新茶の季節です。良く言われる八十八夜は、立春を1日目と数えて、88日目にあたる日のこと。今年は5月1日だったのかな?因みに今年の静岡市での新茶の初取引は4月18日。今年の最高値は1キログラム196万8000円で、2019年に記録した139万円を超え史上最高値を更新したらしいです。出来が良いのかな?
職場の同僚は、皆様、グルメ情報に詳しく、そして敏感で、
そのお裾分けのような形で私の分まで時々買ってきてくれます。
ということで、先日も「あさひや」さんに行ったついでに、
評判のから揚げ弁当を買ってきてくださいました。
この静岡市駒形通りにあるあさひやさんは、
知る人ぞ知るから揚げが有名なお店。
安くてうまいお店です。
特徴は、
・何しろふたがちゃんと閉まらないくらい1個1個がでかい!
・衣が他の店と一味違う。
・から揚げ自体の味がしっかり付いている!(後でのどが渇きますが)
・そして安い!(このボリュームで540円です)
私の技術が足らないので美味しそうかつ、
大きさが判る写真が撮れませんでした。
因みに2番目の写真が蓋が閉まらない画像ですが、
クリックすると拡大します。
購入すればこんな状態で渡されます。
気を抜くとこぼれ落ちてしまうので注意が必要です。
因みに、私が撮った画像では分かりにくいのですが、
下に添付したもぐもぐしずおかさんの画像なら判るかな?
普通、唐揚げと言うとイメージする衣とちょっと違うはずです。
表現力がないし、語彙も不足しているので、
上手く伝えられませんが、表面が凸凹していない?
ツルツルのフワフワでシットリ?
合ってるのかなあ?
そんな唐揚げです。
ところでデカイ唐揚げ5個で540円ですが、
個人的には3個で378円くらい。
あるいはキャベツ山盛りで400円とか450円くらいなら、
週一で食べたいです。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
116冊目です(今年129日目)。
「廻船料理 なには屋 帆を上げて」 倉阪鬼一郎
勝手に評価10点満点中6点
江戸の八丁堀に開店した料理屋「なには屋」は、大坂の廻船問屋「浪花屋(なにわや)」の出見世。次男の次平と娘のおさや、料理人の新吉が切り盛りしている。しかし、江戸っ子に上方の味付けは受け入れられず、客足は鈍かった。そこで、常連になった南町奉行所の同心たちや知り合いの商人(あきんど)の助けで、新しい献立を創ったり、呼び込みをして、徐々に客を増やしていく。だが、上方嫌いの近所の奴らが……
さて、今年の目標である年間読書150冊。
117冊目です(今年129日目)。
「小料理のどか屋人情帖 若おかみの夏」 倉阪鬼一郎
勝手に評価10点満点中7点
旅籠付き小料理のどか屋の二代目・千吉は両国の川開きの晩、許嫁のおようと花火見物に。大川端で二人は、小さな子を抱いて身を投げた母の姿を見てしまった。千吉は己が泳げぬ金槌なのも忘れて、大川へ……。救けようとしたものの溺れかける。おようは大声で叫んだ。あわてないで、とにかく浮かんで助けを待つように──と。だが、自らも足を滑らせて川のなかへ……。
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