徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

J2リーグ第37節 エスパルス対藤枝MYFC戦

2023-10-02 11:31:17 | サッカー(エスパルス編)

週末のスポーツシーン全般は、不完全燃焼と言うか欲求不満感というか、今の気分はモヤモヤの一言です。土曜日のエスパルスの敗戦に始まり、R中の団体戦は中部大会に行けず、男子バレーのエジプト戦敗戦、アジア大会卓球で世界ランク9位の早田ひな選手が準決勝で世界ランク4位の王芸迪選手に勝ったものの、決勝では世界ランク1位の孫穎莎選手に敗れ2位となりました。サッカーは北朝鮮に勝ったものの、後味の悪い戦いでした。そんな中でも、早田選手の試合中の笑顔が印象的でしたし、卓球団体戦も決勝で中国に敗れたものの、更に近づいた感もあり、卓球女子ダブルスで中国の2ペアがベスト8で敗退と言う事態は、新しい流れを感じました。そんな中、エスパルスだけが変われないことが悲しいですね。

 

さて、土曜日のエスパルスは藤枝MYFC戦でした。

エスパルスは藤枝MYFCに0-2で敗れ、

ジュビロの勝利により3位に後退しました。

折角、ゼルビアも足踏みをしている中、

エスパルスも同様の足踏みでジュビロに抜かれ、

第38節のジュビロ戦での勝利の形が想像できません。

土曜日の様な試合をしていれば、ジュビロに勝てるはずもなく、

流石にプレーオフには引っ掛かるでしょうが?(本当に大丈夫?)

プレーオフでも、終盤絶好調のジェフユナイッテッドはモチロン、

他のチームにも勝てる気がしません。

 

理由は一つ。

 

プレーを視ていると、勝利に掛ける執念が感じられないこと。

土曜日の試合の藤枝MYFCも、

そこまでガンガンにプレッシャーを掛けて来た訳でもなく、

表面的にはエスパルスも、

余裕を持って対応しているかに見えましたが、

その実、無難に攻めるだけと言うより、

一人一人が自分が決める!と言う決意もなく、

昔から変わらず、安定の第1選択肢がパスであり、

シュートは枠に行かないのが当たり前。

藤枝MYFCの戦いぶりは見事だとしか言えず、

何年ぶりかで、試合の終盤、終了前に買い物に行ってしまいました。

買い物に出かけた後に、

追いついたり逆転する可能性もゼロではありませんでしたが、

そこまでの試合内容を見る限り、

その可能性を信じる気にはなりませんでした。

 

スタッツを見ても試合の結果が変わるはずもなく、

見る気にもなりません。

シーズン当初、

今シーズンのエスパルスは昇格出来ないとの危惧を持ち、

それでも、徐々に改善の兆しも見え、

後は連勝すればと言う2位になった35節以降、

むしろ低迷感が増幅しています。

エスパルスには良い選手がいることは間違いないですが、

昨日の北朝鮮の戦いぶりを見るにつけ、

良い悪いはともかく、運動量で相手を上回り、

勝利や得点への執念を持ち続けることは本当に大事だと思いました。

それが無ければエスパルスの昇格はないでしょう。

ガンバレ!エスパルスです。


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2 コメント

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Unknown (プリンの天使)
2023-10-04 12:55:00
こんにちわ

エスパルスの選手の試合に対する意気というか覇気の無さは同感です。
終盤に来て足踏みと言うか後ろに自ら後退する「みっともなさ」はエスパルスの選手だけでなく組織に骨身に染み込んだ悪癖です。
私もおとぼけの父上さま同様、今期開幕前の予想では1年での復帰はまず無理だろうと予想。むしろ順位予想はJ2でも中位の7位か8位でフィニッシュと思っていました。
選手の個としてのスペックの面々からすれば開幕前の下馬評通りエスパルスがJ2で無双状態となるはずなのですが、実際はそうも行ってません。
無能監督から秋葉監督に変わってから何とか猛チャージし現在3位になりました。これを盲目的信者ファンが「エスパルスが強くなった」「エスパルスが覚醒した」とボンクラ節穴な事を言い出す始末
この様な耳心地の良い言葉はクラブを根底から弱くします。
耳心地の良い言葉はクラブ運営から危機感を無くしぬるま湯体質に弱体化していきます。

まぁエスパルスのメンツを見る限り放っておいても現在の順位にいてもらわないと有り得ません。

昨年J1で得点王だったサンタナが今期、どの試合を見ていても昨年の様なキレキレでなく、どこか体が重そうで期待以上の結果を出せていません。原因不明のコンディション不足と言うやつです。
例としてサンタナを挙げましたがサンタナだけでなく他の選手も相当数この様なパターンがあります。
私が応援している、西澤選手もそうです、エスパルスでデビューした時はキレキレで将来楽しみだったのに年を追うごとに鈍化し期待値は降下しています。
他にもいますが今回割愛


これは言い切ってしまいますが
エスパルスはどんなゴッドハンドな有能過ぎる監督、ウルトラスーパースターな選手などなどを集めても
J1に居てても残有争い、J2なら自動昇格順位すら危うい レベルです。
①問題は有能な監督の戦術を選手が体現できない。
②体現できない理由は戦術を実践する選手をまともなコンディションでピッチに送り出せない環境。

これを何とかしない限りエスパルスが何かしらのタイトルを取る事すらままなりません。


ずっと優勝争いをしていた川崎フロンターレですが、人事変更なのか人事改革なのかわかりませんが今までフロンターレを支えてきたスタッフの面々を大幅カットし人を入れ替えたそうです。
その結果優勝はおろか、現在フロンターレは9位と成績を落としています。
実際試合をしているのは選手、監督ですが選手をまともな環境ベストなコンディションで送り出すのはスタッフの力です。
川崎が調子を落としているのはこのスタッフ陣の退任、エスパルスが優秀な選手を取り揃えているのにこの残念な結果はスタッフが機能していないから
エスパルスの選手の1試合1試合に対する覇気ややる気などのモチベーションもスタッフの働きは大きいです。

どちらにせよメンタル面コンディション面で致命的な欠陥ばかりのエスパルスです。
自動昇格を逃しプレーオフに回った時点でJ1への昇格は無いと思います。(昇格への覇気が途中で切れ残念な試合結果になりJ2に根を張ります。)


J2優勝はなんだかんだ言ってやはり、町田の可能性が高い
2位の自動昇格をジュビロと争ってジュビロが2位だった場合。
仮にエスパルスが3位でフィニッシュしても3位から6位のプレーオフ

このプレーオフを今のエスパルスが制する力はなく千葉に持っていかれると思っています。
ジュビロがプレーオフに回った場合は、ジュビロがプレーオフを制して昇格は十分過ぎるほどあり得そう。
返信する
おはようございます (おとぼけの父上)
2023-10-05 07:57:27
いつもコメントありがとうございます。
エスパルスのお話は取り敢えず後にして、プレーオフの行方は現状の勢いを考えると、ジェフが勝ち取りそうです。もちろん何が起きるか判らないのがサッカーですが、モチベーションは最も高いのがジェフでしょう。
2010年にJ2に降格して以来、今年で14年目。
2014年の3位が最高ですが、降格した2010年以降、4・6・5・5・3位とあと一歩だった昇格争いの後、順位の変動が激しくなり、
今年までに一桁順位は8回。
2019年には17位と言う危機もありましたが、今年はここ数年では最大のチャンスでしょう。
個人的には、昇格して欲しいチームですが、エスパルスとの昇格争いになった場合は少し複雑な気持ちになります。
本当にどうなるのでしょう?
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