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徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

∪−16サッカー女子日本代表モンテギュー国際大会で見事優勝

2025-04-22 13:12:37 | サッカー(日本代表)

3月の終わりに金額は秘密ですが、投資信託を契約しました。その時価評価額は減っています。愚痴を言いたくて此処に記している訳ではなく、変動商品(リスク商品)ってそういうものですよね。しかも、多くの場合、購入時点で手数料もかかるので、そもそもマイナスからのスタートです。正直、3月の時点であまり契約したくなかったのですが、担当者がまだ入社1年未満の女性だったので、色香に惑わされて契約しました。(まあ冗談ですが)個人的には4月以降しばらくマイナスが続くだろうと予想していましたし、実際プラスになったところで解約すれば良いだけで、その商品が将来プラスになるだろうという期待はあるので、まあ、5年位は放置プレイの予定です。ただ、予想通りとは言え、契約して直ぐにマイナスって気分は悪いかな。こういう時の一般的な反応はどうなんでしょうね?ちょっと知りたいです。

 

2025年4月14日から4月20日の日程で行われていた、

モンテギュー国際大会に於いて、

∪−16サッカー女子日本代表は見事優勝を勝ち取りました。

この大会には7ヶ国が参加しており、

Aグループは、日本・フランス・イングランド・ポルトガル。

Bグループは、中国・メキシコ・スウェーデンが所属。

日本は初戦のイングランド戦は1−1のドロー。

2戦目のポルトガルは1―0で勝利。

3戦目のフランスにも1―0で勝利でA組1位となり、

決勝をB組1位の中国と対戦し1−0で勝利し、見事優勝を飾りました。

今回の招集メンバーは以下のとおりです。

▽GK
若月りる葉(JFAアカデミー福島)
山中実栞(藤枝順心)

▽DF
清水和楽(ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ)
北村礼(INAC神戸テゾーロ)
長谷川芽衣(サンフレッチェ広島レジーナユース)
四本帆夏(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18)
若月いずみ(テネシーサッカークラブ/アメリカ)
眞﨑玲愛(三菱重工浦和レッズレディースユース)
北島景子(JFAアカデミー福島)
伊藤杏莉(JFAアカデミー福島)

▽MF
黒鳥レイラ(三菱重工浦和レッズレディースユース)
中島采音(サンフレッチェ広島レジーナユース)
池脇愛音(神村学園)
角谷瑠菜(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)
西出愛悠(日本航空)
佐々木由貴(神村学園)
玉村海乃(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18)
栗田七海(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)

▽FW
樋口らら(マイナビ仙台レディースユース)
花城恵唯(JFAアカデミー福島)

大会の結果のサイトのリンクはこちらです。

日程・結果│モンテギュー国際大会 TOP|U-16女子|日本代表|JFA|日本サッカー協会

いつも女子サッカーは蔑ろ(ないがしろ)にされてきていますが、

今回も同様で、

この大会の優勝と言う報道が、現時点で一つも見つからないこと。

フランスに勝って決勝に進出という記事は見つかりましたが、

優勝した記事はなく、

一方で同じ大会に参加している男子の初戦、イングランドに敗戦となった記事があり、

女子の方がいつも成績が良いのに記事は男子が優先?して取り上げられるのが、

本当におかしいと感じます。

「男子の記事を載せるな!」ではなく、「女子も記事に挙げて欲しい!」、

そう思うのはおかしいのでしょうか?

 

YOUTUBEにはハイライト的な動画がアップされているので、

それで試合が見られることは、昔より少し進歩していますが。

カメラが正式な中継的な動画ではなく、個人撮影的なアングルなので、

多分、センターライン近辺のサイドからの撮影なので、

得点シーンも遠景なのでハッキリとは見えない動画なのが残念です。

 

フル代表と比べると、∪―16女子のプレーは、かなりひ弱であり、

パスにしてもセンタリングにしても1対1の対応にしても、

未熟さが目立ってしまっていますが、

それでも、このような大会で優勝出来た事は自信につながるでしょうし、

この世代の成長の速度は、ただでさえ早く、

速度だけでなく実力のアップの振り幅が大きい訳ですが、

そこに今回の国際大会の成果、良い経験が加われば、

短期間でも見違える成長を遂げるのがこの世代です。

 

国際サッカー連盟(FIFA)は、∪―17サッカー女子ワールドカップを、

2025年より本大会出場チーム数を24に拡大するとともに、

毎年開催に変更しました。

また2025年から2029年までの5大会はモロッコで開催することを発表しています。

2025年∪ー17サッカー女子わーリュドカップの出場枠と、

すでに出場が決まった国はこちらです。

開催国 - モロッコ
アジア(4) - 日本、北朝鮮、韓国、中国
欧州(5)
北中米カリブ海(4)
アフリカ(4)
南米(4)
オセアニア(2) - ニュージーランド、サモア

今回限りのお話ですが、

この大会が毎年開催に変更になったため、

アジア予選開催が難しいということで、

アジアサッカー連盟(AFC)は、中国、朝鮮民主主義人民共和国(台湾)、大韓民国(韓国)、日本を、来年のFIFA U-17女子ワールドカップの代表として指名しました。

この世界的な大会は、2025年から2029年の間、毎年モロッコで開催される予定で、今年のドミニカ共和国で開催される大会の後には24チームに拡大される予定です。

AFCが来年の大会前に予選を開催できなかったアジアを思い出し、過去3回の大会のAFC U17女子カップ/AFC U-16女子選手権での成績に基づいて出場国を決定しています。

利益(1位)、日本(2位)、韓国(3位)、中国(4位)がその功績により選ばれ、これらのアジアの4カ国は、開催国モロッコとオセアニアの代表であるニュージーランドとサモアに続いて、来年の本大会への出場権を獲得しました。

と予選を行わずに日本は出場が決まりました。

今年の10月17日から11月8日の日程で行われます。

頑張れ日本です!

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

43冊目です(今年111日目)

「市役所なのにココまでするの!?」 上野歩

勝手に評価10点満点中5点

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なでしこジャパンのトレーニングマッチ 日本対コロンビアの2試合のお話

2025-04-09 13:05:29 | サッカー(日本代表)

もう話題としては古い話ですが、ちょっと前に、ある飲食のチェーン店が4日間店舗を閉めて清掃作業を行ったようです。昔から感じていましたが、年中無休で、24時間営業の飲食店は、いつ店舗の清掃を行うのだろう?と思っていました。客席のテーブル周りは、お客様のお皿等を片付ける際や、深夜の人の居ない時間にチャチャッとやれば、それなりに「キレイ」感は出せるでしょうが、調理場は、YOUTUBEの飲食店の密着動画でも、毎日1時間程度掛けて清掃を行っているシーンを見るにつけ、街中華と大手チェーン店のセントラルキッチン方式のなかでの店舗とは、汚れ方は大きく違うでしょうが、それでも、本当に清潔の概念を持って、しっかり清掃を行なっているとは思えない現実。人手不足で接客さえ不十分な中、清掃に十分な時間を掛けているとはとても思えません。今回の事例も氷山の一角だと思っています。

 

4月6日の親善試合の対コロンビア戦のお話は、

エスパルスのお話の後にチラッと書きましたが、

昨日はその第2戦?トレーニングマッチとして行われました。

トレーニングマッチなので代表経験を表すキャップ数には含まれないようですが、

眞城美春選手が代表デビューと共に初ゴールを果たしました。

4月6日の正式な親善試合は1−1であり、

終了間際のPK獲得からギリギリ追いついた展開でしたが、

この日の8日のテストマッチは6−1と、やや、緩い試合となりました。

【得点者】
1-0 45+3分 植木理子(PK/なでしこジャパン)
2-0 46分 松窪真心(なでしこジャパン)
3-0 50分 籾木結花(なでしこジャパン)
4-0 57分 遠藤優(なでしこジャパン)
5-0 60分 高橋はな(なでしこジャパン)
5-1 73分 ダニエラ・カラカス(コロンビア女子代表)
6-1 90分 眞城美春(なでしこジャパン)

あくまでもテストマッチなので、第1戦のレギュラーメンバーはほとんど出場せず、

先発メンバーと交代メンバーは最後に載せておきます。

この試合もダイジェストしか見ていませんが、

相手(コロンビア)がそこまで真剣?本気?ではなかったように見え、

だからこの試合の結果というか、パフォーマンスだけで、評価しにくいのですが、

一つだけ言えるのは、そこまで相手のプレッシャーが掛からなければ、

選ばれたメンバーはそれなりに日本代表としての質の高さは発揮出来ていました。

モチロン、相手の本気モードからの強いプレッシャーの有無は重要で、

そこで良いパフォーマンスが出せないのであれば、

ワールドカップやオリンピックで良い成果を出せるハズはありませんが、

その緩さの中でも、なかなか良いパフォーマンスが出せない選手がいる中では、

何人かは今後に期待できそうなパフォーマンスを見せてくれました。

例えば、松窪真心選手の良さは、前線で相手をかき回す、その豊富な運動量です。

その、動きの質や、フィニッシュに至るシュート力に課題は残りますが、

まだ20歳の年齢と、アメリカでの武者修行の中で、

25試合に出場して3得点しており、

レギュラーとして出場機会を得ていることは、今後の成長も期待できる気がします。

コロンビアで開催されたの2024∪−20サッカー女子ワールドカップでも、

準決勝のオランダ戦で2得点するなど、

大会を通じて5得点・1アシストの活躍で準優勝に貢献しシルバーブーツを受賞。

ポストプレーヤーではありませんが、シャドーで輝く可能性のある選手です。

 

眞城美春選手はまだ18歳ですが、

既にWEリーグに出場し、1得点を上げていますが、

2022年には∪―17サッカー女子ワールドカップに飛び級で出場した後、

2024年春のAFC、∪ー17女子アジアカップでは全5試合に出場し、

通算4得点を挙げて大会最優秀選手にも選出され、

本番の∪−17ワールドカップでも1得点を上げました。

個人成績

 

