はじめとマリノス

素人がゆる~い記事を書いていきます。大きな心で見守ってください。

第21節 東京ヴェルディ戦

2024-06-30 13:51:20 | 横浜F・マリノス

ハイライト|J1リーグ第21節|vs 東京ヴェルディ

 

前回書いた記事に、いつもコメントを入れてくれるTristanさんとのやりとりを経て、ワタクシ、マリノスへの見方に変化がありました。

Tristanさんのブログです。

 

わがままZyZyの徒然日記

ペットロスから復帰中の父たまに娘が日々の出来事や想いを書いてますほぼはちゅ達時々マリノスたまに音楽医薬世の中のこと【わがままZyZyの徒然日記】

goo blog

 

 

感情的な私に比べ、冷静沈着で分析力の高い彼の意見には、ハッとさせられる事が多いです。

それは観戦中の会話でも多々あります。

彼の鋭い指摘に促され、私も今のマリノスの状況を考えてみました。

今シーズンは

1. ACLに伴う過酷な日程

2. 監督交代

3. ここ数年と同じような主力の移籍、それもシーズン直前が繰り返される

4. 負傷者の多さ、特に守備陣や2019年を経験している選手

ネガティブな要素の中で、今の状況は妥当なのかどうか、です。

こんな状況の中で、すべてがダメなわけではなく、良い部分も出始めていると思います。

ただ繰り返される失点の仕方、敗戦への成り行きが私も含めてフラストレーションが溜まってしまうんですよね。

監督の能力が高かったら、補強が的確だったら、なんて今更思ってもどうにもなりません。

現実を受け入れて、批判覚悟で言えば、「降格しなければ御の字」と思い、腹をくくるしかないと思いました。

監督を更迭しろっていう意見も出ているようですが、私はそうは思いません。

代えてしまったら今までやっていた事が全て無くなってしまいます。

だって変化が見られない、結果が出ていないじゃないか、確かにそうですよね。

私もそこが試合を見ていてとても辛い。

でも今はチームがどう変わっていけるか、果たして成長できるか、それをなるべく冷静に見守るつもりです。

私は残留ラインの勝ち点は最低41〜42と踏んでいたら、Tristanさんに「今年はクラブ数が20に増えたからそれでは危ないよ、その分を足して50なら大丈夫と考えた方がいい」と言われてハッとしました😅

昨日負けて、残り試合数は18。勝ち点26のマリノスは50を確保するためには最低ライン6勝6敗6分となります。

けっして安心できる状態ではありませんが、いま少し見守ろうと思っています。

 

前書きが長くなってすいません。

昨日は保持型どうしの対戦。ちょっと楽しみだったけど予想は悪い方に外れました。

ヴェルディはまるで町田のような対応。ファールも辞さない厳しいプレス。

ロングボール多用で中盤を吹っ飛ばす。

残念ながら、もうマリノスはこの手の戦術に辛っきし弱いと知れ渡っていますね。

福岡戦に続いて、監督の経験値でやられましたね。

勝つための戦術、それを選手に徹底させる指導力。

そして苦手なセットプレイからクリアボールをゴラッソなミドルシュートを叩き込まれ失点。

続いて左サイドへスルーパスを通され、クロスをオウンゴール。

早々と2失点です。結果的にはこの2失点が重くのしかかり敗戦。

今のマリノスに2失点を跳ね返す力はありませんでした。

ヴェルディに押され、為す術もないマリノス

▼見ていて退屈だったよ。なんとかして欲しいと思いながら観ていたけど。

ただ、前半のうちに返した得点は素晴らしかった。

PA内のアマジュンの折り返しをきっちり決めた宮市。

アマジュンと宮市は調子が良いのがよくわかる。

後半は前への動きが出て、攻撃も活性化してよかった。

気がつくとナベコーとキー坊の2ボランチになっている。

なんでアマジュンを代えちゃったんでしょうね。

hajime監督ならロペスを下げて、動ける植中をCF、調子を上げている宮市に期待し、そしてそれを活かせるアマジュンを残しましたけどねww

試合後の選手のコメントでも2ボランチの方がプレイしていて楽しいという意見があった。

でも、やはり次の試合はアンカースタイルでキューエルは行くんだろうなあ。

次の三ツ沢での鳥栖戦、観戦します。

観戦というより観察、なんて気分になっています、Tristanさん。

 

