大切なもの 2016-12-14 05:16:56 | インポート 12枚の紙1枚につき、大切なものを一つずつ書く。 12枚すべてを書き終えたら、要らないモノ1枚だけを破り捨てる。 そして、次の要らないモノを破り捨てる。 次々に破り捨てていって、最後に残るモノとは。 ある生徒の手元に1枚が残り、その生徒はどうしてもそれを破り捨てることができなかった。 そこには、「両親」と書かれていた。 自分を見つめ、何が大切かを吟味していく。物事と真摯に向き合えば、おのずと大切なものが浮き彫りになることを明確に見せてくれたエピソードである。