 

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◆なでしこジャパンメンバー

GK 大熊茜(INAC神戸レオネッサ)

DF 遠藤優(三菱重工浦和レッズレディース) →78分 南萌華(ローマ/イタリア) 高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース) 石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース) 佐々木里緒(マイナビ仙台レディース)

MF 杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ) 眞城美春(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 植木理子(ウェストハム/イングランド) →72分 宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ) →63分 長野風花(リバプール/イングランド) 中島淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ) →46分 籾木結花(レスター・シティ/イングランド)

FW 上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ) →46分 清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) →80分 熊谷紗希(ロンドン・シティ・ライオネス/イングランド)

 

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4月6日に行われる なでしこジャパン日本対コロンビア戦の招集メンバー

2025-04-02 12:57:48 | サッカー(日本代表)

ちょっと前から肩こりやら膝の痛みでロキソニンテープを常用していますが、先日の靭帯損傷で若干貼る回数、枚数が増えてしまった結果、身体のかゆみに悩んでいます。ロキソニンテープの副作用としては、「発疹、かゆみ、皮膚障害、胃部不快感、腹痛、まれに間質性肺炎やアナフィラキシー様症状、肝障害や腎障害などが報告されている。また消化管出血、穿孔などを起こすこともあり、注意が必要。また、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の患者および既往症のある者に対しては、症状を悪化させる可能性があるため充分な注意を必要とする。そのほか、劇症肝炎の報告や鬱血性心不全も報告されている。」まあ、ほとんどが特別な事象ではあるでしょうが、私の場合は痒みが出ているようです。結構辛いかな?

 

時間が経ってしまいましたが、確か3月28日のお話ですが、

4月6日に行われるコロンビアとの親善試合に挑むメンバーが発表されました。

【なでしこジャパン】国内組9人招集 コロンビア戦メンバー発表|日テレNEWS NNN

なでしこジャパン 4月コロンビア女子代表戦メンバー発表 ニルス・ニールセン監督会見要旨 | ゲキサカ

招集メンバーは以下の通りです(敬称略)。

GK
1.平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)
12.木稲瑠那(サンフレッチェ広島レジーナ)
23.大熊茜(INAC神戸レオネッサ)

DF
4.熊谷紗希(ロンドン・シティ・ライオネス/イングランド)
13.北川ひかる(BKヘッケン/スウェーデン)
2.遠藤優(三菱重工浦和レッズレディース)
3.南萌華(ASローマ/イタリア)
5.高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)
21.石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)
22.佐々木里緒(マイナビ仙台レディース)
6.古賀塔子(フェイエノールト/オランダ)

MF
8.清家貴子(ブライトン/イングランド)
14.長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)
18.杉田妃和(ポートランド・ソーンズ/アメリカ)
10.長野風花(リヴァプール/イングランド)
19.中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ)
7.宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
17.浜野まいか(チェルシー/イングランド)
20.松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ)
16.谷川萌々子(バイエルン/ドイツ)

FW
11.田中美南(ユタ・ロイヤルズ/アメリカ)
15.上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)
9.植木理子(ウェストハム/イングランド)

一旦、招集が発表された谷川萌々子選手は、ケガのため取り止めとなり、

16.籾木結花(レスター・シティ/イングランド)が招集となりました。

 

このメンバーを見て一番感じるのは、日本も海外で活躍する選手が増えたこと。

次に感じるのは、やはり、FW陣のメンバーがやや物足りないことでしょうか。

田中選手や植木選手は、日本人のFWとして頑張っていることは認めますし、

それなりに実績も残していますが、

世界的なFWの選手と比べると、

やはり小粒感というか、見劣り感があります。

まあ、私の乏しいサッカー感自体が信頼性がない訳ですが、

一般的な?標準的な?なでしこジャパンに対する期待と言うか、評価というか、

それとどれくらいマッチ・リンクしているかは不明です。

いないものは仕方がない訳ですが、

もう少し、いわゆるストライカーが出てきて欲しい!

そう思ってしまう私がいます。

 

メンバー発表の際に、ニールセン監督は、

日本代表に対する監督の考えを色々発表してくれました。

先ほど貼った記事に、そのへんについて割と詳しく載っています。

 

その中で、私が一番共感したことが、

監督が求めるワールドクラスというのは具体的にどういう条件か。
「非常にすばらしい質問だと思う。選ぶ人によって好みとか要件は変わってくると思うが、まずひとつ言えることは、日本のプレースタイルに合う選手のなかからワールドクラスの選手が出てくると思っています。どういったプレッシャーがかかった状況でも信頼ができるプレーができる選手が、ワールドクラスのプレーヤーに、どのポジションでもいると思っている。ワールドクラスの理想の条件を挙げれば色々あると思うが、ひとつ言えることはNo.1になるチームには、何人かワールドクラスの選手がいる。そういう選手はプレッシャーのなかでも、自分の仕事をしっかりできる選手がワールドクラスの選手だと考えている。ひとつワールドクラスの例を挙げるとすれば、コロンビアの(リンダ・)カイセド選手がそのワールドクラスのプレーヤーだと思う

通訳を介した発言なので、やや回りくどい表現ですが、

要するに、

「プレッシャーのなかでも、自分の仕事をしっかりできる選手がワールドクラスの選手」

という表現が実に的確だと思います。

アンダー世代だと、相手のスキをついて、

ズドンとミドルシュートを叩き込む選手が結構いました。

昔なら楢本光選手とか、田中陽子選手とか、柴田華絵選手とか、宮沢ひなた選手とか。

今なら間違いなく谷川萌々子選手ですよね。

それがやっぱりフル代表になると中々、出来なくなってくる。

モチロン相手DFの質の向上とか、GKの質の向上とか、

いろいろな要素で難しくなるのでしょうが、

得点のバリエーションが減っていく気がしているのは私だけなんでしょうか?

だからこそ、今異彩を放つ谷川選手への期待が膨らんでしまう訳です。

 

そんな流れの中で、ニールセン監督も名前を上げたリンダ・カイセド選手。

私が今一番好きな選手ですが、

今のところは、スピードとゴール前での落ち着きが最大の武器ですが、

今後の成長で、シュート力や戦術眼に磨きをかければ、

手のつけられない選手になるはずです。

 

始めてプレーを見た時、海外のアナウンサーがカイセド選手のことを、

「カイセイドー」と呼んでいるように聞こえて、

名前の綴がKaiseido選手と思っていましたが、

実際はCaicedo選手でした。

フルネームはリンダ・リゼス・カイセド・アレグリア選手というらしいですね。

 

コロンビアの今回の招集メンバーは探しましたが見つかりませんでした。

カイセド選手が来るか不明ですが、ぜひ見たい選手です。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

33冊目です(今年88日目)

「小料理のどか屋人情帖 35 潮来舟唄」 倉阪鬼一郎

勝手に評価10点満点中6点

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

34冊目です(今年90日目)

「小料理のどか屋人情帖 36 祝い雛」 倉阪鬼一郎

勝手に評価10点満点中6点

 

 

 

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シービリーブスカップは3連勝で優勝!

2025-02-28 14:54:12 | サッカー(日本代表)

先程からGOOブログの編集画面には入れますが、ブログを呼び出すと、「HTTP ERROR 503」で見ることが出来ません。このエラーコードの意味は、「回線渋滞やサーバー過負荷によりサイトがアクセス困難な状況になっている」ということらしいです。過去に1・2回経験がありますが、何が起きているのでしょうか?

 

昨日の12:30からシービリーブスカップ第3戦、

日本対アメリカの試合が行われました。

どちらも2連勝で迎えたこの試合は、日本が得失点差で上回っていたため、

引き分けでも優勝ではありました。

過去の日本とアメリカの対戦成績も1勝8引き分け31敗、

32得点107失点とあまりに差があり、

通常なら引き分け狙いとなるシチュエーションでしたが、

アメリカはこの大会を育成の大会と位置づけ、

若手や初代表選手を優先しているので、

今の日本にとっては、過去1番で勝利が近い対戦でした。

それでも勝てないのが過去の日本ですが。

日本代表も、けが人や体調不良者も多く、

実際に、この日の出場者も、

決して今のベストメンバーではありませんでしたが、

それでも、それなりに戦えるのが現在のなでしこジャパンです。

 

さて、結果から書けば2-1での勝利。

試合内容等は、下にアップした様々な記事を見ればわかりますし、

昔に比べ、YOUTUBEでも、様々な分析やら感想やら評価やら。

多くの動画がアップされているので、

私の素人の意見よりそちらの方がはるかに有意義と言うか、

的確な内容になっています。

 

ここからは個人的感想です。

まず、過去のなでしこジャパンは、

フルメンバーでもランキング上位国には苦戦していましたし、

トップ選手とサブメンバーの差が、

もちろん今でもあるのですが、

その差が、そこまでチームの破綻を招かないというか、

その差がそこまで気にならないというか。

その大きな理由が、日本の選手の一人一人の成長なんでしょう。

個人的に好きではなかった、田中選手、籾木選手、三浦選手等々。

個人的感想はともかく、自分の役割は果たしていましたし、

過去の日本の弱点と言われていた点を見事に修正出来ていました。

 

パスサッカーを掲げている割に、

相手のプレッシャーがあると精度が下がり、

横パスやバックパスばかりで面白くないし、

結局は相手にカットされてショートカウンターを受けたり、

サイドを抉られて追いつけずにセンタリングから失点。

中盤でボールを持っている時、相手が前からプレッシャーを掛けてきた時、

バックパスを選択すると、相手チーム全体が前にスライド。

日本は逆に後ろにスライド。

どんどん  圧力を感じて劣勢になっていきます。

そこでフェイントを掛けながら相手を交わし、

前の選手に繋いでいくと、どんどんプレーするポジションが前に移り、

相手は下がらざるを得ず、日本のポジションは高くなり、

ボールをロストしても危険度は低く、逆に改めて相手にプレッシャーを掛けて、

奪ったりショートカウンターしたり、

交わされても守る体制を整える時間が出来たり。

正直言ってそれくらいしか現在と過去の違いが見いだせません。

 

それでも、

色々な局面で1対1で交わされて、

相手を止められずシュートを浴びる。

(このアメリカ戦の失点シーンもそうでした)

宝田選手がマカリオ選手を止めきれず、前を向かせてしまい、

セントナー選手へスルーパス。

守屋選手もある程度警戒していたものの、

セントナー選手のスピードに全くついて行けず、

抜け出されフリーでシュートを打たれました。

個別にこの二人を責めるつもりは全くありませんが、

チームとして、他の選手との連携、組織的守り等で、

もう少し違う対応が出来たのかどうか?その検証は是非して欲しい気がします。

 

あと、試合の中で、ペナルティエリアのちょっと外の場所で、

選手がフリーで持てた場面が数回ありましたが、

殆どの選手がパスを選択。

谷川選手だったらシュートを選択しそうな場面を見ると、

谷川選手に対する期待感が高まります。

この試合に監督が谷川選手を出さなかった理由は判りませんが、

アップをしている姿もあったので、怪我ではなく、

意図的だった気がします。

 

それでも、松窪選手や千葉選手等、

攻撃面で輝けなかったものの、

守備面で素晴らしいパフォーマンスを見せてくれて、

やはり、前線からの守備は大切と感じました。

チームとしての連動。

エスパルスも今取り組んでいるように見えます。

ガンバレなでしこジャパン!