▼Yahoo!の記事で紹介されていたアンジェに関する書籍を購入しています。
まだ読んでいませんが、どんなことが書かれているか、ワクワクしています(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

文中の選手名は敬称略です。

画像はマリノス公式HPより

 

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第20節 アビスパ福岡戦 何とも言えない悔しさ

2024-06-27 13:51:08 | 横浜F・マリノス

ハイライト|J1リーグ第20節|vs アビスパ福岡

 

ターンオーバーするとは思っていたが、自分の中ではロペスの扱いをどうするかを注目していた。

ホームでの勝利を優先すれば、ここは休ませた方が良い、と思っていたが、キューエルはあくまでもロペスにコダワリ続けた。

そのロペスは福岡のCB2枚の執拗なマークでちょっとイライラ感も出ていた。

かたやマリノスのCB、相手のCFに思うようにやられた。

先制されたセットプレイは仕方ないとしても、トドメの追加点は何とかならなかったのか。

サッカー素人の言い分だけど、マークしないなら確実にクリアして欲しいよ。

 

札幌戦からCB、ロペス、井上は左から右で連続スタメン。

両サイドバックは左カトレン、右はなんと村上、IHはナム、朝日、アンカーは山根とガラッと変わった。

前半はこれだけメンバーが変わったのにも関わらず、ビルドアップも良く前線にボールが渡り、チャンスも多くあった。

振り返ってみれば、ここで決められなかったのが敗因のひとつ。

 

かたや福岡は、長谷部監督が描くプランが見事に実り、福岡はボールを回され(持たせ)ながらも、得意のセットプレイで先制する。

その後も福岡はしっかり守り、何度もピンチを迎えるが失点を防いでゆく。

そして後半。前半とは打って変わり、前線からの強いプレスに戸惑うマリノス。

押されっぱなしで、ミスも重なり、ついに追加点を献上。

相手の出方に対して、柔軟に対応できず、自分達のサッカーができない、これが敗因の結果だ。

 

福岡は相手の長所を消して、自分達の持ち味を出して得点。

後半は相手の出鼻をくじき、自分たちのペースに持ち込んで追加点。

残念ながら、長谷部監督の方が、戦術も選手起用も上手だった。

 

個人的には、過密スケジュールの中でのロペスの酷使も疑問が残る。

納得いくように説明して、休ませることも監督の重要は仕事ではないか。

選手交代も、なぜ朝日を下げたのか、たらればだけど朝日を下げたからロペスの孤立はもっと増してしまったのではないか。

 

良い点も多くあった。

ナムテヒは時に中盤に下がってきてビルドアップに貢献していた。怪我で途中退場は非常に残念。

陸もいい動きで危険察知でチームに貢献。

イノケンはどんどん成長しているのがプレイでわかる。

エイベルの復帰は頼もしい。

意地の一発のアマジュン、この好調を維持して欲しい。

木村はSBでよく踏ん張り、FW能力を活かして攻撃にもスムーズに参加。

 

中盤から前線には、こんなにポジテブな選手たちがいるんですよ。

ただ、ここ最近は決定力が……。

問題は今シーズンを象徴している失点の多さ。

これは守備陣だけの問題ではないとは思うが、やはり問題を整理して対策をしないととんでもないことになりそうで不安だ。

ただ今の段階では、開き直っていくしかない。

試合はすぐに来るし、練習時間だってあまり取れない。

選手自身が問題を自覚して、意識して、プレイしていくしかない。

 

▼札幌から中2日で福岡の試合。こんなスケジュールは改善して欲しい。
「自分達のサッカーで」と言うことはいいんだけど、改善点が見えない気がする。
選手のスキルはあるのに、それを活かしきれないもどかしさ。
今シーズンは降格しなければ御の字。
確固たる戦術と的確な補強。クラブを強くする二大要素。
それを実行するためには、どうする?

