、私たちの試合展開が出来たと思います。同点に追いついてから、もう少し慎重に試合を進めることが出来れば結果は変わっていたかもしれません。今大会を通じて日本女子フットサルの力を示せたと思います。アジアフットサルの中で、日本はトップレベルです。日本と同じトップレベルにあるのはイラン、タイの2ヶ国です。当然、今後もアジアのレベルは向上し続けると思いますし、本格的に強化を始める国も出てくると思います。しかし、日本女子フットサルのレベルをより向上させていくこと、アジアの中で勝ち続けること。それが今後も重要ですし、世界的な競技力を身に付けていくことにつながると思います。テクニカルレポートやリフレッシュ研修会などを通じて、今大会の詳細や課題を指導者の方々と共有して、また一緒に日本女子フットサルの強化に邁進したいと思います。最後に二つのことを。一つ目は新たな決意であり、私たちが共有すべきことだと思いますのでここに記載します。今大会、本当に悔しい思いをしました。この思いを晴らすには、2018年AFC大会で優勝するしかないと思います。大会まで残された時間は短いかもしれませんが、日本女子フットサル界全体で、この目標を達成するために目標を共有し、共に選手をサポートしていきたいと思います。

そしてもう一つの最後の言葉は感謝の言葉です。まずはトルクメニスタンに対して。私たちは素晴らしい環境でプレーし、滞在することが出来ました。トルクメニスタンの人たちの歓迎、親切は常に感じました。そして現地の邦人の方々の応援にも感謝します。トルクメニスタン在住の邦人は100人にも満たないと聞いておりますが、その中であれだけ多くの人たちが応援に来てくれたことに深く感謝です。そして日本で応援してくれた方々。SNSで応援のメッセージは選手を勇気づけてくれました。チームを代表してこの場でお礼を申し上げます。そして最後に選手とスタッフに。監督として結果が伴わなかったことに申し訳ない気持ちはあります。ただ、全力で戦い続けてくれた選手、そしてスタッフに対しても感謝です。今大会は 準優勝という結果でした。悔しさというお土産を持ってですが、胸を張って帰国したいと思います。必ず、この悔しさを日本女子フットサル界の糧にする決意です。多くの皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

FP #3 堀田えり子 選手(さいたまサイコロ)
今日の試合は全員で走り、責任感を持って闘い、最後には笑顔で帰ろうと強い気持ちを持って臨みました。前半は相手の守備をなかなか打開できず、セットプレーから失点をしてしまい、追う展開になってしまいましたが、必ず逆転出来ると信じて、やるべきことを整理して後半に入りました。後半はゴールに迫れるようになり、最後まで諦めず全員でハードワークしましたが、勝利という結果で終わることが出来ませんでした。個人としては失点もそうですが、反省点の多い試合となりました。大会前の合宿から始まり、この大会での優勝、4連覇することを常に意識して約3週間トレーニングや試合をこのメンバーで共にし、積み重ねてきました。この大会を振り返って感じることは、1人1人の個性が合わさり、選手はもちろん、スタッフも含めとてもいいチームで臨めたということです。今まで歴史を築いてきて下さった先輩方や応援して下さった現地の日本人の方、日本から応援して下さった多くの方々には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。私たちはこの経験や悔しい気持ちを忘れずに次に活かしていきたいと思います。たくさんの応援、ありがとうございました。

FP #6 田中千尋 選手(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
とにかく悔しいです。四連覇がかかった今大会。今までの先輩方が築いてきた歴史を、優勝を、また繋げていきたかったです。今はただ、結果を残せず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。タイ代表はすごく組織されていて、セットプレーからの得点が多いことを事前のスカウティングから言われていた中、セットプレーからの失点で今大会初めて追う展開となりました。ただ、上手くいかないことや、先に失点してしまうこともあるかもしれないけど、取られても必ず取り返せるから信じて戦おうと選手たちで話していたので、気持ちを切らすことなく、同点に追いつくことができました。また、高い位置でのフリーキックの失点後も、まだまだやれると自分たちを信じ最後まで戦うことができたと思います。それだけに、相手の得意なセットプレーを抑えることができなかったことが悔やまれます。