ガンバレエスパルスです。

 

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シービリーブスカップ第2戦 日本対コロンビアは陳腐な感想ですが衝撃的!でした。

2025-02-25 12:38:08 | サッカー(日本代表)

先日、J2の第1節の事に触れました。閑話休題でJ2の第1節終了後のお話改めて第2節終了時点の成績を見ると、2連勝は5チーム。第1節で引き分けがなかった訳ですが、第2節は3試合ありました。更に2連敗のチームは4チーム。J1からの降格チームであるサガンとコンサドーレ、前評判の高かったモンテディオ、そして愛媛FCです。特に降格してきた2チームはまだ無得点。もちろんこのまま終わるとは思えませんが、苦しいスタートです。モンテディオが昨年に続きスタートダッシュに失敗?断トツのJ2優勝候補のV・ファーレンが5得点4失点での1勝1引き分け。相変わらず守備に課題があるようです。J2も目が離せないですね。そして、J3ですが、私は全く気が付いていませんでしたが、開幕戦の2カードが延期になっていました。公式からの発表は、「ギラヴァンツ北九州対松本山雅FC、ヴァンラーレ八戸対ツエーゲン金沢の2試合は、スタジアム確保の状況などの理由から4月下旬の開催が予定されている。だそうです。J3では、既に全てのチームが勝ち点を挙げています。J3も目が離せません。

 

昨日(2月24日、月曜日)は、

朝4時からシービリーブスカップ第2戦、

日本対コロンビアの試合が行われました。

第1戦のオーストラリア戦を4-0で勝利した日本。

シービリーブスカップ始まる!日本対オーストラリア

中2日で第2戦でした。

 

結果から書けば、4-1での勝利。

まずスタメンは第1戦から5人変更。

GKは山下杏也加から平尾知佳選手。

MFは熊谷紗希選手から三浦成美選手、長野風花選手がから宮澤ひなた選手、

長谷川唯選手から谷川萌々子選手。

FWは浜野まいか選手から植木理子選手。

 

私は3時55分にアラームを掛けて起床。

ABEMAのリアルタイム配信で視聴しましたが、

若干寝ぼけたままで視聴を開始したので、

ユニフォームの色は「白」対「オレンジ・黒」の対戦で、

正直、最初どちらが日本か判りませんでした。

そんな中、キックオフ。

頭の中は半分寝ている状態。

良く解らないまま「眺めている」状況の中、

何となくミドルシュートがさく裂し、ゴーーーール!

「こんな始まったばかりでいきなり失点かよ!」と悲しくなった私。

正直、

日本があんな凄いミドルシュートで得点するとは思いもしませんでした。

しかし、よくよく見れば、谷川萌々子選手の得点。

陳腐な表現ですが、

奇跡のシュート!

衝撃のシュート!

文字通りのゴラッソ!

これまで、数々のミドルシュートを叩きこんできた谷川選手ならでは。

でも、こんな場面で決める谷川選手は、正しく世界の谷川でした。

実はこれで完全に目が覚めました。

 

その後、先程のミドルシュートは利き足とは逆の左足でしたが、

今度は右足でのコーナーキックで田中選手のヘディングシュートをアシスト。

69分に交代しましたが、

次のアメリカ戦のために交代したとしか思えません。

もちろん全てのプレーが完璧だった訳ではなく、

折角のチャンスシーンで、

ドリブルが上手くいかず、或いは、相手を交わすことが出来ず、

ボールロストのシーンもありましたが、

そこから失点した訳でもなく、

2得点に関わっていることを思えば、

10点満点で8点はもらえるプレーでした。

 

田中選手の過去のプレーは、個人的に好きではなく、

この大会で選ばれた時点で少しがっかりしていましたが、

少なくともこの大会のパフォーマンスは素晴らしく、

もちろん4得点を挙げていることも凄いのですが、

降りてきて起点を作り、本来の田中選手がいるべき位置に、

色々な選手が入ってくることで相手DFが混乱するのを見れば、

チームとしての連携がかなり強化している気がします。

2試合の合計が8得点1失点。

田中美南選手以外の4点を、浜野まいか選手が2得点、

南萌華選手と谷川萌々子選手が得点しており、

ワンパターンではない得点シーンが成長の証に感じます。

 

過去のなでしこジャパンが、

相手のプレッシャーで落ち着いたパス回しが出来ず、

相手に詰められてフィジカルで負けてボールロストで失点。

或いはサイドを抉られ守り切れず失点。

負けパターンが定型化していましたが、

それが今大会では見違えるパフォーマンス。

エスパルスと少し似た状況に感じますが、

相手のプレッシャーをいとも簡単に交わしてドリブルで前に運んだり、

落ち着いてパスは繋ぐし、ズレることもほとんどないし、

トラップミスもないし。

今の日本代表は、昔の日本代表とは月と鼈?

WEリーグ対高校生くらいの違いを感じます。

 

そして、オーストラリア戦の2点目、コロンビア戦の3点目、

どちらも浜野選手の得点ですが、

そこに至るパス回しがどちも華麗で、

過去の日本にはなかったような得点シーン。

やっぱり海外組が増えたことに起因する、レベルアップの賜物でしょうか?

 

最後に、コロンビアのカイセド選手。

ワールドカップの韓国戦やドイツ戦でのゴールシーンを見て、

私はカイセド選手の大ファンになりました。

あのスピードは本当に素晴らしく、

当時、何故にこんな素晴らしい選手が知られていなかったのか不思議でした。

後で知ったのですが、

2005年2月22日生まれの20歳になったばかり。

ワールドカップの時は18歳だったんですよね。

18歳で2得点。

17歳の時に2022 FIFA Uー17女子ワールドカップに出場。

決勝でスペインに敗れるも準優勝しています。

この大会には谷川選手も出場しましたが、

準々決勝で優勝したスペインに1-2で敗れました。

この試合でも谷川選手はスペイン相手に、

ミドルシュートを叩きこんだんですよね。

まあ、話を戻すと、カイセド選手は、

18歳の誕生日の2日後に、レアル・マドリードと契約を交わしました。

そもそも、アメリカ・デ・カリでプロデビューを飾ったのは、

2019年7月、まだわずか14歳の時です。

そのシーズンではリーグ優勝に貢献。

未確認ですが得点王にまで輝いたようです。

そして、2019年11月には、

コロンビアのA代表への初招集を受けているスーパースター?です。

カイセド選手を語る上で外せないエピソードが、

新型コロナウイルスのパンデミック真っ只中の2020年。

カイセド選手は腹部に普通ではない痛みを感じ始め、

検査を受けた結果、卵巣がんを患っている事が判明しました。

手術を受け、化学療法も含めた長い療養期間を経て、

幸い治療は成功に終わり、今バルセロナで活躍している訳です。

私は日本代表が1番ですが、2番目にカイセド選手を応援しています。

ガンバレなでしこジャパン!

ガンバレカイセド選手!です。

新生なでしこジャパン、初陣に続き4発快勝!…谷川萌々子が衝撃の先制弾、田中美南は2戦連続2発(サッカーキング) - Yahoo!ニュース

なでしこジャパン2連勝 MF谷川萌々子が開始18秒で異次元ゴラッソ「思いきって打ってみた」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

開始18秒…日本人19歳“至宝”が25m級ゴラッソ衝撃「え?入った!?」「キック精度えげつない」(FOOTBALL ZONE) - Yahoo!ニュース

伝説誕生! 19歳・谷川萌々子、“衝撃30mロケット弾”でスーパーゴール!「なんじゃそりゃw」「異次元すぎる」「メッシかよ」なでしこジャパン新星が“キックオフ18秒”でゲームを超えた瞬間(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

 

いつまで見ることが出来るのかは不明ですが得点シーンの動画です。

コロンビア女子代表vsなでしこジャパン 試合ハイライト|2025 SheBelieves Cup|2025.02.24 - サッカー日本代表戦 - NADESHIKO JAPAN (スポーツ) | 無料動画・見逃し配信を見るなら | ABEMA

なでしこジャパンvsオーストラリア女子代表 試合ハイライト|2025 SheBelieves Cup|2025.02.21 - サッカー日本代表戦 - NADESHIKO JAPAN (スポーツ) | 無料動画・見逃し配信を見るなら | ABEMA

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シービリーブスカップ始まる!日本対オーストラリア

2025-02-21 12:53:47 | サッカー(日本代表)

エスパルスの第2節の試合は、22日土曜日の14時からです。アイスタに1回くらいは観戦に行こうかとは思っていますが、そこは引きこもりで人見知りの私。中々、一歩が踏み出せません。現地に行って高城亜樹さんとお会いして・・・などという妄想は膨らみますが、まあ、絶対無理ですね。

 

いよいよ新監督の初陣、シービリーブスカップが始まりました。

この大会は2016年から2018年まではアメリカ合衆国、ドイツ、フランス、イングランドの4ヶ国によって開催されましたが、2019年はフランスとドイツに代わり日本とブラジルが参加、アメリカ・イングランドと合わせての4ヶ国で開催された。以降日本をはじめさまざまな国を招待し、4チームで開催している大会です。

今回の参加チームは世界ランキング1位の米国、同7位の日本、同15位のオーストラリア代表、同21位のコロンビア代表です。

初優勝を目指す日本は初戦でオーストラリア、

第2戦でコロンビア、第3戦でアメリカと対戦します。

 

新監督の最初の試合は、ほぼ、いつも?