 

文中の選手名は敬称略となっています。

画像はマリノス公式HPより

 

 

 

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第19節 北海道コンサドーレ札幌戦 しっかり勝ち点3

2024-06-24 10:33:36 | 横浜F・マリノス

ハイライト|J1リーグ第19節|vs 北海道コンサドーレ札幌

 

三ツ沢の広島戦から中3日のアウェイ札幌戦。

スタメンは負傷した永戸にかわり泰基を左SB、泰基の代わりにエドゥアルド、左ウィングはイノケンに代わって宮市が先発となった。

ほぼ広島戦のメンバーで臨んだ札幌戦だった。

ロペスが決めたPKを守り切ってなんとか勝利。

勝ち点3を得ることができた。

このPKもVARで確認されて得たもの。

レフリーの立ち位置からハンドのプレイは見えなかったようなので、今回はVARに助けられた。

追加点がない、札幌の調子が悪かったから勝てた、試合の終わり方が情けない、などなど巷で言われているようだけど、

とにかく勝ちは価値。

これで良いと私は思う。

追加点に関しては、相手GKに阻まれてしまった。

札幌の調子の悪さはわかったが、今は人事ではない。

試合の終わり方は、鹿島ってた? ベンチの指示か選手の判断かはわからないけど、カウンターを食らって失点するリスクを回避したと思う。

 

次は中2日でアウェイ福岡戦。

まったく「マジかよ」と思う日程です。

次はさすがにターンオーバーしたメンバーかな。

画像はマリノス公式HPから

リーグ戦ホームを全て勝ったとして、3勝2敗で勝ち点3を上積みか。

鳥栖を除いて順位はすべてマリノスより上。

順位を上げるには、厳しいけど勝つしかないね。

 

文中の選手名は敬称略となっています。

画像はマリノス公式HPから

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第13節 サンフレッチェ広島戦 吠えるキューエル!

2024-06-20 16:02:05 | 横浜F・マリノス

ハイライト|J1リーグ第13節|vs サンフレッチェ広島

 

今日のプレーは試合後のコメントを読むと、監督と選手、選手同士の意志疎通が実った結果だったようだ。

中3日の間に、監督と選手、選手同士のコミニュケーションを取った結果が出て本当に良かった。

得点シーンからそれを感じる。

アマジュンとヤンとのワンツー。

宮市のサイドを深くえぐるプレーからのアシスト。

ロペスのヒールパスをきっちり決めたヤンの2点目。

もちろん、これらが得点に結びついたのは全員が、もう絶対に負けられない、

ここで踏ん張らなくてどうする、という気持ちでプレイしたからに違いない。

 

 