今大会、私は初めて代表選手として参加しました。香港戦では、私のミスで2失点してしまい、ゲームを難しくしてしまいましたが、チームに助けられ勝利することができました。チームが苦しい時、私もチームを助けられるプレーがしたいと思って闘ってきましたが、結果に結びつけることはできませんでした。個人の能力の部分で、自分に足りない部分がたくさんありました。もっと強い選手に、結果を運べる選手になりたい、ならなければいけないと思っています。この悔しさを晴らすために、またこういう舞台で結果を残すために、チームに帰ってトレーニングに励みます。最後になりますが、会場にはトルクメニスタンに住む日本人の方がたくさん応援に来てくださいました。遅い時間にもかかわらず、ネットで試合を観て応援してくださった日本の方々。たくさんの方の応援が力になりました。本当にありがとうございました。

FP #8 櫻田未来 選手(レオグラスタ)
何がなんでも勝利をしたかった決勝戦、昨日のイラン戦の勝利によりチームは良い雰囲気で試合を迎えることが出来ましたが、攻守ともに自分たちの強みをなかなか出せず、本当に悔しい結果となりました。これまでの先輩方や関係者の方々が築き上げてきた連覇の記録をここで止めてしまったことに重く責任を感じています。「優勝」をただひとつの目標としてこれまで取り組んで来ましたが、それを達成することは出来ませんでした。日本が再びアジアナンバーワンの座を取り戻せるように、そしてその一員としてもう一度舞台に立てるように、自分のチームに戻って頑張りたいと思います。最後に、現地や日本国内、様々な場所から私たちを応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
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フットサル女子代表 優勝に王手!第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ(2017/アシガバット)

2017-09-26 09:31:47 | サッカー(日本代表)
スポーツシーズンの秋ということで、
各スポーツの大きな大会が目白押し。
ここで全部は紹介しきれないが、
今回は女子フットサル日本代表。
かつては青山実苗さんが日本代表で頑張ってくれていたが、
残念ながら今回は招集外。
それでも、日本代表は応援している。
さて、この大会3連覇中と、
優勝を目指して頑張っている日本代表、
順調に準決勝まで駒を進め、
実質決勝戦?と言われているイランとの決戦。
何とか2-0で勝利してくれた。
前回の大会も準決勝がタイと激突し2-1の勝利。
決勝がイランで延長で2-1の勝利。

しかし、今回はグループリーグでイランに勝った、
タイと決勝を戦う。
準決勝が実質決勝と書いてしまったが、
やはり決勝は決勝。
タイは侮れない相手。
4連覇は簡単ではないようだ。
頑張って欲しいなあ。


9月16日(土)
5-2 グループステージ 第1戦 vs 中国

9月17日(日)
3-2 グループステージ 第2戦 vs 香港

9月20日(水)
8-0 グループステージ 第3戦 vs トルクメニスタン

9月24日(日)
2-0 準決勝 vs イラン

フットサル日本女子代表、準決勝でイランを2-0と下して4連覇へあと1勝!~第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ(2017/アシガバット)
2017年09月25日

第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ
準決勝 vs フットサルイラン女子代表
2017年9月24日(日) キックオフ時間11:00(現地時間) 試合時間40分(前後半各20分)
Multifunctional Sport Venue Hall-1(トルクメニスタン/アシガバット)

フットサル日本女子代表 2-0(前半1-0、後半1-0)フットサルイラン女子代表

得点
7分 坂田睦(フットサル日本女子代表)
25分 坂田睦(フットサル日本女子代表)

スターティングメンバー
GK:山本彩加
FP:竹村純子、櫻田未来、北川夏奈、高尾茜利

サブメンバー
GK:前原りんご
FP:加藤正美、堀田えり子、江川涼、田中千尋、関灘美那子、中島詩織、坂田睦



マッチレポート

3日間のレストデーを挟んで迎えた準決勝、4連覇を狙う日本の前に立ちはだかるのは強豪イラン。大会前に伊藤雅範監督も、このイランとの対戦は金メダルをかけた決勝戦になるだろうと予想していましたが、イランはグループステージでタイに0-2と敗れ、グループ2位としてセカンドラウンド進出を決めていたため、日本と準決勝で対戦することになりました。

