小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

竜王戦は最終局第7局へ

2016-12-09 05:37:59 | インポート
棋界最高位の竜王戦は最終局までもつれ込む波乱の展開。

あんな桂損する攻めが繋がるとは。
一手損角換わりの大家である丸山九段にとっては、研究範囲だったのかもしれません。
最終盤は明快な一手勝ちになっていたと感じました。

さあ、最終局も目が離せません。

盛り上がりを見せている今期のシリーズ。
出場停止中の三浦九段はどんな思いでみているのでしょうか。

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竜王戦第6局、丸山九段が勝って3勝3敗に
ソース読売新聞

将棋界の最高位を争う第29期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)、渡辺明竜王(32)と挑戦者・丸山忠久九段(46)の第6局が7日から甲府市の「常磐ホテル」で行われ、8日午後2時25分、丸山九段が90手で勝ち、対戦成績を3勝3敗のタイに戻した。

後手番・丸山の一手損角換わりから類型の少ない形になり、丸山が桂馬を成り捨てる手順で先攻した。解説の深浦康市九段は「先手陣の隙をついた機敏な仕掛けだった」と評し、後手が有利な展開になった。渡辺は封じ手の▲5五角以降も辛抱を重ね、一時は差が詰まったが、丸山の△6二竜が決め手となった。

第7局は21、22日に新潟県南魚沼市の「温泉御宿 龍言」で行われる。 丸山九段の話「寄せ方がおかしかったかもしれない。勝ちが残っていて幸運だった」
渡辺竜王の話「仕掛けへの対応が悪く、1日目で形勢を損ねてしまった。最終局は悔いの残らないようやりたい
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2017冬季アジア札幌大会

2016-12-08 04:51:03 | インポート
ボランティアスタッフ4,600人とは驚きます。
これだけの人数を統率し、ハンドリングするのもの一仕事です。

参加選手・役員約2000人をその倍以上のボランティアスタッフで支え、新たなレガシーを築かんとする札幌市(と帯広市)。
大会を目前に控え、運営する事務局は多忙を極めていることと推察します。
事故なく大会が無事成功裡に終了することを祈るばかりです。

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第8回アジア冬季競技大会(2017/札幌)[大会略称:2017冬季アジア札幌大会]
開催期間:2017年(平成29年)2月19日(日曜日)~26日(日曜日)


参加者は31カ国・地域の選手・役員約2000人。
開会式 札幌ドーム
テイネなど札幌市内12会場と帯広の森屋内スケート場
ボランティア総数4600人


2017年に札幌市・帯広市において第8回冬季アジア大会が開催されます。
冬季アジア大会は、アジアの45の国と地域が加盟するアジアオリンピック評議会(OCA)がアジア地域における冬季スポーツの発展を図ることを目的として開催する総合国際スポーツ大会です。
1986年に札幌で初めて開催された第1回大会は、比較的冬季スポーツになじみのある東アジアを中心とした小規模な大会でしたが、今やアジア全域の国と地域が参加する非常に大規模な大会へと成長し、OCAが目的としたアジア地域での冬季スポーツの発展に対して大きな成果をあげてきました。
今回で第8回となる、2017冬季アジア札幌大会においても、多くの国と地域の選手が参加することが想定され、アジアの国と地域を代表するアスリートが一堂に会し、白熱の戦いが連日繰り広げられます。
この大会の開催が、観光、経済、ウインタースポーツの振興など非常に多くの効果をもたらすものと期待しています。


【公式ホームページ】
2017冬季アジア札幌大会 - 2017SAPPORO ASIAN WINTER GAMES Top


大学の運営費交付金

2016-12-06 17:59:01 | インポート
今朝の新聞から。
この記事の中で一番驚いたのは、北海道大学の職員数。
講師以上の教員と課長補佐以上の事務職員だけで1594人もいるんですね。
赤井川や神恵内の人口よりも多いとは。

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人件費削減案の批判票集める 北大学長に名和氏有力
出典:北海道新聞

任期満了に伴う北大の次期学長選考は5日、教職員による学内意向投票で名和豊春(なわとよはる)工学研究院長(62)が現職の山口佳三学長(65)の得票を上回り、来春就任する次期学長に選ばれる公算が大きくなった。学長選では、山口氏ら執行部が今夏示した人件費削減案が争点の一つとなっており、名和氏が削減案に対する学内の不満を吸収し、支持を集めたとみられる。13日には最終投票が行われる。

学長選には2氏が立候補。意向投票は講師以上の教員と課長補佐以上の事務職員計1594人を対象に学内17カ所で行われた。投票総数は1177票で、名和氏は約6割の726票を獲得。山口氏は440票だった。投票率は73・84%。

山口氏は2013年に就任し、現在1期目。今年8月に示した人件費削減案は2017年度から5年間かけ行う内容で、削減額は計55億円になる。山口氏は財源である国からの運営交付金が減り続けていることなどを理由に、「苦渋の提案」と理解を求めてきた。

これに対し、名和氏は執行部が13・2%と算出した人件費の削減幅を7・5%に圧縮する考えを示した。学内では削減案に対する教員の反発や不安が収まっておらず、理系学部の50代教員は「人件費削減は急な提案で、教職員への説明が不十分だった。その批判票が名和氏に集まったのでは」と話している。

13日の最終投票では、学長選考会議の委員13人が5日の意向投票の結果を判断材料にして1票を投じる。北大によると現行の選考方式が採用された04年度以降、3回の学長選考で投票が行われ、意向投票の結果が覆ったことはないという。