試合を振り返ってみると、

開始早々、いきなり失点した。

でも、まだまだ時間はたっぷりあるのは幸いだった。

三ツ沢はいいよねえ。応援のボルテージが上がるとその声量の強さをダイレクトに感じる。

声を出しながら、全然悲観的な気持ちにはならなかった。

失点はしたけど、今日のマリノスは強度も高いし、動きもいい。

プレイから前へ進む気持ちを強く感じた。

応援も弱まるどころか、さらに後押しするように大きくなった。

ここのところ進歩が感じられる(上から目線でごめんね)イノケンはスタメンになって、期待どおりに果敢に突破していく姿は頼もしい。

前半のうちにヤンのゴールで同点にできたのは、町田戦を踏まえての絶対に負けたくない、踏ん張るしかない気持ちが活きた結果だ。

しかし、数的有利になりながら、後半32分に逆転を許してしまった。

永戸の交代によりサイドバックにずれていた泰基、いいプレイしているなあと思っていた矢先だった。

正直ちょっとガクッとしたけど、今日のマリノスのプレイからチャンスはきっとある、と自分に言い聞かせた。

それにしても、大橋のゴールは相手ながら素晴らしかった。

三人を交わして、ニア上へゴール。

おいおい10人相手で逆転負けで終わったら、相当厳しいことになってしまうぜ。

そして、イノケンと交代で入った宮市。

観戦していた席が、ペナルティエリアの真横だったので、彼がサイドを深くえぐって来るのがよくわかる。

縦への走りで何度も深くペナへ侵入して、チャンスを作り、そしてアシストの結果を残した。

逆転弾は、朝日がスルーした泰基のロペスのパスから始まっている。

泰基のパスを受けたロペスがヒールパスをして、詰めて来たヤンがきっちり決めて逆転!

その瞬間、吠えるキューエル! 家に帰って観たDAZNで実況アナウンサーが吠えていました。

 

▼試合後、ゴール裏のサポーターへ挨拶に来たキューエル監督

 

私のMOMは、アマジュン。

90分※間集中力を切らす事なく、縦横無尽にピッチを走り、チャンスを多く作り出した。

※訂正 すいません、アマジュンは78分に陸と交代していました😓

永戸が負傷して途中退場。怪我が重症でないことを祈っています。

 

▼マルコスが挨拶に来てくれました。

 

▼失点しても盛り返せたのは選手全員が同じ方向を向いていたおかげ。
今日は勝ったから良かったけど、このプレイを続けられるかが今後の課題。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

文中の選手名は敬称略となっています。

画像はマリノス公式HPより

 

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第18節 FC町田ゼルビア戦 言い訳のできない敗戦

2024-06-17 16:38:42 | 横浜F・マリノス

ハイライト|J1リーグ第18節|vs FC町田ゼルビア

 

天皇杯はターンオーバーして、中2日で迎えた試合はAチームだったはず。

先制しても同点にされると、急に萎んでしまいガクッと落ちる。

集中力の欠如は見え見えで、挙句の果てに逆転負け。

ピッチで迷子の羊たちを監督は導いてよ。それが監督ではないのか。

悔しさを通り越して悲しいよ。

4枚で前線をはめてくる町田に対して、ワンボランチではきついのは見え見え。

町田の4ー2ー4的なシステムなら、普通は中盤で優位に立てると思うのにキー坊ひとりで孤立していて、前線が動かないマリノスはビルドアップができない。

これ以上書くと、選手への個人攻撃的な内容になりそうなので止めます。

 

言いたいことはスポーツ報知の番記者さんが書いてくれていたので、記事を貼っておきました。

 

【番記者の視点】日産スタジアムに響いたブーイング…横浜FM、ハードワークなき逆転負けで町田に黒星 - スポーツ報知

 横浜FMは町田に逆転負けを喫し、リーグ戦2連敗となった。順位は暫定13位。

スポーツ報知

 

記事の中から、もっとも私が言いたかったこと(同意できたこと)があったので、以下に引用しました。

 選手にやる気がない、勝ちたい気持ちが感じられない、と言いたいわけではない。ハードワークの「やり方」を提示するのが、キューウェル監督はじめ首脳陣側の仕事でもある。「走れ」「ハードワークが足りない」では選手は動けない。戦術、モチベーションのコントロールなど、あらゆる面で整備が必要なチーム状況に映る。

 

僕は病気で走れなくなっちゃった。走れる選手が羨ましいよ。どうか悲しませないで欲しい。

最後まで読んでくれて、ありがとうございます。

 

文中の選手名は敬称略となっています。

画像はマリノス公式HPから

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天皇杯 2回戦 横浜F・マリノス × FC岐阜 イノケン、起死回生の同点弾!