「イランはこれまで1大会で2度負けたことはない。しかし、我々が歴史を作ろう!」「今日の試合は倒れないでプレーしよう。日本代表としての覚悟と責任を持って、これこそ日本のチームというものをみんなに見せよう。そのためには団結することが大切だ。」「この試合のような緊張するゲームで日本代表としてフットサルができることは素晴らしいことだ。この瞬間、瞬間を自分たちで楽しもう」と、伊藤監督は選手たちを鼓舞してピッチに送り出します。

日本ボールでキックオフしたこの試合、開始2分に日本がコーナーキックのチャンスを得ますが、これは活かせず。日本の最初のシュートを放ったのは、この日スターティングファイブで出場した高尾茜利選手でした。その1分後、カウンターから中島詩織選手がイランゴール前でGKと1対1のチャンスを迎えましたが、相手GKに止められて得点はなりません。一進一退の攻防が続く中迎えた7分、相手陣内でパスをカットした坂田睦選手が落ち着いて相手GKの足の間を抜くシュートを決め、日本が早い時間帯に先制します。

その直後、イランの選手が放ったシュートがゴールポストに嫌われ、日本ベンチが胸をなでおろしたのもつかの間、イランが高い技術とパワフルなプレーで優勢に試合を進め、日本にとって苦しい時間帯が続きます。しかし日本はGK山本彩加の好セーブや相手のシュートミスにも救われ、前半を1点のリードで折り返します。

ハーフタイムには伊藤監督から「後半も私たちは倒れず、球際もひるまずにプレーしよう。守備を信じて、観ている人たちに素晴らしいチームであることを見せ、フットサルの魅力も伝えよう!」との言葉が選手たちにかけられます。

後半はイランがより圧力をかけて日本陣内にボールを運んできますが、日本も身体を張った守備で相手の攻撃を凌ぎます。25分、カウンターから右サイドに走り込んだ坂田選手にパスが繋がり、思い切って放ったシュートが相手選手に当たってコースが変わり、イランゴールにボールが吸い込まれて日本が追加点を挙げます。

イランは30分を過ぎた頃からGKを上げ、パワープレーを仕掛けます。しかし日本もトレーニングを重ねてきた相手パワープレーに対する守備をしっかりと見せて、簡単にはチャンスを作らせません。何度かイランの高い技術によってゴール前へのパスを通される場面もありましたが、GK山本選手が再三の好セーブで日本ゴールを守りきり、無失点での勝利を収めるとともに2年前のAFC女子フットサル選手権決勝で敗れた雪辱を果たしました。



終わってみれば日本が放ったシュート数が22本(うちゴールの枠内は8本)だったのに対し、イランはその約2倍の39本(同16本)と、非常に苦しんだ試合ながら、日本は大きな勝利を手にし、今大会でのメダル獲得を確実にしました。

なお、翌25日(月)に行われる決勝の相手は、グループステージでイランを2-0と下し、準決勝では中国を4-1で下して波に乗っているタイとなりました。

監督・選手コメント

伊藤雅範 監督
今日は選手・スタッフ全員の気持ちがひとつになった、チーム全員の勝利でした。今日の勝利のために誰一人欠くことができませんでした。苦しい時間帯も続きましたが、最後まで高い集中を保てました。戦術的にも同じです。苦しいときにもチームの規律を守り続けることができたことが勝因であり、失点ゼロの勝利に繋がったと思います。ただ、今日より明日の勝利が重要です。私達の目標はイランに勝つことでも、ファイナリストになることでもありません。優勝することです。「This is Japan」が私達の今の合言葉です。これが日本だ、日本の素晴らしさだといえるようなゲームを明日の決勝戦では披露できるように戦いたいと思います。

GK #12 山本彩加 選手(SWHレディースフットサルクラブ)
今日のイラン戦は予想通り攻め込まれることが多く、苦しい時間帯が長くなりました。シュートもたくさん打たれましたが、集中を切らさず全員がしっかり体を張ってくれたので、シュートコースを限定でき、落ち着いて対応できました。粘り強い守備を全員が徹底できたので、少ないチャンスをものにし2-0というスコアでの勝利に繋がったと思います。一昨年のAFC女子フットサル選手権決勝の雪辱を果たせたことは素直に嬉しいです。明日はタイとの決勝戦です。泣いても笑ってもこのチームでは残り1試合なので、強い気持ちと自信、そして日本女子代表としての誇りを持って、今まで積み上げてきたことを発揮し、金メダルを獲りたいと思います。応援よろしくお願いいたします。