やはり勝ちたいと言う気持ちが出るのが常で、

イコール、その前の監督の路線継承と言うか、

取り敢えず、それまでのスタメンが大幅に変わることが少ないです。

それでも、この初戦のオーストラリア戦のスタメンで、

古賀選手と浜野選手が入ったことが変化と言えば変化と言えるでしょうか。

それ以外は、ほぼオーソドックスなスタメンでした。

スタメンです。

GK 1 山下杏也加 

DF 3 南萌華 、4 熊谷紗希、5 高橋はな、6 古賀塔子、13 北川ひかる 

MF 10 長野風花 、14 長谷川唯、15 藤野あおば、17 浜野まいか 

FW  11 田中美南

 

さて、試合のお話です。

前半で2-0とリードしました。

率直な感想を言えば、

日本が好調と言うよりはオーストラリアが低調。

低調と言う言葉がピッタリの前半でした。

もう少し、前からガンガン来るかと思ったのですが

引いて守るまでは行かないけれど、

ブロックを作って構えていたので、

日本はDFラインで落ち着いて回していました。

 

守備の時には、日本は基本的には4バックですが、

両サイドの北川選手と高橋選手がやや前目に位置し、

熊谷選手がアンカー的に動き、2センターバックで対応。

相手が攻めてくれば熊谷選手が二人のセンターバックの間まで降りてきて3バック的になり、

更に攻められれば、サイドの二人も下がってきて5バック。

緊急時は熊谷選手を含めて長野選手・長谷川選手で固いブロックで守っていました。 

 

これが攻撃時には高橋選手、北川選手が高い位置でボールを受けると、

そこにフォローのために、

熊谷選手、長谷川選手、長野選手、藤野選手、浜野選手が、

ポジションチェンジを絡めながら、流動的に動き、

相手に混乱?そこまではいかないにしても、的を絞らせない攻撃で、

何度かチャンスを構築していました。

このシステムが、コロンビアやアメリカに通用するのかが焦点となりそうです。

そして、

コロンビアのカイセド選手を含むスピードや、アメリカの個の力や強いシュート等の、

高い攻撃力にどこまで対応出来るのか?

それが今後を占うカギとなりそうです。

 

さて、結果的には後半も2-0。

綺麗に繋いだパスからの崩しでの得点と、

センタリングでGK前で触ってのヘディングでの得点。

試合全体で考えれば十分な結果ですが、

個別のプレーを見ると、

やはり、物足りなさを感じました。

・出して欲しい縦パスを出せない事。

・中盤のパスだったり組み立ては良いのですが、最後のシュートシーンで相手DFと競りながらでは強いシュートが打てない事。

・相手が前から、中盤から、プレッシャーを掛けて来た時に、今のような落ち着いたプレーが出来るかどうか?

・まだまだパススピードが遅く、トラップ力を含めて技術の向上が必要です。

この辺が今後の課題でしょうか?

 

次戦は24日の朝4時からです。

がんばれ日本です。

ニールセン監督率いる新生なでしこジャンパンが快勝スタート! 田中美南の2G1Aなどでオーストラリアに完勝【2025 SheBelieves Cup】(超WORLDサッカー!) - Yahoo!ニュース

「最悪の敗北。恐怖の幕開け」新生なでしこJに0-4大敗…豪メディアが糾弾!現地記者もバッサリ「惨憺。ピッチのあちこちに…」 | サッカーダイジェストWeb

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

22冊目です(今年51日目)

「姫は、三十一 ④ 薔薇色の人」 風野真知雄

勝手に評価10点満点中5点

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応援している選手が活躍してくれるとやっぱり嬉しい!谷川萌々子選手編

2025-02-14 11:48:40 | サッカー(日本代表)

昨日、バスから降りて数歩歩いたところで、いままで乗っていたバスからクラクションの音。どう考えても私に対して鳴らされていたので、ビックリして戻ると、出口の所に見知らぬおば様が立っており、「この財布あなたのでは?」と言われました。どうやら席に座っている時、ダウンジャケットのポケットから零れ落ちたらしいです。財布にはキャッシュカードやらクレジットカードが詰まっているので、時間が経ってしまっていたら、停止手続きで大変な目に合う所でした。本当にボケ老人の私は困ったものです。

 

いよいよ、Jリーグの2025年シーズンが始まります。

その前に、2月12日(日本時間13日深夜2:30)に行われた、

女子D FBポカール準々決勝の、

バイエルン・ミュンヘン対アイントラハト・フランクフルト・フラウエンで、

バイエルン所属の谷川萌々子選手は、

85分から途中出場し、

その後延長戦となったので出場時間が延び、

延長前半の93分に素晴らしいドリブルで3人を抜き去り、

ほとんど谷川選手のゴールと言ってよいほどのクロスが味方に繋がり、

この選手のシュートが決まりアシストを記録。

その後104分にも、ペナルティエリア外から、

右足でシュートと言うキックフェイントから切り返し、左足でシュート。

バーの下に当たって入るスーパーミドルでバイエルンでの初得点。

圧巻の1G1Aでした。

 

谷川選手はまだ19歳。

彼女に限らず、若手がチームや監督から信頼を勝ち取るのは、

最初はそもそも難しい上に、

ドイツの、しかも、リーグにおける上位チームの中で、

日本人選手が活躍出来ると思ってもらうことすら、

かなりハードルが高いのは推測できるでしょう。

そんな中で、後半の終盤から出場して結果を出す谷川選手は、

本当にすごいと思います。

過去の選手でも、ある瞬間に、

素晴らしいパフォーマンスで注目を浴びる事はありましたが、

センタリングを受けた選手が得点を決めてくれるかどうか?

ミドルシュートがクロスバーやポストに跳ね返されたりすることも多いですし、

そこで得点に結びつくかどうか?

それが結果に繋がるかどうかは運命を左右することもあり、

ミドルシュートが、

クロスバーの下を擦る様にゴールに吸い込まれるのを見れば、

正しく、谷川選手は持っている選手なんでしょう。

 

ただ、この1試合で終わってしまうと、

結局はそれまでの選手と言う事になってしまいます。

ガンバレ谷川選手です。

 

ワールドクラス級の衝撃ミドル! 谷川萌々子のゴールが凄すぎる! 千葉玲海菜とのなでしこジャパン対決で見せたゴラッソ(フットボールチャンネル) - Yahoo!ニュース

 女子DFBポカール準々決勝、バイエルン・ミュンヘン対アイントラハト・フランクフルト・フラウエンが現地時間12日に行われた。試合はホームのバイエルンが延長戦の末に4-1...

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3人抜きドリブルから超絶パス! 谷川萌々子のアシストが最高! 途中出場からバイエルンの逆転ゴールをお膳立て(フットボールチャンネル) - Yahoo!ニュース

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19歳谷川萌々子がバイエルンで初ゴール!スーパーミドルに加え、圧巻のドリブル突破からアシスト(GOAL) - Yahoo!ニュース

バイエルンでプレーする19歳のMF谷川萌々子が大活躍を見せている。先日にバイエルンでデビューを果たしたばかりの谷川。12日のDFBポカール準決勝ではフランクフルトと対戦...

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【谷川萌々子が1G1A!|バイエルン×フランクフルト】途中出場で流れを変えた!逆転勝利に導く圧巻ゴラッソ!|女子DFBポカール準々決勝

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なでしこジャパン シービリーブスカップのメンバー発表 そしてカーリング日本選手権のお話

2025-02-06 12:43:58 | サッカー(日本代表)

昨日今日といつにも増して寒い気がします。風も冷たく、童謡の「たきび」が思い浮かびます。「垣根の、垣根の、曲がりかど。たき火だ、たき火だ、落ち葉たき。あたろうか、あたろうよ。北風ぴいぷう 吹いている。」と言う歌詞だった気がします。ところで、私が小さい頃、この歌詞の中の「落ち葉焚き」は「落ち・ばたき」だと思っていました。要するに「ばたき」と言う得体のしれない、何かが落ちていると言う風に思っていました。こういう勘違いって良くありませんでした?

 

昨日の2月5日、シービリーブスカップ(SheBelieves Cup)に臨む、

なでしこジャパンのメンバー23名が発表されました。

あちこちでこのメンバーについて感想がUPされていますが、

概ね、サプライズが無いことに不満?

そこまで大袈裟ではないかも知れませんが、

そんな感想が多い気がします。

 

オンライン記者会見を行ったニールセン監督のコメントは、

・今回の代表選出に関してはシーズン中の選手を選んだ。

・短い間隔で3試合あるため、良好なコンディションを維持していること。

・経験豊富な選手(適応に時間のかからない選手)を選んだ。

と選考基準を説明したようです。

 

この先行発表前に、私としては選んで欲しい選手の希望はありましたが、

過去の経験上、特に新監督が外国人の監督の場合、

なでしこジャパンだけでなく、他の競技等でも、

それまでの代表選手を踏襲と言うか、

あまり変化のない事が多かったので、期待はしていませんでした。

ただ、ニールセン監督が、

確か、

「オールラウンダーだけでなくスペシャリストも選ぶ。」

と言う感じのコメントをしていたので、

一人か二人くらいはサプライズがあるかも?

