本日取り上げる話題の「ワールド・セブンズ・フットボール」は、ある意味かなりマイナーな大会です。8チームしか出場しませんし、そもそもの主催者もハッキリ伝わってきませんし、今のようなネット社会で初めて気がつくレベルの大会です。さらには、今のネット社会でも情報がハッキリ見つからないのですから、今後、この大会が広がっていくのか、これっきりになるのかは全く読めません。ただ、卓球でもバドミントンでも、それ以外のマイナースポーツでも、私が気がついたらできるだけ個々に載せることで、少しでもそのスポーツが広がってくれたら嬉しいのですが。まあ、私の影響力などゼロに等しいどころか、ゼロですが。
昨日のブログでホンの少し触れましたが、
ポルトガルに於いて、5月21日から23日までの日程で、
「ワールド・セブンズ・フットボール」が行われています。
「ワールド・セブンズ・フットボール」は、
欧州女子の8クラブが7人制で戦う初めての大会で、
サッカーの試合の半分のコートを使用する。15分ハーフで行われ、交代は自由。
8チームを2グループに分けてリーグ戦を行い、
上位2チームが決勝トーナメントに進出。
23日に準決勝、3位決定戦、決勝が行われます。
今回は8クラブの参加ですが、
多分参加チームを募った中で8チームが参加を決意しただけで、
今後増えていくのではないかと勝手に思っています。
参加する8チームは、4チームごとに分かれて戦います。
グループ1は、
マンチェスター・シティ、ローゼンゴード、アヤックス、バイエルン・ミュンヘン。
グループ2は、
ASローマ、ベンフィカ、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン。
使用するコートのサイズは、通常のサッカーのハーフコートの大きさ。
ルール的にはフットサルと少し似ていて、
交代は何度でも出来、いつでも交代自由。
フットサルはキックインですがこのセブンズはスローインです。
オフサイドがないのも特徴ですかね。
そんな大会ですが、ホームページも見つかりませんし、
この大会の細かいことを載せた記事もないので、
詳細は不明です。
今のところの試合結果です。
第1戦はマンチェスター・シティはローゼンゴードと対戦し、
4ー0で勝利しました。
大会としても最初の得点となったのが藤野あおば選手の得点。
4得点目は大山愛笑選手が得点しました。
バイエルン・ミュンヘンはアヤックスと対戦し4ー2で勝利しました。
谷川萌々子選手も出場し、3点目の起点?になって得点に関わったようです。
マンチェスター・ユナイテッド対ASローマは、
3ー2でマンチェスター・ユナイテッドが勝利したようです。
両チームとも日本人選手が所属していますが、
この試合ではメンバー外?だったようです。
何しろ情報が少ないので違っていたらゴメンナサイ。
パリ・サンジェルマン対ベンフィカは2ー1でパリ・サンジェルマンが勝利しました。
さて、2日目ですが、
マンチェスター・シティはアヤックスと対戦し、
2ー2から5分間?の延長でも決着がつかずPK戦へ。
2巡目にもつれ込み6ー5でマンチェスターシティが勝利しました。
バイエルン・ミュンヘン対ローゼンゴートは4ー0で勝利しました。
1点目は谷川選手が決めました。
4点目は谷川選手のアシストでした。
パリ・サンジェルマン対ASローマの試合は、
1ー1で延長になり、ゴールデンゴールでパリ・サンジェルマンが勝利しました。
マンチェスター・ユナイテッドはベンフィカに3ー1で勝利しました。
そして予選リーグの最終戦です。
マンチェスター・シティとバイエルン・ミュンヘンの試合は、
藤野選手の得点もあり、谷川選手のアシストも有り、
3ー1でバイエルン・ミュンヘンが勝利しました。
アヤックス対ローゼンゴードは2ー0でアヤックスの勝利。
ベンフィカ対ASローマの試合は2ー2のあと、
5分間の延長でも決着がつかずPKに意なりました。
私はPK戦なので5人蹴ると思っていましたが、
こちらもゴールデン方式?のように、成功と失敗が生じた時、
そこで決着が付く形で、この試合は1人目で決着が付き、
ASローマが勝利しました。
マンチェスター・ユナイテッドとパリ・サンジェルマンの試合は、
2ー2のあと延長戦でも決着がつかず、PK戦となりました。
7ー6でマンチェスター・ユナイテッドが勝利。
この結果、決勝トーナメントは、
マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドが対戦し、
バイエルン・ミュンヘンとパリ・サンジェルマンが対戦することとなりました。
今晩行われるのかな?
みんながんばれです。
なお、ホーミページらしきものを見つけましたが、
英語なので私には良く分かりません。
一応載せておきます。
そして、公式ではないけれど、
比較的わかりやすく内容がまとめられているのがこちらです。
参考までに。