FP #10 中島詩織 選手(FSFモストレス)
坂田選手が2得点してくれて非常に嬉しかったです。また、イランはAFC女子フットサル選手権決勝戦、ワールドトーナメントで敗れている相手であっただけに勝ちきれて素直に嬉しいです。イランに攻められる時間は長かったものの、失点0で終えれたことは自信になりました。個人としても1対1で絶対負けない気持ちを全面に出してプレーしていました。キーパーが防いでくれた部分も大きいですが、全員が集中を切らさず、最後まで諦めずに走り続け、身体を張ったプレーが出来たからこその結果だと思います。明日はいよいよ決勝戦です。合宿の初日で監督からも言われましたし、私達ももちろん目標にしてきた「優勝」を掴み取るには明日の勝利が必要です。誇れる仲間達と最高の舞台で最高の瞬間を味わえるよう、今日以上に集中して全員で全力で挑みます。明日の決勝戦も応援よろしくお願い致します!

FP #14 坂田睦 選手(SWHレディースフットサルクラブ)
2年前のAFC女子フットサル選手権の決勝戦でイランに0-1で負け、自分のせいで負けたという思いがあり、それからずっとこの再戦を待ち侘びてきましたが今日やっとその雪辱を果たせました。グループステージ3試合はなかなかチームに貢献出来ず、仲間に沢山助けられてここまで勝ち上がって来れたので今日こそはという思いで試合に臨みました。1点目はファーストDFがプレスをかけてくれていて甘いボールが来たのでそれをインターセプトしてのシュートでした。映像を見て、このキーパーからゴールするなら上か股下かだと思っていたのでキーパーが出て来たタイミングで上手く股を抜けたので良かったです。得点できた事はもちろん嬉しいですが、全員が集中を切らさずに最後まで走りきって、守りきって苦しい試合を勝ち切れた事が何よりも嬉しいです。ただ、あくまでこの勝利は通過点であり優勝という結果が必須だと思っています。ここまで築き上げて来て下さった先輩方、ここに来れなかった選手達、日本の為、チームの為、そして自分の為に必ず4連覇して帰ります。SNS等で沢山の方々が試合のネット中継を見て応援してくれていた事を知りました。凄く力になります。優勝の瞬間をより多くの方々と味わいたいので決勝戦も応援よろしくお願いします。
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U-16日本女子代表 1-0で中国に勝利

2017-09-25 07:34:17 | サッカー(日本代表)
先日、結果だけ書いたAFC U-16女子選手権。
もちろん、先日の韓国戦に負けたこと自体が残念。
得てして、そういうものを引き摺りがちになるものだが、
今回のU-16女子代表は、
それを乗り越えてくれたことが素直にうれしい。
チームとしての課題はまだまだ多いようだし、
何しろ見ていない試合の内容には、
なかなかコメントもできない。

ただ、過去のU-17ワールドカップの実績は、
ベスト8、準優勝、ベスト8、優勝、準優勝。
ではこの時のAFCの実績はどうか?
準優勝、3位 優勝、優勝、準優勝。
1010年のU-17女子ワールドカップの時も、
アジア予選では3位だったが、
本大会では決勝に進み、
韓国にPK戦で敗れたものの、
堂々とした戦い方だった。
あと1年でどこまで成長できるか?
選ばれる選手自体もかなりの入れ替わりがあるはず。

ここからが、選手にとっては戦いのスタートとなる。
頑張れ!日本!!!!