とほんの少し思いましたが、見事に裏切られた感はあります。

批判する気持ちは全くありませんが、

次はスタメンの顔ぶれでどう変化を見せてくれるかだけですね。

誰とは言いませんが、

私としては選んで欲しくなかった選手が、

(実力がないと言いたい訳ではなく、個人的に好きではない選手です)

先発したら悲しいと言う気持ちになると言う、身勝手なお話です。

 

GK
1.山下杏也加(マンチェスター・シティ/イングランド)
12.平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)
23.大熊茜(INAC神戸レオネッサ)

DF
4.熊谷紗希(ロンドン・シティ・ライオネス/イングランド)
13.北川ひかる(BKヘッケン/スウェーデン)
3.南萌華(ローマ/イタリア)
2.宝田沙織(レスター・シティ/イングランド)
5.高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)
21.石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)
6.古賀塔子(フェイエノールト/オランダ)

MF
22.籾木結花(レスター・シティ/イングランド)
8.清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
14.⾧谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)
20.三浦成美(ワシントン・スピリット/アメリカ)
18.林穂之香(エバートン/イングランド)
10.⾧野風花(リバプール/イングランド)
7.宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
15.藤野あおば(マンチェスター・シティ/イングランド)
17.浜野まいか(チェルシー/イングランド)
16.谷川萌々子(バイエルン/ドイツ)

FW
11.田中美南(ユタ・ロイヤルズ/アメリカ)
19.千葉玲海菜(フランクフルト/ドイツ)
9.植木理子(ウェストハム/イングランド)

「勇敢で全てを出し切る選手」新生・なでしこジャパンの選考基準を語るニールセン監督、初陣は初招集なしも「コンディションが良い選手を選んだ」と理由を語る(超WORLDサッカー!) - Yahoo!ニュース

なでしこ新監督が明かした海外組19/23人の理由「今大会は連戦なので…」4月は選考方針変更も?(ゲキサカ) - Yahoo!ニュース

 

最後にほんの少し別の話題ですが、

カーリング日本選手権が中々に混戦になっています。

カーリングファンの間では、

ロコ・ソラーレ、SC軽井沢クラブ、フォルティウス、

中部電力、北海道銀行が強く、5強と言われています。

しかし、今回予選の1次リーグを終えて、

SC軽井沢クラブと中部電力が予選敗退となりました。

予選の動向は下に貼った記事を見て頂きたいのですが、

日本全体のレベルが上がってきており、

5強とは言え、ウカウカとはしていられなくなっていますし、

ロコソラーレも、この大会で初戦の北海道銀行に敗戦スタート。

厳しい船出となりましたが、その後3連勝で2次予選進出となりました。

ロコ・ソラーレ、札幌国際大学、チーム御代田、フォルティウス、

北海道銀行、フィロシーク青森の6チームが進出。

ロコ・ソラーレ以外のチームに頑張って欲しい気持ちは強いのですが、

今回の代表チームが世界選手権でオリンピック出場権を奪うために戦う訳で、

未経験のチームにとって、試練になるでしょう。

モチロン最終予選もあるので、

とにかく、

新しいチームに頑張って欲しいですね。

し烈過ぎるカーリング女子で波乱続出「正直1次で終わるとは…」V6中部電力、昨年VのSC軽井沢クが敗退 中部は五輪消滅 SCは代表候補決定戦へ(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

【カーリング】女子で波乱続出のなぜ…ロコ藤沢が解説「ここ数年で…」 強豪が1次L敗退(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

さて、今年の目標である年間読書150冊。

15冊目です(今年34日目)

「数奇にして模型」 今森博嗣

勝手に評価10点満点中7点

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なでしこジャパンの監督のあれこれのお話

2024-12-23 12:59:53 | サッカー(日本代表)

日本医師会のホームページに、年齢別?基本的な基礎代謝量が表になっています。数式としては基礎代謝基準値×該当年齢の平均体重らしく、私は66才なので、21.6×65キロで1400キロカロリーとなるようです。奥様は多分1110キロカロリー。この二つの数値は一般的な目安で、実際に測った数値ではありません。しっかり聞いていませんが、チョ▪ナンボウは先日どこかで測ってもらったようで、その数値は2200キロカロリーを越えていたようです。チョッとビックリでした。

 

今日もネタ切れなので、無理矢理「なでしこジャパン」の話題です。

先日、池田太監督の後任が決まりました。

確か12月12日に発表されているので、

ネットで紹介でもされていますし、

YOUTUBEでも色々な方が情報をUPして下さっています。

私がニールセン監督について新情報を持っているハズもなく、

情報と言うよりは感想や期待することを少し書きたいと思います。

なでしこジャパン(日本女子代表)監督にニルス・ニールセン氏が就任

なでしこジャパン新監督、ニルス・ニールセン氏はどんな人? デンマーク史上最高成績を達成、長谷川唯の所属クラブTDも経験

ニールセン監督を語る上で、

取り敢えずキャッチフレーズになっているのが、

「初めての外国人監督」ですね。

そもそも昔は女子サッカーすら無かった時代があり、

歴史も浅く、

日本女子サッカーにおける初の国際試合と言えば、

1977年のアジア女子選手権に、

FCジンナンの選手たちが「日本代表」として参加したのが最初の様です。

 

このFCジンナンと言うチームの事は今日初めて知りました。

1972年に誕生した日本の女子サッカーで初のクラブチーム。日本サッカー協会の女性事務局員が「週刊サッカーマガジン」誌上でのメンバー公募などにより呼びかけ、これを見た高校生や社会人などにより結成された。

そうです。

こんなチームが日本代表として出場したのですから驚きです。

ジンナンと言うと、すぐ東京都渋谷区神南を思い出しますが、

チーム名の由来も、正しく(まさしく)ここから取ったようで、

日本スポーツ協会(旧・日本体育協会)を始め、

日本の主なスポーツ競技団体が本部事務所を置く、

日本スポーツ界の総本山とも称された、

岸記念体育会館があったのがこの渋谷区神南。

そこからチーム名を取ったらしいですね。
 
 
その後1981年にAFC女子選手権において、
 
全国各地のチームから選手を選抜して結成した、
 
初の日本代表チームが結成され、
 
当時京都府所在の西山高等学校教諭であった、
 
市原聖曠(いちはらせいき)氏が初代監督?となったようです。

この監督の元、1981年にイタリアと親善試合?を行い、

0-9で敗れ、これが日本代表の歴史で最大の点差での敗戦の様です。

 

その後、一時期?一瞬?1984年10月に、

中国遠征のために1981年以来3年ぶりに、

日本女子サッカー代表編成され、

折井孝男氏が日本代表の指揮を執ったので監督就任と言えるのかな?

この頃の女子サッカーは、

今のなでしこジャパンとは比較にならない冷遇時代だったんですよね。

 

その後、1986年、鈴木良平氏が初の専任代表監督として就任。

1989年から1996年までは鈴木保氏が日本女子代表監督を務め、

1997年から1999年まで宮内聡氏が日本女子代表の監督を務めました。

その後、一時期?一瞬?鈴木保監督となった後、

2000年5月から2002年4月まで

池田司信(池田しのぶ)氏が監督を務めました。

 

2002年8月から2004年9月まで上田栄治氏が監督に就任。

2004年11月から2007年11月まで大橋浩司氏が就任。

2007年12月から2016年3月まで佐々木則夫氏が就任。

2016年4月から2021年8月まで高倉麻子氏が就任。

2021年10月から2024年8月まで池田太監督が就任。

その後1試合のみ佐々木則夫氏が監督代行を務め、

今般ニール・ニールセン監督が就任することとなりました。

 

監督としての成績は、

佐々木監督が127試合で81勝17引き分け29敗、

勝率は63.78%でトップです。

2位は大橋浩司監督で44試合27勝6引き分け11敗、

勝率は61.36%。

実は池田太監督も全く同じ成績で、44試合27勝6引き分け11敗、

勝率は61.36%でした。

 

ニールセン監督の成績はどうなるのでしょうか?

楽しみですね。

本当は期待する事まで書きたかったのですが、

長くなるのでまた今度期待することを書きたいのですが、

私のことなのでいつになるやら?

結局忘れてしまう可能性の方が大きいかも。がんばれなでしこジャパンです!

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Uー17サッカー女子ワールドカップ対イングランド戦に思う事

2024-10-29 13:33:33 | サッカー(日本代表)

コロナ騒動が一段落したとは言え、完全に無くなった訳ではなく、インフルエンザも相変わらず顕在ですし、チョッと喉がいがらっぽいだけで、周りに冷たい目で見られそうで怖い?そんな毎日です。

 

昨日の朝7:48キックオフで、Uー17サッカー女子ワールドカップ、

対イングランド戦が行われました。

結果から書けば、2-2から延長戦なしのPK戦となり、

1-4で敗戦となりました。

 

後出しじゃんけんの様なお話をしますが、

この大会の日本の戦いぶりを見てきて、

(対ポーランド0-0、対ブラジル2-1、対ザンビア4-1)

イングランドに勝つ確率は50%、

恐らくスペインには10%、北朝鮮には3%くらい。

要するに、まず優勝は無理で、何とか3位になれれば良いな。

そう思っていました。

Uー17サッカー女子ワールドカップ第2戦 対ブラジル戦

上記ブログに書きましたが、

「やはり、今の日本には優勝はかなり高いハードルなのかもしれません。

もちろん徐々に調子を上げていくケースもあるので、

優勝は不可能とは思いませんが。」

Uー17サッカー女子ワールドカップと東レパンパシフィックオープン

上記ブログでも、

イングランド戦についての期待のお話は、敢えて書きませんでした。

北朝鮮が目茶苦茶強いと言うお話のみ書きましたが、

要は、今の日本では優勝は難しいよと言う気持ちでした。

 