2024-06-13 18:46:56 | 天皇杯

「横浜F・マリノス×FC岐阜」天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 2回戦 ハイライト

 

スカパー契約していないし、いつもは見れるはずのテキスト速報はやっていないし、試合がどうなっているのか全然わかりませんでした。

NHK BSで「筑波大vs町田」が放送されていたので、何気なく観ていたら段々興奮してマリノスそっちのけになってしまいましたww

結果はご存知の通り、マリノスも筑波大もPK戦までもつれ込んで勝利。

 

さてマリノスですが、「キューエル監督はギャンブラーですね」なんて言っては失礼ですよね。

中2日中3日間隔の8連戦(この試合に勝つと10連戦!)を控え、出場機会の少ない選手はここで使うしかない、と決断したのでしょう(あくまでも個人的憶測です)。

ダイジェストを見て、「やべえ〜〜、よく勝ったなあ」という感じ。

トーナメントはとにかくどんな内容でも、勝たなければ先はないので、とにかく勝ってよかったよ。

宏太のクロスに朝日がドンピシャヘッド!

逆転を許した後、なんとATにイノケンの起始回生の同点弾!

PKはACL蔚山戦と同じで、最後はエドゥアルドが決めて勝利!

このメンバーだと試合がギクシャクしてしまうのは仕方なく、それでも勝てたのは先につながったし、選手の底上げにもなったと思う。

良かったところはより良く、悪かったところはしっかり練習で修正していきましょう。

 

 

さて話は変わって、BSで観た「筑波大vs町田」戦。

町田がリーグ首位なので、NHKはこの試合を選択して放送したのでしょう。

試合後、町田の黒田監督のコメントを載せたこんな記事がありました。

 

まさかの敗戦のJ1町田・黒田監督 判定と筑波大のラフプレー、マナーに苦言「すごく憤り感じる」「大人に向かって配慮に欠ける言葉あった」負傷者続出、骨折の選手も(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

 「天皇杯・2回戦、筑波大1(PK4-2)1町田」(12日、町田GIONスタジアム) J1の町田が勝利目前で筑波大(茨城)に同点に追いつかれ、PK戦の末に敗れ...

Yahoo!ニュース

 

勝利した対戦相手へのリスペクトは全くなし。

黒田監督のコメントは、記事からの引用ですが、
筑波大のラフプレー、マナーにも言及。「ケガ人4人で、3人に関してはすべてレイトタックル。こういったことがカードも出ず、ジャッジされず流されてきた。批判覚悟で言わせてもらうとサッカーにおいて選手生命を脅かすので、きちっと指導してほしい。サッカーマナーの悪い一面も見られた。大人に向かっても配慮に欠ける言葉もあったし、指導教育もできていない」と、強い口調で指摘した。

町田の試合はDAZNで何試合か観たことがあります。

サッカー素人の私が言うのはなんですが、14,5年間マリノスの試合を観て来た経験から、町田のアフター気味だと思えるファウルは何回か観ています。

筑波大のラフプレーと言いますが、J1首位の相手に必死で戦った大学生。

筑波大の監督は、記事からの引用ですが、
「ちょっとアクシデント的な怪我で相手選手が欠けてしまうような、それはちょっと申し訳ないなという言葉以外ありません」と謝罪。続けて「ただ、ダーティーなプレーだったり、そういうものではなかったと思うので、一生懸命やった結果。やはり正々堂々とお互いぶつかり合うっていう意味では、怪我で欠けさせてしまったっていうのは申し訳ないなと思ってます」とした。

どうなんでしょうねえ。ラフプレイは良くありませんが、筑波の監督が言うように正々堂々とぶつかり合うというのは往々にしてあると思います。

ただプロ同士のぶつかり合いではなく、片方が大学生であったため、このような結果になったのかもしれません。

筑波大のプレイを肯定しているわけではありません。が、まずは相手の勝利を讃え、その後に怪我人が出てしまったプレイに関して述べるべきではないでしょうか。

個人的には審判のレフリングも問題があったのではないか、と思います。

このようなコメントを残す監督が率いるチームが次節の相手です。

考えるのも嫌ですが、町田のラフプレイ、レイトタックルが過剰に気になってしまいそうです。

 

 

対して我がキューエル監督。こんな記事がありました。

 

FC岐阜がJ1の横浜M相手にPK戦の末敗れる 第104回天皇杯全日本選手権(ぎふチャンDIGITAL) - Yahoo!ニュース

  サッカーの第104回天皇杯全日本選手権2回戦が12日、長良川競技場で行われ、J3のFC岐阜はJ1の横浜F・マリノスにPK戦の末、惜しくも敗れました。  試合は...

