去る3月15日土曜日、
奥様のお母様が旅立たれました。
2月25日に入院し、回復を祈っていましたが、
1度も退院出来ぬまま、帰らぬ人となってしまいました。
満91歳の大往生でした。
昨日はお通夜を、本日お葬式を執り行いました。
本当に身内だけのこじんまりとした式でしたが、
それだけにアットホームで暖かい、
「こういうお葬式って良いなあ!」って思えるお通夜・お葬式でした。
昔はあまり感じませんでしたが、
私の年にもなると、次は自分かも?って強く思います。
さて、こじんまりとしたお葬式とは言え、
実際に決めなければいけないことが山程あり、
そのへんが非常に苦労した様です。
モチロン基本的に故人の子供である奥様が最終結論を出すのですが、
相談出来る人が少ない中、
私とて、そこまでしきたりやら世間的常識を身に着けている訳ではないので、
奥様も四苦八苦した訳です。
そこで頼りになったのが我々の子供達の存在で、
「老いては子に従え」とは本当に良く言ったものです。
完全に我が家の親子関係は主従逆転している気がします。
これからは私も、大人しく子供に従って生きていこうと誓った次第です。
まあ、私のことはどうでも良いので、
奥様のお母様の御冥福をお祈り致します。
まだまだ四十九日の法要とか、納骨とか、「一周忌」とか「三回忌」が控えています。
慌ただしくも落ち着かない日々が待っていますが、誰もが通る道。
頑張らねば。
取り急ぎ簡単なブログ復活のお話でした。