さて、まず、イングランド戦だけのお話をすると、

この日の戦い方は、特に後半に顕著でしたが、

お互いノーガードの打ち合いの様に、

ボール奪取すると、

態勢を整えて、組織的に攻めるのではなく、

即、前線に繋ぎ、攻撃を仕掛け、

攻撃に割く人数はそこまで多く出来ないので、

攻めあぐねては、相手にカウンターを喰らい、

それを防いで今度は日本がカウンター。

そんな展開が続くと、選手の配置は間延びし、

体力勝負、フィジカル勝負となりました。

日本がリードしているのに、あたかも負けている時の戦い方。

追いつかれたのも必然と感じました。

 

何故日本がそんな戦い方を選んだのかは謎ですが、

後ほど私が考える理由を書きたいと思います。

 

さて、予想通り、PK戦となりましたが、

イングランドは終了間際、PK戦を予想し、

身長が高いGKと交代させています。

色々なワールドカップで、PK戦のためのGKと交代する国も多く、

そういう意味でもイングランドは強かでした。

 

さて、前から思っていますし、

このブログでもどこかで書いた気がします。

探したら、このブログで書いていました。

シービリーブスカップ 3位決定戦 対ブラジル戦

昔に比べると、GKの技術は大きく進化しています。

なので、PKを決めるためには、

・かなりのスピードと良いコースにシュートを蹴る。

・相手GKの逆を突く。(蹴るコースを悟られない事)

が大切ですが、

兎に角、昔から、日本はこの辺の技術が劣っています。

例えば体重移動と反対方向に蹴る。

ゴールキーパーが守りにくいタイミングで蹴る。

そういう工夫が全くない日本。

今回も勝てる気はしませんでしたね。

 

さて、この大会で個人的に不満がいくつかあります。

過去の大会に比べてこの大会では、

ターンオーバーは積極的に使われませんでした。

理由は判りません。

内情は我々外部の人間には判らないので、

使わなかったのか?使えなかったのか?

それでも、日本の生命線の主要部分は運動量なので、

イングランド戦でコンパクトな闘い方が出来なかったのは、

このせいなのかもしれません。

そして、ずっと出さなかった菊地花奈選手を、

イングランド戦の最後にだけちょっと出すのであれば、

その前に短時間でも出しておいて欲しかったですし、

PK戦を想定するメンバー交代をしていたかも疑問でした。

相変わらずベンチワークは初心者集団の様でした。

 

リトルなでしこがベスト8終戦で2014年大会以来の優勝ならず イングランドに2度リードもPK戦で涙【U-17女子W杯】(超WORLDサッカー!) - Yahoo!ニュース

U-17日本女子代表は27日、ドミニカ共和国でのFIFA U-17女子ワールドカップ(W杯)準々決勝でU-17イングランド女子代表と対戦し、PK戦の末に敗退が決まった。U-17ブラジル女...

Yahoo!ニュース

 
 

リトルなでしこはU-17女子W杯8強敗退…2度のリード活かせずイングランドにPK戦で屈す(ゲキサカ) - Yahoo!ニュース

[10.27 U-17女子W杯 イングランド 2-2(PK4-1) 日本] U-17日本女子代表(リトルなでしこ)は現地時間27日、ドミニカ共和国開催のU-17女子ワールドカップ準々決勝でU-1

Yahoo!ニュース

 

 

どの年代でも、ワールドカップで優勝するには、

世界レベルの選手が3人は必要です。

逆に言えば3人いれば優勝の可能性は高まります。

2011年のフル代表には、

澤穂希選手 宮間あや選手、熊谷紗希選手がいました。

2014年のUー17代表には、

長谷川唯選手、杉田妃和選手、遠藤優選手、長野風花選手等がいました。

2018年のUー20代表には、

長野風花選手、宮澤ひなた選手、遠藤純選手、植木理子選手がいました。

取り敢えずその選手が世界レベル?と言えるかどうかはともかく、

優勝に貢献したのは事実で、

そこに比べると、今年は足りなかったと言うことになります。

がんばれ日本です。

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Uー17サッカー女子ワールドカップと東レパンパシフィックオープン

2024-10-24 13:57:15 | サッカー(日本代表)

昨日がお休みだったので、今日が月曜日のような気がして仕方ありません。土曜日に女子サッカーの日韓戦が行われますが、マスコミもほとんど取り上げず、盛り上がりに欠けています。若手起用がどこまで行われるか疑問ですが、頑張って欲しいです。

 

今朝、Uー17サッカー女子ワールドカップ対ザンビア戦が行われ、

日本は4-1で勝利しました。

D組のもう1試合、ポーランド対ブラジル戦は、

どうやら0-0のスコアレスドローだったようです。

この結果、日本はD組1位を確保。

2位はポーランドとなりました。

日本戦で見せたポーランドの堅い守りは、

ブラジル戦でも威力を見せたようですね。

日本がポーランドと引き分けたのも、

ある意味仕方なかったと言うか必然だったのかもしれませんね。

 

日本は決勝トーナメントに進出し、

C組の2位のチームであるイングランドと対戦することとなりました。

予選リーグの全試合のハイライトを見る限り、

やはり北朝鮮とスペインの実力は頭一つ抜けている気がします。

ポーランドの堅い守りが、北朝鮮にどこまで通用するかは不明です。

スペインと北朝鮮が対戦するなら面白い試合になりそうですが、

スペインはB組1位なので、

日本とスペインが勝ち進めば準決勝で対戦します。

決勝トーナメントの左サイドは、

ナイジェリア対アメリカ、北朝鮮対ポーランド、

右サイドは、

スペイン対エクアドル、日本対イングランドとなりました。

 

優勝はどの国になるのか?

ここ最近はスペインが2連覇中。

その前が北朝鮮で、その前が日本が優勝しています。

ガンバレ日本です。

最後に私の感想を。

北朝鮮はアンダー世代では物凄い強豪国です。

やっかみ半分、負け惜しみ半分ですが、

国をあげて強化している北朝鮮。

あの運動量に勝てる国はなく、

北朝鮮の評価は、常に上手いではなく強いです。

ただ、運動量だけで勝っているので、

アンダー世代では無双状態でも、フル代表になると、

各国のよい選手たちが技術で上回り、フィジカルで追い付き、

組織力で上回り、スピードも追い付き追い越します。

と言うことで、

フル代表のワールドカップでは北朝鮮は4回出場していますが、

3勝2引き分け8敗です。

2007年に1度ベスト8になっているのかな?

その後、国に対する制裁処置等で出場していないので、

正直未知数ではありますが。

 

最後に日本、北朝鮮、スペイン以外に、

アンダー世代の育成に力を入れている国はない?

と言っても良いので、

なおさら、北朝鮮の強さが際立つんですよね。

まあ、負け犬の遠吠えでした。

 

さて、10月21日から行われている東レ・パンパシフィック・オープン。

女子シングルスは、

内島萌夏選手(世界ランク60位)は1回戦2-1で勝利しました。

本玉真唯選手(126位)は1回戦で0-2で敗戦となりました。

日比野菜緒選手(142位)は1回戦で0-2で敗戦となりました。

斉藤咲良選手(さいとうさら179位)は1回戦で、

日本人同士の対決となり、石井さやか選手に0-2で敗れました。

岡村 恭香(268位)は1回戦を2-0で勝利しました。

石井さやか選手(285位)は1回戦を2-0で勝利、

2回戦も2-1で勝利しました。

山口 芽生選手(409位)は1回戦を0-2で敗れました。

 

 

女子ダブルスは、

加藤未唯選手/日比野菜緒選手は今試合が行われていましたが、

中断中です。

青山修子選手/穂積絵莉選手は1回戦を2-1で勝利しました。

本玉真唯選手/内島萌夏選手は1回戦は0-2で敗れました。

ラウラ・シグムント選手/柴原瑛菜選手は1回戦を2-1で勝利しました。

清水綾乃選手/清水映里選手は1回戦で1-2で敗れました。

(苗字は同じですが姉妹ではない様です)

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

101冊目です(今年296日目)。

「かたみ薔薇 口中医桂助事件帖」 和田はつ子

勝手に評価10点満点中6点

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Uー17サッカー女子ワールドカップ第2戦 対ブラジル戦

2024-10-22 13:12:09 | サッカー(日本代表)

今日は、何の前兆もなく、いきなり左目がなんか見にくいかも?と思って目を凝らしてみると、真ん中に見慣れた三日月型のギザギザ。28回目の閃輝暗点の発症でした。モチロン片眼だけに現れるものではなく、右目でも左目でも同じものが見えますが、多分私の利き目が左目のせいなのか?閃輝暗点が起きている間や終わった後、暫くは左目に眼精疲労の様な違和感を感じます。せっかく症状の発症間隔が拡がったと思ったのですが、今回は20日間で再び発症。悲しいです。発症後1時間もすると、先程まで感じた違和感もウソの様に消え去るのが不思議です。

 

昨日の朝、Uー17サッカー女子ワールドカップ、

対ブラジル戦が行われました。

結果から書けば、2-1で逆転勝利となりました。

前評判が高かった日本ではありますが、

ここまでの戦いを見る限りかなり苦戦しています。

個人的には、予選リーグを圧勝で抜けると、

決勝トーナメントでコロリと負けることが多い気がするので、

苦戦することも悪い事ではないと思っていますが、

ただ、2014年に、

Uー17サッカー女子ワールドカップで優勝した時は、

予選リーグで、

スペインに2-0、パラグアイに10-0、ニュージーランドに3-0。

決勝トーナメントは、

メキシコに2-0、ベネズエラに4-1、スペインに2-0で優勝。

圧勝!と言える成績でした。

この時と比較すると、

やはり、今の日本には優勝はかなり高いハードルなのかもしれません。

もちろん徐々に調子を上げていくケースもあるので、

優勝は不可能とは思いませんが。

 

因みに2011年のフル代表のワールドカップ優勝の時は、

予選リーグで、

ニュージーランドに2-1、メキシコに4-0、イングランドに0ー2、

と言う事で2位抜けでした。

決勝トーナメントは、

ドイツに1-0、スウェーデンに3-1、アメリカに2-2から、

PK戦で3-1でした。

尻上がりに調子を上げることも実際にあるので、それを期待しましょう。

 

2戦を終わり、今のところC組2位となっている日本。

次のザンビア戦で1位抜けを狙う日本です。

 

さて、昨日のブラジル戦の感想ですが、

やはり、日本の戦いぶりは決して良くはありませんでした。

ブラジルのプレッシャーに苦戦していましたし、

最初から最後まで、最初の1歩のボールへの寄せは、

ブラジルの方が上回っていた気がします。

ブラジルはフィジカル面の優位さを前面に出す戦いぶりで、

ある意味それが荒さにも繋がっていました。

審判がそれをファールと判定して下さる方だったのはラッキーでした。

 

実はこの試合、VARチェックが3回ほど入り、

1回は日本に不利な結果となりましたが、

あとの2回は日本に有利な判定でした。

 

1回目は前半41分?42分?