U-16日本女子代表 1-0で中国に勝利、ワールドカップ出場権を獲得!〜AFCU-16女子選手権タイ 2017~
2017年09月24日

AFCU-16女子選手権タイ2017 3位決定戦 vs U-16中国女子代表
2017年9月24日(日) キックオフ時間16:00(現地時間) 試合時間90分(45分ハーフ)
Chonburi Stadium(タイ/チョンブリ)

U-16中国女子代表 0-1(前半0-0、後半0-1)U-16日本女子代表

得点
55分 中尾萌々(U-16日本女子代表)

スターティングメンバー
GK:大場朱羽
DF:富岡千宙、松田紫野、後藤若葉、善積わらい
MF:伊藤彩羅、木下桃香、中尾萌々、瀧澤千聖
FW:大澤春花、田中智子

サブメンバー
GK:山下莉奈、福田史織
DF:渋谷巴菜、新井美夕、長江伊吹
MF:中江萌、岩井蘭、石田千尋、渡邊凜、岩井蘭
FW:加藤もも、百濃実結香

交代
74分 大澤春花 → 山本柚月
83分 瀧澤千聖 → 岩井蘭
90+1分 田中智子 → 加藤もも



マッチレポート

約1,600人が集まったChonburi Stadiumで、FIFAU-17女子ワールドカップウルグアイ2018の出場権および本大会3位をかけた試合が16:00にキックオフしました。

前半は、お互いに一歩も譲らず攻め立て合います。日本は細かくパスをつないで日本らしいサッカーを展開しますが、中国の粘り強いディフェンスを前になかなか決定的なチャンスが作れません。しかし、徐々に中国に疲れが見えてきます。前半37分、ボールを保持した善積わらい選手が、右サイドをドリブルで駆け上がり、中に折り返すパスを受けた大澤春花選手がシュートを放ちますが、相手キーパーに止められてしまいます。前半終了間際にPKを得た日本ですが、惜しくも右外に外れ、0-0のまま前半を終えます。

後半49分、左サイドでボールを持った富岡千宙選手が大澤選手へクロスパスを入れますが、タイミングが合わずゴールとなりません。パスを繋ぎ攻め続ける日本は55分、ハーフライン付近でボールを持った田中選手が大澤選手へパス、再びパスを受けた田中選手がドリブルで相手ディフェンス4人を引きつけながらペナルティエリア外中央からシュート、相手にブロックされこぼれたボールを中尾萌々選手が押し込みゴール。1-0とします。



その後も得点が欲しい日本は77分、コーナーキックのこぼれ球を中尾選手がミドルシュート、相手ゴールキーパーに弾かれ得点になりません。後半アディショナルタイムで相手にコーナーキックを与えてしまいますが、これを凌いで試合は終了。1-0の完封勝利で今大会3位を決めると同時に、来年開催されるFIFAU-17女子ワールドカップウルグアイ2018の出場権を獲得しました。

監督・選手コメント

楠瀬直木 監督
中国戦までの中2日間は苦しい時間でした。選手たちもきつかったと思いますが、その中でよく頑張ってくれました。今日の中国戦は厳しい試合でしたが、選手たちの気持ちの入ったプレーが勝利という結果に結びついたと思います。無失点に抑え、試合を勝ちきったことは評価したいですが、追加点がとれなかったことは現在のチームの課題だと受け止めています。3位という今回の結果が、今のチームの立ち位置であることを自覚し、今回の経験を糧にワールドカップでは優勝を目指して頑張ります。

DF #5 松田紫野 選手(日テレ・メニーナ)
韓国戦に敗れた後は勝たないといけないというプレッシャーが大きく苦しかったですが、勝つことができて嬉しいです。キャプテンとして、この2日間みんなで戦おうとみんなに声を掛けました。今日は一人ひとりが強い意志を持って戦うことができたと思います。仲間が点を決めてくれたときはとてもとても嬉しかったですが、残り時間もあったので集中を切らさないようしっかり切り替えました。チームにも自分自身にも課題はあると思います。しっかり取り組みワールドカップで絶対に勝ちたいです。

MF #17 木下桃香 選手(日テレ・メニーナ)
準決勝で負けていたこともあり、今日勝てたことは自信になりましたし、とても嬉しかったです。この2日間、悔しくて気持ちを切り替えるのに時間は少しかかりましたが、チーム全員で声を掛け合い、良い準備ができたと感じています。今大会フル出場をさせてもらえたことは、とても嬉しく、感謝しています。だからこそもっとチームに貢献できる選手になりたいです。今回3位という結果をしっかりと受け止め、悔しさを忘れずにトレーニングに取り組みたいと思います。

