今日、Ｊ２第３８節の残りの試合が行われ、ゼルビアはヴァンフォーレと３－３で引き分けました。終了間際に追いついたゼルビアの執念は素晴らしいものでしたし、試合全般を見ても、相変らずの運動量は見習うべきものがありました。１位に相応しいパフォーマンスでした。ほとんどの試合が競った試合で、最後まで昇格争い、残留争いはし烈な戦いとなりそうです。
ちょっと前のお話ですが、
第４１回全日本大学女子駅伝の関東地区予選が、
９月３０日に、千葉県印西市の６区間３４.４kmのコースで行われ、
大東文化大学が優勝しました。
出場チームの中には、
既にシードとして本大会への出場が決まっている大学もあり、
この関東地区予選で出場権を獲得したのは、
４位玉川大、５位中央大、６位順天堂大の３校です。
この大会の上位１０校の成績です。
1位 大東大 1時間52分25秒
2位 城西大 1時間54分42秒
3位 日体大 1時間55分28秒
4位 玉川大 1時間55分45秒
5位 中大 1時間55分53秒
6位 順大 1時間55分59秒
7位 東農大 1時間57分43秒
8位 東洋大 1時間57分58秒
9位 城西国際大 1時間58分53秒
10位 立教大 1時間59分03秒
【区間賞】
1区（4.3km）嶋田桃子（日体大3） 13分39秒
2区（3.0km）藤原唯奈（大東大3） 9分30秒
3区（8.6km）小川陽香（立教大1） 28分14秒
4区（5.6km）蔦野萌々香（大東大1） 18分16秒
5区（7.3km）野田真理耶（大東大1）24分13秒
6区（5.6km）四元桃奈（大東大3） 18分28秒
既にシード権を持ち、この１０位以内に入ってない大学として、
拓殖大学の名前が挙げられます。
拓殖大学も出場していました。
１区小野真緒選手（１年）が区間８位、通過順位も８位。
２区山田愛選手（２年）が区間３位、通過順位６位。
３区新井沙希選手（２年）が区間５位、通過順位４位。
４区岩崎麻知子選手（１年）が区間５位、通過順位３位。
５区門脇奈穂選手（３年）が区間１０位、通過順位５位。
６区古澤日菜向選手（２年）が故障？で棄権となりました。
と言う事で、良い結果を出すことが出来ませんでしたし、
不破聖衣来選手もエントリーもせず、
本番の去就も注目されます。
なお、拓殖大学のインスタで、
大会までのカウントダウンの画像を挙げていますが、
９月２５日、９月２９日の画像に不破選手は移っているので、
試合には出ていませんが、練習はしているようです。
多分ですが。
さて、本番の全日本大学女子駅伝には、
シード校、各地区予選会突破校、
そして、書類選考で５校が選ばれることになります。
これは、出場が決まっていない大学から、
５０００mの記録上位６名の合計タイムで審査され、
上位５校が出場権を獲得することとなります。
その５校は、
東農大、筑波大、亜細亜大、城西国際大、東洋大となり、
前回大会に続き全チームが関東地区からの選出となったようです。
特に、城西国際大は２０１１年以来１２年ぶり１１回目の出場だそうです。
さて、拓殖大学の不破聖衣来選手は、
昨年の全日本大学女子駅伝の試合に出たのが最後で、
約１年間試合に出場していないのかな？
今年は出場しない可能性の方が高いのかどうなのか？
怪我もあり、あまり期待せずに待っていますが。
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