福島選手から佐藤選手に縦パスが入り、

抜け出して得点を決めましたが

オフサイドで日本の得点が取り消しになりました。

オリンピックのスペイン戦で、

細谷選手がオフサイド判定で得点取り消しとなったケースを考えれば、

仕方のない判定ですが、

細谷選手は相手DFを背負いながら、

足がオフサイドラインより出てしまってのオフサイド判定。

今回はオフサイドラインより手が出ていたためのオフサイド。

全ての試合での共通判定なので、

ある意味公平であり、仕方がないのですが、

オフサイドのルールの見直しが必要?といつも思います。

 

2回目は後半58分、ブラジルの抜け出しから得点を決めましたが、

ブラジル選手がファールを犯したと言う事で得点取り消しとなりました。

前半の失点シーンでも、太田選手が無理やり本多選手へ縦パスを出し、

これがズレて相手にパスした形になってカウンターを喰らいましたが、

この時も、鈴木選手が誰に出したかも良く判らない縦パスが相手に渡り、

そこからの展開により、

相手選手が青木選手と朝生選手の間に割り込むようにドリブル突破を図り、

日本の二人のDFが若干譲り合う仕草を見せ止められず、

抜けられて失点しました。

この大会ではVARでの精査を、リクエスト出来るルールでした。

リクエストする権利は1試合に2回。

当初の判定が変更された場合は成功扱いとなり、

失敗すると1回分の権利が無くなる事となっています。

ここで日本からリクエストが行われました。

 

該当の場面では、

確かにブラジル選手が青木選手のユニフォームを引っ張っていましたが、

それがどこまでプレーに影響したかは微妙でした。

私個人的にはノーファールで得点が認められると思いましたが、

結果はファールで得点取り消しとなりました。

確かに良く見ると、

最初は青木選手がブラジル選手より前に出ていましたが、

ユニフォームを引っ張られて青木選手の体勢がほんの少しぶれて、

その結果ブラジル選手の方が前に出たので、

これがファールの根拠となったのかな?

この辺りは審判によって判定が変わる気がします。

 

3回目は相手チームからのリクエストによるVARでした。

日本の右サイド中盤で、多分太田選手が相手ボールに飛び込んでしまい、

そこで交わされてフリーのドリブルをされピンチに。

その後相手の縦パスを太田選手がカット。

しかし、ボールが前に飛ばずに横に跳ね返り、

戻ってきた古田選手に。

古田選手は勢いよく戻っているのでコントロールできず、

結果的に再度跳ね返してしまい、そのボールが相手に。

古田選手はそのまま相手に寄せ、交錯。

二人が転んだところでこぼれ球を日本はクリア。

しかし、ここでブラジルからVARリクエスト。

古田選手の足と相手の足が絡み合っていたのは事実で、

個人的にはPKが与えられると思いました。

結果はノーファールでした。

 

多分判定の理由は、

ブラジル選手から見て古田選手の位置は後ろで、

しかもブラジル選手と交錯した時の古田選手の足は、

ブラジル選手の後ろにあり、

出された足もブラジル選手には向かっては動いていなかったこと。

古田選手とぶつかった影響は間違いなくありましたが、

映像を見る限り、ブラジル選手がダイブしているように見えてしまう事。

諸々の事情を勘案して、正当なコンタクトであると判定されたようです。

これも審判によって判断が変わる微妙な判定でした。

ラッキー以外の何物でもない気がします。

こうしてラッキーな判定で勝利を得ることが出来ました。

是非これを活かして欲しいですね。

 

ただ、気になるのは、

まず私が推している平川選手が、

第1戦の前半45分しか出場していないこと。

同じく推している菊地選手がまだ出場していないこと。

推すまでは行きませんが気に入っている牧口選手が、

まだ数分しか出場していないこと。

3人ともコンディションが悪いのでしょうか?

頑張って欲しいです。

ガンバレ日本です。

 

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閃輝暗点の発症履歴です。

2017年8月24日の夜。2018年の10月2日朝。2021年9月22日の朝。2021年11月1日の朝。2021年12月26日の朝。2022年10月1日の朝。2023年1月22日の朝。2023年2月12日の朝。2023年3月2日の朝。2023年3月30日の朝。2023年9月25日の昼。2023年9月29日の昼。2023年10月17日の夜。2023年10月24日の夜。2023年11月14日の昼。2023年11月23日の夕方。2023年11月28日の昼。2023年12月8日の昼。2023年12月16日の夜。2024年1月3日の朝。2024年1月29日の夕方。2024年1月31日夜。2024年4月11日の朝。2024年4月15日の朝。2024年4月27日夜。2024年6月28日昼。2024年10月2日の朝。2024年10月22日の朝。

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ジャパンオープンテニスチャンピオンシップスとU-17サッカー女子ワールドカップ

2024-10-18 12:50:04 | サッカー(日本代表)

昨日の夜、R中の顧問の先生から、日曜日10月20日に実施と教えられていた中部大会が、先生の勘違いで、実は土曜日19日の開催でしたと言う連絡がありました。本当は20日には、ツインNの重要なイベントにより、ツインNの長女のお世話を依頼されていたので、日程の変更は実はありがたいのですが、もし、土曜日まで気がつかなかった場合、R中は涙の棄権だったかも知れませんね。まあ、その前に判って良かったです。

 

10月12日から20日の予定で、

ジャパンオープンテニスチャンピオンシップス、

女子の部が行われています。

シングルスには日本からは、

内島萌夏選手(世界ランク64位)

本玉真唯選手(同134位)

柴原瑛菜選手(同143位)

齋藤咲良選手(165位)

伊東あおい選手(191位)

が出場し、

ダブルスには、

ラウラ・シグムント選手/柴原瑛菜選手(第3シード)

青山修子選手/穂積絵莉選手

二宮真琴選手/日比野菜緒選手

本玉真唯選手/内島萌夏選手

ナディヤ・キチェノク選手/加藤未唯選手

が出場しています。

 

ここまでの結果ですが、

シングルスは、

柴原瑛菜選手は1回戦で0-2で敗退。

本玉真唯選手も1回戦で0-2で敗退。

内島萌夏選手は1回戦で1-2で敗退。

伊藤あおい選手は1回戦2-1、2回戦を2-0で勝利。

齋藤咲良選手は1回戦2-0、2回戦を2-0で勝利。

ダブルスは、

日本人選手同士の対戦が2試合。

青山修子選手/穂積絵莉選手と本玉真唯選手/内島萌夏選手が、

1回戦で対戦し2-0で青山修子選手/穂積絵莉選手ペアが勝利。

しかし、準々決勝は0-2で敗退しました。

二宮真琴選手/日比野菜緒選手とN・キチェノク選手/加藤未唯選手が、

1回戦で対戦し、2-0で二宮真琴選手/日比野菜緒選手ペアが勝利。

しかし、準々決勝で0-2で敗退しました。

ラウラ・シグムント選手/柴原瑛菜選手は、

1回戦2-1、準々決勝2-1、準決勝2-0で勝利。

見事決勝に進出しました。

シングルスもダブルスもガンバレ日本です!

 

3試合目で初めてストレート勝利の柴原瑛菜/シグムンドが決勝に進出 [木下グループジャパンオープンテニス](テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュース

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伊藤あおい 快進撃8強「ほぼ奇跡」

 

10月14日のブログで触れたように、

16日からUー17サッカー女子ワールドカップが始まり、

今朝、5時から日本対ポーランドが行われました。

結果は0-0で引き分け。

スポーツ悲喜交々第40弾

このワールドカップでのこの世代の中心選手は眞城美晴選手ですが、

所属するチーム事情により、このチームに14日に合流?

と言う事でコンディションの関係から、

後半残り20分弱の辺りで途中出場しました。

 

さて、ポーランドはものすごく良いチームでした。

球際の強さ、ボールへの寄せの素早さ、その戦術への取り組みの真面目さ。

日本の出来の悪さもあり、ずっと負けを覚悟して観ていました。

ただ、ポーランドもその運動量は素晴らしいのですが、

それで疲弊してしまったのか?そもそもの技術力が乏しいのか?

シュートの精度はかなりひどく、

日本は3失点くらいしても不思議ではありませんでしたが、

全てポーランドの最後の精度の悪さと、

日本のブロック力でドローとなりました。

10年ぶり2度目の優勝を目ざすリトルなでしこ、初出場ポーランドからゴールを奪えず…0-0ドロー発進【U-17女子W杯】(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース

まず、日本は折角パスで相手を交わしたり、

フリーの選手にボールが渡っても、

そこで必ずボールを止めて、そこからどうしようかと考えている?