FW #9 田中智子 選手(セレッソ大阪堺レディース)
ワールドカップの出場権を獲得できたことがとても嬉しいです。今日の中国戦に向けてしっかり切り替え、良い準備ができました。個人としては大事な試合で点が取れるような選手になりたいです。そしてワールドカップではフル出場し、チームの勝利に貢献できるような選手に成長していたいと思います。

MF #10 中尾萌々 選手 (ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)
決勝点を決めることができたことは素直に嬉しかったです。しかし、ここまでの戦いでなかなか自分らしいプレーができていなかったと感じています。チームとしても、個人としても課題はあり、このままではチームに貢献できると思いません。日々のトレーニングから意識を変えて取り組んでいきたいと思います。
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エスパルスは本当に大丈夫なのか?

2017-09-24 07:15:33 | サッカー(エスパルス編)
昨日は、AFCU-16女子選手権タイ2017で、
日本は3位となり、
見事U-17ワールドカップ出場を決めたことで、
舞い上がってしまったが、
そんな状況の中、
エスパルスの試合をDAZNで見てみれば、
何というか、拙い試合運びに、
悲しみだけが募る状況だった。
いつもオブラートに包んで、
ソフトにソフトに書いてきたが、

こんな状況が続くのであれば、
もちろん降格の資格は十分だし、
正直、飛ばし飛ばしで見た試合は、
私の感想が90分全てに当てはまるのかわからないが。

つながらないパス。
闘えない選手。
得点の気配のないセンタリング。
脅威となるとは思えないドリブル。
不安定な守備。
得点の気配のないコーナーキック。

もちろん実際に得点も取っているし、
選手が頑張っていないとは思わない。
でも、プロは結果が全て。
ここ数試合のエスパルスは、
本当に2年前を思い出させてくれる。
改善できるのだろうか?
改善してくれるのだろうか?

残念ながら、今日の私はネガティブな感想しか書けない。
ファンの皆様に批判を受けるかもしれないが、
今の素直な本当の感想である。

それでも、我々は応援することしかできない。
何があってもエスパルスファンではあるが・・・・
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速報 AFCU-16女子選手権タイ2017 対中国戦

2017-09-23 20:15:07 | サッカー(日本代表)
今、会社から帰ってきました。
何を差し置いても、
まずAFCU-16女子選手権タイ2017 対中国戦の結果を確認。
速報で1-0の勝利のようです!!!!!!!!

54分に中尾選手の得点?

詳しいことは全く分かりませんが、
取り敢えず、

ワールドカップ出場が決定しました!

おめでとう!

嬉しい!!!!!!!!!!!!!!!!
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久々に 手打ち蕎麦 太郎庵

2017-09-22 23:38:30 | グルメ
先日、「手打ち蕎麦 太郎庵」さんへ行って来ました。
前回は夜行ったので、本日はランチの時間。
前回はお客様が私以外一人だったのですが、
本日は満席。
カウンターに座ることが出来たので、
待つことはありませんでしたが、
中々繁盛しているようです。

ランチとしては1品のみ?
蕎麦を大盛・並盛、少な目に指定でき、
それぞれ値段が、
1400円、1200円、1000円となるようです。
私はとりあえず、並盛。
天ぷらと、炊き込みご飯、冷や奴にフルーツがつきます。
この日は梨でした。

前回も書きましたが、この店の汁は、
やや辛目?甘口でないことが通好み?
甘口が好きな私には本当なら合わないのですが、
不思議と美味しく食べられます。

奴は、なかなかに高級?
箸で持とうとすると崩れてしまうような、
市販の薄柔らかい感じの豆腐ではなく、
濃い弾力のある、
豆腐の味もしっかりとしている奴。
最近こういう豆腐を買えないことに、
歯がゆい思いをしているので、嬉しい奴でした。

天ぷらのアップの写真がぶれてしまいましたが、
その場で揚げる天ぷらは、
特にかぼちゃが美味しかったです。
ほくほくで、これだけでご飯と食べたいところです。

もう少し安いと嬉しいかなあ。


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3連休の一日 カラオケ&ラーメン

2017-09-21 20:41:32 | グルメ
3連休は全て、お仕事だったのですが、
月曜日、3連休の最終日。
ツインAが実家に戻ってきて、
ツインNと遊んだ後、
カラオケに行き、
さらにはツインNの旦那様も合流するとの事で、
私も合流することに。
そうこうしているうちに、
私の奥様もちょうど帰ってきたので、
3人で先にカラオケをしている、ツインたちに、我々も合流。