次期学長は来年4月に就任する。学長の任期に関する規定は今年、改定されており、新任の名和氏の場合は6年間、再任の山口氏なら2年間が任期となる。
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ちなみに、平成28年度の国立86大学の運営費交付金は以下のとおり


(クリックで拡大)

最下位は小樽商大で1,231,973千円。
トップの東大のわずか1/65です。(言い方を変えれば、東大の1.5%)

北海道大学は、7位で36,226,803千円。


この運営費交付金は、使途を特定しない渡し切り。
大学にとっては、学生納付金、附属病院収入、受託研究収入、寄附金収入などと並んで人材養成や学術研究など安定的・継続的に教育研究活動を実施するための重要な財源です。

財務省から締め付けられている文科省、その影響は国立大学にも及んでいると聞きます。
成果を出さないと国立大学すら生き残れない。
象牙の搭は許されないシビアな時代です。


(参考リンク)
小樽商大の運営費交付金は国立大86校中最下位






小樽・余市ゆき物語

2016-12-06 04:52:04 | インポート
ゆっくり歩くと見えてくる、いつもと少し違った小樽。

小樽・余市ゆき物語[公式サイト] | 今までもそしてこれからも冬の小樽・余市ではじまるあなたの物語(ストーリー)



イベント期間中に小樽駅の中にガラスアートギャラリーがお目見えしています。




ガラスアートギャラリー
小樽に降り立つ方々との玄関口でもあるJR小樽駅で、小樽市内で活躍する硝子工房の手による10のアート作品がお客様をお迎えいたします。テーマは「煌めきと温もり」。小樽市民にも広く人気のガラス作品が、今年も小樽の冬を彩ります。





自分の中の一番はこの作品。



北一硝子 見学硝子工房スタッフ一同の作品だそうです。



ガラスのリースなんて、ステキですね。




タグラグビーin望洋台小学校

2016-12-05 06:42:00 | タグラグビー
土曜日の午前中は、望洋台小学校でタグラグビー教室。


 
桜陽高校ラグビー部の選手とマネージャーが一緒に参加してくれました。
ありがとう!



6年生を中心に30名近く参加してくれました。



常連の子供たちもたくさんいました。
タグラグビーをしたいと待っていた。
子供たちの言葉が嬉しいぜー



上手なステップを切る子がたくさんいます。



ラグビースクールに入って本格的にラグビーやったら人生が変わる子、絶対いるな。



楽しかったです。
また来るよ!

来週は潮見台小学校でやります。
商大ラグビー部と桜陽ラグビー部が一緒に参加してくれる予定です。








JR路線廃止問題雑感

2016-12-04 10:31:57 | インポート
NHK北海道スペシャルを見た。

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「“鉄路縮小”の衝撃~どう守る北海道の公共交通~」
【総合】 2016年12月2日(金) 午後7:30~8:43

JR北海道が全路線のほぼ半分にあたる13区間1200kmについて「単独で維持することが困難」と発表。
地域の将来を揺るがしかねないと沿線自治体は危機感を強める。
暮らしへの影響は?
北海道の公共交通はどうなるのか?
どう守るのか?
スタジオに自治体の代表や専門家を招き生放送で徹底討論する。

NHKホームページより
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JR北海道・島田修社長が生出演していた。

島田社長
「公共交通としての地方鉄道について、大変残念ながら民間企業が事業として担える範囲を越えた場合、社会資本、公共財として、事業者も応分の負担はいたしますが、維持運営のコストを誰がどのように負担すべきかということを、今議論しておかなければ、本当に鉄道を残していけなくなってしまう。そういうことをぜひ、直接ご説明したいと参加させていただきました」

企業のトップとして誠実で責任のある態度との印象を受けた。

この種のTV出演では、槍玉に挙がりかねず尻込みしてしまうところ。
出演を決断した裏に苦渋の選択があったと推測する。
英断に敬意を表したい。



今回の路線見直しをするべきか?という生放送中の視聴者アンケートでは、

するべき 55%
するべきでない 39%
分からない 6%

という結果だった。

するべきでないがもっと多くなると予想していたが、一般視聴者は、意外にも冷静な判断をしていると感じた。
北海道の人口は、札幌地域に一極化して偏在している結果とも言えるかもしれない。
自分はするべきに投じた。



JR北海道と協議しながら、駅前を10億円かけて再開発したという稚内市の担当者が言う。
「梯子を外された」

稚内市民であれば当然の感情だろう。
沿線自治体にとってはまさに死活問題である。



存続を叫ぶのは易しいことだが、事業を存続するために将来的な負担をも見通した責任のある結論を導くことは難しい。
いずれにせよ、この問題は、JR北海道と沿線自治体だけで解決できる問題ではなかろう。


自分としては、北海道が調整役として役割を果たしていくことに期待したい。

全ての方向にいい顔はできないのだから、きれいごとだけで済まない難しい仕事であることは間違いない。

腹を括り泥をかぶるつもりがあるのか。
道民は冷静にみている。



祝 五香飯店(ウーシャン)復活!

2016-12-02 07:11:19 | インポート
今朝の北海道新聞後志版から


(クリックで拡大)


たくさんの人が待っていた名店の復活です。

ラグビーの恩師でもある小関さんの体調回復が何より嬉しい。

仲睦まじいいい写真だなあ。


ぎょうざ、とりから、焼きそば、チャーハン、木須肉、エビチリ、サッポロラガー。

あー食べたい!