冬が近づいてきていますが、スポーツの秋と言うことで、スポーツ真っ盛りです。しかしながら、私の応援している選手、チームが今一つの状況でモヤモヤしています。WXV2のスコットランド戦の敗戦に始まり、エスパルスの敗戦やらなでしこジャパンの戦略的な戦い等々。スッキリしたいです。
10月29日から11月6日の日程でWTAファイナルズが始まりました。
この大会は毎年10月末から11月上旬に行われる、
WTAツアーの年間最終戦です。
1972年に「バージニアスリム選手権」として第1回が行われ、
以後、大会名も、大会の形式もコロコロ変わったようですが、
2003年から今の形式に変わったようです。
その形式とは?
出場資格選手は世界ランキング上位8名の選手に減らされ、4人ずつの2組に分かれて総当たり戦(ラウンド・ロビン)を行い、上位選手2名が決勝トーナメントに進出する。その4名で準決勝 → 決勝が行われ、優勝者が決定する。
と言うもので、
ダブルスの場合は「名」を「組」に読み替えることになります。
さて、今年も?青山修子選手/柴原瑛菜選手ペアが出場しています。
2021年に出場した時は、
予選リーグ2勝1敗で突破し、決勝トーナメント出場を決めましたが、
準決勝でシェイ・スーウェイ・E.メルテンスペアに、
2-6、2-6のストレートで敗れました。
WTAファイナルズ、がんばれ青山修子選手▪柴原瑛菜選手
今年の出場者は以下の通りです。(敬称略)
B.クレイチコバ/L.シニアコバ
青山修子/柴原瑛菜
V.ズボナレワ/L.シグムント
J.ペグラ/C.ガウフ
D.スゥース/D.クラウチク
N.メリチャー/E.ペレス
S.ハンター/E.メルテンス
G.ダブロウスキ/E.ルーリフ
の8ペアです。
この中でシングルスにも出場している選手は、
J.ペグラ選手、C.ガウフ選手、の二人ですが、
だからと言って、
この二人のペアがダブルスの最強ペアと言えないところが、
ダブルスの奥の深いところ?です。
昨年の優勝者は、V.クデルメトバ選手/E.メルテンス選手ペア。
決勝で、
前年優勝のB.クレイチコバ選手/K.シニアコバ選手ペアを破りました。
E.メルテンス選手は今年はペアを代えての2連覇を目指します。
さて今年の予選リーグの組分けと対戦表はこちらをご覧ください。
テニス - WTAファイナルズ - トーナメント表 - スポーツナビ
青山選手/柴原選手ペアはオープニングマッチに選ばれ、
D.スゥース選手/D.クラウチク選手ペアに2-0で勝利。
幸先の良いスタートを切りましたが、
残念ながら次戦はS.ハンター選手/E.メルテンス選手ペアに、
4-6、2-6で敗れました。
ただ、前年の優勝者のE.メルテンス選手ペアですから、仕方ないですかね?
2021年も2勝1敗で決勝トーナメントに進出したので、
次戦のN.メリチャー選手/E.ペレス選手に勝てば、
決勝トーナメントに進出出来るかな?
がんばれ!青山選手、柴原選手です!
さて、今年の目標である年間読書150冊。
175冊目です(今年303日目)
「冬の蜉蝣 鎌倉河岸捕物控〈十二の巻〉」 佐伯泰英
勝手に評価10点満点6点