カラオケは約2時間強。
その後、奥様は帰りましたが、
残り4人で食事ということで、
流通通りの哲麺に行って来ました。
私は初めて行きましたが、
博多系のラーメン。
細めんもいいなあと思えるラーメン。
思ったよりあっさりしているほか、餃子も結構おいしい。
更には今回は頼みませんでしたが、
ご飯を頼むと、カレーをかけ放題?らしいです。

また、今度行ってみようかなあ!


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U16女子アジア選手権 対韓国戦

2017-09-20 23:00:43 | サッカー(日本代表)
ここのところ、サッカー関係では、いいことがない。
あまりに落ち込み、現実逃避で、
ブログも開けないようにしてました。

さて、そろそろ本題へ。


U16女子アジア選手権も、
北朝鮮に勝った事はいいことなのだが、
でも、この韓国戦に勝たないことには、
ワールドカップ出場は決まらない訳で、
言い方を変えれば、韓国戦に負け、
次の3位決定戦位敗れることにでもなれば、
北朝鮮に勝ったことは何も意味をなさないことになる。
ということで、重要と感じていた韓国戦だが、
スカパーが見れない私にとって、
応援する気持ちは空回り?
しかし、窮すれば通じる?
インターネットで、
何とかこの試合の速報のサイトはないかと探せば、
見つかるものですね?
しかし、見つけた時にはすでに後半の途中?
その時点では1-0でリードしていたのだが、
すぐに1-1となり、
そこからが長かった。
試合を見られない悲しさ!
得点を待ち望むのだが、それよりは失点の恐怖?
長かった時間が過ぎた時にはPK戦となっていた。

韓国相手のPK戦に、あまりいい思い出はない。
どうしても思い出してしまうのが、
2010年 トリニダード・トバゴ でのワールドカップ。
韓国 3 ― 3 日本 の決勝はPK戦となり、
PK戦 5 - 4で敗戦。
準優勝に終わったこの大会。

因みにこのU-17女子ワールドカップは、
2008年スタートデで、すでに5回行われている。
この間優勝国は、
北朝鮮、韓国、フランス、日本、北朝鮮。
日本の成績は、
ベスト8、準優勝、ベスト8、優勝、準優勝、

何とか次の中国戦は勝って欲しいのだが!



マッチレポート

1000人近くの観客が入ったChonburi Stadiumで両チーム緊張感があるなか、19:30キックオフ。

両チーム、様子をうかがいながら試合がすすむ中、日本の最初のチャンスは24分、相手のボールをカットした瀧澤千聖選手から大澤春花選手へ、ヒールパスでボールを受けた山本柚月選手がシュートを放つも惜しくも外れます。その4分後、相手にフリーキックを与えてしまいますが、福田史織選手が好セーブ。

38分、中尾萌々選手が相手ボールをカット、そのボールを受けた瀧澤選手が右サイドの伊藤彩羅選手へサイドチェンジ、富岡千宙選手へとパスを繋ぎ、シュートを放つもキーパーの正面となり、0-0で前半を終えます。

後半開始直後、大澤選手と交代で入った田中智子選手が、キックオフ後のファーストタッチから一人でドリブルし中央ゴール前へ切れ込みシュートを決め、1-0とします。先制して勢いにのった日本はリズムを掴んでいきます。56分、相手選手に触れてこぼれたボールに反応した田中選手が、相手ゴールキーパーと1対1となり、シュートを放つも惜しくも外れます。59分、スローインを受けた伊藤選手は瀧澤選手へパスを繋ぎ、瀧澤選手が左サイドから中央へ持ち込みシュートを放ちますが、左ポストにあたり惜しくもゴールとはなりません。追加点がほしい日本でしたが、65分、懸命に相手シュートをクリアしたと思われましたがPKの判定、1-1とされます。

終了間際、直接フリーキックを得た日本でしたが、キーパーにキャッチされ、1-1のままPK戦へ。韓国―日本―日本―韓国…(ABBA方式)の順番で行われたPK戦の末、2-4で惜しくも敗れました。

