正直、あんまり書きたい気分ではないが・・・
結論から言えば、最悪の状況ではなかった。
しかし、「もっとやれるのに」感からどうしても抜けられない。
チームのためにという気持ちが、
返ってプレッシャーになったようだ。
原因の一つは多分自信がないからだろう。
一番強かったペアが不調。
このペアで1勝。
あとの2ペアがどちらか勝てば、
ここまでは勝ちあがれるかも?
そういう皮算用をしたが、頼みのそのぺが不調
でも、明るい兆しもあった。
個人戦で一番結果を出していた、K・Yペアと
遜色ない実力があると私が思っているH・Oペア。、
全く違うタイプのテニスをするので、期待していた。
しかし、過去には本当に勝負弱く、
まだ、公式戦一度も勝っていなかった。
そのペアが2勝。
最後の試合はチームで2敗したので、出番がなかったが、
多分試合が出来ていれば勝っていただろう。
これを自信として、成長してくれればいいのだが。
さて、
まず初戦は城山中学。
いい先生が指導していて、ここのところずっと、
東豊田・南に次ぐ2番手グループに入っている。
今年の2年生はメンバーが少なく、
一昔前のR中状態だが、
でも、少数精鋭?
それぞれが持ち味を出していた。
決して強そうに見えないが、
ひたむきにプレーする姿は非常に印象的。
結果的に1勝2敗で最初から負けてしまい、
いきなり敗者戦へ回ることになってしまった。
1番手に登場したY・Tペア。
19人いるこの学年は、
個人戦の出場ペア数が7ペアと決まっているので、
個人戦に出られなかったペア。
先日の部内戦でがんばって出場権を手にしたのだが。
最初は緊張?でガタガタ。
がんばっていることは解ったが、
ミスの連発で自滅感が強い。
ある意味では負けてもOKの気持ちで出したのだが。
想定以上の緊張?
それが次のK・Yペアに伝染。
第2試合は先日の個人戦で、対戦し勝った相手だったが、
ミスを連発。
先日相手を粉砕した、いいストロークは影を潜め、
相手の深いコントロールショットに揺さぶられ、
サーブも入らず、完敗だった。
しかし、負けが決定したことで、
H・Oペアは、余分なプレッシャーからは解放?
それなりに緊張感も見られたが、
いい試合はしてくれた。
角度のあるボールや強いボールを打とうとする姿勢ははっきり解り、
前衛もポーチにチャレンジ。決まる場面もあった。
こういうチャレンジする姿勢が大切。
見事、公式戦初勝利を飾った、H。
今日の意最大の収穫だった。
敗者戦、最初の試合は長田南戦。
これがとんでもない試合だった。
3試合ともファイナルになる接戦。
これが、強い相手にがんばった結果なら最高なのだが。
自滅でみんな接戦となる展開。
気持ちが少しネガティブになったが。
第1ペアとして、Y・Tペアの代わりに、
さっき出せなかったH・Tペアを出し、
あとの2ペアはさっきの通り。
H・Tペアは最初の試合ということで、やはりガチガチ。
それでも、何とかファイナルまで来たが。
いかんせんミスが多すぎて、敗退。
この試合の最後の方で隣のコートが空き2面展開に。
1敗の状態で、K・YペアとH・Oペアが並んで試合。
両方とも相手にリードされる。
風上からスタートしたH・Oペアは、
最初のゲームで短いボールが取れず、
簡単に失う。
ここで負ければ今日最初にコートを去るチームになってしまう。
そこから、持ち前のストロークが決まりだし、
前衛のOもボレーがきまる。
それでもファイナルになり、ドキドキするも、
何とか勝利をおさめ、
あとはK・Yペアに運命を託すことに。
確か、この時点で負けていた気がするが。
応援が来てから、何とか元気も出てきて、何とか勝利。
こうして、ここは勝ちあがることができた。
そして次は長田西戦。
この試合は再びY・Tペアが出場。
1試合目よりいい試合をやってくれたが、
風も出てきて、やはりミスが多く、
結果的には負けてしまった。
K・Yペアも不調。
ミスが多く、最後まで戻らなかった。
こういう日もあるだろう。
好調のH・Oペアは残念ながら、
試合には入れなった。
今回は、順位で言えば、
出場21チーム中、16位以内。
まあ、実質的には14位くらいの位置にいると思えば間違いないかな。
ここから、ベスト8を目指すこと。
厳しい道のりではあるが、不可能ではない。
春までにあと5カ月。がんばるぞ!