Yahoo!ニュース

 

真偽は確認していませんが、記事に対して以下のコメントがありました。
スクリーンショットを貼りました。

 

▼真摯な気持ちが大事だよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

文中の選手名は敬称略となっています。

画像はマリノス公式HPより

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天に旅たって11年

2024-06-04 12:10:42 | ペット

当ブログのアイコンであり、家族の一員だったミニチュアシュナウザー(雄)が、天に旅立って昨日で丸11年が経ちました。
2013年の6月3日、14歳9カ月で天に旅立って行きました。

▲ドイツ原産、運動量豊富で食欲旺盛、攻撃的MFの外国人登録です(笑) 

 

ペットショップで売れ残っていて、ショーウィンドウを覗いたらじっと見つめ返してきた君。
抱いたら必死にしがみついてきて、「連れってって」と言われている気がしてその場で家族になったね。
仕事で忙しい時、遅く帰ってもうれしそうに吠えて、短い尻尾を思いっきり振りながら飛びついて来たね。
抱き上げると顔をなめまくってくれて、疲れも吹き飛んだよ。
それからの外出はいつも一緒。旅行はもちろんペット同伴の宿。
楽しい思い出を作ってくれてありがとう。
もう、だめだ涙が出て書けない。

 

たくさんある思い出の写真から探してアップした。僕の心の中にずっと君は生きている。
伊豆城ヶ崎海岸にて

 

▼ドッグランにて

 

▼伊豆旅行にて

 

▼みかん畑跡のドッグランにて

 

▼まだまだ思い出の写真があるけど、機会があったらまた今度に。
最後まで見てくれて、本当にありがとう

 

 

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第17節 鹿島アントラーズ戦 正念場を迎えているマリノス

2024-06-02 13:30:59 | 横浜F・マリノス

ハイライト|J1リーグ第17節|vs 鹿島アントラーズ

 

 