次戦は9月23日(土)16:00(日本時間18:00)より、来年開催されるFIFAU-17女子ワールドカップウルグアイ2018への出場権をかけて中国と対戦します。


楠瀬直木 監督
後半に先制しながらも追加点が取れなかったことが大きいです。1点先取したとしても、失点する可能性は常にあるので、そのためにも2点、3点と追加点を取らなければいけなかったと思います。もう一度「何をするために、この場所に来たのか」ということを、改めて考える必要があります。次戦は中国との対戦になりましたが、どこの国と戦うことになったとしても厳しい戦いになると思っています。来年開催される、FIFAU-17女子ワールドカップウルグアイ2018への出場権を手に入れるという目標を達成するために、選手たちはショックを受けているが、切り替えて次の試合に向けた準備をし、次の試合に集中して臨みたいと思います。

DF #5 松田紫野 選手(日テレ・メニーナ)
悔しい敗戦でしたが、次の試合に向けて切り替えて、高い意識を持って準備していきたいと思います。7月の中国遠征で一度、中国代表と対戦したことがあります。スピードがあって体格もいいチームですが、球際などすべての面で相手を上回って絶対に勝ちたいと思います。

MF #17 木下桃香 選手(日テレ・メニーナ)
今日勝って、決勝に進み優勝することが目標でしたが、負けてしまい、非常に悔しいです。次戦はワールドカップ出場権をかけた3位決定戦になるので、中2日間で気持ちを切り替え、そこに(3位決定戦)気持ちを作っていきたいと思います。そのためには、疲労をとり、選手同士でお互いに声を掛け合って準備したいと思います。チーム全員の悔しさを中国戦で出し切って絶対に勝ちたいです。

FW #9 田中智子 選手(セレッソ大阪堺レディース)
今日の試合では、90分で決着がつかず、自身がPKを外して負けたことに責任を感じています。次の中国戦に勝つために、この2日間でしっかり準備していきたいと思います。また、自分が得点を決めきることで、チームの勝利に貢献したいです。
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ジーパン購入

2017-09-19 23:03:04 | 買い物
今まで履いていたジーンズが、ポケットに穴が開き、
太ももあたりも擦り切れ、
ダメージジーンズ感はそこそこあるけれど、
ポケットに穴は非常に不便で、
しかも、
後ろポケットを構成する当て布部分と言えばわかるかな?
そこに穴が開いているので、
後ろポケットに財布等入れると、
その穴から財布等がすり抜けそうで怖い。
もう寿命と思い、新しいジーンズを買いに、
国道沿いにあるOSADAに行って来ました。
ソフトジーンズと普通のタイプ。
2本買ってきました。
色の薄い方がソフトジーンズですが、
手で引っ張るとゴムのように伸びるので、
かなり履き心地はいい感じです。
ポケットも物凄く深く、
スマホもマルマルポケット内に収まります。
まだ、普通のタイプは履いていませんが、
楽しみです。
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U16女子アジア選手権 対北朝鮮

2017-09-18 05:57:58 | サッカー(日本代表)
ワールドカップ出場をかけた大事な試合であり、
しかもいい結果を出しているのもかかわらず、
この報道の少なさは一体何なのか?
女子のアンダー世代の報道は、
実に軽んじられている気がする。

さて、グループステージ最大の敵北朝鮮。
勝てばグループ1位。
1位なら準決勝の相手は韓国。
負けても準決勝は行けるが相手は中国。
やはり何としても勝ちたかった試合。
先制されたことは頂けなかったが、
逆転出来たことは評価できる。

次の韓国戦は何としても勝って、
ここでワールドカップ出場を決めて欲しい。


日刊スポーツ

日本3戦全勝でB組1位 U16女子アジア選手権
[2017年9月18日0時28分]

<サッカー・U-16女子アジア選手権:日本2-1北朝鮮>◇1次リーグB組最終戦◇17日◇タイ中部・チョンブリ
 日本は北朝鮮に2-1で競り勝ち、3戦全勝の同組1位で準決勝に進んだ。
 大会の上位3チームに与えられる来年のU-17女子W杯出場権を懸け、20日にA組2位の韓国と対戦する。
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