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小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

酒は百薬の長は嘘だった。がくっ

2019-12-11 06:42:17 | 小樽
酒は百薬の長と言われ、適量であれば体にいいはずで、それが自分の中で飲酒の口実になっていた。
しかし、研究が進み、今やアルコールはほんの少しでも体に悪いそうだ。

2018年8月、医学雑誌『LANCET(ランセット)』論文
「195の地域で23のリスクを検証した結果、アルコール飲酒は少量でもリスクがある」
心疾患と糖尿病のみ飲酒が適量であればリスクは高くならないが、がんや結核などほかの要素でのリスクが上昇するから、相殺されてしまい、結局は少量の飲酒でもだめ。

そして、去る9日の報道(共同通信)が決定的。

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少量の酒でもがんリスク5%増 1日ワイン1杯程度でも

ワイン1杯程度の少量のアルコールでも10年間飲酒を続けると、がんになるリスクが5%上がるとの研究結果を東京大などのチームが9日、米医学誌に発表した。
少量の飲酒は循環器病などのリスクを下げるとの報告もあるが、がんに関しては量に応じて危険性が高まるとしている。
少量のアルコールで、がんのリスクが高まるとの研究は最近、海外でも報告されているが、日本人を大規模に調べた研究は初めて。
チームの財津將嘉東大助教(公衆衛生学)は「リスクを自覚してお酒と付き合ってほしい」と話している。
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ワイン1杯でもだめとは。
この論文発表が12月の忘年会シーズンに合わせてされたのはたまたまで、悪意があるわけではないだろうが、少なからず影響はあるだろう。

インパクトの大きな記事だが、よく読むと、ワイン1杯を10年続けてリスク5%アップか。
リスク5%をどう捉えるのか。

「たった5%」なのか、「5%も」なのか。

自分は、、、、
言わずもがな。




近年国内外で評価が高まる北海道ワイン。
実はおるたワイン。



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