「このままでは終われない」「とにかくやれるだけやる」そんな気持ちで戦い勝利した柏戦だったが、好調な鹿島には通じなかった。

いや、まったく通じなかったわけではないが、まだ力不足だったというべきか。

ダメなところも良いところも見えた試合だったと思う。

試合自体はエキサイティングでお互いに一歩も引かない、まさに正面からぶつかり合うこれがプロチーム通しのサッカーだという試合を見せてくれた。

DAZN解説陣も「良い試合でしたね」と感想を述べている。

さてマリノス、試合の入りは良かった。柏戦と同じように前への意識が高くてアグレッシブな感じがした。

ウィンガー井上、どうしたかと思うくらいの良い動きになった。

香車のような縦の突破一本やりだった動きが、相手の股を抜き、まるでエウベルのようにセンターへドリブルをしていく。

先制点は彼のシュートのこぼれ球を詰めていたロペスが押し込んで先制した。

柏戦に続いて先発のアマジュンも好調を維持している動き。

前線で自由に動き、チャンスを作り出していた。

井上はやっと肩脱臼のしがらみから抜け出しつつあって、覚醒の段階を迎えたのかもしれない。

アマジュンは復帰してからやっとその特長を出せる状態になってくれたのが嬉しい。

試合を観て調子の良い選手もいるが、調子が上がらない(言葉は悪いが退化)している選手もいることがよくわかった。

今シーズン、後半にガクッとチームの力が落ちてしまうのは、強行スケジュールの影響も大きいが選手間の能力差がでてしまっているのだろう。

それでも今回はロスタイムではあるが、宮市のクロスに朝日が飛び込みながらのヘッドで決めたことは、大きな意味があると思いたい。

「このままでは終われない」「とにかくやれるだけやる」そんな気持ちが実った一点だったと思う。

前にも書いたが、「もう誰が出てもマリノス」ではない。

だから交代した選手がチームの推進力を上げて盛り返すという状況が作れなくて失速してしまっている。

今後は選手はもちろん、監督も正念場を迎える。

むしろ監督のマネジメントが今後の成績に影響していくのは間違いない。

好調な選手をシビアに見極め、その使い方が重要度を増す。

どこかの監督みたいに試合の結果を選手のせいにするようなことを決して言わないキューエルだが、選手自体も「今、結果を出さないと先がない」と思うべきだ。

外野が勝手な事を言えば、若い山根、榊原は大きなチャンス。

ACL漢でインサイドハーフの役割もこなせるFW朝日はゴールをもっと獲れる。

スピードスターの宮市と井上、さらにヤンとの使い方を工夫すれば、もっと崩せてチャンスが生まれゴールが獲れる。

とにかく選手の底上げを進めること、そして監督のマネジメント力を切に願う。

ACL戦後の2試合、全敗しないで本当に良かった。

気持ちの入った試合を観れて、本当に嬉しかった。

改めて言う「マリノスは死んではいない」

しかし、それを見せていくために正念場を迎えていると思う。

 

 

 

文中の選手名は敬称略となっています。

画像はマリノス公式HPより

 

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第9節延期分 柏レイソル戦 マリノスは死んではいない

2024-05-30 17:22:41 | 横浜F・マリノス

ハイライト|J1リーグ第9節|vs 柏レイソル

 

悲願のACL優勝を逃し、選手のメンタルが心配だった。

そしてUAE遠征した後の実質中2日のキツい日程。

肉体的にも精神的にも最悪の状態で迎える…….

とにかく今日は精一杯応援するだけ、試合開始前はそう思っていた。

 

しかし、マリノスは死んではいなかった。

いやまだ死ねないぞっという執念を感じた試合だった。

ターンオーバーするかと思ったスタメンは、怪我人を除いては決勝戦とほぼ同じメンツ。

 

前日の練習後に選手だけでミーティングをしたとキー坊が試合後に話している。

少し長くなるけど、5月30日の報知新聞の記事より抜粋しました

〜〜〜前日練習終了後、主将の喜田が動いた。選手だけでミーティングを行った。

 喜田は「これから先のクラブだったり、戦いだったりに向けて、話した方がいいと判断した。前を向くために必要だと思った」と明かした。柏戦のあとは、中2日で2位の鹿島戦。中断期間を挟み、クラブが近年苦手とする天皇杯、首位の町田戦と続く。喜田には危機感があった。

 アカデミー出身でマリノス一筋の喜田は言った。「普通のチームだったら、ここで右肩下がりに下がっていくかもしれない。でも自分が知っているこれまでのマリノスは違った」「マリノスはここで崩れるようなチームじゃない」「ここでもう1回、自分たちらしいサッカーをしよう」「前を向こう」。選手たちに語りかけた。

 発言の機会は、負傷もあってUAE遠征に帯同しなかったDF小池龍太にもあった。小池の話した内容は、実体験に基づくものだった。

 2018年、小池が所属していた柏は、ACLで1次リーグ敗退となった。柏は「柏から世界へ」をスローガンに掲げるなど、国際大会に高いモチベーションで臨むチームの1つとして知られる。

 そんなクラブは、ACLの早期敗退で歯車が狂った。第12節終了時点ではリーグ7位だったが、そのまま徐々に順位を落とし、最終的にJ2降格。伊東純也、中村航輔、中山雄太らを擁し、アジア制覇を本気で狙っていたチームですら、1つ間違うと一大事になってしまう―。ある選手は「特にあの話は、みんなの心に響いたと思う」と振り返った。〜〜〜

 