相手が寄せて来るので縦パスが出せず、

だからバックパスに頼り、

相手に詰められてフィジカルで負けて取られたり。

球離れが遅い上に判断も遅く、

せっかくサイドがフリーの状態になっても、

そこからのセンタリングは高い弾道のクロスなので、

相手の背の高いDFに跳ね返され、

ほとんどチャンスは作れず、

もっと言えばドリブルで切れ込むのも中途半端で、

得点の気配はありませんでした。

 

眞城選手が出場してから、流石に違いを見せて、

ワンタッチで出すパスは絶好調には程遠かったものの、

やはり格の違いがありました。

本調子でないことは見てわかったので次戦に期待です。

ただ眞城選手のパスでサイドにフリーでボールを受けても、

単純なクロスで跳ね返される。

恐らく終盤になると、日本自体も疲弊していたのだと思います。

初戦だったので仕方ない面もあるでしょう。

残り2試合で改善して欲しいですね。

ガンバレ日本です!

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

98冊目です(今年291日目)。

「初恋の剣 八丁堀育ち2」 風野真知雄

勝手に評価10点満点中6点

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

99冊目です(今年291日目)。

「雪融けの夜 八丁堀育ち3」 風野真知雄

勝手に評価10点満点中6点

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Uー20サッカー女子ワールドカップ決勝 対北朝鮮戦

2024-09-23 16:01:08 | サッカー(日本代表)

今日は秋分の日でお休みです。正確に言うと、9月22日が秋分の日で、今日はその振替休日の日です。「昼と夜の長さが同じ日」という認識で良いのかな?2024年の秋分の日は9月22日ですが、毎年同じ日ではなく、天文計算で決められ、その年によって日付が変動する祝日ですね。22日が珍しく、多くの年で23日が秋分の日の様です。2000年から2036年の間で、秋分の日が22日の年は7回だけの様です。

 

今朝、Uー20サッカー女子ワールドカップ決勝が行われました。

日本は北朝鮮と戦い、残念ながら0-1で準優勝に終わりました。

正直に言えば、予想通り。

この日本代表のメンバーではこれが限界?と言う感じの敗戦でした。

北朝鮮と言う国はどうしても好きになれませんし、

この国のサッカースタイルにも全く魅力を感じませんが、

その運動量と、精神力だけは、尊敬に値します。

北朝鮮のサッカーと言えば、

基本的に相手サイドバックの裏にボールをけり込み、

相手より先に触ってマイボールにした後、

味方にセンタリングを上げるか、切り込んでシュートを打つ。

それか前線に蹴りだし、後ろにそらして相手より先にボールに触る。

ゼルビアに似たサッカーです?

 

全員が足が速くスタミナ抜群。

最後まで粘れる体力があり、

ディフェンスは、セーフティファーストではあり、

まあまあ余裕があっても外へ蹴りだすことを優先しますし、

アバウトにクリアしても、

対戦相手はどうしても引き気味なポジショニングなので、

中盤は北朝鮮の選手しかいない場面も多いのかな?

さらに北朝鮮の運動量が豊富なので、

かなりの確率で北朝鮮ボールになるから、

北朝鮮の攻撃回数は増え、相手も徐々に疲弊していく。

そのスピード勝負、体力勝負で優位に立つと言うスタイル。

良い悪い、好き嫌いはともかく、

このサッカーで頂点に立てるのですから、

負けた国にとっては、全ては「負け犬の遠吠え」です。

 

決勝の後半の後半は、流石に北朝鮮も足をつる選手が続出。

そこまで徹底的に日本に対抗してきたと言う事は、

やはりそれなりに日本に対し脅威は感じていたのでしょう。

 

ただ、日本の攻撃面で考えると、

前線でキープできない、タメを作れない。

相手の運動量に対抗するために、

どうしても守備的になっている攻撃陣なので、

厚みのある攻撃は出来ない。

それにより局面局面で相手の方が人数が多くなってしまうので、

シュートまで行けないし、余裕のあるシュートも打てない。

折角のチャンスが訪れても、

既に疲弊しているので、余裕のあるプレーが出来ない。

本当に仕方ないと思います。

ベストメンバーでも勝てる保証はないのに、

やはり主要の4人を欠いた中ではこれが限界でした。

 

出も選手は本当に頑張ってくれました。

ほんの数回ですが、大きな得点チャンスもありました。

そこで決められる北朝鮮と、決められない日本。

枠に飛ばせるシュート力が求められます。

 

そしてもう一つ、

フリーのボールにお互いの選手が駆け寄り、

混戦の中でボールを奪い合う展開の時、

日本の多くの選手は転んでしまう。

しっかり踏ん張れる北朝鮮の選手。

フィジカルの成熟度?完成度?

どう表現してよいか判りませんが、

この年代でそれが身についているから北朝鮮は強い訳で、

世界的に見れば、将来的にはそれをみんなが身につけるので、

北朝鮮の優位性が徐々に失われていく。

今のところはそんな図式でしょうか?

これも負け惜しみですが。

 

次はUー17ワールドカップが10月に行われます。

ここにも北朝鮮と日本は出場します。

グループA 【A1】ドミニカ共和国 【A2】エクアドル 【A3】ニュージーランド 【A4】ナイジェリア
グループB 【B1】スペイン 【B2】アメリカ 【B3】韓国 【B4】コロンビア
グループC 【C1】朝鮮民主主義人民共和国 【C2】メキシコ 【C3】ケニア 【C4】イングランド
グループD 【D1】日本 【D2】ポーランド 【D3】ブラジル 【D4】ザンビア

ガンバレ日本です。

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Uー20サッカー女子ワールドカップ準決勝 対オランダ戦

2024-09-20 12:45:03 | サッカー(日本代表)

実は、と言うほど多くの経験がある訳ではありませんが、スーパーや物販店のレジや飲食店の接客等で、R中女テニの父兄だったり、テニス部のOGと遭遇することがあります。向こうはパートやバイトで働いている訳です。こちらに疚しいことがなければ、問題ないので、気にはしていませんが、変なものを買わないようにはしています。いかがわしいお店にも行けません。まあ、行く機会も、気力も、お金もありませんが。よくドラマなんかで、変な場所で同級生や知り合いなんかと出会う話を聞いたことがありますが、本当にあるんでしょうかね?身近では、噂話で1回だけ聞いたことがありますが、個人的にはウソだと思っていますが。

 

昨日の朝、Uー20サッカー女子ワールドカップ準決勝が行われ、

日本はオランダと対戦し、2-0で勝利し、

その前に行われた準決勝もう1試合でアメリカを破った北朝鮮が待つ、

決勝に進出しました。

 

オランダ戦の感想ですが、

やはり中2日での試合が続き、疲労の色は隠せませんでした。

ここまでの他の試合と比較すると、

出足が鈍く、踏ん張りがきかないからか、枠内シュートも少なく、

シュート自体の威力もいま一つでした。

スタッツをスペイン戦と比較すると、

まずスペイン戦のスタッツは

コントロールされた時間帯が日本が38%、スペインが49%、それ以外が13%。

シュート21本(スペイン13本)

 枠内シュート10本(スペイン1本)

 パス621本成功率83%(スペイン742本79%)

コーナーキック6本(スペイン5本)

これに対しオランダ戦は、

コントロールされた時間帯が日本が41%、オランダが45%、

それ以外が14%。

スペイン戦より好転している数値になりますが、

スペインとオランダの実力を考えると、

支配率は、日本が上回ることが出来たはずでした。

シュート21本(オランダ1本)

 枠内シュート6本(オランダ0本)

 パス533本成功率83%(オランダ511本69%)

コーナーキック4本(オランダ1本)

 

パス本数がスペイン戦より減ったのは、

攻撃回数が減って、後ろで緩いパスでつなぎながら、

攻撃の機会を探るシーンが多かったからだと思っています。

 

前半は、大山愛笑選手の素晴らしいシュートがポストに弾かれたシーン以外、

得点の気配が無く、やや心配な展開でしたが、

55分と83分に松窪真心選手の得点が入り、

相手がほとんどシュートを打てない展開でもあり、

安心して観ていることは出来ました。

 

この大会を通じて、日本は良いパフォーマンスを続けており、

予選リーグは3連勝、13得点1失点。

決勝トーナメントでも、

ナイジェリアに2-1、スペインに1-0、オランダに2-0。

トータル18得点2失点で駆け抜けてきました。

(因みに北朝鮮は予選リーグ17得点2失点、ノックアウトステージはオーストリアに5-2、ブラジルに1-0、アメリカに1-0。トータル24得点4失点です。)

まあ、得失点を比較しても意味はありませんが、

 

ただ、北朝鮮の無尽蔵のスタミナが脅威と言う話を書きました。

流石にアメリカ戦では北朝鮮の選手も足をつる選手がいましたが、

それでも、日本の選手よりは動きは軽やかで、

決勝でも良いパフォーマンスをしてくるでしょう。

ただちょっと意外だったのは、

準々決勝のブラジル戦も準決勝のアメリカ戦も1-0だった事。

どちらの試合も得点シーンは見事なのに、

追加点の気配があまり感じませんでした。

「1点取れば後は流す」と言う考え方は、北朝鮮は絶対しないはずなので、

ひょっとすると、日本にもこの辺に勝機があるかもしれません。

モチロン無失点で勝ちたいですが、

失点しても、焦らなければ追いつき、追い越す可能性はあると思います。

 

北朝鮮には、このワールドカップのアジア予選では、

予選リーグで0ー1、決勝で1ー2で敗れています。

日本のメンバーも大分変わっています。

ここまで、日本もかなり成長してきました。

最後は気持ちの勝負とも言えます。

お互い守備力はあり、攻撃のバリエーションは日本の方に分がありますが、

運動量とシュート力は北朝鮮に分があります。

決勝戦は日本時間の9月23日朝6時から。

ガンバレ日本です!

 

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「日本の方がよっぽど良かった」0-2完敗、シュート数は衝撃の…オランダファンが嘆き。ノーPKに不満も【U-20女子W杯準決勝】(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース

 U-20日本女子代表は現地9月18日、コロンビアで開催されているU-20女子ワールドカップの準決勝で、オランダと対戦。10番を背負う松窪真心の複数得点で、2-0の快勝を収...

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