そんな想いで臨んだ柏戦。

ACL UAE決勝戦では出場のなかったアマジュンがキレキレでした。

果敢なプレーが先制点につながるPKを得て、ロペスがきっちり決めた。

バイタルエリアで得たアマジュンのFK。入ったかと思った。

あの軌道は俊輔を思い起こさせた。

柏戦のマリノスは、躍動感あふれる動きが随所に見れたマリノスだ。

特にマツケン、アマジュン、ヤンが揃う右サイドの攻撃は久しぶりに見ててワクワクする見る動きを見せてくれた。

追加点は、メンタルが心配だった永戸がヤンの放ったマイナスのパスを右足で見事なシュートでゲット。

左SBの永戸がセンター付近から得点するのもマリノスらしい。

終わってみればボール保持率59%であったが、最近の短いパスでつなぐというカタチばかりではなく、この試合はダイナミックなパスでビルドアップしていったプレイもあって楽しめた。

アマジュンを筆頭に、ヤン、ナベコー、そしてマツケンまでもが後方でボールを保持している時に、前への動き出しをしている。

疲労度が抜けていない状態なのに、みんな走った。裏を取ろうとする動き、それに狙ったパスも出る。

キー坊が開いたミーティング通り、「ここでは終われない」「前を向こう」「俺らは死んではいない」そんな想いでみんながプレイしてくれたのだろう。

前半を2点リードで折り返したけど、ここで安心できないのが皆さんご存知の今季のマリノス。

しかし、後半もロペスが2得点し、マリノスで初のハットトリックを達成。

久々の複数得点、しかも4得点だ。

残り20分に柏の武藤が交代で入り、シュートをかなり打たれ、細谷にも決定機があったが得点にならなかった。

やはり後半も押し迫ってくると、疲労がたまり動きが鈍くなったがそれは仕方がないと思う。

特に試合開始直後からスプリントを繰り返し、裏抜けもがんばって得点にもからんだヤンは目に見えて辛そうだった。

そうそう、ポープが後半15分あたりにファールを受けて、飯倉が急遽アップなしで交代。

あのファールはアフターで危険なファールの感じがした。個人的にはカードが出ないのはちょっと納得できない。ポープ、大丈夫だろうか。担架でピッチから出たがベンチに戻ったようなので少しホッとしたが、どうなのだろうか。

その飯倉が右足で武藤のシュートを跳ね返して無失点に貢献している。

しかし相手陣内でセットプレイ中に自陣の真ん中あたりまで上がっていて、ロングシュートを打たれたらやばい、とマジ不安でしたよ。

不安から「飯倉、下がれ〜」と叫んだけど、声は届かずそのままのポジション。

アップも出来ず、久々にもかかわらず「なんだかわからないけど、無失点で終えたんだから、こちらの不安を意に介さず飄々とプレイした飯倉はやっぱり飯倉だった」と一緒に観戦したToristanさんと談笑した。

 

最後にキー坊がミーティングで語った内容をもう一度。

「マリノスはここで崩れるようなチームじゃない」「ここでもう1回、自分たちらしいサッカーをしよう」「前を向こう」。

プレイでその気持ちを見せてくれて嬉しかった。

中2日で2位の好調アントラーズとの試合を迎える。

まだ終わっていないぞ、しぶといマリノスを見たい。

 

 

 

文中の選手名は敬称略となっています。

画像はマリノス公式HPより

 

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ACL 2023/24 決勝 第2戦 前へ進もう!立ち止まっている暇はない

2024-05-26 15:29:10 | 横浜F・マリノス

【アル・アイン×横浜F・マリノス|ハイライト】
アル・アインが21季ぶり2度目のACL制覇!横浜FMは敵地でまさかの5失点...
AFCチャンピオンズリーグ2023/24 決勝 第2戦

 

同点にしたところまでは、いけると思った。

しかし、ポープが退場になって、これはマズイと思った。

やるべきことができなくて、悔しくてつらい結末を迎えることになった。

 

アジアチャンピオンの夢は潰えた。

悔しいし、悲しいし、辛い。

けどここで終わりじゃない。

 

悔しくて辛い気持ちはリーグ戦でとりかえそう!

気持ちを切り替えて、前へ進もう!

 

俺たちは決勝まで行ったんだ。

 

前へ進もう!

立ち止まっている暇はない!

 

画像はマリノス公式HPより

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